京都大学の山中伸弥教授のノーベル賞受賞(生理・医学)は日本人のプライドを再び呼び覚ましてくれた!。
日本のノーベル賞全部門(物理学、化学、生理・医学、文学、平和、経済)での総合受賞者数ランキングは世界8位であった。
自然科学3部門(物理・化学、生理・医学)でのランキングでは第7位である。
総数は19人。台頭目覚しい中国、韓国は僅か1名にすぎない。
金で国家権力で粗製乱造して強化した金メダリストとは異なる評価の「ノーベル賞」国家が介在してもなかなか取れない賞の価値はそれだけ評価の対象だ。
調べてみたら次の様なノーベル賞受賞者数国別ランキングだった。
①米 325、②英 111、③独81、④仏55、⑤、スエーデン31、⑥スイス22、⑦ロシア(ソビエト)20
⑧、⑧日本19以下オランダ16、イタリア14、デンマーク13、オーストリア12、カナダ12、イスラエル10、オーストラリア10、ノルウエー9、ベルギー9、南アフリカ7、スペイン6、ポーランド5、アイルランド5、アルゼンチン5、インド4、フインランド3、ハンガリー3、ギリシャ2、チェコ2、中華民国2、韓国1、中国1.という受賞者数だった。
金メダル数で国力を誇示し、領土問題で強硬な態度に出る中国、韓国も日本の底力に少しは驚いているかもしれない。世界の評価はオリンピックの金メダル数より世界貢献での評価の高い「ノーベル賞」受賞者数が上だろう。
村上春樹の文学賞受賞の朗報を待ちたい!20人はロシアと並び「世界第7位」となる。
世界に評価される基準はやはり「ノーベル賞」と思う。素直に喜び、日本人として誇りに思う。