しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

広報誌

2017年03月16日 | Weblog
区民と行政をつなぐ「区自治協」は平成19年4月、条例で設置されました。地域の特色あるまちづくりを進めるため、区役所の特色ある
まちづくりを進めるため、区役所と連携しながら、地域課題の解決や多様な意見を調整しています。
区自治協委員は38名。コミ協代表、大学教授、民生児童委員、公募委員などで構成され、3つの部会に分かれ、地域課題を各部会で検討し、
本会議で審議しています。広報誌は重要な位置づけとなります。新潟市のホームページを覗くと多くのコミ協の広報誌が掲載されています。
自治協だよりを始め、委員の顔ぶれ、地域課題、行事が各地域コミ協毎の広報誌で紹介されています。
ホームページを独自にコミ協毎につくることなく広報できる行政の配慮に感謝したい。

地域の茶の間立ち上げ講座

2017年03月15日 | Weblog
高齢者の居場所作りということで単身高齢者を集団の集まる場所に気軽に来ていただき半日過ごす「地域の茶の間」を開設することが
大切な取り組みとなっている。現在新潟市には500か所もの「地域の茶の間」が開設されている。
昨日はそのうちの一つ「長嶺サロンたんぽぽ」さんを見学させていただいた。中央区役所の東出張所の4階に開設されている。
月1回の開設である。年間カレンダーが出ている。13時30分から15時30分まで開いている。収容員数は50名程度だ。
入口で会費100円を支払い当日のお茶菓子代となる。半日地域の人と過ごす。スケジュールは最初の30分は「茶和会・健康体操」
次の30分は「体操教室」「折り紙教室」「レクスポーツ」「お楽しみ会」「DVD鑑賞」「朗読会」「体操教室」「防犯講習会」
「新年会」「豆まき」「お楽しみ会」の中から毎月スケジュールを4月に決めて発表している。次の30分は歌の時間。
15時30分終了する。運営費は一人100円の個人負担のお茶代と補助金1回2500円でまかなっている。運営委員は全体で15名ほど。
毎回4~6名程度が担当。一人年3回程度運営に当たっている。何年も運営してきた実績があり、けっこう賑やかな茶の間だった。
介護施設の様な専門職が居る訳ではない。地域包括ケアで施設に入る資格のない健常者が対象。地域で見守る制度をボランテイアで実施する。
概ね10名以上の参加者数が必要。参加対象は「子どもや高齢者、障害者等、対象者を限定せずにだれでも自由に参加が可能」
勉強させていただきました。予算、スタッフ、備品、計画。参考になりました。

見守り会議

2017年03月14日 | Weblog
昨日は地域の見守り会議があった。要介護者宅を訪れて支援策を専門家を交えて検討する会議である。居宅で過ごす要介護者の見守りである。担当のケアマネを中心に介護施設担当、薬局、ヘルパー、被介護者と親族、民生委員、当該自治町内会長、要介護者の住む大家も呼ばれる。1時間程度の会議である。現況をケアマネ、通所介護施設の担当者、薬局の担当者、担当のヘルパーから説明がある。
親族、民生委員、も加わる。経済状態、健康状態、楽しみ、困っていること、これからの見通し。様々な事情を関係者を交えて現況把握に
努めていく。できる範囲の確認。現状認識。普段の安否確認と方法。来月から始まる地域包括ケア。地域の茶の間の開設も検討したい。
会議もある。いろいろな問題点の共有を身近な地域で肌で感じた一日でした。

WBC

2017年03月13日 | Weblog
死闘だった。小久保監督が目に涙をためながら「日付けが変わりそうなんですけど、こんなに遅くまでご声援
ありがとうございました。このインタビユーでは語りきれません。死闘でした。勝ちたいという執念だけでした。
出た選手たち、ベンチにいた選手たち、一丸となって諦めなかった結果だと思います。
継投は執念です。オランダはすごい打線で、そこに立ち向かっていった投手陣、そしてリードした小林。
中田が打って、打つべき人が打った。すごい試合だった。日本にエラーがなかった。オランダの監督も誉めていた。
WBCランキングは1位日本、2位米国、3位韓国、4位台湾、5位キューバ
6位メキシコ、7位ベネズエラ、8位カナダ、9位オランダ、10位オーストラリアである。
中国は18位、イスラエルは41位、ドミニカ13位、コロンビア19位プエルトリコ12位
イタリア11位となっている。既に韓国、台湾は脱落した。3位と4位である。
41位のイスラエルが残っている。1位と2位、の日本と米国、5位のキューバの争いとなるのか。
9位のオランダでも差は紙一重だった。日付けが変わるまで死闘をみてしまった。
決勝まで行ってほしい。相手はどこであっても紙一重。熱くなること間違いなし。
大相撲も始まった。今スポーツ中継が面白い。家に居てTV観戦。アルコールも入って1日が過ぎてゆく。
今日もTVの前から動けない。


レベルを落とさず続けるには②

2017年03月12日 | Weblog
地域の問題として人材不足を昨日は挙げた。大きな理由は条件が厳しくて地域に入ってくれる人が少ないということ。
条件って?と思う人も多い筈だ。そんなに難しいの?と思うかもしれない。
「地域について」基本は自分の住む自治・町内会エリア。役員になると自分の住む「小学校エリア」
「活動範囲」基本は自治・町内会の問題・役員になると「自分の住む小・中学校エリアの問題」
「活動内容」基本は自分の住む自治・町内会の総会で報告される問題の関与。役員になると近隣のコミ協行事。
     行政との連携会議への参画
「活動時間」基本は毎日1時間程度。役員になると勤め人と変わらない活動時間が必要となる。
「報酬」基本は無償ボランティア。役員になると数千円から数万円(年間)、一部有償ボランティアもある。
    会議会場までの交通費も自弁が多い。費用弁償のある会議は少ない。日当は殆ど制度上ない。
「活動拠点」基本は自宅。役員となると役員宅、集会所、コミ協の拠点があれば「コミハウス・コミセン」
「活動スキル」基本は自弁。日常的に動ける人が望ましい。口が動く人より手足が先に動く人材が望ましい。
       役員はパソコンの基本操作ができることが必須である。メールアドレスを持ち、日常的な連絡を
       メールで確認し合える事が必須。
「役職」 会員・部員・役員、とあるが、組織により様々。会長・副会長、参事、部長、事務局長、事務局員という肩書も多い。
    但し、部下はいないと思った方が良い。皆同格である。会社組織の様に命令はできない。
    基本ボランテイア活動であって会議で決まった活動をしましょうね。担当の仕事をしましょうね。とゆるいお願い事の
    確認となる。違反しても罰則。減給もない。
    
「会社と異なる点」入社試験もない。役員はあるが、地域活動に参加したいと言う人は殆ど「ウエルカム」である。
         最初は会員・部員・事務局員、だが、即昇進する。やる気があれば即「主任・係長・課長、を
         飛び越して部長になれる」副がつく場合もあるがそこまで大きな組織なら人材は不足していない。
「問題点」 少子高齢化・活動拠点不足・人材不足・活動資金不足・スキル不足・体力不足・情報不足・広報不足、
      若者不足、意欲不足、連携不足、等々の問題解決が難しい事。
「解決策」 「人材不足」は行政から退職期にある職員に地域に入って第二の人生を貢献していただく案内と方向性を示してほしい。
      「資金不足」は活動するコミ協組織には自由度の高い補助金制度を拡充すること。
      「活動拠点不足」は最低限コミ協単位での事務局・会館の設置を図る事。
      「スキル不足」はコミ協役員向けのパソコン研修の充実・機器の貸与
     「体力不足」にはスポーツジムとの連携を呼びかけてほしい。「法人会員等」
     「情報不足」には広報紙の予算をもう少し増やしてもらえればありがたい。
     「連携不足」は自治協組織の広報で解決の方向性がみえる筈。市議会中継より自治協定例会の
     TV中継の方がもっと市民にアピールできる。
     「意欲不足」には地域での役員の高齢化問題に指針を示してほしい。
     75歳定年制。後期高齢者が人材不足を理由にいつまでも居座る根拠を是正してほしい。
     指針があれば地域も会則を正せる大きな根拠となり、より活動的になる。老害もなくなる。

     
      
      

レベルを落とさず続けるには

2017年03月11日 | Weblog
何事も初心を大切に!とかスタートラインとか4月に入ると新たな年度が始まる。
1年間を区切って新規の出直しをする。3月中に新聞紙上で人事異動の発表がある。
多くは幹部人事だが、チラホラ知った人の名前を見つける。大体が異動前に実績を積んだ
知識・技能を生かせる部署に異動となっている。多くは昇格である。
3月中に当該の発表のあった人に合う。後は引き継ぎますから。と言うが少々不安も残る。
行政は異動が頻繁だ。せいぜい5年在籍すると異動となる。能力の高い人が多いから
可能なのだろうが、どこの異動先でも力量をすぐに発揮できる。
人材の乏しい地域とは大違いである。地域の人材不足は深刻だ。
人事異動などほとんど考えられない。動かせる人材である駒がそもそも少ない。
基本無償ボランテイアである。日常的に動ける条件が備わっていて、地域に理解があって
パソコンが出来て、フットワークも良く即動ける人。健康で体力もあり、弁舌も巧みである。
役員の条件なのだが、これを満たせる人は数少ない。
かくして、4月が迫って来た。高齢者が多く、病気で離脱する役員が出てくる。
後任人材が見つからない。高齢者の多い自治・町内会の会長さんから人材を探してもらう
作業が必要。コミ協組織は組織を俯瞰した人材情報を有していない。人事課もない。
条件を付して町内会回覧として、人材を求めるしかない。
高給を約束されている公務員組織ではない。「無償ボランテイア」「毎日仕事はあります」
「パソコンが出来て」「地域に理解があって」「フットワークが良くて」「上司の意向を尊重して」
「多くの会議に出かけて行き」「議事録での報告書を出して」「人当たりの良い」
「健康に自信のある」人材を求めます!と案内することになる。
少子高齢化の地域では非常に難しい条件である。
若い人がいない。高齢者は大勢いるが、パソコンが出来ない。口は出すが自分で手を動かさない。
フットワークに問題。病気持ちである。現役だった頃の役員意識が抜けない。
無償ボランティアの意識に乏しい。これらの要素が見え隠れする人材だけは豊富である。
かくして地域の役員は人事異動もなく固定化し、高齢化してゆく。
行政が目指す地域との協働は「地域への人材供給」であり、「退職期にある人材情報の提供」
である。天下りでも良い。ただし、報酬はありません。

議事録補正

2017年03月10日 | Weblog
議事録を書くと責任者に一度見てもらう。通常は殆ど原文通りで承認され、複数の関係者に配信される。時々、責任者の思う所と食い違う表現が出る。補正・削除が出る。これも打診がある。その後での発表・配信となる。行政が関係者に加わるとけっこう細かくなる。
責任者が多岐に亘る恐れがあるから。注意が必要だ。記録に残るから。国会中継を見ていると議事録を取っている。
恐らく、一言一句正確な記録が残されるのだろう。議事録も膨大なものになる。小生が関わる議事録は2時間の会議でせいぜい2枚程度だ。高齢者が多いせいで大きめの活字を使う。国会議事録の10部分の1.程度の要約議事録となる。趣旨を間違えずに記録に残すことは本当に難しい。

WBC

2017年03月09日 | Weblog
ワールドベースボールクラシック。日本は順調だ。キューバとオーストラリアに勝った。2次ラウンドに進む公算が高まった。
中田、筒香の調子が良い。エースも力を発揮している。不安もある。イスラエル、オランダの力が侮れない。
米国は史上最強という。2次ラウンドは大変だろう。韓国、台湾はすでに脱落した感がある。国際試合は真剣度が違う。
緊張感がある。はらはらどきどきは見ていて楽しい。相撲も始まる。スポーツ番組で1日が楽しい。4K・8K。家電業界はTVファン向け番組の視聴率が気になるようだ。日立・東芝・シャープの企業イメージが下がった。サムソンが世界有数のブランドイメージを持つなんて日本の家電業界が隆盛だつた頃に生きて来た団塊世代人には屈辱だ。松下電器、ソニー、三菱電機、サンヨー電気の企業イメージが世界ブランドだった。今、台湾企業に買収されたシャープ。日本の力は落ちたのか。アジアではブランドの知名度にかかわらず、価格が安いほど売れる。工業製品はボリュームが大きければ大きいほどコストが下がり価格を安くできる。デジタル製品は性能の差があまり目立たない。安い人件費で日本の何倍ものボリュームで
日本のメーカーが示す方向性に投資する。勝てるはずがない。技術力に圧倒的な差がない家電製品は勝てなくなった。
方向性を判断間違いを起こすと立ち直れなくなる。技術に力を入れる。実力を高める。ものまねでない本物が必要。スポーツも同様。かっての圧倒的な力の差を再び世界に示してほしい。WBCで再び世界一になってほしい。毎日のTV番組が楽しみです。

見えない不安はフェイクニュースから

2017年03月08日 | Weblog
先行が見えないと不安に感じる事が多い。3月という月はそうゆう月だ。年度末工事が随所で行われている。
予算を使いきらないと次年度に実績として予算が認められないという理由がいまだに顕在する。
繰越というだれでも予想する会計処理ができないらしい。行政とは不思議な組織だ。50年、100年先の予算が組める。想定して管財構想を練ることができる。信用度は100%だ。銀行は間違いのない融資先として頭取まで出てくる。通常は支店長代理クラスだが、
揉み手で笑顔満面な営業をする。膨大な借金をしている。資産が膨大だからだ。日本の国家財政みたいに国民一人あたり837万円の借金。国としては1062兆円の借金。その借金の94・5%は国債として日本の銀行が持っている。国民が借金している訳でなく、銀行が持っているということ。借り手と貸し手が一緒なのだ。家計を共有する者同士のお金の貸し借りをしているようなもの。だから金利はなるべく安くしたい。ということ。満期となった国債は円建てである。国内で紙幣を増刷して返せる。国債をマイナス金利にして借金の棒引きを図る日銀の政策はなるほど!と感嘆する。日本政府の持つ金融資産は574兆円、対外純資産366兆円。これは24年連続で世界一。日本の資産と負債の差額は240兆円で世界一ということ。経常収支は黒字であってこの240兆円の金額は毎年大きくなっている。対外純資産国世界一という事実。政府・企業・家計の資産合計は5500兆円。政府・企業・家計の負債合計は5260兆円。資産の方が240兆円多く、この数字は毎年大きくなっていること。だから資産の方が増えているということ。経常収支は一年間で4兆円増えている。今年も4兆円まで新たな融資先を国が行っても金融不安は生じないこと。見えない不安はこの事。借金大国とばかり言わないで資産大国と言うべきこと。自信を持って外国との折衝に当たる事。もっとじゃんじゃん国としてインフラ需要に金を使う事。一番足りないのは日本の「自信」なのです。中国、韓国のナショナリズムから出る日本叩きに臆する必要は無い。日本の実力をもっと世界にアピールすること。野球、テニス、ゴルフ、卓球、体操、政府が支援すれば皆世界一にすぐ手が届く。韓国、中国、並の政府支援策があればすぐに手が届く。問題はマスコミと野党の意識が政府寄りでないこと。愛国心に欠ける発言をするから。こんな発言は?と思うと帰化人だったり、外国系寄りのルーツを持つ政治家の発言だったりする。国会議員・要職に就く人の履歴は3世代までさかのぼって調査できる権限を国は持つべきだ。履歴書に記載する義務を負わすべきだ。日本の要職にある人の顔触れは変わっていくだろう。日本の為に動く人を要職に就かせる政策。これが第一である。
不安は事実が見えないから。フェイクニュースに踊らされているから。愛国心から動くこと。韓国、中国の言い分を代弁する政治家の正体を暴くべきだ。

歯間ブラシ

2017年03月07日 | Weblog
歯医者に行くと歯科技工士から必ず言われることがある。歯間ブラシ使ってますか?だ。歯医者に行く日は必ず入念に歯磨きをしてゆく。
それなのに?と思うと、歯科技工士は歯間ブラシを取り出し、小生の歯間に入ったプラークを取り出す。けっこう気味がわるくなるような
プラークがブラシについて現れる。見せつけられると反省する気になる。案外普通の歯ブラシでは歯間につまったカスがとれていない。
歯間ブラシのサイズはSSS、SS、S、M、L、の5種類の様だ。歯間ブラシを使う場合、自分に合った大きさのサイズを選択することが重要。
初めて使う祭はまず、「小さなサイズ」から試してみて、歯間部に無理に差し込むことは絶対に避けたい。とある。歯間ブラシは「I字型」と
「L字型」があるが、初心者は「L字型」がお薦めとある。使い方は5つの手順
①、「鉛筆」を持つような感覚で、グリップを握る。
②、鏡で確認しながら、歯茎を傷つけない様ゆっくり斜めに歯間部に挿入する。
③、歯の面に合わせて、前後に2~3回動かす。
④、隣り合っている歯をそれぞれきれいにする。
⑤、歯間ブラシは繰り返し使えるので使用後は水でしっかり洗い、風通しの良い場所で乾かす。
※ 歯間ブラシの交換時期は、毛先が乱れていたり、短くなったと感じたら交換するようにしたい。
歯ブラシだけで歯垢は取れない。資料に依れば歯ブラシのみでは58%であるが、歯ブラシ+歯間ブラシを併用した場合は
歯垢の95%を除去できる。とあった。
歯と口の健康を守ることは「健康寿命を延ばす」大切な日常活動。
アマゾンで取りよせる手もある。200円代から2千円代までいろいろだ。ホームページを見て検討したい。

施設経費

2017年03月06日 | Weblog
財産経営の観点から施設運営のありかたを考えることは行政の責務となっている。
新潟市の施設カルテ(平成25年度)によれば市民会館7つ、コミュ二テイセンター30、コミュニテイハウス12、地区公民館17、公民館21、地区集会所23、文化会館4、美術館3、博物館3、資料館18、図書館13、生涯学習施設6、総合体育施設8、屋内体育施設16、屋外体育施設7、プール5、キャンプ場3、観光施設8、保養施設4、小学校113、中学校57、高等学校2、中等教育学校1、幼稚園11、特別支援学校2、保育園88、ひまわりクラブ13、児童館12、子育て支援センター19、老人憩いの家30、老人ホーム2、その他の高齢者福祉施設17、保健福祉センター8、健康センター16、社会福祉施設3、公営住宅55、斎場、勤労者会館4、その他の公共用産業施設4、本庁舎4、区役所8、出張所14、連絡所10、教育センター7、給食センター14、事務所系福祉施設1、保健所3、その他の行政系施設8、環境施設1、産業研究施設1、
以上は新潟市の財産活用課のホームページに掲載されている市役所が所有している財産施設です。
膨大な維持経費がかかっていることは想像に難くない。新たな施設を要求することは困難である。
だから複合施設を要望する。地域で老朽化して来た施設の中で一定の地域を俯瞰して利用を諮れる施設を検討する。地域住民の求める施設とのマッチングを図る。施設を運営する経費はすでに行政が算定し、予算化している。あとは移転経費と行政上に懸念される防災基準・行政機能の確保が図れるかの検討である。多くの検討項目はあるが、地元の意見集約要望項目の精査が鍵となる。近々協議したい。熱い思いを形にしたい。{/dogeza/
}

ゴミ出し支援

2017年03月05日 | Weblog
地域で生活していく上で必要な作業。ゴミの収集である。生活していく上で生じる生活ごみの処理。これが日常的に必要。燃やすごみ(指定袋)毎週火曜、木曜、土曜、燃やさないゴミ(指定袋)毎月第二水曜日、粗大ごみ(申し込み制)小生の地区の場合 だが、このような「家庭ごみ収集カレンダー」ま毎年3月に入ると各世帯に1部配布される。このカレンダーを見やすい所に貼って当該日に各自治・町内会で指定されたゴミステーションに各世帯毎に出してもらうことが必要とされる。「少子高齢化」の波を受けて、高齢者の負担になっている。足が悪く、ゴミ出しが出来ない世帯がけっこう存在する。ヘルパーさんが入っていても、ヘルパーさんの来る時間帯にゴミ出し時間が終わっているケースが散見される。
となり近所の助け合いで出す活動がはじまってる。見守り活動を行う中でそのへんの事情を察知する。自分の家のゴミ出しをする次いでにゴミを出せないでいる高齢者を訪ねてゴミ出しを代わりにやってあげる。これが非常に感謝される。ふれあい活動、見守り活動。向う三軒両隣の関係だ。困った時は「お互いさま」お互いさまクラブという名称で活動している自治会組織もある。コミ協単位で活動している地域もある。民生委員との連携、介護事業所、サポートセンター、支援センターとの連携も必要となる。健康寿命を延ばす取り組み、自分にもできる身近なボランテイア。まず町内会の行事に参加してみる。民生委員を含む町内会の役員の顔触れを確認する。そこでの会合の中から町内会の事情を掴む。自分に出来る町内会の問題の共有化と協力できる作業が見えてくる。

旅立ちの日に

2017年03月04日 | Weblog
全校合唱「旅立ちの日に」多くの小・中学校で歌われる卒業式の合唱唱歌である。1991年に埼玉県の影森中学校の教員によって作られた合唱曲である。作詞は当時の校長だった小嶋登、作曲は音楽教諭の坂本浩美による。近年では卒業ソングの定番として認知され必ずと言っていいほど歌われている。昨日は小生の地元の「新潟柳都中学校」の卒業式に出かけてまいりました。全校生徒による合唱は実に感動的なひと時を過ごすことができました。7日から公立高校の一般入試が始まります。13日は合格発表。生徒達は晴れやかな顔で節目の行事に臨んでおりました。多くの地域住民との顔合わせも出来良い機会となりました。生憎の天候でしたが、式を終えたころには雨は上がっておりました。

議会傍聴

2017年03月03日 | Weblog
新潟市議会の定例会が始まった。約一月続く。本会議は1週間程度だ。議会運営委員会、各常任委員会、全員協議会、特別委員会も開かれる。
市民には傍聴が認められている。30分前には受付がある。係り員の指示と順守事項がある。資料を受け取って7階の傍聴席に座る。
一般質問通告要旨という資料に市議から事前に質問が出されている通告要旨が記載されている。答弁者の役職も記載されている。答弁者が書かれていない
質問もある。一問一答形式だ。国会議員が衆参の予算委員会でTV中継がある。あれとよく似た方式だ。傍聴者には回答予定のペーパーは配られないが
議員、担当答弁予定者には配られている。質問と回答。1回目の答弁に不満があると議員からその場で追加の質問となる。そこからは想定外のアドリブ
回答が出る場合もある。これこそが面白い。テープも写真も撮ることが許されない。拍手もやじもいけない。帽子もコートも取って傍聴席に座る。
50人からの市議、50人からの執行部席。計100名程度の会議である。書面により事前に提出された内容を読み上げている。質問者は早口でまくしたてる。
答弁する側もあらかじめ用意された答えを読み上げる。想定予定内の時間経過が議場に表示されている。残時間が表示される。
国会の答弁の様な迫力はない。事前に質問内容が調整された様子もない。同じような質問が重複して別の市議からも質問される。
傍聴席はがらがらである。今年採用されて、4月から市役所職員となる予定の新人が15名ほど傍聴していた。一般傍聴者は10名ほど。
国会中継は人気がある。県会、市議会はTV中継の人気がない。知っている人も少ない。議員の顔も知る機会が少ない。もう少し、政治に関心を向ける取組がほしい。規模的には少し小さくなるが自治協の定例会の方が興味深い。参加者は地域はコミ協代表者、行政は課長クラスである。議会は部長クラスと市議が参加する。当日配布される資料で質疑が交わされる自治協と事前配布の資料と用意された答弁書を読み上げる議会。どちらが緊張感があるか誰でも判断できるだろう。自治協のTV中継をやってほしい。地域が行政と関わる接点であり、ここから地域と行政との連携強化がはかられてゆく。

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