7月30日(土曜日)7時30分からのブラタモリは「新潟市」だった。
新潟市は、信濃川と阿賀野川の河口に位置する日本海側を代表する町です。そんな新潟の町の中心部から
海の日本海の方へ向かうと、多くが上り坂となる。?と思うと実はこれ、新潟は日本最大級の「新潟砂丘」の
現場だった。ということ。坂は砂丘を昇っている現場だった。この巨大砂丘と新潟町との関係はどうなっているのか。
新潟は安政五年の日米修好通商条約で幕末に鎖国から開放する「開港五港」に選ばれた。日本の5指に入る繁栄した町だった。
湊町として栄えて来たその当時の繁栄ぶりを老舗料亭・寺町・人情横丁の位置を辿る。街歩きの達人「野内隆裕」さんの絶妙なトーク
・日和山展望台に高所恐怖症のタモリを昇らせる様子。鍋茶屋の女将・新潟芸妓とのお遊び。ハラショ・ハラショ・ハラショのロンロンと
北原白秋が作った新潟小唄とロシアとの関係まで触れてくれている。
「寺町の歴史」「寺町の移転」「花街の歴史」「花街の現況」
今でも毎日浚渫船が信濃川の底に溜る砂を除去していること。これが新潟市を変えてきたこと。実にわかりやすく説明してくれた。
多くの知人の顔がTVに出て来た。今度町なかでお会いしたらお話したい。「良かったですよ」と。