昨日、T-TRAKの有志メンバーたちと、新年会として関東鉄道、流鉄を訪問してきましたので、その顛末をば。
前日深夜から関東地方で再び大雪の予報が出ており、旅行そのものの開催も一時危ぶまれていたが、当日ふたを開けてみれば雪は降っておらず、気温が低いながらも小雨(これもすぐに止んだ)で、特に中止の連絡もなかったので、予定通りに家を出る。
10時前、品川駅のホームから、常磐線直通の特別快速で、まずは関東鉄道竜ヶ崎線に乗るため、接続駅である佐貫へ向かう。

今回はこの列車で移動する間に、参加するメンバーが合流することになっていて、最初3名からスタートしたが、着いた時には現地合流を合わせると9人にまで膨れ上がっていた。
乗り換え時間が5分しかない、というので、急ごうと思ったが、あまりの寒さにどうしてもトイレに行きたくなり、用をそこそこ足してから、

駅に着いたら列車は行ってしまっていた。次に来るのは30分後・・・。

と思ってたら、十数分で列車がやってきた。

関東鉄道竜ヶ崎線は、佐貫~竜ヶ崎間の4.5km、時間にしてわずか7分程度と短い。
この日は旧型のキハ532形ディーゼルカーが1両で往復していた。

この気動車の面白いところは、竜ヶ崎に向かって右側のドアしか開かないから、ドアが開く側に運転台があること。

この写真では右側にあるが、逆サイドでは左側にある。
終点の竜ヶ崎で降り、ここから、最初の目的地である歴史民俗資料館をめざす。

歩くこと15分くらいで到着。

かつて竜ヶ崎線(龍ヶ崎鉄道)で活躍していた4号蒸気機関車(SL)と対面。

案内板によれば、大正14年に製造され、昭和40年まで走っていたという。

動輪3軸のC型タンク機関車。動輪が小さい。

そしてその隣にある、古い商店(タバコ屋)と、

農機具を納めていたという「まで屋」という建物(移築と思われる)。

龍ヶ崎は、かつては農業で栄えていた村だったという。その時に使われた農機具などが置かれていた。

再び元来た道をたどって駅まで戻る。後からやってくるメンバーと合流するため、先ほどのディーゼルで佐貫まで舞い戻る。
復路の車内は、学校が終わった学生たちでにぎわっていた。ここでも、地方の鉄道の必要性を感じた。
佐貫に着くや否や、常磐線の乗換え時間が迫っていたので、急いで(!?)ホームへ降りると同時に、列車が滑り込んできて、こんどは間に合った。
ここで旅行幹事から、「この後とある有名な蕎麦屋で昼食にします」。
それが、我孫子駅ホームの駅そば店「弥生軒」。
で、ここの一番人気(!?)だという、から揚げそばを注文。

出てきたから揚げがまたデカい。これが人気の理由だという。

ぼくはさすがに1個あれば十分だし、そのから揚げも、衣のサクサク感と肉の甘みがそばとよく合っていて、おいしかった。けど、メンバーの中には、
2個、あるいは3個頼んだツワモノが・・・。

お腹が満たされたところで、この続きは次回。
前日深夜から関東地方で再び大雪の予報が出ており、旅行そのものの開催も一時危ぶまれていたが、当日ふたを開けてみれば雪は降っておらず、気温が低いながらも小雨(これもすぐに止んだ)で、特に中止の連絡もなかったので、予定通りに家を出る。
10時前、品川駅のホームから、常磐線直通の特別快速で、まずは関東鉄道竜ヶ崎線に乗るため、接続駅である佐貫へ向かう。

今回はこの列車で移動する間に、参加するメンバーが合流することになっていて、最初3名からスタートしたが、着いた時には現地合流を合わせると9人にまで膨れ上がっていた。
乗り換え時間が5分しかない、というので、急ごうと思ったが、あまりの寒さにどうしてもトイレに行きたくなり、用をそこそこ足してから、

駅に着いたら列車は行ってしまっていた。次に来るのは30分後・・・。

と思ってたら、十数分で列車がやってきた。

関東鉄道竜ヶ崎線は、佐貫~竜ヶ崎間の4.5km、時間にしてわずか7分程度と短い。
この日は旧型のキハ532形ディーゼルカーが1両で往復していた。

この気動車の面白いところは、竜ヶ崎に向かって右側のドアしか開かないから、ドアが開く側に運転台があること。

この写真では右側にあるが、逆サイドでは左側にある。
終点の竜ヶ崎で降り、ここから、最初の目的地である歴史民俗資料館をめざす。

歩くこと15分くらいで到着。

かつて竜ヶ崎線(龍ヶ崎鉄道)で活躍していた4号蒸気機関車(SL)と対面。

案内板によれば、大正14年に製造され、昭和40年まで走っていたという。

動輪3軸のC型タンク機関車。動輪が小さい。

そしてその隣にある、古い商店(タバコ屋)と、

農機具を納めていたという「まで屋」という建物(移築と思われる)。

龍ヶ崎は、かつては農業で栄えていた村だったという。その時に使われた農機具などが置かれていた。

再び元来た道をたどって駅まで戻る。後からやってくるメンバーと合流するため、先ほどのディーゼルで佐貫まで舞い戻る。
復路の車内は、学校が終わった学生たちでにぎわっていた。ここでも、地方の鉄道の必要性を感じた。
佐貫に着くや否や、常磐線の乗換え時間が迫っていたので、急いで(!?)ホームへ降りると同時に、列車が滑り込んできて、こんどは間に合った。
ここで旅行幹事から、「この後とある有名な蕎麦屋で昼食にします」。
それが、我孫子駅ホームの駅そば店「弥生軒」。
で、ここの一番人気(!?)だという、から揚げそばを注文。

出てきたから揚げがまたデカい。これが人気の理由だという。

ぼくはさすがに1個あれば十分だし、そのから揚げも、衣のサクサク感と肉の甘みがそばとよく合っていて、おいしかった。けど、メンバーの中には、
2個、あるいは3個頼んだツワモノが・・・。

お腹が満たされたところで、この続きは次回。