赤十字の会議は資金集めの会議だ。「社資」として1世帯500円を任意で集める。自治会長の仕事だ。この時期、他にもいろいろ募金、負担金の集金依頼がある。
社会福祉協議会400円、コミ協500円、防火・防災300円、育成協100円、他だ。
全部あわせれば1世帯2000円ほどになる。年に3000円ほどの町内会費しか納めない世帯もかっこうある中での追加集金である。町内会費ですらなかなか収めない住民がいる中での集金なのだ。班長も大変だが、募金趣旨を伝え、回覧文書を作成する側も苦労がある。
なぜ、この時期に集中するのか。8月、9月、10月頃なら比較的集金文書が来ない時期なのだ。この頃、依頼文書が届けば任意の募金は集めやすいのに。といつも思う。
赤十字分団会長、日赤職員、健康福祉課職員に聞いてもよくわからない。これでは毎年尻貧だ。改善の声を上げ、検討し、回答があってこそ、末端は元気が出るのだ。
いつも末端の会議に出るが不満が残る。