新年度予算を審議する会を開く。例年並みの予算申請があった。収入見込みと支出の見込みを出す。赤字予算となった。繰越金を減らす形で対応せざるを得ない。従来は協議事項ではなかった。中身の見えない形で予算申請が為されていた。今回から申請内容を見える化した。役員の協議事項とした。不足する財源は各専門部の工夫が必要。従来事務局だけで予算申請をしてきた。この作業を知ってもらう。専門部でも予算申請と精算の作業を理解してもらいたい。原資は血税なのだ。多くがボランテイアの活動に支えられている地域の活動。予算の申請先がコミ協、自治会、行政(市、県、国)いろいろ分かれる。申請難易度もこの順だ。従来、少額であった補助金予算。2年前に少し増額された。積み増しされた予算も後払い精算だ。概算払いで見込みを申請して後日実績報告書で領収書を添付して前年度分の精算をする。後払い方式だ。この仕組みをコミ協の専門部にも理解してもらう必要がある。補助金対象となるもの、ならないもの。少し説明が必要。コミ協の会計を含むトップだけが理解していれば良いという訳にはいかない。この説明会は2年遅れとなった。コミ協内部での説明。今年は説明に時間がかかりそう。