しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

インターネット統計

2014年12月25日 | Weblog

平成25年末に日本のインターネット利用者数は1億人を突破したそうです。

人口普及率では82・8%にあたり、国民の約10人に⑻人以上の人たちがインターネットを使っていることになるそうです。

世代別では13歳から59歳までの約9割以上の人が利用しているが、70歳以上になると利用している人は半分以下となる。80歳以上では25%程度だ。

インターネットの利用者の多い国ランキングでは1位に中国4億6千万人、2位米国で2億3千万人、3位日本で9,900万人。以下インド、ブラジル、ドイツ、ロシア、英国、フランス、ナイジェリアと続いていた。2010年データ。

普及率ではノルウエー、スウエーデンが90%で世界一、3位オランダ、4位デンマーク、5位ニュージーランド、6位オーストラリアというところらしい。日本は75%台で韓国77%より少し低い。台湾が66%、香港が69%だから恥ずかしくない程度の普及率ということらしい。低い所ではロシアが32%、インドが7%、タイが24%である。

中国は利用者は世界一だが、利用率は45%と低い。コロンビア、アルゼンチン、ギリシャ、セルビアと一緒の普及率だ。

普及率は所得水準と連動している様子も見て取れる。ネット通販が普及すると大都市圏に居住する必要性が薄れる。

インフラ整備も必要だが、普及率のデータはこれらの国々の現状をある程度理解するうえで重要と思える。


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