しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

期日前投票立会人

2016年08月27日 | Weblog

新潟県知事選挙の期日前投票の立ち合い人を地域から選んでほしい。と選挙管理員会から要請文が届いた。いつも思うのだが、募集期間が短い。

立ち合い日の1か月前には届く案内なのだが、選管に提出する締切日まで僅か1週間程度しかないのだ。地域への回覧を要請する場合は最低2週間が必要という地域の常識が通らないのだ。班、組、に回覧して用件を伝え、応募者を募る作業を依頼するとなると通常のサイクルでは無理となる。そもそも、数多く届く行政の回覧案内物はその都度、回覧に回せる程、回覧版の数も足りないし、回覧物が一巡するのに2週間かかる班・組もある。その為に月に2回程度(毎月1日、15日)に限定していろいろ届く回覧物をまとめて回覧に回す町内会が殆どである。その為、重要な回覧物であってもこのサイクルに合わない回覧要請は時期を逸するケースが出る。その為、回覧に供さず、役員に直接打診し、必要とする人員を確保するケースも出てくる。おまけに、募集を呼びかける範囲が小学校区単位だったり、中学校単位だったりする。数多くの自治・町内会組織の会長に呼びかけてもらった結果での立ち合い人の選考結果を報告してくれとの要請なのだ。

選管の要請スタイルは昔から変わっていない。ただ募集様式が時々変わる。その為、以前の募集フォーマットを使えない場合も出てくる。毎回、この手の緊急募集の案内にはいつも苦労させられる。現場で案内文書を作成する側が一番苦労している。

選挙の多い年は苦労も多い。


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