お風呂の温度

お風呂の温度は３８度から４０度くらいのややぬるい温度が効果的。自律神経を整える方法。
自身の「気持ちがいい温度」が良いので４０度以上が好きな高齢者も多い。
ただ体を温めるのはいいのだが、無理な長湯は逆効果。気持ちの良い程度のお湯に２回から３回に分けて
湯船につかると良いとある。時間帯としては「食後１時間以上たった時」で「寝る１時間くらい前にお風呂から出る」というのが良いそうです。
銭湯は昔「摂氏４２度以上」と決められていた由。４８度にいつも固定されていた銭湯もあった由です。
「雑菌の繁殖の防止」が理由だった。昔は銭湯が混んでいた。人間にとって快適な湯温にすると大腸菌などの雑菌の最適温度である
３７度になってしまう。４２度以上にすると雑菌は完全に死滅させられないにしても増殖を抑えることができる。
今は、消毒剤も循環濾過装置が進歩したので衛生管理を温度のみに頼る必要は無い。昔は釜をガンガン焚いて熱湯にして、雑菌繁殖を防ぐ
方法としていた。あるいは、「客の回転率を上げる為」長湯ができないような温度にして回転を良くする。「江戸っ子は激熱の湯にやせがまんして入り、さっさと出るのおが粋であり、心意気であるとされた。実は「風呂屋の策略であった」ということ。それだけ多くの庶民が利用していたこと。
１町内に一つは銭湯があった時代の名残でした。
スーパー銭湯が「気持ちの良い温度」普通の銭湯が「熱い湯温」勝負は見えています。時代に対応できない銭湯は衰退します。

今日から３月

今日から３月だ。卒業シーズンだ。小学校、中学校から卒業式の案内が届いている。
地元の５月の祭りの準備状況を説明したいという会議案内も届いた。
市役所の議会傍聴の案内も届いている。自治協の傍聴も可能だ。これからのまちづくり、
市政方針。聞いておく必要がある。行けば資料も手に入る。
まず動く事。フットワークの良さ。これが地域に求められる。
少子高齢化。これの弊害は子供が少ない為、保護者が少ない。ＰＴＡの声が届きにくくなったこと。
小生の地域では半数の町内会に小学生が住んでいない。親もいないということ。
高齢者だけはふっとつ（大変多く）存在する。高齢者の福祉・要望にだけ関心の高い層が増えていく。
世帯数が減少し、町内会世帯収入が減る中で高齢者福祉の需要と支出項目が増加、予算が増えてゆく。
口が出すが、手を動かさない高齢者も増えている。俺はできないが、と前置きして、あれもこれもと注文を出す。
そんな人より黙って行動をしてくれる層を増やす取り組みが必要だ。
イベント企画。会議案内。出席率の良い人を高く評価し、仕事を依頼してみる。口だけ出す人など払下げだ。
行動と協力。意識の高い人で運営する。そうでなければ地域はまわらない。