昨日の会議は1時間半で終了した。楽だった。
会議は2時間が限度と良く言われる。
その通りと思う。3時間連続して休憩時間もなく行なった会議、フォーラム、シンポ。
参加したメンバーの疲労度はかなりのものだ。
昨日3時間を超えるシンポのコーディネーターを担当した人が疲労度を吐露していた。
準備が良かったおかげでシンポそのものは大成功だった。
終了した安堵感から緊張が抜けた虚脱感が残っているのだろう。起床することが難しい位の疲労感があるらしい。
小生は裏方だったので大したことはなかったが、3日続いた会議を担当した。そして本日も議事録作成があった。1時間半の会議の議事録は1時間半以内で作成できた。3時間の会議は3時間かかる。多くの会議に出て議事録を作成する担当の労力は大変である。
ワークシエアリングと言う言葉が広まって久しい。誰でも出来る作業なら特定の個人に集中させるべきでなく、複数の人間に分担し、作業を行なってもらうことを提唱したものだ。
小生も同感である。小生は月に5~6本は議事録を作成している。年間で50~70本の議事録となる。会議に出た数はそれ以上だ。一つの地域ボランテイアの作業量では多い方だろう。
給与をもらっている訳ではない。全て無償奉仕だ。NGO,NPOの職員でも無い。一自治会役員なににここまで!と思う。自身が負担に感じたらヘルプを求めよう。
やめることはできるのだ。名誉職に多くのポストを与え、誇りとプライドを持ってもらい仕事を分担してもらえば良いのだ。職場では高給を保障された「部長職」「会長職」「副会長職」
地域では「無給だが」いくらでも名誉職は作れるのだ。一つのコミ協に9人の副会長を設けて喜んで仕事をしてもらっている。という話を聞いた。
名誉があれば金はいらない。貢献したいと思う人は出てくる。誇りを与えて仕事をしてもらう。これが金の無い地域活動を盛り上げる一つの策だ。副会長、部長職を大勢設けてワークシアリング。これこそ地域活性の一つの方策だ。