今年も残り1週間を切りました。
アッという間の1年でした。こ
の「冬ぼたん」が、今年の締め
ブログになると思います
ちょっと早めですが、この1年
お立ち寄り頂きまして、本当に
ありがとうございました
よいお年をお迎え下さい
天候の関係で今年、開花が大分
遅れていましたが、ただ今、奥
院の境内、冬ぼたんが咲き誇っ
ています
十月桜
浄土庭園の鯉
サザンカ来年もよろしく お願い致します
知人からキジが出ていると聞き、
行って見ました。キジが姿を見
せてくれるのを待っていると突
然、雑木林からイノシシが現わ
れました。私は過去にイノシシ
には怖い思いをさせられていま
すので、逃げ腰状態に
近づくイノシシ。私は逃げかけま
したが、近くに居られたお百姓さ
んが「電気柵してあるから、ここ
までようこない。こんなこと、1
年に何度もあるよ」とのことで、
少しホッ
イノシシは電気柵の手前でUター
ンし
道路を駆け出しました。今回はイ
ノシシの方が、退散してくれまし
た。恐らく年寄りを相手にしても
面白ない、とでも思ってくれたの
かも?(キジはまだ撮れていませ
ん)
ツチグリ(ツチグリ科)
サネカズラ(マツブサ科)
フユイチゴ(バラ科)
ホオズキ(ナス科)赤阪の民家で
アメリカイヌホオズキ(ナス科)
北アメリカ原産の帰化種
毎年12月の私の年中行事、石
光寺に寒牡丹を見に行ってき
ました
ご住職のお話では、今年は酷
暑が長く続き、さらに雨が少
なかった影響で、花芽が育ち
にくく、開花状態が思わしく
ないそうです
開花するのは、例年の4分の
1ほどだそうで、1月中旬頃で
終わるのでは、とのこと
いつもだと藁帽子(藁づと)
が立ち並んでいるのですが、
今年はちょっと寂しげ
お隣の當麻寺奥院の冬ぼたん
も、開花がだいぶ遅れている
ようで、どことも異常気象の
影響が出ているよう
石光寺の背後にそびえる
二上山の紅葉
拝観料 400円
駐車場あり(無料)
インフルエンザの予防注射を
受けてきました。歳の割にう
ろうろと出かける事の多い私、
毎年この時期に受けています
今年1月、熱が出たので受診
したところ「インフルエンザ
です」との事
「エッ、、、注射しましたよ」
先生「だからこの程度の熱で
すんでいるのです」とのこと。
注射打っても、絶対ではない
んやな。流行期に入りました。
皆さま、気を付けて下さい
ヤマホオズキ(ナス科)の実
が、色づいていました
来年この種が発芽し、一株
でも仲間を増やしてくれた
ら、いいのですが、、、
ツルウメモドキ(ニシキギ科)
イズミカンアオイ(ウマノス
ズクサ科)槇尾山で撮影しま
した
吊るし柿状のカラスウリ
(ウリ科)
エリマキツチグリ
(ヒメツチグリ科)
マユミ(ニシキギ科)
ヤブラン(クサスギカズラ科)
延命寺紅葉一番の見所は「夕
照のもみじ」大阪府指定の天
然記念物。樹齢800~1000年
と言われています。普通もみ
じの寿命は100年ぐらいだそ
うです。移りゆく時代の流れ
を、見つめ続けてきた古木も
みじ、いつまでも元気でな!
(昭和45年2月20日指定)
下から見上げた「夕照のもみ
じ」この名は、今から二代前
のご住職が、晩秋の夕日に映
える美しい姿から、名付けら
れました
全景
囲われているのは「林木遺伝
子銀行110番」事業で、2023
年5月10日に里帰りした「夕
照のもみじ」の後継樹
「林木遺伝子銀行110番」と
は、衰弱や伐採などで失われ
てしまう恐れのある、天然記
念物樹、名木、巨樹などをさ
し木や接ぎ木で増殖し、同じ
遺伝子のクローン苗木を育て
里帰りさせる事業です
この子らが500年後、1000年
後に真っ赤に染まり、夕日に
輝く姿を思い浮かべながら、
見守ってやって下さい
蓮池周辺の紅葉
落ち葉の小径(写真を撮らせ
てもらってありがとう)
紅葉が終わり、人の姿が少な
くなるとこの辺り、池のザリ
ガニを狙って、カワセミなど
の野鳥の姿が見られます