4月6日(金)は新潟市立新潟柳都中学校の入学式が挙行された。新1年生は1組男子20名、女子14名計34名、2組男子19名、女子15名計34名。合計68名の生徒が新たな人生の過程を過ごす校舎の門をくぐった。
教育目標「未来を切り拓く生徒」は高い知性を育むとおもに、豊かな個性を伸長し、たくましさと品格を備え、主体的に未来社会に貢献する生徒を育てます。新入生全員を一人ずつ氏名を呼んで紹介。新潟柳都中学校の校歌を参加者全員で4番まで斉唱した。校長式辞の後は来賓式辞。PTA会長の立派な式辞があった。三つの理念(目指す姿)は自立、創造、貢献、である。体育館の壁面に大きく掲げられている。
全校生徒数はこれで1学年68名、2学年78名3学年70名計216名となった。職員数は26名他に地域教育コーデイネーター3、ALT1と記載されていた。この日の来賓は20名。学校を地域で支える関係が重要だ。學校と生徒は意識が一体となっている。問題は地域だ。統合し地域が拡大した柳都圏域。地域住民の意識はまだ旧の小学校圏域に囚われている。學校の教職員、新旧職員・PTA、地域の役員との交流会。大変けっこうな企画があった。
問題は学校と地域との意識の乖離がのまだまだあるということ。學校側が想定した地域の代表者(自治会・町内会)の代表者の参加が少ない。案内先は間違っていないが、案内された側の意識がまだまだ高っていない。そこの学校との意識の格差をもう少しPTAとも議論しなければならない。新たに拡大された圏域での組織「PTA]「民児協」「交安協」等の役員に案内を拡大する検討が為されなければとの提案も出た。
建前は地域の代表は自治・町内会の代表だろう。されど、高齢化が深刻な代表者は新たな負担に及び腰だ。
地域の裏事情。少し分析も必要だ。PTAの役員とも相談した。學校側とも相談した。學校評議員との事前協議も必要だったろう。地域の意識の格差の問題。これは時間をかけて検討する必要性がある。そう思っている。
写真がさかさまでアップされてしまいました。修正したはずなのですがうまくゆきません。--