KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

鉄道フェスタ2024参戦レポ~その2

2024-09-28 20:43:20 | Railway&RailwayModels

前回の続きです。

今回、なんと鉄道模型メーカのKATOさんもブースを出してゲスト参加されました。

毎年8月に開催する「鉄道模型コンテスト」のPRとして、2023年に「東北学院中学・高等学校」が出展したモジュール作品の展示を行っておりました。岩手県の中学、高校からも作品を出して欲しいということで、開発部長のS氏が参加。我々の顔を見るなり「見たことある顔がいっぱいいらっしゃるなぁ」と。

また、「ミニジオラマサーカス」のPRも行いました。作品はなぜか路モジメンバーのものばかりでしたが・・・。ということで、ここで路面モジュールの様子もすこし。

ちょすな(触らないで)と言われても、

こんなに近くで見られるんだもの、触りたくもなっちゃうのも分かるよ。
中ホールとは別の部屋では、おなじみのプラレールのジオラマや、プラレールタワーが展開。

プラレールタワーでは電車を自由に触れるので、ちびっ子にとっては鉄道模型よりもこちらの方が楽しかったようで(^^;


2日間とも、開始直後から、このイベントを待ちわびていた多くのお客様に足を運んでいただきました。

そして最後は、このイベントの目玉、夜景運転。コレを見たくて来られた方も本当に多かった。

実は今回、あまり多く写真を撮っていませんでした(帰ってから写真をPC保存したときに気づいた・・・)

なので、今年の鉄道フェスタレポートはこの回で完結です。

 

 

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鉄道フェスタ2024参戦レポ~その1

2024-09-23 09:00:13 | Railway&RailwayModels

 昨日は寝不足だったのか気候のせいか、1日中頭痛が治まらなかったKouChanです。

そんなわけで(!?)レポート作成が今日になってしまいましたが、先日の岩手・奥州市での鉄道フェスタの様子を。

今年のテーマは「貨物列車」ということで、HOゲージ、Nゲージ、路面モジュールなどからたくさんの貨物列車が集合。

田園地帯を走るチビロコ重連。

機関車のプレートや貨物列車から寝台列車のヘッドマーク展示もありました。

今年も、JR東日本様も参加され、話題のシミュレータや、踏切の非常ボタンの体験押しを実施されました。

路面モジュールより、ヨーロッパ風のジオラマで、ガントレットが登場。

ちなみに、ヨーロッパ風はこちらにも。

また、単線エンドレスのミニパイクもちらほらと。

こういうの見ると、自分も作りたくなっちゃうのよね・・・でも自分がやったら、どんなのが出来るやら(^^;
ということで、残りの報告は次回へ。

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くりでんミュージアムを訪問したよ

2024-09-16 16:21:20 | Railway&RailwayModels

 9月13日から15日まで、毎年恒例の岩手鉄道フェアに参戦してました。ですが、報告は次回以降に回しまして(また!?)、今回は、会場の奥州市へ向かう途中の話を。

朝6時に家を出発し、車をえんえん北に向かって走らせること約6時間。東北自動車道の若柳金成ICを下りて、さらに5分。

突如田園地帯に現れた、懐かしの雰囲気が濃い鉄道施設。旧くりはら田園鉄道 若柳駅跡。

そして、道路の反対側にある、工場施設と、


その横にある「くりでんミュージアム」。


まずは入館料はらって、工場施設を見学。入るとすぐに・・・

かつて走っていたレールバスが。「KD10」形というレールバスで、昔は名古屋鉄道で走っていたという。

工場設備も、今にも動くのではないかと思えるような感じ。

窓からミュージアムを覗くと、壁には、くりはら田園鉄道時代の駅名標がずらり。

隣の建物へ進むと、

こちらにはディーゼルカー「KD95形」が。元は電車を走らせていた「栗原電鉄」が、1995年からディーゼルカーを導入した際に3両製造された。栗原電鉄改め、くりはら田園鉄道は、2007年営業廃止されたため、12年ほどの活躍だったという。

車内は現役の姿そのままだった。

工場施設を見た後で、資料館へ戻る。

このくりはら田園鉄道全線を再現したジオラマが圧巻でした。
実際に模型電車の走行も行われたが、その運転前に、ジオラマの風景を、模型電車の前面から撮影したビデオで流すこともしており、これもまたよかった。

工場の外には、倉庫として使われていたような、貨車の車体(木造!)が置かれていた。

一旦ミュージアムを後にして、道路を渡った反対側にある、「若柳駅」へ。こちらも公開展示されていました。

駅舎を通ってホームへ。

先ほど見た、気動車の仲間が展示。休日には、乗車や運転を体験できるというが、この日は平日なので、そういったのもなく、ただ一人、駅構内を貸し切った(!?)気分になって、留め置かれた車両を見て回る。

そして今回、最も見たかった、「栗原電鉄」時代の「M15」形電車。1995年にディーゼルカー化されるまで走っていた。

車内はこんな感じでした。


駅ホーム端から、石越方面を望む。かつてはJRの石越駅まで続いていた。体験乗車はこの先数百メートルの残った線路を走るという。動いている機会にまた来たいなと思っている。
そして反対側は、こんな感じでした。


新設された道路で線路もホームもぷっつり切れているが、この先に線路が続いていて、栗駒や細倉鉱山まで続いていた。

・・・こうして、見たいものを十分に見て、鉄分補給出来たところで、ミュージアムを後にして、本題の鉄道フェスタ会場である、奥州市文化会館(Zホール)に到着。

準備を進め、翌日からの鉄道フェスタに備える・・・というところで、続きは次回。

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近鉄特急、弾丸乗車記(・・・かなり飛ばしました)

2024-09-09 21:54:06 | Railway&RailwayModels

前々からの予告を、今度こそ果たすべく、今回は8月最後の乗り鉄の話です。

8月下旬のある休日、近鉄京都駅にきました。そこで最初に見たのは、「特急しまかぜ」の賢島行き。


・・・しかし乗車したのは、それよりも先に出発する、奈良行きの特急。車両は、標準タイプのACE22000系。

9時45分に京都駅を出発し、約30分で奈良線、橿原線とのジャンクション駅、大和西大寺駅で下車。この駅で、後から来る急行に乗り換え。

この急行が来るまでの間に、観光列車「あをによし」に遭遇。

橿原線はこの急行(じつは京都を特急の1分後に出発した)で進む。最初からこの急行1本で行けば楽なのにと思うが、特急に乗りたい思いがあったので。ちょっと贅沢(無駄!?)な乗り方をしたわけで。

ここから先はこの話に続きます。で、橿原神宮前駅へ向かう途中、南大阪線の線路沿いに来たので1枚。

6400系の普通列車。

吉野方面のホームでは、「さくらライナー」に、

これから八木へ向かうため、橿原線ホームへ行くと、ちょうどビスタカー(ビスタEX)が入線していた。

これを見送り(!)、後から発車する普通列車で、大和八木へ。八木駅では、目的の列車が来るまで、しばし撮り鉄。

やがて現れた、この賢島行き特急に乗車。

名張、伊賀神戸を経由して、伊勢中川をめざす。伊賀鉄道線の忍者が見えるかな・・・?

このとき乗っていた特急は、8両編成とのことで、ぼくは前から4両目に乗車していたのだが、何がつながっているのか気になって、隣の車両へいってみると、

この弾丸旅行で本命と勝手に決めていた、サニーカー(12410系)だ。以前出張時に乗った記憶があり、これにまた乗りたいと思って今回計画したのだが、こういう結果になろうとは・・・。

伊勢中川で下車。後々考えたらもう一つ先の松阪まで切符買っててもよかったかなぁ?

ここからは、山田線に乗車する。途中の松阪で、見たことのない(!)車両に遭遇。イベント用の列車なのだろうか?

後から来た、この普通列車に乗車し、

降りたのは「明星」という駅。目の前には車両基地が広がる。


いや、初めて降りた駅だけど、電車好きにはたまらない場所。某自転車での旅番組で紹介されてたことがあるけど、本当に車両見たり撮ったりするのに最高、と思えるような場所だったよ。日陰が全然なくて辛かったのは脇に置いといて(_ _;

たくさん車両が見られたことに満足して、その先の伊勢へは行かず、松阪まで戻り、

伊勢志摩ライナーの特急を見送った後、最後はこの名古屋行き特急に乗車。

揖斐川を渡るあたりでは、もう日が暮れかけていた。

京都に降り立ってから、どれだけの距離、時間、移動したのだろう?疲れすぎて眠ることもできぬまま、17時35分、近鉄名古屋駅に到着。

いろいろ近鉄特急を堪能したけど、よく考えたら乗ったのはACE(22000系)だけだったような・・・。

・・・と、珍しくずいぶんと長文になりましたが、本当は細かい話や書きたい話もある中で、また、近鉄は凝りだすと深みにはまって抜け出せなくなるなんて話もあって、うまくまとめられるかなぁという不安も少々あったが、何とかかけたかな。こぼれ話とかも、どこかでまた機会あれば、続きを書ければなぁ・・・ということで今回は以上。

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夏休み(!?)の自由研究のはなし

2024-09-01 20:47:20 | Railway&RailwayModels

前回予告した、乗り鉄の話は次回以降へ順延。

今回は、書き忘れていた夏休み中の宿題(!?)の報告を、夏休み最後の日である今日します。
去る8月3日、毎年行っている、川崎・多摩市民館での「夏休み親子工作教室」に、今回も講師陣で参加しました。


例年通りのNゲージ、ミニジオラマ工作です。
今年の力作について、完成後につないで走らせているところを紹介。(注:一部グロ表現あり)

今回担当したので一番苦労したのが、この作品でした。


じつは去年も参加した小学4年生の女の子とその父親が作ったのですが、どうしても橋を作りたい、川が橋の下を抜けて流れているようにしたいというので、土台で使用した角材をトラス橋の形に加工して、水性ホビー塗料で色も付けて、橋の下も川がちゃんと流れるようにして・・・、と、他の人の倍は手間がかかったものの、本人納得して時間内に完成させた、渾身の一作。

同じ班で、別の兄弟とその親子で参加された作品も、無事完成。少々飽きっぽかったのが玉に瑕かなぁ(_ _; でもそこは、講師陣が粘り強く工作を仕向けなければならない、踏ん張りどころでもありましたが。
これらの作品は、夏休みの自由研究として学校へ提出しても大丈夫(学校で好評だった)と、云う話を去年聞いたけど、今年も出してくれたかなぁ?

ここからはぼくの夏休みの宿題、自由研究(!?)ですが、

先日仕掛かりしていた車両2編成がようやく無事にできあがり、今日、ホビセンで試運転してきました。

ようやく、これで宿題の報告が書けて、なんとか間に合った・・・と思いきや、小中学生の夏休みはもうとっくに終わってるって本当!?

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