しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

夢は若さの証

2016年10月02日 | Weblog

睡眠中に見る夢は目覚めるとすぐに忘れてしまいます。夢は、記憶の再生と再処理過程で現れる「脳内イメージ現象」である。これまでの体験・蓄積した記憶が無秩序ににじみ出る。映像、イメージが反映して想像・形成されたものが夢となる。自分で意識的に内容をコントロールが難しい為、荒唐無稽な夢であっても現実に起こっているものとして意識してしまうことが多い。これは夢である。このまま見ていたい。と思うと意識を多少自分の潜在意識の願望を加味できる場合がある。それでも夢を見ていられる時間は平均10分から30分程度と言われており、ずって見ていたいと思う良い夢はあと一歩の所で途切れてしまう。

鮮明でリアルな夢はレム睡眠時に限られ、記憶に残る夢は目覚める直前に見た夢だけ。ノンレム睡眠時の夢は、ほとんど記憶に残らない由。レム睡眠ははっきりしている。荒唐無稽でありながらも内容が鮮明。ストーリー性がある。起床後も記憶に残る。ノンレム睡眠は、はっきりしない夢、内容が平凡、起床後ほとんど記憶に残らない。

・フロイトの本能的衝動の開放説。は現実には、満たせない欲望を夢の中で晴らそうとして、精神状態を保とうとする潜在意識。

・ホメオスタシス説。は睡眠中の脳の暖気運転説。

・脳機能の回復説。は一日に10万個ずつ死に絶える脳細胞の情報を他の脳細胞に書き換え、移転する作業で見るのが夢。

若い人ほど良く夢を見る。

・神経生理学的な疲労回復説は疲れている脳の部分を休ませるために、記憶の保存場所を移動させる為に行う作業で発生する。

いろんな説があるが解明されてはいない由。解明できたらノーベル賞ものでしょう。


食欲の秋。そして・・。

2016年10月01日 | Weblog

しばらく食べていないものを無性に食べたくなる時がある。昔の記憶が原因だ。焼き肉、グリル、茶碗蒸し、ラーメン、銀鱈、ステーキ、エトセトラ。わざわざ遠隔地に出向き食することもある。それほど「記憶に残る味」が恋しくなるのだ。先日もあの店の「ラーメン」が食べたい。と思い、会食の場所を指定してしまった。

通常宴会の最後に食す腹ふさぎのラーメンを最初に注文した。この店はラーメン専門店でない。居酒屋である。メニューが豊富で焼き鳥、中華、和食、なんでもござれの店である。専門店でなくとも良い味を出す。いつも繁盛している。

3千円も出せばお任せでけっこうバラエテイに富んだ、満足のゆく料理を飲み物付きで楽しめる。先日はこの居酒屋で「ラーメン・餃子・野菜炒め」とビールを沢山いただきました。中華料理店で食事をしたようなメニューでしたが、和室のお座敷です。けっこう会食で話も弾み、良い会を終えることができました。

食事だけが目的でなく、「会話」をしたい。意見を交わしたい・懇親を深めたい。そんな意図があるとかっこうな「会場」となる。食べたいものがある店・食欲を満たすだけでなく他にも目的を満たせる店。そんな条件が満たせたらその店は繁盛する。ラーメンを食べ歩く、居酒屋を渡り歩く、温泉を巡る、小旅行を楽しむ、ドライブ好き、散策好き、山、川、渓流釣り、カラオケ、ジョギング、美術館巡り、早朝散歩。良い季節に入りました。食欲の秋です。睡眠にも良い気候。スポーツに読書にも最適なシーズン。そろそろ「村上春樹のノーベル文学賞受賞の朗報が届きそうだ」^^


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