KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

十何年ぶりの・・・!

2009-05-31 20:42:38 | 日記・エッセイ・コラム

 引っ越しして2ヶ月、そろそろ困ったことが発生!それは・・・。

「床屋さん、どこ?」

 駅前にスーパーやコンビニはあるけど、商店街はないようで、検索してみても、でてくるのは美容院ばかり。最悪は安くできるカット専門かな、とも考えたけど、いろいろ条件を変えながら調べていくうちに、今日になってようやく1件、同じ町内にあることがわかり、さっそく電話。歩いて約300メートルくらいのところにあったのだが、通勤ルートとは逆の方角なので、いままでまったく気付かなかったわけでして。

 そこは美容院みたいに内装がキレイになっているわけでもなく、BGMはAMラジオ(しかもニッポン放送!)。おまけに整髪料のニオイがプンプンで、本当に昔ながらの「床屋さん」だった。カットを担当するのはご主人で、わりと会話も弾んだのでホッとした。

 シャンプーは若いお姉さんの従業員が担当になった。シャンプー&顔そりの後、目のあたりをタオルで覆い隠された。何をするのかと思うと、耳のあたりがムズムズしだし、そのうちにこんどは耳の穴をコチョコチョ・・・すぐに気がついた。「おおっ!耳掃除されている・・・!」

 大人になった今でこそ、耳掻きか綿棒でそれこそ日課のごとく耳掃除はするのだが、人にやってもらうのは小学生のときの、母親にやってもらって以来だ。耳掃除されたあとで、耳の穴に熱いモノを感じ、一瞬驚いたが、後で聞くと、それはローションの一種だという。じんわり暖かいでしょ、とも付け加えられた。でもできるなら膝枕でやってほしかったなぁ、なんてできるはずのない妄想を抱いてみたりする・・・!

 近所にいい店見つけると、気持ちがいいもんだ、と思ったね。

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裁判員制度に思うこと

2009-05-30 12:58:04 | 日記・エッセイ・コラム

 最近、TVなどで、裁判員制度による刑事裁判をシミュレーションした番組をよく見る。

 今月21日から、裁判官3人の他に一般から選ばれた6名の「裁判員」によって審理する「裁判員制度」がスタートしたが、メディア(放送局)によってその伝え方がまったく違うので、受ける印象もそれによって変わってくる。肯定的な場合は、「司法(裁判)についても、いよいよ国民の手に渡ってきた、本当の意味での民主主義が始まる」という期待論から、否定的なものになると「アメリカの陪審員制度のモノマネだ」とか「裁判であなたは死刑の判決を下せるか」と、どちらかというと感情的な言い方をする。どっちか片方しか聞いていないと制度そのものの印象が180度変わってしまうので、偏向しないようにしなくては。

 先日観た、NHKでの番組や、さっきまで観た「とくダネ!」のパーソナリティが裁判員に扮して架空の事件を審理するシミュレーション番組などで、実際に裁判員になったら具体的にどういうことをするのか、何を知り、何を決めるのか、また、守秘義務という言葉がキーワードによくでてくるが、何を言ってはいけないか、どこまでなら公開してよいか・・・etc。法律の知識はなくても、裁判員になったときの知識はやっぱり必要なんだなぁ、と思った。

 「とくダネ」で扱っていた架空の事件は、2時間ドラマそのままのシナリオで、参考になるかどうかはちょっと疑問が残るけど。もっと知りたいと思ったら、今夜、裁判員制度をテーマにしたドラマもあるようなので、そちらもご覧いただいては(ちなみにぼくはその時間、外出なので観られないですが・・・)。

 ところで、TVで得た付け焼き刃的知識だけど、裁判員制度による裁判の際、最初50人くらいの候補者に召集がかかり、面接などによって最終的に8人(裁判員6人、補欠2人)にまで絞り込むそうだ。やむを得ぬ事情により参加できないときなどは辞退することができる(当然だけど、制度に反対しているという理由だけで辞退することは認められないが)。また、裁判に偏見を持つ者、たとえば、最初から被告を有罪と決めつけている人とかも落とされるそうだ。なのでかりに裁判員候補に選ばれても、実際に法廷に立ち会う確率はもっと少なくなると思う。しかしもし、「ハーイ、私、裁判員になりたいでーす」という人がいたら、どうするんだろうか?

 ・・・おそらく、落とされるんだろうな。 

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ネタ紛失・・・

2009-05-28 23:51:42 | 日記・エッセイ・コラム

 きょうはとあるニュース記事をネタに書こうと思ってました・・・。が、ネタ元の記事が見つからず、けっきょく時間切れ。

 たぶん今回書こうと思ったネタはみつかっても使うことはもうないだろうな。

 しかしこれがブログや日記書くときの難しいところであって、ネタがなくて書けなかったり、逆にネタが豊富にあっても、時間がなかったり、わすれちゃったりして時間が経つと、アレは何の話だったっけ?となってしまう。で、いつのまにかネタも古くなって書けなくなってしまう・・・。

 寿司じゃないけど、ネタは新鮮なうちに使いましょう!

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べるときゅるきゅる

2009-05-25 21:31:22 | 日記・エッセイ・コラム

 「東急世田谷線ものがたり模型展」、きのう無事に終了しました。来場者は3,000人以上と、前回同様大好評で、大いに楽しめたと思います。

 レポートもいずれ書こうと思いますが、その前にマイミクさんや来場者さんのブログの方がぼくが書くよりも面白そうな気がする。キーワードで”世田谷線 模型”などと検索すると該当するブログがいくつかヒットすると思いますので、そちらの方でまずはお楽しみください(このブログがヒットしたらどうしよう・・・!などと余計なことを考えてみる)。

というわけで、今日は模型でなく、車の点検に行ったときの話でもします。

 もう購入してから8年、製造から10年を数えるわが愛車、最近アイドル中にキュルキュルいうようになった。知人に聞いたところ、エンジンのファンベルトが原因じゃないの、というので、そこを見てくださいと点検の方に告げておいた。で、その結果、やはりファンベルトが切れかかっている、というちょっとショッキングな結果・・・しかも3本中3本。問題ありますかと尋ねると、走行に問題はないけど、発電系に問題があり、エアコン、カーステレオ、さらにパワステ関係にも影響しかねない、という。そりゃ十分ヤバイじゃん!

 1週間の時間を頂いて部品の納入を待ってから、ようやく昨日、ファンベルトを交換。ついでにバッテリーもヘタっているというので、それも交換した。かかった費用はあわせて1万6千円也・・・。

 ところで、点検終わるまで待っている間、暇つぶしその他の目的で、新車のカタログをいろいろ見比べたりする。見ているうちに、この際だから買い替えちゃおうか、などとふっと思うのだが、今の車もひじょうに気に入っていて、乗り換えもなかなかできない。纏まった資金も必要だし、買い替えるつもりなら修理などしないはずだからね。

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やっと解放・・・かな?

2009-05-23 00:06:18 | 日記・エッセイ・コラム

 今の職場に着任以来、ずっと続いていた、ある厄介な仕事にようやく目処が立ってきました。そうわかった途端、今まで何でこんなに苦しんでいたんだろうという、久々に味わった晴れやかな、肩に翼が生えたような軽~い気分に・・・。ようはお調子者なんだな、自分は。

 土日は例によってイベントの手伝い。それもあとラスト2日です。メンバーの大半が新潟・柏崎でのイベントに参加するので、こちらはマンパワー不足になりますが、今のぼくなら大丈夫(?)でしょう・・・気分的に。

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はじめてのコルグ

2009-05-21 00:06:46 | 音楽

 いきなりですが、microKORG XL 買っちゃいました。

Nec_0609

 自分にとっては、はじめて買ったコルグなわけで(Roland、YAMAHAは各1台所持)。今までKORGっていうと、ワークステーションとか高機能なシンセのイメージがあって、数年前に入門向けにでたmicroKORGがでたとき、自分にはオモチャにしか見えなかった。鍵盤は小さいし、音色は少ないし、マイクはちゃちい・・・ま、こんな感じで散々悪態ついたわけでして。

 その後継機を自分が買うことになるとは・・・ことの発端は、ほんの1~2ヵ月前に楽器店ではじめて見たとき。ビンテージ風のデザイン、ダイヤル回して音色を変えられ、さらにボコーダー用のマイクもしっかりしている。はじめは目を疑ったが、それから2ヶ月、あちこちの楽器店に寄って試奏をくりかえしているうちに欲しくなり、いつかの機会に買おう、と思っていたところ、ある店で「入荷予定6月末」なんて札がかけられているのを見て、ちょっと焦りを感じるようになり。

 そんなわけで急いで会社帰りに近くの楽器店に行き、在庫を確認してから購入。「試奏しますか?」ときかれたが「いや、もう充分やりましたんで」。

 で、帰ってきてからあらためてじっくり試し弾き。ミニ鍵盤を使っているとはいえ、前機種よりもしっかりしている。ちょっと指がツライかな?

Nec_0610

 でもやっぱり一番試したいのは、ボコーダー機能。早い話が、マイクに向かって

Nec_0611_2

「トキオー!」(from『テクノポリス』)

と鍵盤弾きながら歌うと、変調されてロボットボイスのようになるもの。うぉ~たのしい!

しかもこれ、ちょうどPC机の幅と同じなので、今後MIDI楽曲作るときの入力鍵盤としても使えそうだ。何となくそんな気がする。

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世田谷線とともに生きる

2009-05-19 00:55:12 | Railway&RailwayModels

 平日は仕事、休日は今の期間イベント手伝いのため休みが喉から手出してでもほしいKouChanです。

 「世田谷線ものがたり模型展」、おかげさまで今回も好評のようです。TV番組で紹介された前回('07年)は殺人的混雑に半分ヒヤヒヤものでしたが、今回は非常に落ち着いております。小さなお子さまは走らせている電車をルーペ持って追いかけたり、大人の方でも精巧(!)につくられたジオラマに感動されているようす・・・。

Img_27651

 そんな中、日曜に会場にいらしたある女性から、なかなか聴けない、深イイ(?)話を聞くことができたので、思い出す限り書き留めることにする。

 世田谷線の独立と同じ年に生まれたというその方は、世田谷線沿線に幼いときから住んでおられ、小学~中学頃まで、当然世田谷線を利用されていた。毎日利用しているからだろうか、いつの間にか乗務員さん全員に顔を覚えられ、ある日定期券を忘れたとき「お前は顔パスだから早く乗れ」といわれたり、また当時あった上町の乗務員詰所に上がり、食事をごちそうされたり。はては「○○さんの孫娘」「○○運転士さんの彼女」なんていわれて「ええっ!」と驚いたり。しかし、これだけではなかった。

Dscf00331

 ある日、終点の駅で降りようとしたときに、乗務員さんが先におりてしまった。そのとき、当時小学生だった彼女に「お前最後におりてドア閉めといてくれ」。いわれたとおりに最後に降り、ドアスイッチを外から「ガチャッ」と押して閉めたという・・・・さらっと書いたが、よくよく考えたら、普通絶対にあり得ないエピソードだ。それだけ顔を知られていた証左なのだろうし、また逆に言えば、当時の鉄道会社はそれだけ大らかだったのかも知れない。今、世田谷線では一部時間帯を除いて女性のアテンダント(車掌)が就いているが、ぼくが思うに、彼女こそ、女性アテンダントの元祖だろうと、かってに思っている。

 「世田谷線はわたしにとって庭のようなもの」そう仰っていたこの女性、一つだけ悔しい思いをしたそうで、思い入れの強かった旧型電車が2001年に引退する当時、群馬へ嫁いでしまい、さよなら運転していたことを知らなかったという。

・・・書いていて思いだしたが、前回のイベントで、世田谷線にやたら詳しい女性の方が会場におられたので訊いてみたところ、元世田谷線アテンダントだったそうな。

 今度はどんなエピソードが聞けるだろう。

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しごとあり~の、しごななあり~の

2009-05-15 23:56:53 | Railway&RailwayModels

 今週はタイトな1週間でございました。しかも今日に限っては、オフィスの掃除担当ということで定時出社して朝一から後輩と2人で掃除機かけてたからもう暑くてあつくて。

 いろいろ自分がやるべき用件はあるものの、処理こなす人間もまたひとりしかいないから、よっぽど順番決めてかからないとね、来週は。

 そんな中、後輩M君から「シゴナナ買いますか?」と聞かれた。シゴナナって,SLのC57のこと?そうですよ、とM君。何のことかと尋ねると、TOMIXでC57を発売することが決まり、静岡のホビーショーでその試作品を披露する、とのこと。もっともこの後輩M君も筋金入りの「鉄ちゃん」で、聞く限りではNゲージの車両はぼく以上に持っている(中央線用JR201系だけでも40両以上所持)という。

 ホビーショーは今年も行きたいが、今回は例のイベントのために行くことを断念(残念!)。とりあえず阿波座さんのレポートを見て今回は我慢することに。しかし見ているうちに気になる写真が続々と・・・あぁ体が2つほしい!

 「シゴナナ買うために仕事頑張りましょう!」M君とそう誓い合った・・・ってちと大袈裟か?

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せいふくのはなし

2009-05-11 23:49:39 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日はこのブログでも紹介していますが、「世田谷線ものがたり模型展」の初日でした。地元ケーブルテレビのおかげもあって(?)日曜の暑い1日にも関わらず400人もの来場があったそうです。ありがとうございます。「いつまでやってるんですか?」と尋ねた女性の方がおりましたが、24日までやっておりますので、気が向いたらまたいらしてください。

 とりあえず昨日のことはここまでにして、今日はこんな話でも。

 朝持ってきた、制服のズボンを会社の更衣室で履こうとしたら「・・・きつい!」間違えて、昔履いていた制服のズボンを持ってきてしまったようだ。取りに帰る時間もないのでしょうがなく今日1日はそれで過ごすことに。多少引き締まったほっそりとしたボディラインになったかな?なんて悦にひたる余裕もなく、逆に言えば、自分がそれだけ大きく(横に!)なったということの動かぬ証拠となったわけで。

 お腹回りがちょっと苦しいだけかなとズボンのポケットに手を入れた。が、手が入ったのはポケットではなかった。なんと、ズボンの縫い目が腿のあたりで裂けていて、そこに手を入れていたようだ。おまけにそこからは、下に履いているものがちらと覗いていた・・・気付かれなければ何でもないのだが、かなり赤面した。

 どうしようか、替えは持ってきてないし・・・。そうだ!たしかぼくの友人で、ズボンのお尻が裂けたときに、裂けたところにガムテープ貼ってその場を凌いだ猛者がいたことを思いだした。それを真似して、生地の裏からガムテープを裂けたところに貼ってぼくもなんとか凌いでみせた。それ以前に、誰にも気付かれなかったのでホッとしているが。

 もうこのズボンは封印だな。それより少しはお腹引き締めろ自分!

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世田谷線イベントのお知らせ

2009-05-09 22:14:33 | Railway&RailwayModels

 「東急世田谷線ものがたり模型展」、明日10日(日)より開催されます。で、きょうは準備の日でした。

三茶キャロットタワーでのこの手のイベントも今回3度目。回を重ねるごとに新しいモジュールが増えたりあるいは改良したり・・・。新しく、懐かしい発見(?)も随所に盛り込んでおります、こんな感じで。

Img_27051_2

さてここはどこでしょうか。わかり易いかな?答えは会場で。

まだ行ったことのない方や、あるいは前回、前々回から見に来られた方も、何かのついででもいいので、興味がおありでしたらぜひ遊びに来てください。

・・・うう疲れたぁ、そろそろ寝なきゃ。

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