KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

鉄道フェスタ2013inZホール パート3

2013-11-30 01:58:34 | 日記・エッセイ・コラム

前回の続き、といっても、今回は鉄分やや少なめです。

イベントの模様を、地元ケーブルTVや新聞社が取材に来ていまして、24日(日)の朝刊には、

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その記事がどどーんと。(上:岩手日日・下:胆江日日新聞)

それから、気仙沼名物「はまらん焼き」や、

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そして、今年も三陸鉄道のマスコット「さんてつくん」が。

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で、ここからが今回の本題。帰りもまた、500キロ以上運転するのだが、まずは東北自動車道に乗る前に給油し、乗ってから最初のSAがある前沢で夕食。

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そこで、こんなCDを買い、

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 カーステレオでずっと聴いてたのだが、走って1時間くらいか、突如高速を下ろされる。仙台南ICの先で事故が起きたとかで通行止めになってしまった。強制的に仙台に入ることに。

 

 さてどうしよう。ナビは自宅まで設定しているが、迂回ルートをうまく表示してくれない。前の車についていくしかないかなと思うが、走っていくうちにどんどん高速道路から離れていき、なぜか山形方面へ向かいだした。ついてって大丈夫だろうか?  

 交差点の赤信号にぶつかってしまった。付いていこうとした車はどんどん先に行き、ついに視界から見えなくなってしまった。本当にどこへ向かえばいいのだろう?半分不安になりながらも走らせていたら突然「ピコーン!」とナビが反応した。画面を見ると、運のいいことに(?)、次のインターまでのルートを示してくれていた。これはもう信じるしかないと、そのとおり進んでいくと、さらに運のいいことに、先ほどの車に追いついた。道はどんどん暗く、山道らしきアップダウンを繰り返し進んでいくが、ドキドキしながらも、絶対たどり着ける自信を持って運転する。

 走らせること20分、ついに一つ先の村田ICにたどり着き、高速道路に再度乗ることができた。ちなみに、先を走っていた友人の車は、この事故渋滞につかまり、抜けるのに2時間近くかかったらしい。

 

 その後は国見SAで臨時のトイレ休憩、佐野SAで給油をした以外は、ほぼノンストップで・・・といいたかったが、最後のC2~首都高3号・大橋JCTまでの渋滞や用賀までの工事渋滞にひっかかってしまう。結局、自宅に帰り着いたときは深夜1時をまわってしまった。

 

今週はとっても疲れたなぁ・・・そして、このイベントが終わると、もう冬が来たんだな、と思うわけで。

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鉄道フェスタ2013inZホール パート2

2013-11-27 22:04:34 | Railway&RailwayModels

前回の続き。今回は我ら路面モジュールチームの作品をば。

まずは、入って正面に展開する北海氏の王子駅一式。もはやひとつのアトラクション!

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今回は、今年役目を終えたばかりの東横線渋谷駅(夜景のシルエットもいいねぇ)も増え、

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地下鉄&路線バスも充実。

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しかし、それ以上に目を引いたのは、やっぱり話題の、

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「じぇ」

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「じぇじぇ」

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「じぇじぇじぇ!」・・・って、ちょっとクドいか。とにかく、法円坂氏作「あまちゃん」の「北三陸鉄道(三陸鉄道)」のモジュールが今回一番の目玉だった。

あと、それにまつわるこんなネタも。

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地元のおこちゃま&ママさんも大喜び!!

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で、気づけばコース内もいつのまにか36形ばっかりに!

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ネコバスと併走。

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こちらは新作「荻窪駅」。

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301系の帯は、誰がなんと言おうと黄色ですね。

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メンバーKatsuさんによる福島の町「福ビル前」

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リムジンバス(プロポ操縦)は、子供だけでなく、かつてのラジコン世代のオジサンたちの興味をも集めたようです。

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で、わたくしは、毎度お馴染みの上野駅。

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今回はこのレッサーパンダに秘密を暴露されてしまった・・・!

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そして、広島の原爆ドーム。いわてつHPで「原爆ドームも登場」なんて紹介されちゃったからなぁ。

 

 

次回は、イベントにまつわるその他の話を書きます。

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鉄道フェスタ2013inZホール パート1

2013-11-25 23:35:05 | Railway&RailwayModels

 では、今回から3回にわたり、東北遠征のご報告をば。

 

 さる11月23(土)および24(日)、奥州市文化会館(Zホール)にて「鉄道フェスタ」が開催され、地元岩手鉄道模型仲間の会さんをはじめ、東北、関東、関西および今年初参加の名古屋組(45k&あうし夫妻)が集まり、大いに盛り上がりました。

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 今年は例年から配置が変わり、中ホールの入口手前、去年まで路モジスペースの場所がHOゲージに、

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HOゲージだった場所の上手側がNの大レイアウト、下手側が一関などの情景を再現したNレイアウト。

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そして路モジは、入口の奥側になりました(あれっ、写真は・・・?)。

 

ホール外では、今年もプラレールのコーナーに、

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おもちゃ病院の出張コーナーに、

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JR貨物からは鉄道部品やヘッドマークの展示。

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また、ホール入口のロビーでは、イベントに協力いただいたJR貨物、三陸鉄道、NREらによる物販が行われ、こちらも盛況でした。

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Nモジュールにも、興味を引くものがぞくぞく。

架線が1本1本張り巡らされている、迫力ある工場のシーン。

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夏の盆踊り(実際に音楽が流れてた・・・)の光景があったかと思えば、

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こちらは岩鉄事務局長K氏による冬景色の作品。そうか、もうすぐクリスマスだぁ。

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しかし今回、もっとも興味を引いたのは、

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モジュールの上を飛ぶ、ジャンボジェット!飛ぶだけでなく、標識灯も実物そっくりに点滅する!

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準備のときはご覧のとおり無地だったのが、会期中は、

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全○空のモヒカンジェットに早変わり!こういうの見ると、ひさびさに飛行機モデル作りたくなっちゃうなぁ。

 

 

次回は、我が路モジチームの報告をば。

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さてあしたから北へ

2013-11-21 23:24:08 | 日記・エッセイ・コラム

 どんなに辛くて憂鬱な1日であっても、終わってしまえば、こっちのもんだ・・・と言えるくらい図太い神経がほしいKouChanです。

 

いよいよ、「鉄道フェスタ」を明後日に控え、岩手へ向かう準備もととのいました!(たぶん)

そんなわけで、このブログは、終わって帰ってくるまで、少しのあいだお休みします。その間はTwitterやFacebook経由で近況をお伝えできればと。

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では、あすは早いのでそろそろ寝ます、おやすみなさい。

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本当は恐ろしい、トイレの話

2013-11-20 22:45:49 | 日記・エッセイ・コラム

 といっても、夜中どこからか不気味な声が聞こえてくるとか、便器の下から手が伸びてきてお尻に「ぴとっ」と触るといった、怪談じみた話ではないです。

 

 国連が、昨日11月19日を「世界トイレの日」と定めたそうです。その日の深夜、ニュースを見ていて、全世界のうち25億人にトイレがなく、きわめて不衛生な生活を送っているという事実をはじめて知った。

 

 一例を上げると、トイレがない(あるいは、その必要性を知らない)子供達は、衛生環境の良くない場所で排泄をする。その悪い環境の中で水などを摂取したりすることにより、下痢などの病気になったり、時には亡くなってしまう子供もいる。その数、1日1,600人(5歳未満のこども)という。

また、途上国の中には、女子の進学率がひじょうに低いことが多い。年頃の女子学生が進学できなかったり、途中退学してしまう理由のひとつに、「学校にトイレがない」ことでストレスを溜めていることを挙げていて、驚いた。

 

 こう思うと、普通に家にトイレがあることは、かなり幸せなことなのかな、と思ってしまう。朝、トイレの順番待ちでイライラしたり、人が出たばかりのトイレに入るのを嫌がる、というのは、もしか贅沢な悩みなのかもしれない。

 

 そうはいっても、今回新築した自宅には、1階と2階、2箇所のトイレを設けた。最初の設計では、トイレは1つしかなかったが、一定以上の建物面積をギリギリ確保することでなんとか2箇所付けられる条件をクリアさせた。やっぱり、快適に過ごしたいからね。

 

参考:「世界トイレの日」各地で催し http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131119/t10013178401000.html

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まるで別の車!?

2013-11-17 19:39:00 | 日記・エッセイ・コラム

 きょうも、東北への遠征に向けての準備をしてました。

でもって、車での移動にあたり、いよいよスタッドレスタイヤが必要と思うようになり、購入と交換をしてきました。

 雪道走行の対策として、これまではチェーンは持っていたのだが、今まで使うことはなかった。また去年も同じ岩手へ、車で行ったのだが、時期が少し早く、スタッドレスの必要性はなかった。今年は、例年通りの11月下旬開催なので、本格的な装備をしないとヤバそうだと日が近くになるにつれ思うようになった。

 

いつも定期点検をお願いしている整備工場に予約を入れ、指定の時間に車を持っていく。

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交換しているところ(工場内部)は安全上見せられない、というので、入場直前と、

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出場直後の姿を。む、ホイールが変わってる。

それもそのはず、今回はホイール込みで交換をしたのだから。

交換により外したタイヤは自宅で管理することになった。

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中古で買って以来、ずっと乗り続けてはや13年、ホイールを変えただけでまったく別の車に見えてしまうのはなぜだろう・・・?

 

 

で、今のところ天気は、週間予報見るかぎり問題なさそうですが、防寒対策は必須ですね。

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ホコリは大敵

2013-11-16 00:04:25 | Railway&RailwayModels

 さてさて、来週の週末は「鉄道フェスタ2013」(主催:岩手鉄道模型仲間の会)がありまして、そろそろ準備をいろいろしておかないとと思ってまして。

 

で、先ほどまで、車両のメンテナンスをしてました。

先日の鉄模連ショウではほとんど出番のなかった、我が車両たち、テスト走行してみると、ほとんど動いてくれない(ToT)

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いつものように台車を外して、車輪を磨いてみたが、あまり変わらないので、今回、思い切って台車をここまで分解してみた。

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 こうしたら初めてわかったのが、車輪に想像以上にホコリが絡みついていること。ヘタしたら1日中レイアウトの上を走り通しだから、あっという間に溜まってしまう。と同時に、固まったグリスも除去し、汚れも落とし、ギヤにオイルを注入させ、元通りに組み立てた結果、

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見事にこの3両が復活。でもそのうち古い製品の2両は、初期MODEMO特有のゴム車輪なしだから、レールの上でツルツル滑る(_ _;補修用パーツで売ってるかなぁ・・・。

 

滑るといえば、今年の移動は、去年に引き続き自家用車。聞くところによると、岩手(水沢)はすでに冬景色なんだそうな。そんなわけで、はじめてスタッドレスタイヤを導入することにしました。次回はたぶんその話でしょう。

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にーさん・ゴーゴー・ぜっろろっく・ゴーゴー

2013-11-12 22:11:18 | 音楽

Eテレでやっている朝の「0655、深夜の「2355で流れてる歌が、纏まってCDで発売されたとは!

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ある日、なんの気なしに検索かけてみたら、CDが発売されてたのを知って、先日都内の有名CD店へ。「まぁ見つかればいいや」と思って、J-POPフロアで探してみたが、みつからない。結構有名なアーティストが出てるから、オムニバスの欄かなと思って探してもみつからない。

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インフォメーションコーナーでこのCDありますかと、問い合わせてみた。応対したお兄さん、「ちょっと待っててください」と探しに行って5分後、戻ってきた。「すみません、今ないみたいですね・・・」そうですか、それは申し訳ないことしたねと、帰ろうとした時に、ふとみたフロア案内に「TV」のコーナーがあることに気づいた。

 

あぁそうか、TV番組のサントラCDは別のフロアだったのねと、行ってみると、簡単にみつかった。

 

で、今も聴いてるが、これいいね。デーモン閣下の「toi toi toi!!」とか、「のりこえるの歌」とか、結構大人が聴いても心に響くのを繰り返し聴いている・・・こんど車の中でも聴いてみよう。

 

でもずっと聴いてると時刻感覚なくなっちゃいそう・・・って、そんなことないか。

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みんなで謝ればこわくない!?

2013-11-09 22:40:28 | 日記・エッセイ・コラム

 ホテルや百貨店で出される料理の材料が、説明されているものと違う、という問題。

 ある一部のことと思ってたら、ここ1週間のうちにあれよあれよと発覚。鉄道系のホテルや百貨店が多いのは気のせいか、否か。

 

 エビや牛肉の産地、ジュースの表記など・・・、最初に事件が明るみに出たとき、「この際だからついでに謝っておこう」と。こんな軽い気持ちではないにしろ、どこかにその心理が働いていたことは間違いあるまい。「赤信号、みんなで渡れば・・・」じゃないけど、われもわれもと続く、日本人特有の気味の悪さを感じる。

 

 だけど、どこのホテルも、似たような偽装、いやミスをしていたとは、とても考えにくい。どうにも、業界の暗黙のルールのようなものがあるんじゃないだろうか、と変な勘ぐり方をしてしまう。

 

 食品偽装に関しては、既に多くの食品会社が経験しているように、一度偽装が発覚すればブランド、信頼はたちまち地に落ち、その落ちた信頼を回復させるにはとても長い時間がかかる。それを忘れたわけではあるまいな。

 

 といって、たとえば、高級ホテルのレストランでこんな料理の説明をされたら、みなさんどう思いますか?

 「うちは正しく食品表示をし、お客様一人ひとりに説明を致しております。本日のコースは、xx国産のブラックタイガーを使ったエビチリ、遺伝子組み換えじゃがいもを使ったコロッケに、脂肪を注入した牛肉のステーキ、濃縮還元の紙パック入ジュースです・・・」

 

参考:食の偽装拡大 「日本ブランド」を傷つけるな(11月9日付・読売社説)

http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20131108-OYT1T01571.htm?from=ylist

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ブルートレイン全廃を前に思うこと

2013-11-08 22:54:16 | Railway&RailwayModels

いつかは、こんな日も来るだろうと思っていた。

「ブルートレイン」27年度末で全廃 「北斗星」新幹線開業で方針http://sankei.jp.msn.com/life/news/131107/trd13110708020001-n1.htm

昭和33年の「あさかぜ」から歴史が始まったブルートレイン。

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特急用のブルーの機関車(ほかの色もあるが)と、客車の青いボディに白線という統一されたスタイル、食堂設備があり、シャワー設備なども後に備えられたことから、「走るホテル」とも呼ばれ、多くのちびっこの心を掴んだのは言うまでもない。多い時には東海道を走るブルトレだけでも10本以上存在し、東京駅の夕方から深夜まで、ほぼ切れ目なしにブルートレインが西へ西へ旅立っていったという。

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そんなブルートレイン、夜行列車も、全国的に見ても数える程しか残っていない。

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 理由はいくつかあるが、新幹線や飛行機のネットワークがほぼ全国に張り巡らされ、夜行列車を使わずとも目的地へたどり着くことができるようになったり、使っている客車自体の老朽化が著しいこと、さらには気象の変化で運休したり遅れてしまうことも、乗客が少なくなった一因のように思う。

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 そしてこのたび、北海道への新幹線延伸が、ブルートレインとして最後まで残る「北斗星」(H27年度末)を廃止に追い込むきっかけになってしまったのは、時代の趨勢とはいえ、何とも残念でならない。とはいえ、まだ1年以上先の話だけど。

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 そうはいっても、需要が少なくなったとはいえ、少しでも利用してもらうような努力を、もうちょっとしてもよかったのでは、と思う。GWに乗った「あけぼの」、お世辞にも「快適」とは言い難かった。もっとも安いB寝台だったというのもあるだろうけど。あれでもう少し乗り心地が良ければ、と思うのだが。車体のリニューアルを図るにも、もう限界か?

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ノスタルジーに浸るだけでは、列車は生き残れない。乗客が減って赤字になったり、採算が合わなければ容赦なく廃止される、そして早くて便利な交通機関にどんどん置き換わっていく。とても便利で、だけど味のない、そういう時代にきてしまった。

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