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発言意図を変えずに文章化する。国会の予算委員会の議事録作成は大変だと思う。
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長い話をする政治家ばかりだ。質問、答弁、いずれもだ。
会議に3時間、聞き直し3回、10時間以上かけて議事録の概要を作成した。
会議資料の作成にも同じ位に時間がかかった。事務局は大変な負担がある。
会議の数は少ない方が良い。会議メンバーは少ない方が良い。
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東京工大の大隅教授がノーベル・生理・医学賞を受賞されました。賞金は800万クローナで約9600万円です。2011年までは1000万クローナで約1億2千万円でした。減額されたとは言え大きな金額です。税金はかかるの?と心配になり、調べてみました。所得税法第9条13項ホ には「ノーベル基金から賞として交付される金品」として課税しないとありました。
大したものです。錦織圭君は年収約34億円と言われています。日本では13億円が税金となる由でした。
錦織は米国籍ですから属地主義といって日本に住んでいないため、課税されません。米国で課税されている由ですが、日本より安いかもです。
決論は損金を多く控除すれば所得も高まるようです。マイケル・チャンコーチ等に多額のコーチ料を支払うのは節税対策もあります。米国はトランプ氏が巨額の負債を控除申請して18年間も所得税を払わなくて済んだ由でした。米国の税制を熟知することは高額所得者には必要な事の様です。日本の103万円を超えるかどうか、130万円の壁。なんて話題に節税の関心が向く一般庶民の感覚とは大きな違いがある。そんな話題でした。
けっこうな雨が降っている。 傘さしてまで外出したい。とも思わない。用事があれば別だが。
会議資料を作成。必要部数コピーして役員宅に配った。通常はチャリで配るがこの日は車で廻った。
明日から又、忙しくなる。市民マラソンの取材。 防災訓練の取材、役員会議の議事録作成。
広報誌の編集会議の準備。広報誌紙面を埋める内容はすでに揃った。仮割り付けをして編集会議にかける。
二週間後には完成する。年内には発行できそうだ。今年はペースが速まった。
パソコンは一度使い方を覚えると便利なものだ。広報、ニュース検索、写真の取り込み、連絡、閲覧等で毎日重宝する。5年位は使っている。日進月歩のツールなのでPC本体以外でもプリンター、モデム、等で入れ替えもある。これまでにワープロから始まり、一体型複合機、デスクトップ、パーソナルステーション、ノートパソコン、タブレット端末、等々でけっこう散財してきた。100万は優に使っている。インク、紙、は別にかかる。ソフト費用もけっこうかかる。
ウインドウズシリーズも95、98、ME,2000、XPからVISTA,7、8・1、10、と進化した。
都度、買い替えた。ウイルスソフト、ワード、エクセル、入れ替えた。
機能停止したPCをフォーマット。体験版ソフト、有料版に移行。先日もウインドウズ10にした不都合で一部プリンターの機能(スキャナー機能)が使えなくなった。
大量にインクの在庫もあるのでプリンターの交換もできない。当面、このままでいく判断をした。
いろいろな外部から入るウイルスソフト。初期設定に戻す作業。困難な作業。40年もやっていても良くわからない。
この業界の人は大変だろう。一度おぼえたらそのまま一生生かせる資格、例えば理美容資格、整体師、等に比べれば。
アマチュアとプロの差は大きい。趣味でやれる人は気楽だ。趣味が仕事となつた人は幸せだ。
防災訓練は通常日曜日に行う。会場は小中学校の体育館が普通使われる。
今年は知事選挙がある。会場が小中学校の体育館を使う場合が多い。
この日に会場とならなかった体育館はラッキーとなる。 現在廃校となって使えない学校の体育館を借用できた。この日は消防署も予定が楽だった。消防団の応援も確保した。
なんとか、今年も地域の防災訓練が実施できそうだ。安堵した。
母親の遺体を自宅に放置したとして、警視庁は、同居する長男で無職の上野貴光容疑者(43)を死体遺棄容疑で逮捕し、4日発表した。容疑は今年1月頃に死亡した母親エツ子さん(83)の遺体を自宅マンションの一室に放置したもの。上野容疑者はエツ子さんと2人暮らしだった。
今月3日午後2時頃、家賃の滞納が続いたとして東京地裁の執行官が上野容疑者宅に立ち入ったところ、蒲団に横たわったエツ子さんの遺体を発見した。ミイラ化しており、目立った外傷はなかった。上野容疑者は「一月頃、アルバイトから帰ったら母親が死んでいた」と説明している。上野容疑者は死体遺棄を認めている。「葬式のお金がなく、どうしていいかわからなかった」と話している。ニュース記事より。
マンションの住人は誰も相談することができないのか。地域の住民は民生委員・町内会の役員との接点はないのか。親戚等相談できる人はいないのか。愕然としてしまう。
「お葬式費用のない過程はどしたら良いのか?」「密葬」という形、「献体」、市に連絡して費用はかからなかった。という例もあります。死亡診断書を役所に提出、埋葬許可証➡火葬場予約➡火葬➡収骨。火葬料金は無料から5千円。棺代は5万円から。
生活保護者なら火葬費用は行政から出る。骨壺は必ずしも必要ではない。最低限「火葬して、収骨することが必要」であって埋葬、葬儀を行うことは必要ではない。死体遺棄は犯罪である。相談できる環境になかったことが事件となった。
年に数例必ずの様にある会員世帯の死亡。連絡の無い世帯もある。密葬・家族葬でお知らせなしとなる会員もかなりある。地域の役員をしていると年に何回か会員の葬儀に関わる。3年ほど前だが小生の町内でも葬儀費用が出せない世帯からの相談があった。遺体は葬儀場にあった。民生委員と相談して対応した。15万円程度で済んだが費用の支払いから遺骨の行き先が決まるまで大分苦労した事件があった。
一つのニュース記事から思い起こした事件でした。
又、日本人のノーベル賞受賞者が出た。医学・生理学賞に大隅良典・東京工大栄誉教授が選ばれた。単独受賞である。日本人で25人目となった。人類に貢献した人に与えられる最も権威のある賞の受賞でなんとも誇らしい。競争の厳しい研究分野を研究した勝者ではない。誰もやっていない分野をことこつと研究して発見した業績が認められた。
日本の基礎研究の層の厚さと過去の日本の研究環境の良さが25年経って知られてきている。
ノーベル賞は業績が認められるのに25年は必要と言われる。今、台頭してきている中国。韓国は25年前は研究環境が日本の比ではなかったのだろう。昭和初期の日本の研究環境が良かったのだろうか。
人のやらないことをやる。それはこの有名な詩の様だ。
僕の前に道はない 僕の後に道はできる
ああ、自然よ 父よ
僕を一人立ちさせた広大な父よ
僕から目を離さないで守ることをせよ
常に父の気魄を僕に充たせよ
この遠い道程のため
この遠い道程のため
高村光太郎「道程」より
イベントの最も大きな課題は資金・人材・企画である。時間的余裕も重要。経験があってできるイベントが殆どだろう。
初めてやるイベント・企画は困難が伴う。資金の準備ができているか、会場は、人材等の要員は、目的・企画内容、広報・周知方法、期待できる成果も計算する。イベント期間中の業務の停滞も織り込む必要。費用対効果、目的意識の共有化、協力業者・スタッフの確保も大切な要素だ。準備にかかる期間は経験がものを言う。運営マニュアルが出来ていれば、少人数でも実施は可能だ。主催者・運営コンダクター、スタッフの確保と資金の準備。企画会議と意志確認が出来て実施ができる。
イベント屋さんは専門に存在するが、ほとんどのイベントは素人が手づくりである。昨日のイベントもそれであった。創立以来半世紀を超える車屋さんの記念イベントがあった。従業員10人に満たない中小企業である。手作りのイベントだった。新社屋オープンの記念イベント。旧社屋は落書きOK。新社屋には知人の商売屋さんから出店企画、新社屋案内はスタンプラリー。3つ以上の買い物でガラポンあり。餅つきイベント、ジャズ演奏(従業員参加)普段は車の展示場だが、この日は展示車は1台もなく、来客の駐車場だった。
新しい社屋を見学できた。半世紀の経験を活かした考え抜いた社屋。働きやすい環境が生まれていた。若い従業員が多い会社。これからの10年で飛躍が期待できるイベント日和だった。