しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

2年後の精算

2013年07月16日 | Weblog

地域のボランテイア団体の会員だ。会費を納めて活動している。

会費は主に会議会場利用料に充てられる。定期利用団体とそうでない団体とはかなり利用料金に差が出る。

ボランテイア団体だから活動もある。地域の街興し、清掃活動、植栽活動、街並景観整備、地域のお祭り主催等だ。行政からの補助金はあまり実績が無い。主に地域住民からの協賛金と寄付金に活動資金を頼っている。

地域住民は祭り以外に関心が無い。協賛金、寄付金も集める趣旨は「地元の祭り」である。

いつも30万ほど経費がかかる。20万は協賛金・寄付金でまかなう。10万は事業利益を目指す。フリマの出店料(場所代)、屋台テントの借料手数料、反省会経費の運営差額等だ。

フリマの出店が少なく、大幅な赤字となった。

会員からの借入金で処置した。11人の会員が1万円づつ出資した。運転資金に使った。1年後に返す約束が果たせなかった。2年目もそうだった。

3年目に他のイベントに参加。事業利益を出した。ここでの利益を原資として精算した。

2年半後での精算となった。  

会計は本会計祭り会計が存在した。

本会計は祭り会計の赤字の補填は関心が無い。祭り会計は本会計を取り仕切る会長のご指名だ。

2人いたが、1名は祭り会計を放棄。残る1人が後始末した。

一応終わった。来期は祭り会計はしたくない。

資金が無い中で経費のかかるイベントの企画はしてほしくない。本会計で企画したなら、本会計で資金の工面をすべきである。

小生は1会員だ。役員ではない。役員にはなりたくない。

根幹の部分で活動できない体制の不備を残したまま計画するのは役員の責任である。


維持管理作業初日

2013年07月15日 | Weblog

行政から委託された初めての作業を行った。

道路舗装、水路施設、道路付帯植栽帯施設の状態確認と清掃活動である。事前に案内していた作業要員以外に当日飛び入り参加してきた人(会員)が2名あった。計9名での作業となった。

作業点検表を挟むバインダーを用意し、点検内容を記載してもらう。

記載人の署名欄もある。集計して1枚の報告書にまとめる。写真も必要だ。最初の作業ということもあり、写真の枚数は40枚にも及んだ。

点検工区を2回廻った。作業備品を置いてある仮倉庫の位置と備品の確認も行った。

報告書の最初の1枚を仮作成した。提出された参加メンバーの記録紙を集計、記載転記したものだ。どこまで報告するか、検討が必要だ。行政に提出する前に検討が必要となった。

理事会の招集日を決める予定が当日だったが、理事会メンバー以外の参加者があり、その日には出来なかった。突然のハプニング参加者に対する対応。これからの課題だ。


組織改革

2013年07月14日 | Weblog

組織改革を行った。

特定の人に集中していた役割と権限を分散した。2人で行っていた会議召集と会議運営、上部団体、関連団体よりの会議に対応していた。多忙を極めた。

これではやれぬ。一人が倒れたら誰も代わりがいない。という状況だった。こんな状況は誰がしたとは言いたいが言えない。自分もその一翼を担っていた。

会長に進言して組織改革の会議を開いた。まず、会則の整備。10回開いた。

議事録を作成、検討してもらってから次回の会議に臨んでもらった。

会議の収集メンバーは別の組織で別々に活動している主要メンバーだった。

コミ協という立場では活動したことの無いメンバーばかりだった。このメンバーを全てコミ協に引き上げて役員とし、現在所属している組織を廃止する。退路を断って統合を目指した。

従来はコミ協宛に来る膨大な会議参加要請にたった2人で対応していたのだ。

先月無事総会を終えた。一つの連合会組織を廃止し、一つのコミ協組織に一本化した。

コミ協役員を新コミ協役員として移行してもらった。行政からコミ協へ届く会議要請にこれから分担して対応していただきたい。

新役員に任務分担を指示しなくてはならない。交通整理をする部署が必要だった。事務局も必要となった。対外折衝、専門部会間との連絡機関としての総務部会も必要だった。

会報紙も出したい。会議も多くなる。印鑑、ゴム印、説明文書。予算の無い中、かかる費用の工面に苦労している。当面、コミ協会報紙の予算を使うしかあるまい。コミ協の会計部門に事務局の会計部門を依頼すると必要な資金が引き出せない。

多様な課題に理解が無い反応が出る。ここは任せていただきたい。必要な費用の精算先は後で決まってくるのだ。当面自己資金。立替が事務局長の仕事の様だ。

多くの困難が予想される。仕事の内容、構想から周知、分担いただいた会長さんの理解と活動のフォロー。予算づけ。

スタートしたが、これからだ。走りながら考える。それしかない。機能するまで今まで以上の忙しさだ。引継ぎが出来るのは1年後だろう。

 


赤十字の会議

2013年07月13日 | Weblog

赤十字の会議は資金集めの会議だ。「社資」として1世帯500円を任意で集める。自治会長の仕事だ。この時期、他にもいろいろ募金、負担金の集金依頼がある。

社会福祉協議会400円、コミ協500円、防火・防災300円、育成協100円、他だ。

全部あわせれば1世帯2000円ほどになる。年に3000円ほどの町内会費しか納めない世帯もかっこうある中での追加集金である。町内会費ですらなかなか収めない住民がいる中での集金なのだ。班長も大変だが、募金趣旨を伝え、回覧文書を作成する側も苦労がある。

なぜ、この時期に集中するのか。8月、9月、10月頃なら比較的集金文書が来ない時期なのだ。この頃、依頼文書が届けば任意の募金は集めやすいのに。といつも思う。

赤十字分団会長、日赤職員、健康福祉課職員に聞いてもよくわからない。これでは毎年尻貧だ。改善の声を上げ、検討し、回答があってこそ、末端は元気が出るのだ。

いつも末端の会議に出るが不満が残る。


資金力の差

2013年07月12日 | Weblog

地域の総会終了後、気心の知れた仲間と二次会に流れた。

案内してくれた仲間のイニシアチブに従って飲み、精算を任せた。その時は「ごちそうさまでした」と言ってすましたが、けっこうしらふで聞いたら驚く額だった。

バーは高い。引率者は比較的金持ちだ。

引退するまで結構長期にわたり、勤務し、夜の飲み会の経験も豊富な様だった。

小生もいつかお返しはしたい。と思うがバーのレベルで顔の効く店は無い。赤提灯でのお返ししかできないだろう。この手の有人との付き合いは難しい。

力量にあわせた付き合いが求められる。同じ年金暮らしでもベースが違うのだ。

背伸びはできない。乏しい交際費の中でのおつきあい。これからは一つの基準を守れるかだ。酒を飲み、気分が大きくなった時のセーブ力の低下はいつも悩みの種ではあるが。

やはり財布の中身を減らして出かける。これが一番でした。


数は力。

2013年07月11日 | Weblog

数は力。一時の自民党の代議士が言った言葉に聞こえる。昨日の会議はこれを求めたものだった。

新潟市中央区には22のコミ協がある。うち、11が新潟島にある。それ以外に江東地区に4つのコミ協、鳥屋野地区に6つのコミ協、山潟コミ協は単独地区。4つの地域がばらばらに会合を持っていた。これを一つの「中央区のコミ協協議会」という単位で一緒に集まり、同じ悩みを話し合い、行政にぶつけ、問題解決に当たりたい。とした意図の様だった。

「自治協」があるじゃないか。「部会」の中で話し合えるじゃないか。という声もあったが、主体がコミ協の組織として、独立した資金、行政から独立した観点から問題点を話し合える会組織を持ちたい。そんな趣旨の様だった。

自治協が参加資格に「任期」があり、多くのコミ協の会長職が引退を余儀なくされていた。会長職の出番を求める会でもあった。実に多くの懐かしい顔がそこにはあった。自治協に出られなくなった多くの会長さんが総出であった。

地域の実力者の会組織。ここでこそ、地域の切実な問題が提起出来、論議され、提案し、行政に働きかけ、問題解決という実利を得られる場としたい。そんな意向だった。ネックは資金のないこと、十分な時間をかけた準備がなされなかったこと。走りながら考えたいとする高齢者の会長会の古参メンバー会の印象があった。

答弁に窮する姿が見えた。正論に対応できない。無理もなかろう。懇親会で発起人の会長に意見を述べた。試行錯誤のスタートとなるだろう。それでも設立趣旨は理解できた。

応援したい。^^


更新ソフト

2013年07月10日 | Weblog

フラッシュプレイヤー、ウイルスソフト、何気なく自動更新を許可すると以降思わぬトラブルを招く事がある。

先般、ウィンドウズを立ち上げたら、完全に立ち上がる前にダウンする症状が現れた。繰り返し起動を繰り返し、一度も画面が静止しない。エスケープキー、切断キーを用いて再起動しても改善しない。メッセージが時々現れる。

原因は更新ソフトらしい。本来の安全な更新ソフトでなく、トラブルを起こす問題ソフトを含む何かを通常の更新作業と錯誤して許可してしまったことが原因らしかった。

対策は一つ。セーフモードで起動し、問題ソフトの入る前の状態に戻す作業を行った。

何度か経験しているが、これからは気をつけたい。安易なメッセージに惑わされず、更新ソフトは十分注意しよう。高価なウイルスソフト、OSを導入していないので尚更だ。

素人のPC購入者はトラブルと大変だろう。遠隔操作、派遣サービス、PC専門店との交流が欠かせない。新しいソフトに慣れないオジンも似たような悩みがある。

ウインドウズ7、8の導入が怖いのだ。慣れたXP以外の操作がなかなかできない。エクセル、ワードの操作がXPより使い勝手が悪い印象だ。かくして新しい機種に馴染めないオジンは来年のサポート切れを懸念している。

圧倒的なXPファンのオジンを救済する術はマイクロソフトにないものか。

今日もセブンを使わずXPのみでの更新となってしまった。


ソウル3日間④

2013年07月09日 | Weblog

韓国の通貨はウオンである。お札は5万ウオン、1万ウオン、5千ウオン、1千ウオンの4種類。硬貨は1、5、10、50、100、500ウオンの6種類ある。硬貨は100、500、ウオン以外目にしなかった。紙幣は日本の紙幣に比べ一回り小さい。偽造防止にフォログラムのバー表示が目立つ。

日本はお札の印刷技術が世界最高水準らしい。①すき入れバーパターン。お札の真ん中以外にあるすかし技術。立ての横棒が入っている。

②、マイクロ文字。コピー機で再現できない細い線での印刷技術。

③、特殊発光インキ。紫外線に反応する特殊インキが使われている。

⑤、深凹版印刷。額面と肖像の図柄は肉厚が盛り上がって印刷されている。

⑤、ホログラム。角度を変えると、色や模様が変化する。

⑥、潜像模様。お札を傾けると額面(NIPPON)の文字が見える。

⑦、パールインキ。お札を傾けると余白にピンク色の光沢が見える。

⑧、識別マーク。目の不自由な人が認識できるように、指で触るとザラザラしている。

「KOMORI」という紙幣印刷メーカーの技術力のお陰です。この印刷機は海外の政府機関にも輸出され、紙幣印刷に使われている。

新興国から注文を受け、印刷したら良いと思いがちだが、新興国はお札の単価が安い。印刷コストより、偽札製造業者を摘発した方がコストは安く、あまり売れないという。

ちなみに1万円の製造コストは21円70銭。これを1枚40円で日銀に収めている。アベのミクスで黒田総裁が大量発行指示を出すとモーかるらしい。

日銀理事一人1千5百万円以上の報酬は6万円から3.25万円を引いて国の経費は一人あたり、実質2.75万円のコストで済む。

お金をジャブジャブ大量発行注文してくれる中国様のお陰でこの小森コーポレーションは隠れた大手印刷業者となっています。(独立行政法人ですが)

隠れた国力の差を見て取ってほしい。

日本のお札の存在感。自前の印刷技術。中国、完工が足元にも及ばない印刷技術。

これを実感するのは小生の乏しい財布の中身では無理もありますが。--。


ソウル3日間③

2013年07月08日 | Weblog

同行団員の中に旅行マニアが居た。2人組である。一人は社長さん。あるいは会長らしい。

身なりはあまり良いとは言えない風体である。どこにでも居る隠居老人で、ちょっと派手好みのポロシャツを着た感じの二人だった。

聞くところによると海外旅行は数百回していると言う。韓国だけで50回は来ていると言う。ベンツは6台所有。高級時計の知識も舌を巻くほどだった。

品番を指定してカードで購入。600万円くらいすぐに使うと言う。新潟にも資産家はいるものだ。と驚く。2人でいつも行動。格安旅行通だ。マイルが溜まっているので無料航空券で何度か旅行できている由。それでも今回のモニターツアー2万5千円也はお徳であると言い切った。

金持ちは格安商品に造詣が深い。だから金持ちなのだ。けっして無駄使いする訳ではないのだ。ギブアンドテイクで旅行業者が格安企画の案内をすると即出かけるというパターンらしい。

有名人との写真。デビ婦人との話。けっこう面白い話が多かった。身なりで襲われることは無いだろう。金持ちらしからぬ服装。これが大事なのだ。貧乏人ほど身なりに気をかける。そんな反面教師の教えを感じた。

クレーム対応の極意というか、多少の不便は乗り切る術を知っていた。現地語、英語はほとんど解さないが心臓と経験で乗り切ってきた様子。

この手の怪人は日本人でもけっこう居そうである。一部の有名人が金持ちではないのだ。圧倒的多数の無名の金持ちが世界中を旅行しまくっている。日本に居ないので目立たないが、海外で目立つ。

この手の怪人の使い道は他にないものか。一時有名を馳せた農協ツアー。今、無名の土地長者、マンション資産家の旅行マニアの海外進出。

高齢であるが故に相続問題に関心が残る。世界でもっとも相続税のかからぬ先進国日本。

相変わらす1割の遺族しか相続税がかからぬ実態。小生が遭遇した旅行マニアは相続税対策も知識が豊富だった。--


ソウル3日間②

2013年07月07日 | Weblog

ソウルの部屋のトイレがウォシュレットでなかったことが外国での不便さの始まりだった。

ウォシュレットに慣れている日本人はどーも快適さに欠ける思いがする。

温水で温められ刺激されてこそ出るべきものが出る。といういつものパターンが阻害される。結果して何度も入り直すこととなった。ホテルの1階にある共同トイレはウオシュレットタイプであった。古いホテルは全部の客室のトイレ設備までは改修が出来ていないらしい。

あと不便だったことは日本のNHK放送がなかなか見つけられなかった。

50チャンネルくらいある放送網。チャンネルを選局。スポーツ放送はゴルフ、野球、サッカーばかり、バラエティ番組、音楽番組は若手のK-POPばかり。ニュース番組、日本の首相の靖国、竹島、慰安婦問題の繰り返し放送、聞こえてくる圧倒的なハングル言葉。スミダ言葉。英語、日本語が聞こえないストレス。やはりここは外国だ。と感じた。

結局98という選局チャンネルでようやくNHK放送をゲットできた。以降一日中このチャンネルにセットして聴取して過ごした。

部屋のエアコン調整はダミーだった。コントローラーをいくらいじっても変化はない。大本のホテル側での調整を要請しないと冷気は入って来なかった。ダクトの開閉部で温度調整した。

整形大国「韓国」驚きだった。TVに出てくるタレント、アナウンサー、大韓航空のキャビンアテンダント。全てそごい美人ばかり。日本人が見劣りする。バラエティに富んでいる日本人の顔に比べ、整形美人はキムヨナタイプの美人が多い。

過酷な受験大国、過酷な整形競争、過酷な労働環境。半数以上が非正規労働者で一部の有名企業に入りそびれた圧倒的多数の国民は低賃金にあえいでいる。不動産価値の低下、国民の負債負担率の高さ、小規模経営と生活保護セーフティネットの不備、住宅環境の悪さ。車の入れない狭い路地の多さ。円安ウオン高が続くと大幅な輸出の停滞と金融不安が増大する。

地上デジタル放送がまだ普及していないようで、TVの映りが日本に比べ鮮明度に欠ける。

売り場は中国人ばかり。中国語、英語、日本語の出来る売り子が実に多い。従業員の数の多さはお客の数くらいいる。低賃金なのだろう。7イレブンの売店がけっこう数多く出ていた。

日本の店の規模からしたら、5分の1程度の狭さだ。一人で24時間交代制勤務の様だ。

これでは利益は出ないだろう。タクシーの数の多さ。料金の安さはこの業界の厳しさの裏面だ。低賃金業界らしい。

日本と同じだが規制緩和で実に多くの参入者がある。リストラされた業界の受け皿として実に多くの国民がこの業界で生計をたてている。

観光で生計をたてている人が実に多い。日本との友好度を上げて訪韓客を増やせばよいと思うのだが、根強い嫌日感覚が存在する。

いくつか、感じたことを今日は書いてみた。明日も書きたい。^^


ソウル3日間

2013年07月06日 | Weblog

新潟空港から2時間ほどでソウルの仁川(インチョン)国際空港に到着する。

ヨンジョン島に建設された空港で世界でもトップクラスの空港と言われています。韓国のハブ空港としての役割があります。巨大で旅行者は添乗員がいないと注意が必要です。

荷物の受け渡し場所、入国手続き、出口の確認。韓国語、英語に多少知識があった方が良い。現地ガイドは事務的だ。免税店でのカードの案内、ホテルの部屋割りをした後は帰国時の集合時間を言っただけで姿を消した。

ホテルのフロントが流暢な日本語が出来たことが救いだった。パスポートをホテルのセーフティボックスに預けて部屋に入る。ツインルームのシングルユースだったので部屋は広かった。

クーラーの効きがいまいちだったが、他はおおむね良かった。部屋にトランクを置いて外出したが、トランクの鍵がいじられた兆候があった。大切なものはトランクの中に入れておこない。この注意は本当のようだ。貴重品は常に身につけて外出する。これは徹底したい。

旅行仲間の話で本人が入浴中に財布が抜かれたことがあった由。日本のパスポートは現地で350万ウオンで売れるそうです。(概算35万円)。気をつけないといけません。

一人旅で時間があった。外出はほとんどタクシーで出かけた。ホテルからタクシーを拾える場所を聞き、手を上げる。タクシーは数が多く、日本よりかなり割安だ。20~30分の距離を走っても8000ウオン(800円くらい)日本の3分の一くらいの感覚だ。

現地ウオンは○を一つ減らして日本円換算して正解だった。1万ウオンが1千円。10万ウオンで1万円だ、40万ウオンを両替して行ったが十分だった。

韓国も不況の様子。中国人観光客で溢れていたが、一歩観光ルートを外れると寂れた街並。生活も厳しそうな身なりの住民が多かった。人通りも少なく、佐渡に来たようだった。

次回も書きます。^^


日本脱出

2013年07月03日 | ニュース

少し自分にご褒美ということで忙しかったこの数ヶ月間のご褒美休暇をいただくことにしました。

モニターツアーという格安ツアーを利用する。

新潟空港発着のソウル直行便を利用する。ツアー代金2万5千円ととても安い。一人部屋追加、空港税は別としても計3万7500円也だった。

銀行の自動両替機を利用した。円を入れてウオンに両替する。パックに入っている。一番小額なパックは20万ウオンだ。2万円前後の紙幣を投入すると出てくる。

10分の1の感覚だ。1万ウオンが千円。1万円が10万ウオンだ。ウオン紙幣が日本の紙幣に比べ一回り小さい。見た目もあまりきれいな紙幣が少ない。

目的は休養とショッピング。観光はあまり興味が無い。今回でソウルは3回目だ。

革製品と韓国海苔を買ってくるつもりだ。安ホテルだからクーラーの効きが悪いかもしれない。シャワーが使えないかもしれない。不安もあるが、一人旅。楽しみたい。

3日ほどブログお休みします。じゃあこれで「お別れスミダ」^^・


事件

2013年07月02日 | Weblog

拙宅の近所にパトカーが停車。どうしたのかとおまわりさんに聞くと?

どーも反応がはっきりしない。けげんな顔をしてその場を立ち去る。自転車で近隣散歩に出ると近所にもう1名の警察官と近所の住民。今度は事情を少し知ることが出来た。

小規模で低家賃のアパートがある。そこの住民には町内の回覧板が廻ることはない。町内会とはほとんど接点が無い住民が住んでいる。ゴミ出しだけは住民がしている。アパートのオーナーが一括して年1回町内会費を振り込みしてくれる。その様な関係だ。

民生委員も国民年金委員もそのアパートの住民の顔を見た事が無いという不思議な地域だ。

そこの住民を訪ねて来た人が居た。親戚らしい。何度も来たが不在の様だ。電話・置手紙、ドアたたき。一切反応が無い。数日前に玄関先に届けた果物籠も手つかずだ。自転車もある。

事件では?と警察に連絡したことがパトカーの到着。ということらしい。アパートのオーナーは郊外だ。管理している会社は現在不明。そこに住んでいる住民一人とようやく事情聴取できた。

問題の住民は数日前見たという。中に居るかは不明。倒れているかもしれないが勝手にドアを破って入ることもできない。あ~だこ~だ。と近所の住民が増えてくる。

結局3時間位アパートの前で対策を考えていた。すると渦中の住民が突然徒歩で帰って来た。

ラッキーだった。無事親戚の人に会えた。携帯電話の番号も知らず。アパートオーナー、アパート管理者、地元自治会と接点の無い住民の騒動はかくして終了を見た。

問題が露呈した。当町内に身元の確認が取れない住民が数名存在すること。警察、民生委員、国民年金委員ですらその氏名を知らなかった。オームの逃亡犯が何十年も隠れて過ごす事件があった。

当町内にもその温床があったということだ。事情聴取を受けていた住民は既に何年もこのアパートに住んでいるという。同じアパートの住民の名前も知らない。話したことも無い。という関係だった。あ~恐ろしい。地域の空白スポットがあった訳だ。ーー。


今日から7月

2013年07月01日 | Weblog

今日から7月だ。夏本番だ。

海、山、ビール、西瓜と楽しみなイメージが多い。

軽装で出かけることができる。短パン、Tシャツで庭木に灌水。首にはタオル。真っ黒な腕、首、健康的だ。

正装は苦手だ。ラフな方が良い。暑がり、大汗かき、常時扇風機のお世話になっている。

一晩扇風機をかけっぱなしで寝ていても風邪ひとつ引かない。のどが渇いたらビヤホールに行きたくなる。大ジョッキで3杯はいける。ピッチで飲んだこともある。

大きな腹は若い頃からの遺産だ。多くの思い出が蘇る。昔はビアホールにバンド演奏があったものだ。フラガールの踊りもあったものだ。今はあまり見かけない。

夏本番。サザンの夏のメロディが又、聞ける。サーカスの「MR.サマータイム」も聞きたくなった。

夏万歳だ。


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