定期的な会合。例会とも言う。役員会議ともいう。事前に議題を絞って会議の日程を案内する。会議を開催する。議事録を起こす。どーもいつも硬い話題で終始する。記録に残るから発言も乏しい。打開策は「情報交換会」=「非公式の飲み会」である。当然「アルコール」が用意される。勿論「割り勘」である。会議内容は各人の「情報の交換会」だ。内容は「オフレコ」となる。アルコールが入って口がなめらかとなる。酒のつまみに「揚げ物各種一品料理」が出てくる。好きな皿に各人の手が伸びる。最初はジョッキビールで乾杯。ショーチューを飲む人もいる。話題が集められたメンバーに共通するテーマで進む。シラフの日中の会議では出せない話題が出てくる。オフレコだから。議事録は残らない。各人の記憶に残るだけ。貴重な情報がたっぷり聞ける。団体の議事案件に決定権を持つ人が多い。ここでの基礎情報が昼間の会議の下地情報となる。判断材料の情報を仕入れて後日のシラフの会議の議決案件に生かす。酒が下戸の人は加われない。アルコールが飲めない人は呼ばれない。皆赤ら顔で饒舌となる。笑い顔が絶えない。良い雰囲気での交流が続く。最後は幹事が精算。割り勘である。アルコールが入っているので皆、気持ちよく支払う。店の外に出ると意外な人物に遭遇。市長である。小生の参加したグループが出るのを待っていた。それほど混んでいた。入れ替わりに小生のグループが使っていた席に入ったようだ。下町の地元ではけっこう格安で雰囲気が人気な店である。小料理屋であるがラーメンが美味い。握手して交代した。残りの任期頑張って!一言かけて店を後にしました。誰に今度は投票したらいいの?聞いたが教えてもらえませんでした。