6月 23日

2011-06-23 00:36:23 | Weblog
             ( 鬼灯の花 )

23日,24日は東京港区にある愛宕神社では千日詣り・ほおずき縁日が行われます
この日にお参りをすれば千日分のご利益があるという由来があり、今日は吟行句会がありますが
残念ながらころころは24日に行けるかどうか・・・
神社での千日詣りに対し浅草浅草寺では7月10日四万六千日というご縁日があります
こちらはお参りの功徳が46000日分あるといいます どちらも鬼灯市はつきものとなって
います 鬼灯の季は秋,鬼灯市は夏、吟行句会ではこの梅雨最中どんな風に詠まれるか楽しみです
ちなみに季寄せでは鬼灯市の副季語に千日詣、四万六千日となっています


鬼灯や花のさかりの花三つ            水原秋桜子


鬼灯の一つの花のこぼれたる           富安風生





鬼灯の俯く花に雨雫                福島 はま



鬼灯市の青き匂に疲れたり             原 コウ子


鬼灯市客なきときは水をやる            小林勇二






どの顔も浅草の顔四万六千日        こころ  ( 昭和57年 俳誌「秋」 )



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4 コメント

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鬼灯 (ころころ)
2011-06-27 21:02:27
私も鬼灯の中身を上手く出せずに、姉に楊枝で
出して貰った記憶があります
でも姉のように上手く鳴らせなかった
でも味なら覚えています
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なつかしくて (ケイ)
2011-06-27 12:38:35
こんにちは。
いつも拝見していますが、久々の書き込みです。
鬼灯、実家の裏庭にあったのかしら、よく揉んで種を出して遊んでいたのですが、上手く出せず失敗ばかりしていました。サトウキビなんかもあったと思います。今は弟の家があるので畑はなくなりました。畳半分くらいの浅い穴に、燃えるごみは燃やしたり、野菜屑は埋めたり、エコな暮らしだったことを思い出しました。

雪絵さんのお宅は広いお庭と畑があるようで、お手入れが大変だと思いますが、楽しみもあるでしょうね。
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鬼灯 (ころころ)
2011-06-23 23:59:21
鬼灯の赤、風鈴の赤も魔除けの意味があるそうですそれで軒先に吊るす風習があるのでしょうね

畑にあるなんていいですね
私が観察するのはいつも植物園で、すべて管理
されているものです だから引っこ抜いて中身まで
は見ることが出来ません 羨ましいです
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鬼灯 (雪絵)
2011-06-23 20:53:48
鬼灯の赤は好きな色です。
鬼灯の一つの花のこぼれたる 富安風生
          
うちも畑の畦に有りますが今花が咲いているところで、こんな感じです。
お盆の頃紅くなりますが、表は綺麗でも中が空っぽなのが多いのですよ。きっと手入れもせずにほっとくからですね。
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