ということで、ようやくイベントの報告。
会場は去年までの市民プラザから産業文化会館の大ホール変わり、スペースが広くなった分、参加団体が去年よりも大幅に増えたようだ。
というわけで今回はいきなり、参加したレイアウトを駆け足で紹介。
毎年おなじみの柏崎の駅前を再現したNの大レイアウト。
そしてヨーロッパ風で統一されたNレイアウト。
体験運転は今回も健在。
現在につづく、夜景運転の原点はこれにあった。
HOももちろん健在。地元に根ざした長編成列車がジョイント音響かせて走行するのは毎度のことながら圧巻。
新潟モジュールレイアウトクラブさんの大レイアウトの隅に飾られたパイクレイアウト。
こちらも近年登場したものだが、子供が持っている発電機(ダイナモ)を回すと、電車や建物の照明が点灯する仕掛けになっている。
さらに、ダイナモがあるだけでなく、手前にスイッチがあり、建物の照明の種類を電球とLEDで切り替えができる。どちらを選ぶかによって、ダイナモを回す負荷が変わるという、ちょっとした理科や社会科の教材という感じだ。
原子力発電所で潤ってきた市だけに、エネルギー問題と今後の町のありかたについて、少しは考えないといけないか。
そして今回初参戦となった、有名な「とな会」さんも参加。しかしレイアウトよりこの提灯が気に入ったもんで、つい・・・。
会場中央には写真コーナーと、こちらも今回初という、プラレールタワーが登場。
今年は記念すべき10回目ということで、高さは10段となっているが、今後11回、12回・・・と続くたびに、段数も1段ずつ上げていく計画(?)らしい。
我々T-trakの面々は次回以降にて。
初日は3回の夜景運転を含めて午後のみ開催。終わって祝宴会&ホテルへ向かうのだが、その移動手段はもちろん。
去年に引き続き、ファンには堪らないシチュエーション!
そして今年も、海と列車の両方見える折り返し場に一時停車。列車を待っている間に、バスの幕回しサービス(?)も。
しかしスクールバスって・・・。
そして今年の収穫は、この貨物列車と、
念願(?)の、トワイライトエクスプレスを撮影。動画からキャプチャですが。
例年、トワイライトが通過する時刻前後に宴会が始まるのだが、今回はこの時間のため宴会も開始時間を遅らせたのだという。柏崎の会長は粋である。
ということでつづく。