KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

鉄道フェスタ2014 報告その2

2014-11-30 20:19:16 | Railway&RailwayModels
 報告はその2なのですが、遠征記としては5回目、今回でひとまず最終回ということで。


前日のTV中継や、新聞にも載ったことで、2日目の午前中はまさに戦場みたい(^^;





地元の岩手銀行本店も登場。下はライトアップのようす。








プラレールがこんなにあったら、1日いても飽きないよね~。

外のロビーでは物販もやっていて、中にはこんなものまで。


今年も来てました「気仙沼はまらん焼き」。もちろん、頂きました~!


物販では駅弁も販売。その残った箱をボディに、こんなものが受付で走り回る。


さんてつくん、上役に叱られる(?)の巻


自前のトーマスも、あちこちにオジャマしてました(^^;




いろいろあったけど、今年も喜んでもらえたかな?

おまけ。なんか変?そうでもない??
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雨に濡れる一ノ関の夜と朝

2014-11-29 22:13:53 | 日記・エッセイ・コラム
 寒くて、喉が痛くて、鼻水も出るわで、体もちょっとだるい。
昨日耳鼻科行ったら、鼻の穴からカメラ突っ込まれ、喉の撮影をした。喉の奥が真っ赤だったので、たくさん薬をいただいた。


先週の岩手の夜も、寒かったよなぁ・・・ということを思い出させるはなし。

前回の続き、会場を一足先に出て、向かったのは、このホテル。


一ノ関駅前にある「蔵ホテル一関」。素泊まりで十分だったのだが、着いて早々、「禁煙ルームもご用意できますがいかがしましょう」というので、せっかくなので変えてもらい、さらに「朝食もご用意できます」というので、それも付けてもらう。あとで仲間に話したところ、「岩手に出張にきたとき、宿泊に困って最後に残るのは蔵ホテルだよね」・・・へぇそうなんだぁ。

やれやれ、宿も確保できたし、明日の朝食も何とかなったということで、すぐまた出かけなければならない。この夜は、懇親会があるため、また水沢へ戻らなければならない。お酒も入るので、車はつかえず、ひさびさの電車移動。


4両編成のローカル列車に揺られること30分(揺られるというよりは、かなりすっ飛ばした印象があるのだが)。水沢の懇親会場に着くと、もう始まっていた。


仲間と飲み交わし、鍋をつつき、宴は、朝中継された放送のビデオ鑑賞へとつづく。


さんてつ君のどアップから始まり、知らぬ間に誰かが画面に見切れてたりするたびに、爆笑が起きる

さらに、自分たちが出している模型が出てきたり、上手いフレームワークに拍手が起きたりする。隣の宴会の音がもう少し静かで、インタビューとかの音がクリアに聞こえればなおよかったんだけどね。


いつもなら一次会終わった後、二次会のスナックに行くところ、今年は先の事情もあり、お暇することに。

一ノ関へ戻る列車で一緒になったK君とだべりながら、いつの間にかうとうとしていたり。

無事にホテルに戻ってきたら、先ほど起きたという、長野で震度6弱の地震の速報が・・・。
ちょっと心配しつつも、今までの疲れもあって、風呂入ったら即ばたんきゅ。

翌朝、窓を開けたら、どんより曇って、道路も濡れていた。雨が降ったのだろうか?その道路を目でたどっていくと、何やら怪しいモノが・・・!


朝食をとり、チェックアウトしてからそこへ行ってみると、ホテルの裏に文化センターがあり、そこにC58蒸気機関車が保存されている。




朝からいいもの見たなぁ。いい気分で車をふたたび水沢方面へ走らせていたら、途中で白バイの警官に進行を止められた、何事かと思ってたら、


駅伝のランナーが走っている。さきの白バイは駅伝の先導をしていたのだ。この日、一ノ関から盛岡までの駅伝大会だった。

報道の車、先導のバイク、ランナーに続いて、一般の車。ぼくの車もそれについて走るので、時速20キロ前後でノロノロ走る。フェスタ遅刻も一瞬よぎったが、沿道の人が旗を振って応援(もちろん自分じゃないけどさ)してるので、悪い気はしないなぁ、と


さて、次回は鉄道フェスタ2日目を中心に、今まで出してない写真も出す予定です。


うぉっちっち♪
 
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鉄道フェスタ2014 報告その1

2014-11-26 22:03:12 | Railway&RailwayModels
 さて、お待ちかね(?)の、岩手鉄道フェスタのレポートです。

いつもなら会場に朝9時集合のところ、今回は朝7時から準備開始とのことだった。その理由が、



なんと、フェスタの様子を地元TV局に生中継される、ということに急きょなったものでして。
岩手朝日テレビ(5ch)のローカル情報番組「いいコト!」で、9時30分から10時45分までの生放送中に3回中継が入ることになっていた。

会場で準備していると、TV局のクルーやリポーターさん会場に入って打ち合わせをしている。

9時ごろからリハーサル。三陸鉄道のマスコット「さんてつくん」もいつになく緊張した面持ち。


レポーターは、銀河鉄道999の鉄郎とメーテルのコスプレで出演されてました。ちなみに、制服着ているのは、三陸鉄道旅客サービス部長のT手さん。





9時半に放送開始。中継はその3分後からスタートした。ここから6分半の生中継の間に、Nゲージ大レイアウト、若手Nゲージャーのレイアウト、そしてわれら路モジチームの紹介と続いた。


路モジ紹介の時間には、夜間演出までやってくれた(以上、写真はリハ時のもの)。


これはハンディのミニカメラ。


モジュールの前に置いておくのは、途中の人の移動や、CMのアイキャッチの時に、つなぎで映すインサート用だ。ちなみに本番では、別の情景のところにカメラを移してその映像が使われました。

10時すぎにふたたび生中継。

今度はHOゲージや、今回初参加の「奥州市水沢少年少女発明クラブ」のNレイアウトを中継した。


10時45分に番組は無事終了。



いつもながら、夜景の時間帯はすごい人気です。

今回の最後は、中継でも紹介された、モジュールを使って、ちょっと遊んでみました。

むかし~むかし~浦島は~♪助けたカメに~連れられて~♪


竜宮城へ、行ってみれば~♪


かえってみたら、こはいかに~?♪


・・・おそまつ。

中継されたので混雑するかと思いきや、わりに、落ち着いた雰囲気でもあった1日目。閉場前に一足先に会場を後にした。行先は、今夜宿泊するホテル!

というところで次回につづく。
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大失態!

2014-11-25 21:50:43 | 日記・エッセイ・コラム
前回の続きです。

「KouChanさん、もしかして宿取ってなかったの?」「えっ!?」

聞けば、例年は参加申し込み時に、先方が宿の手配も行ってくれていたのが、今年は参加する各人がめいめいに宿泊地を確保する必要があったという。そしてそれは、参加募集を呼びかけるメールにも書いてあったことだが、ぼくはそれを完全に見落としていた。興奮状態から一転、徐々に青ざめていく。

とりあえず、毎年利用している水沢のビジネスホテルに行き、空きがあるかを確認したら、幸いにも空きはあった。しかし、1泊分のみ。

翌日からは3連休、予約の確保が困難なことは目に見えていた。チェックインして部屋に入ってまずしたことは当然、翌日の宿の確保。

しかしネットで調べても、電話してみても、周辺のホテルはどこも満室。北上、盛岡、一ノ関とエリアを拡大してみても、主だった有名どころのビジネスホテルはすべて埋まっていた。

そのうち、夕食を兼ねた飲み会にも参加したが、仲間が盛り上がっているところを相変わらず一人スマホ操作したり、電話かけたり。カレンダー見る限りはとても翌日空いていそうなところは見当たらないので、とにかく電話攻勢に徹する。


1軒目「あの済みませんが、明日の部屋の状況は・・・?」「・・・おかげさまで満室となっております」「キャンセルとか出そうですか?」「いえ、今のところはちょっと・・・」「そうでしたか、失礼いたしました」。2件目も同じような感じだった。

めげずに3件目。飲み会に参加していたマイミクBOSS氏の泊まる予定のホテルにかけてみたところ、

「スペシャルルームなら空いておりますが・・・」何ですか、それ?

聞けば、2人部屋で応接間あり(広さはシングルの4倍あった)とのこと。ざっくりいえば、スイートクラスか?一人で素泊まりするには広すぎる。さらに、シングル満室の理由が「結婚式の団体さんが大勢取ってまして・・・」。そういう人たち(ましてや新郎新婦も!?)を差し置いて、宿泊に困ったいち旅人がふらっとスペシャルなんて入ろうものなら・・・?考えただけでゾッとする。「・・・今一度、考えさせてください」とこちらからやんわりと切った。


気を取り直して、ネットで調べなおす。すると、24時間電話対応OKというホテルを見つけた。カレンダーの空き室情報が見つからないので、ワラもすがる思いで電話をかけた。
「あの、夜分おそくすみません。明日の空き室状況を教えていただきたいのですが・・・?」すると、「喫煙シングルなら1室空いておりますが・・・」「予約お願いします!」条件反射的に決めた。予約が取れ、ほっとしたのか思わず「取れましたー!」と叫んでしまった。するとこちらも反射的に乾杯の大騒ぎに。


このホテルでの出来事は、後日書きます。何はともあれ、旅の準備は万事怠りなく、宿の手配もきちんとしておきましょう・・・って、ふつうの旅なら当然なことでしょうけど。
はからずも仲間にブログのネタ提供してしまったような・・・?と思い、先に自分がしてしまいました。

次回は、いよいよ鉄道フェスタのはなしです。
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中尊寺を訪ねる

2014-11-24 19:36:54 | まち歩き
 昨日まで、岩手の鉄道フェスタに参加してました。

その準備から参加するため、金曜日から岩手入りしましたが、その途中で、一度は中尊寺に行ってみたいと、前々から思ってました。

早朝、東京を脱出し、車で東北道をひたすら北上すること6時間、昼を過ぎた頃に平泉に到着した。

ここ「関山 中尊寺」は、世界遺産に登録されたこともあり、観光客でにぎわって大入りかと思ってたが、この日は平日だったこともあり、とても静かで歩きやすかった。


まずは数百メートルある、月見坂を登る。けっこうな斜度。


それを登り、その後は比較的平坦な参道を歩く。小さなお堂が軒並み続いたのち、本堂にたどりつく。


さらに歩くと、藤原氏の副葬品を多数展示していある讃衡蔵(さんこうぞう)につく。目指す金色堂へ入るためには、ここで拝観券を購入する。


で、ここが金色堂。見えているのは、金色堂を覆っている「覆堂(おおいどう)」という建物。金色堂はこの中にある。



金色堂そのものの撮影は当然できないので、ここは代わりに感想をひとこと。

「見ておいてよかった・・・」


この金色堂には、開祖した初代清衡公、二代基衡公、三代秀衡公(源義経をかくまった人物)、そして四代目の泰衡公の首級(くびしるし)という、藤原氏四代の遺体が安置されている。

一方こちらは、併設している白山神社にある、能舞台。なかなか味がある。


あとは入口まで下りていく道すがら、秋が深まり、林の中の赤・黄・緑のコントラスト、グラデーションのよさそうなのを撮って歩く。




月見坂を降りたところで、遅い昼食。せっかくなら、前沢牛を食べてみたいと思ったが、思った以上にどこも値段が高い。


でも、これならなんとか・・・?そう思って食堂に入り、注文したら、


どかん、とこれが出てきた。


さらに、「兄ちゃん、これも食うかい?」と、もう一皿+カレーが。


懐具合をちょっと心配しながら、柔らかく焼き上げた前沢牛を存分堪能した。気になった値段は、メニュー通りだったので、まずはホッ。

気合が入ったところで、鉄道フェスタ会場の奥州市文化会館(Zホール)へ。すでに準備が進んでいた。



それも無事終わり、宿へ向かうのだが、今回はみんな別々の宿へ行くらしい。どういうことかと思って聞いてみたら、


「KouChanさん、もしかして宿取ってなかったの?」「えっ!?」


以下、次回に続く。
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1年前と・・・?

2014-11-19 22:09:59 | 日記・エッセイ・コラム
 ブログを「goo」へ移してから1月以上たちまして、写真のアップの仕方や、リンクの貼り方などもソツなくできるようになりました。

ときどき、gooからメールが届く。何かと言えば、1年前あなたが書いたブログ記事を振り返りましょう、というもの。で、届くたびに、リンクを開いて読み返してみると、今やってることと全く変わってないことに・・・。もう、恒例と化しつつあるわな。

車検をやって、スタッドレスに履き替えて、岩手の鉄道フェアの準備して出かける・・・。

いよいよ今週末から、その「鉄道フェスタ」。今年も参戦です。



遠征中、本ブログの更新はお休みします、あしからず・・・。
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不器用・・・さ【訃報】

2014-11-18 23:17:06 | 映画
 不器用ですから・・・いやマジで、ぼくのことなどどうでもいいが。


 高倉健さんといえば、鉄道と北海道に関する映画が多かったのかなと思う。
「新幹線大爆破」からはじまって、「鉄道員」に至るまで。

 別にファンではなかったから、あまり映画も見てこなかった。たまにBSで昔の白黒の任侠映画とかで、ものすごく若い健さんを見ることはあるが、タイトルが思いつかない。映画よりも、どちらかといえば、10年近くパソコンのCMキャラクターだったほうが印象あるかな。

 あまり映画を見てこなかったが「幸福の黄色いハンカチ」は放送されるたび見ていた。アメリカでのコラムが原作にあるが、武田鉄矢さん、桃井かおりさんと3人の北海道珍道中を中心に、脇役も当時の寅さんファミリーが勢ぞろいの上、ありとあらゆるエピソード(脇話)が盛り込まれ、ラストでのありえないほどはためく黄色いハンカチ群・・・!いかにもこれがニッポンのエンターテイメントだぜ、という感がする映画だったな、と今は思う。

それにしても、亡くなられてから、1週間以上経っていたことが、なんかさみしくもあり、彼らしいといえばそれまでなのかもしれないが。
かっこいい男が、またひとりいなくなってしまった・・・合掌。
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少し早い忘年会のはなし

2014-11-16 21:11:35 | 日記・エッセイ・コラム
 前回、体が重くて調子も悪いと書いたのですが、その後熟睡した結果、翌日の土曜日にはどうにか元気になりました。

 なので、昨日、予定していた友人との忘年会にも参加できました。
場所は川崎の焼肉店ということで、京急の駅で待ち合わせ。その途中の川崎アゼリアで、


偶然にも、鉄道模型のイベントに遭遇。


モデルアイゼンバーンクラブさんがHOのレイアウトを出展されていました。






京急の川崎駅で仲間と合流したのち、午後7時、繁華街とは反対方向の、ちょっと裏に入ったところにある焼き肉店で飲み会開始。
ここでは、モツがお勧めだよ、というので、


出された肉をひたすら焼いて食べる、食べる。特製たれに付けてもウマい。

 
他に、タン塩もあとで焼いたけど、こちらはレモン汁かけていただく、これも美味だ。焼きたては何しろ肉が心地よくかみ切れるんだ。


 今回のメンツは、毎年会っている学生時代の同級生。もう20年になるのか、さっき計算したら。なので、お互いの気心は知れているから、近況から、昔懐かしい、キャンパスのあった八王子のはなしとか、それともうじき40代に近づくので、健康に関する話とかもでてきたな。


 その中で、最近気にしてる頭髪(いわゆる○ゲ)を指摘される。じつは、30代になったころから頭頂部あたりが急に薄くなってきて、汗をかいたり、今回のようにお酒飲んで血の巡りがよくなる(!?)と、そういうところが目立ってきてて、あまり言ってこなかったがコンプレックスに思っていた。それについて、友人からひとこと。
「俺、昔おまえん家に泊まったとき、風呂上がりに整髪ムースガンガン使ってたろ!?あれ、ふつう朝セットする時に使うもんだよ。」

 えっ、それがいけなかったの??今は整髪ムースは使わないけど、使い方が違ってたならそん時言ってくれれば・・・!と、いうイジリ話(!?)も、こういう仲間だからできるのかもしれない。

 そのあとの二次会カラオケ、三次会ラーメンで、繁華街の雰囲気が少しずつ怪しくなっていくのを横目に帰宅しました。


締めのラーメンは、やっぱいいなぁ。あとがツラいけれど(^^;
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からだがずーん

2014-11-14 20:36:37 | 日記・エッセイ・コラム
ずーん、と、いまからだが重い。

ここ2~3日の間に、特に朝晩、寒くなったと思う。それに身体がまだついて行ってなくて調子が変。

それでもきょうは仕事を休めなかったので、めずらしく風邪薬など飲んで出勤。寒くなるのでと先日買った、冬用コートを羽織ったがまだ身体に馴染まず、着ているだけで肩がこってしまう。

暖まって、きょうは早めに寝るか・・・。明日も、来週もイベントが入ってるのでね。
なにより身体がいちばんさ。


そういやもうクリスマスの時期なんだなぁ。


忘年会も始まるなぁ・・・。
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幸せって、何だっけ、なんだっけ。

2014-11-10 23:22:50 | 日記・エッセイ・コラム
日本人の「幸福度」は先進国で最下位 「幸せはお金で買えない」国民性なのか (BLOGOS)
http://blogos.com/article/98361/


各国のGDPから幸福度を測ろうなんて、いかにもな記事なんだろうなと思うけれど。
何をもって幸福と感じるか、人によって、地域によって、国によって違うのは当たり前だと思うのだが、たとえば・・・。


「お金がなくても、愛があれば」なんて浮かれるカップルがいれば、「1人の子供、1人の先生、1冊の本、1本のペンがあればだれでも受けられる教育」を獲得したノーベル賞受賞者もいる。

仕事も行かず、家で1日中好きなゲームをやってても、それでも満足する人もいれば、思い通りにならず、何から何まで不満だらけで八つ当たりをくりかえす、という人もいる。

他人が幸せでないからと同情して不幸感に浸る人がいれば、「他人の不幸は蜜の味」と感じる人もいる。

延命治療を繰り返した結果、長生きは出来たものの、食事はおろか、意思疎通もままならなくなった人もいれば、重い病気で余命も宣告され、残された時間を家族とともにすごし、そして自分らしい最期を選んだ人もいる。

他にもいっぱいいっぱいいるだろうが、お金だけとか、特定の尺度だけで幸福を測ろうと考えると、じつは身近にあった「幸福」も見えなくなってしまうのではないかと。メーテルリンクの「青い鳥」ってのが、まさにそうだったような。


ぼくはというと・・・適度に緊張した生活(このさじ加減がひじょうに難しいのだが)、それとなにより、寝る時間があればとりあえずはいいかな~、なんてね。
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