5日開幕したリオデジャネイロオリンピック。米国のゴールドマンサックスの国別
メダル獲得数を予測するリポートが出た。
「五輪と経済2016」では、各国の持続的成長率や技術力、政治の安定などの
条件を繁栄させた指数「GES(成長環境スコア)に加え、人口、過去の実績
などに基づいたメダル数予測となっている。
前回のロンドン五輪時の予測では、英国のメダル獲得数65個を的中させたほか、
金メダル獲得数上位11か国のうち、10か国を的中させている。
【リオオリンピック金メダル予測】
国 金メダル 総メダル数
1位米国、45個 106
2位中国 36個 89
3位英国 23個 59
4位ロシア 14個 58
5位韓国 13個 28
6位ドイツ 12個 46
7位フランス 11個 36
8位イタリア 8個 28
9位ハンガリー 8個 18
10位日本 7個 39
11位豪州 7個 35
12位カザフスタン 7個 13
13位ウクライナ 6個 21
14位オランダ 6個 20
15位ニュージーランド 6個 13
16位ブラジル 6個 22
17位ジャマイカ 5個 14
18位イラン 4個 13
19位チェコ 4個 11
20位エチオピア 4個 9
日本 7個 総メダル数は39個 (前回大会より1個減)
日本のリオオリンピックの金メダル獲得目標は「14個」であるから7個という予測はかなり厳しい。
ただ2012年のロンドン五輪では7個の金メダルだったので「妥当な予測」と思える。
日本のひいき目の予測よりはかなり正しい数字を出している気はする。
東京オリンピックで目指す世界3位の金メダル獲得国家の目標はかなり高い。
23個は獲得できる? 韓国並に強化費用を日本の5倍にすれば可能かも。