早川堀は11の沿線自治会の住民が暮らしている地域です。道路改良工事が終わって4年。きれいに整備された早川堀は地域住民の自慢できる生活環境となりました。散歩して楽しかった。電柱の無い、開放的な空間が広がり青空がいつも目に飛び込む。そんな環境の維持には地域住民の意識と協力が不可欠です。普段からの沿線住民の清掃活動。ご苦労様、ありがとう!顔馴染みとなり挨拶が交わされる住民間の連帯感。學校統合で子供達の意識は拡大しました。統合前の旧小学校区には捉われていません。日和山の子、柳都の子として活動しています。今、地域住民である大人たちも子供達のこの意識に向き合う必要があります。豊照、入舟、湊、の旧小学校区の住民が暮らす早川堀通り。ここの普段の清掃活動で旧学校区を超えた住民間の連携が生まれます。子ども達の意識に向き合い、日和山、柳都の子ども達の意識に融合する気持ちが持てるようになります。毎日の清掃活動から生まれる住民間の連携と一体感の醸成。住んでいてよかった。そんな生活環境を皆が維持してゆくためには地域住民の理解と協力が必要です。毎月行われる早川堀の定期清掃。顔馴染みとなったボランテイアの顔。挨拶を交わせる関係。早川堀圏域という一つの特別区が生まれました。「柳都圏域」「日和山圏域」「早川堀圏域」この3つの特別区の活動は地域住民の連帯自治の象徴です。