金剛山マス釣り場付近が只今、
真っ赤に燃えています。
(2017・11・10)
21号台風の前、リンドウが咲く
秘密基地の様子を見に行くと、
無常にも草刈の真っ最中。
今年は花はダメか…と諦めて
いたところ、リンドウの株があ
る付近が、刈残されて花が咲
いている、と知人からメール。
大慌てで駆けつけました。
リンドウ(リンドウ科)
花は晴天の時だけ開き、夜は
閉じます。日本固有種。
お隣の大和葛城山では、リンド
ウは普通に見られますが、金剛
山ではお目にかかりにくい花。
刈り取られなくて良かった~
ノコンギク(キク科)
ニシキギ果実(ニシキギ科)
この時季になると、花は少な
くなり、草木の果実が主役に
なってきます。
ハダカホオズキ(ナス科)
ノイバラ果実(バラ科)
ヤブムラサキ果実(シソ科)
ユキザサ果実(ユリ科)
寺谷で見つけました。今の
時季に、こんないい状態で
残っていました。
アオツヅラフジ果実
(アオツヅラフジ科)
サオトメバナ果実(アカネ科)
アマチャヅル果実(ウリ科)
ヤマホロシ果実(ナス科)
ヤマノイモ(ヤマノイモ科)
先日見つけたカヤランの場所
確認に行って来ました。
花芽がさらに大きくなっていま
した。
次は来春の花時に、くるわな
カヤランちゃん、、、
この花は「炉開き」(ろびらき)
と言う名前です。
ユキツバキとお茶の木の自然
交配種です。1972年に電力
会社の人が、栃尾市で見つ
けました。
名の由来は、茶道の炉開きの頃
(10月終わりから11月初め)に咲
くので、この名が付けられました。
親木は栃尾市指定重要文化財。
(大阪府立花の文化園で)
(2017・11・6)
ダイモンジソウ展を見に行っ
てきました。山地の湿った岩
場などに生える多年草。
以前は金剛山にもあったそ
うで、探しているのですが、
まだ見つかっていません。
ダイモンジソウ
(ユキノシタ科)
正美
ピンクビューティー
紅彩
島錦
品種改良により、種類も多く、
色合い、葉の形も様々…
黄丸
夕凪
変種も数多く、さらに地域差
もあり、変化に富んでいます。
天然物は白系が多いそうです。
雪娘
名の由来は、野生種の花の形
が「大」の字に似ているところか
ら来ています。
口紅
バラも見てきました。。
(2017・11・3)
金剛山の紅葉の状況を見て
きました。
頂上付近は色づき、写真の
ような状況。ブナ林は見応
えがありましたよ。
バス道(マス釣り場付近)は、
色づき始めていましたが、ま
だこれから。昨年は10日頃か
ら見頃を迎えました。
(2017・11・1撮影)
(2017・11・1)