セクハラ、援助交際、売春行為。パワハラ、次々と日本のトップに近い有力者が脱落してゆく。昔はこんな事で権力者は自滅しなかった。民意度が上がった。その結果かもしれない。女性の地位向上、男女共同参画。パワハラ、セクハラ許すまじ。その成果が上がっている。
昔の権力者は多くの場合、側室を集めて囲みます。女官、大奥、後宮、気になる子がいたら愛人云々はさておいて、後宮に入れてしまえば済んだ。家臣の中でも目に留まった女性は側室に召し上げた。一夫多妻を実行していた。子どもも多く生まれ、相続問題で男性不足を心配することもなかった。古事記物語を読むと天皇の権力が良く分かる。権力者は多くの美女を抱えることが出来た。よりどりみどりだった。洋の東西を問わず
男性の権力者は女性を独占できた歴史がある。権力者の地位が脅かされてきた。女性問題だ。今、過去にはなかった男女同権意識の高まりで権力者の基盤が揺らいでいる。男は本来性的動物。一夫多妻の制度が生きている国とは異なる。独身の権力者は女性問題に気をつけなばならない。有能な人材が女性問題で没落してゆく。権力基盤が昔と異なるのだ。倫理観が昔と異なる。野党も気をつけたほうがいい。いつ自身の問題に転嫁するか。なら女性が権力者なら?それも問題。男を囲う。その歴史もあった。そもそも精力が強い人ほど権力者になれた。その歴史を直視し、対策が取れた時代と今の時代の環境判断にミスが出た。過去にも首相で辞めた人も出た。女性問題。深刻です。