しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

238議席割れで退陣

2014年12月10日 | Weblog

第47回衆議院議員選挙は選挙区295、比例代表180の計475議席の争で通貨いだ。0増5減が導入され、5議席減っている。

自公執行部の目標は絶対安定多数の「266議席」。安定多数は「249議席」安倍首相は自公両党で「238議席」が確保できなければ退陣と表明している。

与党の解散時勢力は「326議席」で解散時は定数480の三分の二(320議席)を超えていた。

今回の定数475の三分の二は「317議席」となった。これが確保できれば、憲法改正発議も現実味を帯びる。

衆議院で通過させた法案を参議院で否決されても衆院で再可決して成立させることができる。

衆議院の解散時の各党勢力を調べてみた。

自民党295、民主党60、維新の党42、公明党31、次世代の党19、共産党8、生活の党5、社民党2、諸派2、無所属15、欠員1である。解党後、民主、次世代の党、維新の党、などに移らなかった旧みんなの党議員は無所属としている。

産経新聞の選挙予測で自民単独で300議席超。との報道で激震が走っている。麻生副総理の問題発言等で野党側の攻勢もある。

14日の投票日。投票しよう。日本の向こう4年間の未来がかかっている。

 


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