コロナ禍、収束の兆しが見
えてきません。日本でも急
ピッチで接種が進んでいま
すが、特定の国だけでなく
全世界のすべての人に、接
種が行きわたらないと、出
口が見えてこないのではな
いかと、思っています。
とは言っても、私が出来る
ことは、うがい・手洗い・マ
スクに、不用の外出をしな
いこと、ぐらいですが、、、
ツチアケビ(ラン科)
ウマノスズクサ
(ウマノスズクサ科)
小さな群生地を見つけまし
た。金剛山周辺では少なく
なり、3年振りの出会い。
マタタビ果実(マタタビ科)
カワラナデシコ
(ナデシコ科)
ソバナ(キキョウ科)
イガホオズキ(ナス科)
ニガナ(キク科)
ムラサキシキブ(シソ科)
ヨウシュヤマゴボウ果実
(ヤマゴボウ科)
ネムノキ(マメ科)
今年も虫さんのように悪臭
に誘われ、キヌガサタケを
見に行ってきました。
キヌガサタケ(スッポンタ
ケ科)は、キノコの一種。
早朝から開花準備を始め、
数時間後には、白いドレス
姿の女王様に変身。
早朝、ドレスの裾が顔をの
ぞかせたところ。
時間と共に、裾が長くなり、、、
お昼前には、女王様の誕生
です。
キヌガサタケの卵。大きさ
は5~8㌢ほど。成熟してく
ると卵の先が裂け、傘の先
が現れ、柄を伸ばしていき
ます。同時に菌網と呼ばれ
る、レースが伸びてきます。
この姿からは想像出来ない
悪臭を放ちます。この異臭
に虫が集まり、胞子を運び
ます。私は胞子は運びませ
んが毎年、引き寄せられて
います。
キヌガサタケは、中華料理
では高級食材で、おいしい
そうです。毎年の事で、悪
臭には慣れてきましたが、
いくら高級でも、まだ口に
する気にはなれません。
キヌガサタケを撮影中、近
くの草むらが揺れていまし
た。近くに寄ってビックリ。
ウリ坊です。3~4頭いる
様子。親もいるはずと、用
心しながら、さらに接近。
突然、草むらの中を、茶褐
色の塊が私の方に。親イノ
シシや!私、瞬時に反転、
全力疾走。ケガなく、難を
避けることが出来ました。
親イノシシの姿も一枚欲し
かったのですが、逃げるの
が精一杯で、無理でした。
いま思い出せば、ぞ~っと
します。
今年も盛松寺のハスの花が
咲き揃いました。ご住職の
高橋成明さんが、愛情を注
ぎこんで育てられた、古代
ハス・オオガハスなど10種
類、130鉢です。
盛松寺は、空海ゆかりのお
寺。本尊は弘法大師。
弘法大師直伝の、柚子みそ
伝承が残り、今も柚子みそ
は作られています。柚子み
そにちなんだ「柚子みくじ」
スイレン
ヤブカンゾウ
見頃は7月中旬頃ぐらいま
でだそうです。拝観無料。
ワクチン接種の副作用です
が、私は1回目は左の腕が
少し痛んだだけでした。
2回目の接種。4時間ほど
たつと、体がほこほこ。
熱をはかると37・2。夜に
なると熱が37・9。頭痛に
吐き気も。
翌朝、熱37・8。症状は前
日と同じで、さらに筋肉痛
がプラス。
3日目も、前日と変化なし。
4日目の午前中、ほぼ症状
なしに。今回は、しんどか
った。接種による副作用、
全部該当したかも、、、、
ヤブカンゾウ
(ススキノキ科)
ギンバイソウ(アジサイ科)
ハグロソウ(キツネノマゴ科)
ハエドクソウ(ハエドクソウ科)
メノマンネングサ
(ベンケイソウ科)
ツタバウンラン(オオバコ科)
大正期に日本に入って来た
ヨーロッパ原産の帰化種。道
路脇や、住宅地の石垣の隙
間などで、よく見られます。
(金剛山への途中で撮影)
サワオトギリ
(オトギリソウ科)
アメリカフウロ果実(フウロソウ科)
ヤブガラシ(ブドウ科)
エビガライチゴ(バラ科)
ヤマユリ、間もなく開花。