前回の続き、といっても、今回は鉄分やや少なめです。
イベントの模様を、地元ケーブルTVや新聞社が取材に来ていまして、24日(日)の朝刊には、
その記事がどどーんと。(上:岩手日日・下:胆江日日新聞)
それから、気仙沼名物「はまらん焼き」や、
そして、今年も三陸鉄道のマスコット「さんてつくん」が。
で、ここからが今回の本題。帰りもまた、500キロ以上運転するのだが、まずは東北自動車道に乗る前に給油し、乗ってから最初のSAがある前沢で夕食。
そこで、こんなCDを買い、
カーステレオでずっと聴いてたのだが、走って1時間くらいか、突如高速を下ろされる。仙台南ICの先で事故が起きたとかで通行止めになってしまった。強制的に仙台に入ることに。
さてどうしよう。ナビは自宅まで設定しているが、迂回ルートをうまく表示してくれない。前の車についていくしかないかなと思うが、走っていくうちにどんどん高速道路から離れていき、なぜか山形方面へ向かいだした。ついてって大丈夫だろうか?
交差点の赤信号にぶつかってしまった。付いていこうとした車はどんどん先に行き、ついに視界から見えなくなってしまった。本当にどこへ向かえばいいのだろう?半分不安になりながらも走らせていたら突然「ピコーン!」とナビが反応した。画面を見ると、運のいいことに(?)、次のインターまでのルートを示してくれていた。これはもう信じるしかないと、そのとおり進んでいくと、さらに運のいいことに、先ほどの車に追いついた。道はどんどん暗く、山道らしきアップダウンを繰り返し進んでいくが、ドキドキしながらも、絶対たどり着ける自信を持って運転する。
走らせること20分、ついに一つ先の村田ICにたどり着き、高速道路に再度乗ることができた。ちなみに、先を走っていた友人の車は、この事故渋滞につかまり、抜けるのに2時間近くかかったらしい。
その後は国見SAで臨時のトイレ休憩、佐野SAで給油をした以外は、ほぼノンストップで・・・といいたかったが、最後のC2~首都高3号・大橋JCTまでの渋滞や用賀までの工事渋滞にひっかかってしまう。結局、自宅に帰り着いたときは深夜1時をまわってしまった。
今週はとっても疲れたなぁ・・・そして、このイベントが終わると、もう冬が来たんだな、と思うわけで。