金剛山四季の花

金剛山(1125㍍)で撮影しました、四季折々の山野草を中心に
登山、催し、花など、宝石箱のような忍者のブログです。

冬牡丹(當麻寺奥院)

2019年01月01日 06時46分17秒 | 奈良県ぶら~り

 明けまして
 おめでとうございます。 
 皆様にとって
 素敵な年になりますよう
 心よりお祈りいたします。
      2019年1月1日

 (狭山池からの金剛山です)



 そして今年も金剛山に幸せの花、
 笑顔の花、思い出の花が
 いっぱい咲きますように!
            
 モチツツジ



 サネカズラ



 フユイチゴ



 最近、あまり見かけなくなった
 ミノムシ君。



             
 お誘いを受け、當麻寺の冬の風
 物詩「冬ボタン」を、見に行って
 来ました。
   (昨年12月29日の撮影です)












 江戸時代初期建造の奥院楼門
           (重要文化財)



 日本最古の梵鐘(国宝)





 境内の総ての松には、害虫駆除
 対策が、、、
 これも當麻寺の冬の風物詩かな。






 境内に咲くロウバイ



 センリョウ



 そしてサザンカ。



 冬牡丹とは、春牡丹の品種を人
 工的に温度調整などを施し、今
 の時季に咲くように育てられた
 牡丹のこと。冬牡丹と言う品種は
 ありません。
 寒牡丹とも別種です。寒牡丹は
 12月初旬頃から、自然に開花
 します。
 原則的に、鉢のまま埋められてい
 ますので、根元を見ると、周囲の
 土色と少し異なります。興味?の
 ある方は、覗いて見て下さい。

 とは言っても、花の少ない冬場、
 花好きの私には、感謝、感謝!
 



 当麻の近くを通ると、必ず買う
 のが、当麻名物「中将餅」。
 當麻寺の中将姫伝説にちなん
 で名付けられた中将餅は、当
 麻の里に昔から伝わる名物。




 よもぎ餅に、あんをからませ、
 一口大に仕上げられていて、
 牡丹の花びらを型どられてい
 ます。
 甘さ控えめで、よもぎの香りが
 たまりません。甘党の私は、自
 然に足が向いてしまいます。
 家に
帰るまで、辛抱できんかも。
 車の中で、一つ食べよ。



 本年もよろしく
   お願い致します。




コメント (2)
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