これから書くのは、先日見た「夢」の話なので、内容その他、滅茶苦茶になるかもです。
ある日ぼくは、とあるクイズ大会に出場した。
机の前に問題の書かれた冊子と、小さい紙切れが一つ。紙切れには何も書かれていない。
最初、これが解答用紙だと思っていた。
予選の問題を解く前に、ルール説明があった。時間が経っても解けずに回答が進まなければ、途中であろうが容赦なく失格。解答用紙も没収される、ということだけだった。
番組が始まって、それと同時にクイズもスタート。
(夢であるのだが)なぜこの場にいるのかもわからず、目の前の問題も解けず、そして何より、解答用紙がない。先ほどの小さい紙切れでは、とても解答を埋められるわけがない。
解いている間に前を後ろをうろうろ歩く女性が何人かいる。試験でいうところの試験官のつもりだろうか?たまに顔を近づけ「ちゃんと解いてますか~?解けなければ失格ですよ~」明らかににやにやしながら、他に数十人はいるだろう、解答者一人ひとりに言って回る。
これがプレッシャーというやつか。そう感じた。
まさか解答用紙がありませんなんて言えるわけもない。そしたらその時点で失格なのだから。
解答用紙がみつからないまま、時間だけが進んでいく。解いてないのが見つかると失格になるから、一生懸命解いてるふりをして、試験官の目をごまかす。
「あと1分です!」
もうだめか、そこでようやく、はっと気が付いた。解答は、問題用冊子に直接書きこめばよかったことを。
そうと気づいてから、自分でも信じられないくらいのハイペースで、問題を解き進めていく。
この時の1分が、またとても長い。本当にあと1分だったのか?そんなことも頭の隅に思いながら、とにかく回答を埋めていく・・・
その途中で目が覚めた。
めずらしく冷や汗をかいていた。
夢であれ、重圧を感じるようなことは、やっぱりいやだなぁ。
ある日ぼくは、とあるクイズ大会に出場した。
机の前に問題の書かれた冊子と、小さい紙切れが一つ。紙切れには何も書かれていない。
最初、これが解答用紙だと思っていた。
予選の問題を解く前に、ルール説明があった。時間が経っても解けずに回答が進まなければ、途中であろうが容赦なく失格。解答用紙も没収される、ということだけだった。
番組が始まって、それと同時にクイズもスタート。
(夢であるのだが)なぜこの場にいるのかもわからず、目の前の問題も解けず、そして何より、解答用紙がない。先ほどの小さい紙切れでは、とても解答を埋められるわけがない。
解いている間に前を後ろをうろうろ歩く女性が何人かいる。試験でいうところの試験官のつもりだろうか?たまに顔を近づけ「ちゃんと解いてますか~?解けなければ失格ですよ~」明らかににやにやしながら、他に数十人はいるだろう、解答者一人ひとりに言って回る。
これがプレッシャーというやつか。そう感じた。
まさか解答用紙がありませんなんて言えるわけもない。そしたらその時点で失格なのだから。
解答用紙がみつからないまま、時間だけが進んでいく。解いてないのが見つかると失格になるから、一生懸命解いてるふりをして、試験官の目をごまかす。
「あと1分です!」
もうだめか、そこでようやく、はっと気が付いた。解答は、問題用冊子に直接書きこめばよかったことを。
そうと気づいてから、自分でも信じられないくらいのハイペースで、問題を解き進めていく。
この時の1分が、またとても長い。本当にあと1分だったのか?そんなことも頭の隅に思いながら、とにかく回答を埋めていく・・・
その途中で目が覚めた。
めずらしく冷や汗をかいていた。
夢であれ、重圧を感じるようなことは、やっぱりいやだなぁ。
昨日のことですが、誕生日を迎え、また一つ歳をとりました。mixiやFBなどでメッセージを送ってくださった方々、この場を借りてお礼申し上げます。
さて、先日の大井川訪問の際、千頭駅の売店で、懐かしいものに出会いました。

この、小さいえほんのタイトルは「機関車トーマス(THOMAS THE TANK ENGINE)」。知る人ぞ知る(?)トーマスシリーズの原作本!オリジナルは1946年発行ということから、なんと今年で70年目(ちなみに日本語翻訳版は1973年以降の発行)。
この本は小学生のときに、病気してた時に親に買ってもらったのが最初のきっかけだったかな?このときは、トーマスの話ではなく、同じシリーズの「ジェームズ」が主人公のお話の本でした(その本を今も探してたりします・・・)。
しかし機関車や風景が緻密に描かれ、それがまた綺麗なのが気に入ってて、当時市内に新しくできたばかりの図書館で、毎週このシリーズ本を1冊は借りて読んでた記憶があるな。
そのころの本と比べ、今のやつは一回りほど小さくなっている。
ところで、今知っているきかんしゃトーマスといえば、2台の客車(アニー&クララベル)を牽いているが、このえほんでは、

操車場でほかの機関車が牽く客車を集めたり、列車出発の際に後ろから押してあげる(その後すぐに切り離されることになっている)という、入換え専用のいたずら機関車として描かれている。

そして、この本でもう1台初登場するのが、機関車ジェームス。

この時は黒い車体だったんですね。
いたずら好きの貨車に押されて止まることができず、おまけに(今では信じがたいのだが)、木製のブレーキを装備していたためにブレーキから火を噴きだし、あわれこの後脱線事故に遭ってしまう。ジェームスはその後、救援車を牽いて駆けつけたトーマスによって救出される。このときの活躍がトップハム・ハット卿(この本では”ふとっちょの重役”)に認められ、支線を1本任されることになる、というエンディング。
そしてジェームスは、修理ののち、あの赤い車体になったわけですが、その本を探しているわけで。

ところどころ、本編に関係ない写真がありましたが、ご愛嬌ということで。
さらに、調べてたら、東京都現代美術館でこんなイベントがあることを知る。
さて、先日の大井川訪問の際、千頭駅の売店で、懐かしいものに出会いました。

この、小さいえほんのタイトルは「機関車トーマス(THOMAS THE TANK ENGINE)」。知る人ぞ知る(?)トーマスシリーズの原作本!オリジナルは1946年発行ということから、なんと今年で70年目(ちなみに日本語翻訳版は1973年以降の発行)。
この本は小学生のときに、病気してた時に親に買ってもらったのが最初のきっかけだったかな?このときは、トーマスの話ではなく、同じシリーズの「ジェームズ」が主人公のお話の本でした(その本を今も探してたりします・・・)。
しかし機関車や風景が緻密に描かれ、それがまた綺麗なのが気に入ってて、当時市内に新しくできたばかりの図書館で、毎週このシリーズ本を1冊は借りて読んでた記憶があるな。
そのころの本と比べ、今のやつは一回りほど小さくなっている。
ところで、今知っているきかんしゃトーマスといえば、2台の客車(アニー&クララベル)を牽いているが、このえほんでは、

操車場でほかの機関車が牽く客車を集めたり、列車出発の際に後ろから押してあげる(その後すぐに切り離されることになっている)という、入換え専用のいたずら機関車として描かれている。

そして、この本でもう1台初登場するのが、機関車ジェームス。

この時は黒い車体だったんですね。
いたずら好きの貨車に押されて止まることができず、おまけに(今では信じがたいのだが)、木製のブレーキを装備していたためにブレーキから火を噴きだし、あわれこの後脱線事故に遭ってしまう。ジェームスはその後、救援車を牽いて駆けつけたトーマスによって救出される。このときの活躍がトップハム・ハット卿(この本では”ふとっちょの重役”)に認められ、支線を1本任されることになる、というエンディング。
そしてジェームスは、修理ののち、あの赤い車体になったわけですが、その本を探しているわけで。

ところどころ、本編に関係ない写真がありましたが、ご愛嬌ということで。
さらに、調べてたら、東京都現代美術館でこんなイベントがあることを知る。
ここ最近の梅雨明けからの猛暑に、家にいるのももったいないと思い、海の日の昨日ときょう、遠出してました。
昨日はここへ。


江ノ電長谷駅から歩いて数分の「御霊神社」。長谷寺も大仏(高徳院)へも行かずに。
境内へは江ノ電の踏切を渡れない立地にあるとともに、


トンネルの出口が目の前にある。
以前ポスターで紫陽花とともに江ノ電が写っているのを見て、電車乗るたびに降りてみようみようと思ってても、なかなか行けず。で、この日になったわけで。
目的を果たしたあとは、適当に散策。海も見てきた。


それにしても、江ノ電乗るならば、結構早い時間のほうがいいな。ちょっと時間経つとたちまち超満員(海水浴シーズンが重なっているという事情はあるにせよ)だし。
で、山の日(ってのはウソです。実際は来年から施行)のきょうは、1年ぶりに大鉄(大井川鐡道)に乗ってきました。

今回の狙いはもちろん、



昨年の機関車トーマスに続いて登場した「機関車ジェームス」を見ること。
ただ、今も乗ろうとは考えてません。なので、あとから来た普通列車に乗って、千頭へ向かう。

千頭駅では、昨年同様ヒロと、ラスティーの代わりにパーシーがいました。

パーシーは意外とずんぐり(_ _;

・・・トーマス・ジェームスの話は、次回別テーマを用意して、あらためて詳しく書こうと思ってます。とはいえ、せっかく大鉄乗って千頭まで来たのだからと、帰りはC11牽引の「かわね路」に乗ってきました。


当然ながら、客車は旧式(オハ35)なので冷房はなく、窓は開けっ放し。それでも、機関車のすぐ後ろの車両だったからか、風と共に、石炭の匂いや、ドレインコックからと思しき水飛沫も入り込んできて、案外気持ちいい。トンネルでは当然ながら煤も顔に少々引っ付くが、それよりも熱風が少々きつかったかな??

家山では停車時間が少しあったので、側線に停まっていたE31と元京阪テレビカーを。

それにしても暑かった。日に焼けたからか、顔が少しひりひりするなぁ・・・。
昨日はここへ。


江ノ電長谷駅から歩いて数分の「御霊神社」。長谷寺も大仏(高徳院)へも行かずに。
境内へは江ノ電の踏切を渡れない立地にあるとともに、


トンネルの出口が目の前にある。
以前ポスターで紫陽花とともに江ノ電が写っているのを見て、電車乗るたびに降りてみようみようと思ってても、なかなか行けず。で、この日になったわけで。
目的を果たしたあとは、適当に散策。海も見てきた。


それにしても、江ノ電乗るならば、結構早い時間のほうがいいな。ちょっと時間経つとたちまち超満員(海水浴シーズンが重なっているという事情はあるにせよ)だし。
で、山の日(ってのはウソです。実際は来年から施行)のきょうは、1年ぶりに大鉄(大井川鐡道)に乗ってきました。

今回の狙いはもちろん、



昨年の機関車トーマスに続いて登場した「機関車ジェームス」を見ること。
ただ、今も乗ろうとは考えてません。なので、あとから来た普通列車に乗って、千頭へ向かう。

千頭駅では、昨年同様ヒロと、ラスティーの代わりにパーシーがいました。

パーシーは意外とずんぐり(_ _;

・・・トーマス・ジェームスの話は、次回別テーマを用意して、あらためて詳しく書こうと思ってます。とはいえ、せっかく大鉄乗って千頭まで来たのだからと、帰りはC11牽引の「かわね路」に乗ってきました。


当然ながら、客車は旧式(オハ35)なので冷房はなく、窓は開けっ放し。それでも、機関車のすぐ後ろの車両だったからか、風と共に、石炭の匂いや、ドレインコックからと思しき水飛沫も入り込んできて、案外気持ちいい。トンネルでは当然ながら煤も顔に少々引っ付くが、それよりも熱風が少々きつかったかな??

家山では停車時間が少しあったので、側線に停まっていたE31と元京阪テレビカーを。

それにしても暑かった。日に焼けたからか、顔が少しひりひりするなぁ・・・。
仕事が思うように行かない。成果は得られず、迷惑しかかけていない。些細なことで上司であろうと、誰彼かまわず反発する。そして後悔し、嫌気がさし、自分さえいなくなればと思い悩む。ここ数日の自分は、振り返ると”どこか狂ってた”のではないかと思いのだが。
ここで、あるドイツの軍人の言葉を借用する。
「有能な怠け者は司令官に、
有能な働き者は参謀に、
無能な怠け者は、連絡将校か下級兵士に、
無能な働き者は・・・」
これは軍人を4つのタイプに分けた場合だが、これを現代のビジネスマンに置き換えると、
有能な怠け者は、うまく立ち回りのできる人。
有能な働き者は、それを補佐することにたけている。
無能な怠け者は、自ら考えて動かないが、上からの命令にはとにかく忠実
そして、最後に出てきた無能な働き者とは、「仕事を理解しておらず、正しい判断もできず、間違った仕事に一生懸命になって仕事したつもりになっている人。結果も間違いなので、周囲の迷惑も顧みない」のだそうで。
・・・もう、ここ最近の自分にぴったりと思って愕然としたよ。
ところで、先の言葉には続きがある。
「無能な働き者は、銃殺刑に処すべし」
これを見た瞬間、後ろからサイレンサー付の銃で誰かに頭を打ちぬいてほしいくらいに絶望してる。
はぁ・・・明日から休みだ。静かに過ごしたい。
ここで、あるドイツの軍人の言葉を借用する。
「有能な怠け者は司令官に、
有能な働き者は参謀に、
無能な怠け者は、連絡将校か下級兵士に、
無能な働き者は・・・」
これは軍人を4つのタイプに分けた場合だが、これを現代のビジネスマンに置き換えると、
有能な怠け者は、うまく立ち回りのできる人。
有能な働き者は、それを補佐することにたけている。
無能な怠け者は、自ら考えて動かないが、上からの命令にはとにかく忠実
そして、最後に出てきた無能な働き者とは、「仕事を理解しておらず、正しい判断もできず、間違った仕事に一生懸命になって仕事したつもりになっている人。結果も間違いなので、周囲の迷惑も顧みない」のだそうで。
・・・もう、ここ最近の自分にぴったりと思って愕然としたよ。
ところで、先の言葉には続きがある。
「無能な働き者は、銃殺刑に処すべし」
これを見た瞬間、後ろからサイレンサー付の銃で誰かに頭を打ちぬいてほしいくらいに絶望してる。
はぁ・・・明日から休みだ。静かに過ごしたい。
前回、楽器セミナーのことを書きましたが、今回はその直前までのはなし。
午前中は、葛西にある地下鉄博物館を訪問してました。その目的は、

今やっている、日比谷線車両の技術変遷史なる特別展を見ること、

そして、昨年末以来となる、イラストレーター杉本聖奈さんによるこころの絵カード&立体絵の展示。近接撮影NGのため、見づらいかも・・・。

こちらの展示は、この日が最終日でした。
メトロ車両を中心にした電車のイラストや、「東京三歩・電車缶」(缶デザインを彼女が担当した)を活用したジオラマ展示などを眺めていると、「ご興味おありですかね?」と長身の男性が声をかけてきた。興味があって見ていたことを話すと、名刺を頂いた。その方は、杉本さんの所属する「nan-na工房」の関係者だという。
そのあとで池袋へ移動する。途中で都電が見たいと思って手前の駅で降り、東池袋四丁目の電停に来てみたら、

ほどなくして2台の都電の擦れ違いに遭遇。しかも黄色同士。
午前中は、葛西にある地下鉄博物館を訪問してました。その目的は、

今やっている、日比谷線車両の技術変遷史なる特別展を見ること、

そして、昨年末以来となる、イラストレーター杉本聖奈さんによるこころの絵カード&立体絵の展示。近接撮影NGのため、見づらいかも・・・。

こちらの展示は、この日が最終日でした。
メトロ車両を中心にした電車のイラストや、「東京三歩・電車缶」(缶デザインを彼女が担当した)を活用したジオラマ展示などを眺めていると、「ご興味おありですかね?」と長身の男性が声をかけてきた。興味があって見ていたことを話すと、名刺を頂いた。その方は、杉本さんの所属する「nan-na工房」の関係者だという。
そのあとで池袋へ移動する。途中で都電が見たいと思って手前の駅で降り、東池袋四丁目の電停に来てみたら、

ほどなくして2台の都電の擦れ違いに遭遇。しかも黄色同士。
ARP Odyssey(復刻:メーカーはKORG)を買って3か月近く経つが、実をいうと、今まで使ったのはほんの数回しかない。

買ったことでもう満足、ということではない。音いじりももっとやりたいし、PCと接続してDTMへも応用させたいし・・・とやりたいことはたくさんあるのだが、時間がなかなか取れないし、なにしろアナログシンセに関してはほぼ初心者レベルで、どう使いこなせばいいのかが暗中模索な状態。
サイトにあるデモンストレーションビデオを視て、使い方を盗めればと思うのだが、これもいまひとつ。目指した音にもなかなか近づかない。どうしたものかと思い悩んだところで、都内の某楽器店で、プロの演奏家によるARP Odysseyを使ったデモンストレーションイベントをやるというのを知り、事前予約したうえで、行ってきました。

楽器が目的で池袋へきたのは、今回初めてかと思ってたら、学生時代、サンシャインシティ(のどこか)で楽器フェアに行ったこと思い出した。もうずいぶん昔なことで、この記事書いてる時にあっ、と思い出したわけで。しかし今日はひどく暑かったなぁ・・・。
楽器店の2階、キーボード売り場の一角がセミナー会場になっていた。

そして、講師の手の先には、あのARP Odyssey。どう使うのか、楽器を上から俯瞰した映像も横にある。

ところで、こういうイベントの時に、予習(?)のようなのは必要なのかな?ちょっとした不安があった。なにしろ、この手のイベントはほとんど未経験なのだから。そう思ってたら、開始直後に
「もうすでにARP Odyssey持ってる人・・・」という問いかけがあったので、恐るおそる手を挙げる。10名ほどの参加者のうち、持ってたのは自分を含め3人。Rev.(バージョン)も聞かれたが、それによると、3者3様で、みな違うバージョンだったことが判明(ちなみに自分は、通常モデルのRev.3と呼ばれるものです、冒頭のリンク先記事参照)。
今回、1時間足らずの短い時間ながら、色々得るものが多くて個人的にはよかったと思っている。とりわけ、S/H(サンプル&ホールド)機能の使い方を教えてもらったことが。この機能を使うと鍵盤1つを押したままでランダムな音階で演奏してくれる(俗にいうアルペジオとも違う)。周波数を変えることによって音のタイミングを早めたりもできる・・・のだが、このへんは、シンセに精通してる人じゃないとわからないかも。
そして、いい音を出すためには、外部にエフェクターが必要だ、ということも。ギター用でいいらしい(実際講師が使われたのもギター用でディレイだけを使っていた)ので、1万円くらいの予算で、ちょっと考えてみよう。
セミナー中に体験させてくれる時間もあったが、終わった後でも教えてあげるというので、そこで(持ってるんだけど)すこしいじらせてもらった。あと自分同様、先ほど挙手した、ARPのシンセを持ってる他の参加者の人(名前は知らない。ちなみに、持ってるのは限定モデルのRev.2)とも、シンセの話、YMOの話ができ、楽しかったな。

買ったことでもう満足、ということではない。音いじりももっとやりたいし、PCと接続してDTMへも応用させたいし・・・とやりたいことはたくさんあるのだが、時間がなかなか取れないし、なにしろアナログシンセに関してはほぼ初心者レベルで、どう使いこなせばいいのかが暗中模索な状態。
サイトにあるデモンストレーションビデオを視て、使い方を盗めればと思うのだが、これもいまひとつ。目指した音にもなかなか近づかない。どうしたものかと思い悩んだところで、都内の某楽器店で、プロの演奏家によるARP Odysseyを使ったデモンストレーションイベントをやるというのを知り、事前予約したうえで、行ってきました。

楽器が目的で池袋へきたのは、今回初めてかと思ってたら、学生時代、サンシャインシティ(のどこか)で楽器フェアに行ったこと思い出した。もうずいぶん昔なことで、この記事書いてる時にあっ、と思い出したわけで。しかし今日はひどく暑かったなぁ・・・。
楽器店の2階、キーボード売り場の一角がセミナー会場になっていた。

そして、講師の手の先には、あのARP Odyssey。どう使うのか、楽器を上から俯瞰した映像も横にある。

ところで、こういうイベントの時に、予習(?)のようなのは必要なのかな?ちょっとした不安があった。なにしろ、この手のイベントはほとんど未経験なのだから。そう思ってたら、開始直後に
「もうすでにARP Odyssey持ってる人・・・」という問いかけがあったので、恐るおそる手を挙げる。10名ほどの参加者のうち、持ってたのは自分を含め3人。Rev.(バージョン)も聞かれたが、それによると、3者3様で、みな違うバージョンだったことが判明(ちなみに自分は、通常モデルのRev.3と呼ばれるものです、冒頭のリンク先記事参照)。
今回、1時間足らずの短い時間ながら、色々得るものが多くて個人的にはよかったと思っている。とりわけ、S/H(サンプル&ホールド)機能の使い方を教えてもらったことが。この機能を使うと鍵盤1つを押したままでランダムな音階で演奏してくれる(俗にいうアルペジオとも違う)。周波数を変えることによって音のタイミングを早めたりもできる・・・のだが、このへんは、シンセに精通してる人じゃないとわからないかも。
そして、いい音を出すためには、外部にエフェクターが必要だ、ということも。ギター用でいいらしい(実際講師が使われたのもギター用でディレイだけを使っていた)ので、1万円くらいの予算で、ちょっと考えてみよう。
セミナー中に体験させてくれる時間もあったが、終わった後でも教えてあげるというので、そこで(持ってるんだけど)すこしいじらせてもらった。あと自分同様、先ほど挙手した、ARPのシンセを持ってる他の参加者の人(名前は知らない。ちなみに、持ってるのは限定モデルのRev.2)とも、シンセの話、YMOの話ができ、楽しかったな。
この1年の間に、傘を2本続けてなくした。こういう言い方が許されるならばあえて言うが、2回とも盗難にあった、とぼくは思っている。
1年前、とある百貨店で物色中に、ちょっとそこらへんにと置いていた傘が、気が付くとなくなっていた。この時は遺失物扱い所にも問い合わせたが、1年近くたった今も、連絡がない。
そして先日、あるところで、同じように気が付いたらあるべき場所にあるはずの傘がなくなってた。
こういう時いつも思うのは、単なるおっちょこちょいで置いた場所を忘れてただけなのか、それとも狙われる傘を持っていたからなのか?むろん、傘を買うときにわざわざ狙われるようなモノを買うつもりもないのだが。
先日ニュース見てたら、年間で数千万本もの傘が遺失物として届けられており、きちんと持ち主に帰ってくるのはごくわずかという。そしてひと月たっても持ち主が現れないときは、警察に届けられてしまうという。そういうのを、傘をなくして困ってる人たちのために、安くバザーできるといいなと思うのだが。
新しい傘を買うのは当分やめよう。買うとしても数百円のビニール傘で十分だ。今はうちに1本残ってた透明ビニール傘があるし、なにより、雨さえしのげればいいのだから。
1年前、とある百貨店で物色中に、ちょっとそこらへんにと置いていた傘が、気が付くとなくなっていた。この時は遺失物扱い所にも問い合わせたが、1年近くたった今も、連絡がない。
そして先日、あるところで、同じように気が付いたらあるべき場所にあるはずの傘がなくなってた。
こういう時いつも思うのは、単なるおっちょこちょいで置いた場所を忘れてただけなのか、それとも狙われる傘を持っていたからなのか?むろん、傘を買うときにわざわざ狙われるようなモノを買うつもりもないのだが。
先日ニュース見てたら、年間で数千万本もの傘が遺失物として届けられており、きちんと持ち主に帰ってくるのはごくわずかという。そしてひと月たっても持ち主が現れないときは、警察に届けられてしまうという。そういうのを、傘をなくして困ってる人たちのために、安くバザーできるといいなと思うのだが。
新しい傘を買うのは当分やめよう。買うとしても数百円のビニール傘で十分だ。今はうちに1本残ってた透明ビニール傘があるし、なにより、雨さえしのげればいいのだから。
けさ、かつて同じ職場のKさんとひさびさに会った。今はぼくが異動して勤め先も変わったので、きょうはKさんが出張で来たのだろう。
そのKさんに、かれこれ10年も前、「お前これを聴け!」と、あるCDとDVDを渡された。それが、BAHOだった。その時のことは、このブログにも書いたので、ここでの詳細は割愛するけど、読み返すと、当時頻繁に聴いていたのにもかかわらず、どうやらライブへは行っていなかったらしい。
BAHOはオリジナルも素晴らしいのが多いけど、一番気に入ってるのは、ベンチャーズのメドレーでしたね。わざとあさっての方向へ曲をもってってもなんだかんだで成立する(!)のだから、やっぱりカッコイイ。実力がなければできないことだ。
石田長生さん死去 ギタリスト、Charとアコースティックデュオ(The Huffington Post)
Charさんとコンビを組む、石田氏がご病気だったのは、小さなニュース記事やTwitterなどでも紹介されていたが、きょうの唐突ともいえる訃報に接し、あの時Kさんに誘われてたにもかかわらず、ライブに行かなかったこと、かえすがえすも残念でならない。
割と真面目な(と思う)ベンチャーズメドレーを最後に。
https://www.youtube.com/watch?v=reE_QYE6kDo
合掌
そのKさんに、かれこれ10年も前、「お前これを聴け!」と、あるCDとDVDを渡された。それが、BAHOだった。その時のことは、このブログにも書いたので、ここでの詳細は割愛するけど、読み返すと、当時頻繁に聴いていたのにもかかわらず、どうやらライブへは行っていなかったらしい。
BAHOはオリジナルも素晴らしいのが多いけど、一番気に入ってるのは、ベンチャーズのメドレーでしたね。わざとあさっての方向へ曲をもってってもなんだかんだで成立する(!)のだから、やっぱりカッコイイ。実力がなければできないことだ。
石田長生さん死去 ギタリスト、Charとアコースティックデュオ(The Huffington Post)
Charさんとコンビを組む、石田氏がご病気だったのは、小さなニュース記事やTwitterなどでも紹介されていたが、きょうの唐突ともいえる訃報に接し、あの時Kさんに誘われてたにもかかわらず、ライブに行かなかったこと、かえすがえすも残念でならない。
割と真面目な(と思う)ベンチャーズメドレーを最後に。
https://www.youtube.com/watch?v=reE_QYE6kDo
合掌