お待たせしました。園地の
カタクリの開花が始まりまし
たよ!
今、一番咲いているのは
「四季の谷」です。
まだまだ蕾がたくさんあり、
これから本番を迎えます。
頂上付近のカタクリは花芽が
出始めたばかりで、こちらは
もう少し日時が必要ですが、
間もなく金剛山でカタクリ嬢
の大合唱が始まります。
カタクリ(ユリ科)
同じく園地の
キクザキイチリンソウ
(キンポウゲ科)
キケマン(ケシ科)
シュンラン(ラン科)
ニリンソウ(キンポウゲ科)
この2株だけが開花寸前!
ヤワゲフウロ(フウロソウ科)
ニッコウネコノメソウ
(ユキノシタ科)
アザミ(キク科)
ユキザサ(ユリ科)
キランソウ(シソ科)
これはミソサザイの巣です。
ミソサザイの雄は、苔を使っ
て2~3つ巣を作り、雌を誘
います。雌が気に入った巣
が繁殖に使われます。
ただ巣の外側は雄が作りま
すが、内部は雌が仕上げま
す。一夫多妻。
巣作り用の苔を集める
ミソサザイ。
ミソサザイ(ミソサザイ科)
全長11㌢ほどで、日本最小の
鳥の一つ。
これもミソサザイの巣。
多くは岩陰や木の根元などに
巣を作りますが、木の枝など
に巣を掛けることもあります。
これは何鳥の巣かな?
杉に大きな穴が。ゲラ系の巣
だと思いますが、、、
しばらく観察してみます。
久し振りにアオゲラに出会え
ました。
残念ながらポジションが悪
く、もうひとつでした。
ヤマザクラ満開!(バス道で)
(2017・4・13)
うっとうしい天候が続きますね。
お花さんたちも咲こうか、もう少
し待っとこか、と迷っているので
はないでしょうか…。
ヤマウグイスカグラ
(スイカズラ科)
高さ2㍍前後になる落葉低木。
花期は4~5月。日本固有種。
ウグイスカグラとの違いは…
ヤマウグイスカグラには葉や
花 に毛がありますが、
ウグイスカグラには、全体に
毛 がありません。
トウゴクサバノオ
(キンポウゲ科)
ミヤマカタバミ(カタバミ科)
キンポウゲ(キンポウゲ科)
ハルジオン(キク科)
コスミレ(スミレ科)
ムラサキサギゴケ
(ハエドクソウ科)
ヤマネコノメソウ
(ユキノシタ科)
早くも裂開した果実。
クサイチゴ(バラ科)
カキドオシ(シソ科)
コクラン(ラン科)
コクランの成育状態を見に行っ
てきました。
順調な様子で、昨年撮った花
の殻が残っていました。
イチリンソウ(キンポウゲ科)
花芽が目立ってきました。
ヒャ~ッ、ツクシの大軍団!
これだけ揃うとちょっと不気味
こんなん撮りました!
体長は1ミリほど。
図鑑で調べてみますと
「カベアナタカラダニ」
ではないかと思うのですが?
よくご覧下さい。人の顔の
ように見える部分があるの
ですが…
(2017・4・9)
カタクリの花芽が顔を出し、
シロバナネコノメソウやショ
ウジョウバカマ等の開花が
始まりました。
金剛山は徐々に春モード
になってきましたよ♪
(4月3日~5日の状況です)
カタクリの花芽が出ました。
シロバナネコノメソウ
フサザクラ
ショウジョウバカマ(白花)
ヒメウズ
ミヤマカタバミ
エイザンスミレ
カラスノエンドウ
フラサバソウ
キケマン
バイケイソウ
タチツボスミレ
ニオイスミレ。香水の原料に
なるスミレだそうで、一株咲
いているだけで辺り一面、
香りに包まれ、ニオイスミレ
だと直ぐに分かります。
(2017・4・5)
きょうは花芽が出てきたと言う
カタクリの様子を見に登りまし
たが、昨日の雪が残り、ご覧
のようなありさま。
春の淡雪、すぐに融けてしまう
と考えていましたが、甘かった
ようです。
頂上付近で20㌢、アイゼンが
必要と言う状態でした。
カタクリは雪の中
この雪の下にカタクリが…
(園地四季の谷で)
フクジュソウがもう少しいい
状態の時に、雪が積もれば
よかったのですが、、、
イチヤクソウ
岩湧山も雪化粧(金剛山から)
マンサク
ヤワゲフウロ
金剛山への途中、
見かけた風景。
(2017・4・2)