1ヶ月前、ウクレレやりたいと半分冗談、半分本気で言いましたが・・・。
じゃじゃん!
持ってみるとこんな感じ。
とはいえ、値段にしたら2千円程度のもので、いちおう教則DVDは付いているものの、ペースが速すぎるのと、翻訳の日本語がかなり怪しく、役に立つより腹抱えて笑い転げてしまうばかり。これではすぐ投げ出しそう、と危機感を感じたので、楽器店におもむきちゃんとした(?)教則本(やっぱりDVDつき)と、音を調整するための電子チューナーを買いそろえる。
ウクレレって「音」そのものを出すのは案外簡単なんだけど、それをひとつの曲として演奏するとなると、やっぱり一朝一夕にはいかない。いわゆるコード・チェンジを覚えるのが結構大変だ。たとえば、教則本にもあるけれど、C→Emのコード進行は
Cの場合の薬指だけから、
と、Emのときに人差し指、中指が加わる。
指の押さえ方を変えるときに一瞬左手の支えがなくなるのでウクレレ自体が不安定になったり、押さえ方気にしすぎて、変な音になったり・・・安定した音を出すまでしばらくはこの練習を繰り返している日々が続く。とりあえずは課題曲「サ○エさん」のテーマソングを弾き語りできるところが目標かね。どれくらいかかるだろ。
少し時間が経っているのですが、今回はこんな話でも。
大相撲初場所、4場所ぶりに帰ってきた横綱、朝青龍関がケガから復帰し、14勝1敗で横綱・白鵬関との優勝決定戦にも競り勝ち、見事初場所を優勝で飾ることができた。
これだけなら別に大したことはない。気にしているのは、優勝までの約2週間あまりの世間の動きがぼくにとって違和感を覚えたからだ。
朝青龍についてはかねてから「横綱としての品格に欠ける」だとか、「リハビリと言って無断で国へ帰った」といった、あまりよろしくない話題が常につきまとっていた。報道などの影響もあるのだろうが、世間は彼に対し非常に冷たい視線を送っていたのではないだろうか。それを見事に跳ね返した朝青龍は、それだけの実力、パワー、人を惹きつける魅力も兼ね備えているからこそ為し得たのだろう。連勝を続けるあたりからはTVも新聞も、好意的な報道ばかりになっていく。当然、インタビューに答える人もみな好意的に応援するばかり。かつては土俵の上でガッツポーズをするだけでも批判を浴びていたのに、今回はそのような批判は殆どなく、逆に厳しい視線を向けていた人達がこぞって白旗を揚げる有様で、誰も正面切って彼を批判できなくなっている状況のような気がする。
誤解をされると困るが、ぼくは朝青龍についても大相撲についてもはっきりいって素人並の知識、そして興味しかない。ただ、一度「悪者」のレッテルを貼られたものを一転、贔屓し出す世の中の感覚に、ぼくはとまどいを感じる。勝てば官軍、という言葉があるけど、あまり好きじゃないんだ、この言葉。強いものがエライ、大きいものがエライ、何も考えずそれに乗っかっている限り安心だ、というのはあまりにも安易すぎる気がしないか。
こんなことを常に考えているぼくは、ひょっとして天の邪鬼でしょうか?
前々回のブログにて、携帯電話のことについて触れたが、今日また秋葉原を訪れたときに、めずらしく新しい携帯電話を見て回った。
何が気になるかというと、「スマートフォンって便利なのか?」ということ。
電話とメールとカメラしか普段は使わず、たまにインターネットのサイト(フルブラウザ)を閲覧するくらいだが、インターネットに接続するのに大量のパケットがかかり、後から送られる請求書をみてぎょっと言ってみたり。ロードも時間かかるので、よっぽどのことがない限り使わないことにしているのだが。
これも以前書いたことだが、「100円パソコン」というのも気になる。とはいえ、フタを開ければ、ほぼインターネット端末であり、100円の条件も通信会社加入が前提になっている。だったら携帯でインターネットがさくさく閲覧できるものがいいじゃん、と思ってたら「スマートフォン」というものがでてきたわけでして。
カタログだけ読むと、ネットが観れて便利そうと思う反面、i○ードが使えないなど、今まで便利と思える機能が使えなくなることを考えると、二の足を踏んでしまう。もう少し調べるか、直接ショップで聞いてみるかな?
で、上の話とまったく関係ないのですが、行く途中にまた保存SL見てきました。
今回はJR大森駅から歩いて5分ほどのところにある公園に鎮座する「C5766」です。
なかなか状態も良いし、時間によっては動輪も回転させるらしい。
アメリカでは、黒人初となる、バラク・オバマ氏が第44代大統領に就任しました。今朝のニュースはその就任式の模様をVTR(実際日本時間は未明だったので)でどの局も放送していたな。そのときの演説の要旨はこちらにリンク貼っておくこととして。
人種のるつぼとまでいわれるアメリカ合衆国、それゆえ、民族性が比較的薄く、国を纏めるためには「理念」によってでしかないという意味では、黒人が大統領になるのも本来不思議ではない話(むしろそうあるべき?)なのだが、長い長い差別からようやく脱却の兆しがみえてきたことで、ようやくそのときが来たわけだ。金融恐慌に端を発した経済の悪化、紛争といった歴史的諸問題を解決する、良い機会になるのではという気がする。むろん、所信表明演説がすべて実現したらの話ですが。
アメリカ国中が彼に注目するのは、さきの国の背景もあるが、まだ47歳と大統領としては若いことや、敬愛するリンカーンとキング牧師になぞらえた就任までのパフォーマンスも魅力の一つになり得たのかもしれない。とにかく、堂々としているのが印象的だ。
それにひきかえ、漢字や言葉の使い方が少々不得手な某総理大臣や政治家の揚げ足取りばかりの国会のニュースには、もういいかげんうんざりだ。早く解散総選挙やって国民の信を問えとは、ぼくは言いませんが、法案を提出したり見送ったり否決したり無視したり、と何にも決まらずに意味ない議論を続けることがはたして国益になるんだろうか?
雑学や漢字のクイズをTV番組で観るのはいいが、それを国会でやるのはどうなのかな~。
携帯を買い替えたよと、母から電話があった。
それからしばらくして、メールが届いた。しかしタイトルに「電話ください」とあるだけでメール本文はなかった。電話して聞くと、「メールにまだ慣れてないもんでね」とのこと。まぁ、いっか。
そして今日の昼間、仕事中に携帯のバイブレーションが鳴った。何事と思ってみたら、やはり母親からで、「庭のパンジー咲きましたよ」という写メールだった。よほど大事なことが起きたと思ってたのでやや拍子抜けしてしまった。メールに徐々に慣れるから、と聞いていたのだが・・・。まぁ、いいでしょ。
そして先ほどもまたメールが来た。今度は絵文字まで使っている。よくわかんないから自分はほとんど使わない、絵文字を使っている!・・・確実に慣れてきている、これは。
買い替えた電話機についてきくと、「メールができて、カメラがついてて、GPS機能が付いて、血圧が測れて、万歩計までついている」そうだ。まぁ、いかにも高齢者をターゲットにした電話機らしいな、と思った(調べるとおそらくこいつなんだろうけど)。ただボタンにいろいろな機能がついているのにまだ慣れないらしく、面白がっていじっていたわが父親、説明書のDVD観ながらいろいろ操作したら誤って変なところに送信してしまったらしい。
最近はいろいろ機能付いているケータイだけど、たぶん電話とメールとカメラ位しか使わないんじゃないのかね、とぼくは思っている。事実、自分のケータイもいろんな機能がある(さすがに血圧は測れませんが)けど、全部使っているかといえば「・・・」なのでね。それこそぼくの場合、ケータイに限らず、新しい電子ツールを買うときはいろんな機能を欲張ったものばかりに目がいって買って、結局フルに使うことなく寿命が来てしまう。そんなわけで、最近はシンプルな機能しかない電気製品とかに注目するようにしているけど、店に行くと、やっぱり多機能ツールが欲しくなってしまうから困りもんだよなぁ。ま、散財しないだけまだマシかな?
NHK-BS2の「BSまるごと大全集 リクエスト日本のフォーク&ロック」という生放送番組をみた。
見た感想を先に言うと、ぼくにはちょっと違うな、という気がした。フォーク&ロックとはいえ、曲の多くはフォーク歌手が多く、もちろん曲は楽しく聴けたけど、視聴ターゲットはあきらかにぼくより年上の世代だなぁ、と感じた。番組内のトークにも半分ついていけないし。
でもまぁ、チャゲアスと村下孝蔵と歌っているあのねのねを観れたのは収穫だったかな、と思っている。でも「魚屋のオッサン」はあれ歌なのか??
タイトルにもあるけれど、番組HPからリクエストもできるというので、今回初めてチャレンジしてみました。HNと曲名と、曲にまつわるエピソード、思い出を書く欄があるのだが、今まで曲のリクエストなんてやったことないから、何かいたらいいかわかんなくて、結局適当に文章書いて出したっけ。でも番組内で読まれることはまずなかったんでホッとしているけど。
外は寒いです。今の時期は特に朝晩が厳しいです。
ちょっと気になったので試しに温度計を屋外に置いて外気温を調べてみました。
(1)昨夜、就寝前(AM1:00)・・・5.9℃
(2)今朝、起床時(AM7:25)・・・2.2℃
そして(3)現在(PM10:40)・・・3.2℃
夜中より朝のほうが寒いことがこれでわかる。いろいろと聞いてはいたけれど実際に調べるとなるほどと頷ける。
明日の朝が今年一番の冷え込みらしいです。みなさん十分暖をとるようにしましょう。
3連休の最終日は、ひさびさに保存SLを見に行きました。
場所は三島の楽寿園。そう、うちからほど近いところにSL保存機があるのだ。それを知ったのも最近だし、楽寿園もまだ1度も行ったことはなかったのだ。近い場所だとそのうち行けるだろうと思ってなかなか足が向かないものだったりする。
メインの建築物、楽寿館。
手前に広がるのは小浜池という、富士山からの湧水によってなりたつ池だそうだが、ここ数年はからからに乾いてしまっている。岩肌は富士山が噴火したときの溶岩という。
でもって、本来の目的であるSLは、園の隅っこのほうに・・・いた!
C58なんだけど、なんか格好悪くみえてしまう・・・。
そういえば、先日新津に行ったとき、鉄道資料館の方がこんなこと言ってたのを思い出した。
「SLってのは、火が入って動いてナンボのもので、たとえレールの上に載っていたとしても、火が入っていないとホントみずぼらしい。動かないSLはほとんど死に体、あるいは鉄の塊だ」
・・・何となく分かる気がする。だから、復活した蒸気は今も人気なんだな。
2~3日前に知ったことなんですが、故障した「D51 498」に代わり、貴婦人「C57 180」が千葉・房総を走る「SL春さきどり号」を牽引することが決定したそうです。
ちなみに、千葉をC57が走るのはじつに37年ぶりとのこと。
これは見に行かねば・・・!