新潟空港から2時間ほどでソウルの仁川(インチョン)国際空港に到着する。
ヨンジョン島に建設された空港で世界でもトップクラスの空港と言われています。韓国のハブ空港としての役割があります。巨大で旅行者は添乗員がいないと注意が必要です。
荷物の受け渡し場所、入国手続き、出口の確認。韓国語、英語に多少知識があった方が良い。現地ガイドは事務的だ。免税店でのカードの案内、ホテルの部屋割りをした後は帰国時の集合時間を言っただけで姿を消した。
ホテルのフロントが流暢な日本語が出来たことが救いだった。パスポートをホテルのセーフティボックスに預けて部屋に入る。ツインルームのシングルユースだったので部屋は広かった。
クーラーの効きがいまいちだったが、他はおおむね良かった。部屋にトランクを置いて外出したが、トランクの鍵がいじられた兆候があった。大切なものはトランクの中に入れておこない。この注意は本当のようだ。貴重品は常に身につけて外出する。これは徹底したい。
旅行仲間の話で本人が入浴中に財布が抜かれたことがあった由。日本のパスポートは現地で350万ウオンで売れるそうです。(概算35万円)。気をつけないといけません。
一人旅で時間があった。外出はほとんどタクシーで出かけた。ホテルからタクシーを拾える場所を聞き、手を上げる。タクシーは数が多く、日本よりかなり割安だ。20~30分の距離を走っても8000ウオン(800円くらい)日本の3分の一くらいの感覚だ。
現地ウオンは○を一つ減らして日本円換算して正解だった。1万ウオンが1千円。10万ウオンで1万円だ、40万ウオンを両替して行ったが十分だった。
韓国も不況の様子。中国人観光客で溢れていたが、一歩観光ルートを外れると寂れた街並。生活も厳しそうな身なりの住民が多かった。人通りも少なく、佐渡に来たようだった。
次回も書きます。^^