「適材適所。「」が人材登用でよく使われる言葉だ。企業は最適な人材を求めている。応募者の本質を見抜くことが求められる。どんな経験豊富の面接官でも面接官だけによる判断は50%が限界と言われているそうです。適正診断プログラムは面接官の経験による主観的な判断のほかに、客観的に応募者の資質、性格、価値観、行動パターンを分析することにより、自社に根付く、将来性のあるポテンシャルの高い人材を見極めて採用することが可能となる。パソコン上ではわずか7分。144問の質問に答えるだけで、瞬時に応募者の適正・適職の診断結果が表示される。モチベーションの高い、責任感の強いタイプ、義理堅く、素直に伸びてゆくタイプ、自主的に行動できるタイプなどのリーダーとなりうる人材の把握や、逆に攻撃的で敵をつくるタイプ、依存型、メンタルヘルス不調などストレスを感じやすいタイプなど、トラブルの予測も可能となる。組織のパフォーマンスの最適化に有効なツールです。そう説明が出ていた。導入実績、累計実績は信頼度の証。職種の適正を可視化できる。
ふむ~。なるほど。敵を知り己を知れば100戦危うからず。この適正テストを自分で自己採点して自身の適正を知れば面接官の質問にも対応できる。企業の人事課必須のツールとして「NET ASK」が出ていた。多くの企業面接を受け、いつも不採用の通知を受ける人は自分の性格がわかっていないのだろう。企業が欲しがる人材像にマッチしていないのだ。自分の性格を把握し、その性格に合った企業を探す事。その方が良い。「適材適所」とはそのことなのだ。採用する側に決定権がある。決定権のある側の意にそぐわない人材は採用されない。昔から「太鼓持ち」と言われる性格の人物が出世してきた。人事決定権のある人材に反抗的な人材など採用されない。そこは今でも現実だ。