KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

サムライニッポン・オツカレ!

2010-06-30 22:59:45 | スポーツ

 サッカーW杯、パラグアイの前に青きサムライ散る・・・。決着がPK戦だっただけに、よけい悔しかったに違いない。

 決勝トーナメントに勝ち進んだことそのものが金字塔だっただけに、あわよくば当初の目的どおりベスト4も・・・なんて騒いでいたこの数日間の余韻はまだしばらく続きそうですね。

 毎試合、岡ちゃん、選手たち、そして深夜にもかかわらず熱烈な応援をされた方、ほんとうにお疲れ様でした。これで、下馬評のヒドさはもう完全に払拭されたでしょうね。

 しかし、今回これほど熱くなったのは、日本がはじめて勝利したり、強豪を破って決勝Tへ勝ち進んだだけではないような気がする。どことなく、政治も経済も、生活全体にも閉塞感漂い、押しつぶれそうな今の日本に風穴を開けてくれた、そんな彼らならもっとやってくれるに違いない、そんな期待感が試合を重ねていくごとに強くなり、予選リーグ最終戦でデンマークを3-1で破ったことでそのピークを迎える。その後のことは最初にも書いたし、みなさんご承知の通りなのでかさねて書きません。

 なんとなくだけど、今回の雰囲気は、戦後の「前畑がんばれ」に近いのかもしれない・・・もちろん、その時代を経験しているわけではないですけど。

胸張って帰国する彼らを温かく迎えましょう!

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ヒコーキー その2

2010-06-28 22:44:34 | 日記・エッセイ・コラム

 こんどは「ま~るさんかくしか~く~♪」の歌が頭から離れなくなってしまいました。

 しかし今回は丸でも三角でも四角でもない・・・そう、羽田空港でヒコーキ見てきた話の詳細ですね。

 まずは第2ターミナルの展望デッキへ。こちらでは離陸するところや出発待機する飛行機を間近で見られるので、あまりいい天気とはいえないにもかかわらず、すでに大勢の家族連れやカップルが鉄格子の向こうで飛び立つ飛行機を一生懸命目で追ってました。

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目の前には全日空の機体がたくさん。

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それもそのはず、第2ターミナルはANAの発着ターミナルだから。荷物積み込み中のB777と、牽引車に押され、バックして離陸しようとするB767

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離陸する瞬間のB737

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先ほどのB767も無事に飛び立った。

離陸を見たので、当然着陸も見たいと思うようになり、こんどは反対側の第1ターミナルへ。こちらは主にJALの発着場になっている。

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展望台のさらに上の展望デッキにのぼると、ようやく着陸する滑走路が見えた。

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羽田へ着陸する飛行機は木更津方面からぐるーっと東京湾を回って・・・

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B滑走路に着陸する。離陸する滑走路に移動するJALのB747と。

ちょうどお昼時だったので、展望デッキのレストランで焼ソバをいただいた。

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第2ターミナルにも軽食コーナーがあるけど、すごい混雑だったので敬遠。飛行機見ながら食事もなかなかだけど、風が強くって軽いものはどんどん飛ばされる。

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 そのあとは再度第2ターミナルへ。移動は真っ白なこの無料連絡バスで。

ふたたび展望デッキに出ると、ちょうど子供に人気のジャンボジェットが飛び立とうとしていた。ギリギリのタイミングで離陸をキャッチ!

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そのあとに”AIR DO”のB737が続く。

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同じ1本の滑走路を2~3分おきに次々飛び立つ姿は、壮観だけど、渋滞しているとも言うんだよね。

 心に迷いがおきたとき、海を見に行きたくなる気分もわからなくない。でもせっかくなら海だけじゃなくて飛行機も見に行くというのもいいんじゃない、って思ったね。

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ヒコーキー その1

2010-06-27 23:28:02 | 日記・エッセイ・コラム

 なぜかふと思い立ち、羽田空港までお出かけしました。別に飛行機乗ってどこか行くわけでなく、ただ単に飛行機を間近で見たかっただけなんです。

 ぼく、鉄道好きだということはどうも公認済みらしいですが、なにげに飛行機も好きだったりします。全然くわしくないですけど。

 何年か前、同じ会社のSさんから、羽田空港で飛行機を間近で見た話をされ、いつか自分も行ってみたいなと思ってたのですが、なかなか足が向かないまま何年も過ぎてしまった。それがどういうきっかけか、なぜ今朝になって思い出したのか、脳の回路をいくら巡らしても思い当たるフシがない。ホントに「思い立ったが~」のことばではないけども・・・。

行ってよかった、と思った。展望コーナーから次々離陸していく飛行機を見送るだけなのだが、やはりカッコイイ。大型のジャンボジェットや中型、小型機まで、1機1機順番に飛んでいく。

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みてくれ、ジャンボジェット離陸の、この迫力。

詳細は次回以降としますので、そちらをおたのしみに。

 それから、これは告知ですが、来週日曜(7月4日)、JNMAのイベントに参加します。ただしヒコーキは出てきません(?)のであしからず(^^; 

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ナナメのつながりを

2010-06-26 20:59:38 | 日記・エッセイ・コラム

 昨夜、めずらしく酔っ払い、電車の座席でついコックリ。ぼんやり窓を見ていたら駅に着いたらしく、駅名読んだら自分が降りる駅!はっと飛び起きて閉まりかけのドアまで満員の人波かき分けてやっとの思いで降りることができたが、めっさ恥ずかしい思いを味わったKouChanです。

 というのも、昨日は新人君の歓迎会だったのです。といっても、今度は会社内で同じ大学出身の者が集まるOB会でして、今回の主役は、母校出身者は実に10年ぶりという新人2名でした。

 会場は横浜駅近くの某ビル27階にある、パーティで使われるようなレストラン。会の雰囲気にはあまり合わないかも・・・。いつもの年なら1泊で伊豆方面のホテルでどんちゃん騒ぎ(!?)なのにね。

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窓からこんな光景が見えるところだった。

 各自自己紹介をして、最近の話などしながら食事をするけど、一人ひとりの話を真剣に聞くあまり、食がなかなか進まない新人君2名。無理もないか。先輩とはいえ、部長、課長クラスの方が半数以上いるし、初めて会う人ばかりで、ぼくも初対面。中には直属の上司もいるわけだから。緊張しまくりの新人君を見かねた先輩が、「この会では課長とか部長とか呼ぶのは一切禁止!」と2人に宣言した。

 会社内では、配属された部署での上司と部下という「縦のつながり」、と、同じ年に入社したもの同士の「横のつながり」がある、とするならば、直接仕事でかかわることもなく、同期入社の集まりでもない、共通するのは同じ大学出身、というこの会は「ナナメのつながり」のようなものだ、とすこしほろ酔いで言ったのだがあまり受けなかった・・・。

 この会では、普段なら雲の上の存在で話すこともままならないような人にも気軽に”さん”付けをしている。10年以上の付き合いだからぼくなんかそんなこと当たり前と思っていたので、改めて思い知らされた気がした。

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 2時間半のわずかな時間だったが、たのしいひと時だった。新人君も、はやく会社に慣れ、早く力になって、早くこの会も盛り上げてほしいな。

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表現するということは

2010-06-25 00:27:01 | ニュース

 たとえば、絵を描いたり,写真を撮ったり,音楽を演奏したり歌ったり踊ったり、詩や小説を書いたりするとき、作者には何らかの意図、テーマというのが大なり小なり存在するはずだと思う。それを自分の体を使ったり、創造したりすることでひとつの「表現」をしているわけです。ときに過激に、ときにユーモアを交えて。そんな要素のひとつひとつが楽しいわけで。表現活動によって得られる快楽は、実際に作って(実践して)みないとわからないです。

 しかし、この記事に出てきた学生諸君は、そのことをどうも履き違えていたらしい。嫌がる女性を騙し、そのギャップを動画として公開したそうだ。また、これは未遂に終わったそうだが、商店を営む男性に意味ないインタビューをし、最後に「この店つぶれる」などと悪口を吐き捨てた・・・などという動画もあったそうだ。

 彼ら曰く、「不道徳なものから生じるおかしみ」を表現したかったそうだが、もうこの時点で間違っているように思う。

 芸術活動がときに社会性(あるいは反社会性)を持ったり、意図せずに作品のみが一人歩きしてしまうことはあるが、道徳まで否定することはないと思っている。もしあったとしても、それはうわべだけで、その奥に隠れたメッセージが必ずあるはずで。

 そう考えると、彼らの表現行為は単なる「弱い者イジメ」でしかない。弱いものイジメを快楽にしたから始末におえない。彼らのために迷惑をこうむった女性の気持ちをまったく考えてなかったことはもう間違いないな。

少なくとも、相手になにかしらの心地よさが残らなければ、そもそも表現活動としても成り立たないと思うのだが。といって、自分が表現したものが誰の目にも触れられない、というのも寂しすぎるかも・・・。 

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ひさびさに今週のよこく

2010-06-22 00:54:51 | 日記・エッセイ・コラム

 今週は歓迎会が2回もあります。職場内の新人歓迎会が明日(きょう)、そして週末は、大学の後輩を歓迎する会があります。こちらはじつに十年ぶり!!いかにうちの会社に入るのに苦労されたか、いや、もしか、スルーされてた(!!)か・・・。ま、そこらへんはゆっくり彼らに伺うこととしましょうか。面白かったらブログで紹介するかも。

 まだ今週は1日しか経ってませんが、高湿度で早くもダルダルモードのKouChanでした。クーラーないので、除湿機ガンガンかけながら寝ましょか。

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サンサンサンサンサンデーパパ♪

2010-06-19 22:34:21 | 音楽

 昔、「ひらけ!ポンキッキ」という幼児番組から生まれたヒット曲に「およげ!たいやきくん」や「パタパタママ」がありました・・・これはご存じでしょうね。で、じつはその「パタパタママ」に続編(と筆者は勝手に思っている)があるのを知ってましたか?

 それが「サンデーパパ」(歌:フーコ)という曲です。

 なぜ続編と思うのか?歌とともに流れるアニメーションを見ると、「パタパタママ」によく似たキャラクターが登場すること、歌は両者とも子供である「ぼく」の視点で展開していること。でもこの「ぼく」は、「パタパタママ」ではどう考えても未就学児としか思えないけど、「サンデーパパ」では一緒にマラソンしたり、犬小屋作るのを手伝ったりしてるので、少なくても小学生以上であろう。あとは、「パタパタママ」のママには団地妻らしき描写(アニメーション上)があるが、「サンデーパパ」では一軒家になっているので、後に引っ越したのだろう・・・以上、勝手な想像のおはなしでした。

 ぼくはいまだひとり暮らしなのですが、この歌に登場するパパはとにかく「ちょっとさえない」らしい。「9じムニャムニャまだねてるよ」「1じコンコントイレがながい」「6じジュージューりょうりすればやけど」・・・やばい、自分も同じ行動してるかも!

 休日にどこも行かず、家でくつろぐお父さんの姿格好を見て、やだなぁ、とか、あんな大人にはなりたくないなぁ、なんて生意気にも思っていた時期もあった(成長するうえでは当たり前のことらしい)が、今現在、休みのときの自分の姿を、もし過去からタイムスリップしてきた子供の自分が見たら、同じように貶されるかもしれないなぁ。タイムマシンが実現しなくてホント良かった(っておい気にしてるのはそっちかい!)。

ちなみに明日は父の日です。

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ケータイ操作もTPO次第

2010-06-18 23:50:43 | 日記・エッセイ・コラム

 通勤の途中、通話以外はほとんどケータイをいじらないKouChanです。目が疲れるし、メール打つのもめんどい(時間かかるので)し。それでも、連絡手段がコレひとつしかないから手放すわけにもいかない。

 それにしても駅のホームで、電車の中で、みなさん器用に扱っていますな。おとうさんが大きなフォントでメール打ったり、ワンセグ見てたり、読めなーいくらい小さな文字でニュース記事やブログを読んでたり・・・。なんか感心しちゃうな、そう思って電車からホームに降りたとき、エスカレータの前に人混みができていた。何事かと思ったら、混雑の先頭で見知らぬおとうさんが立ち止まってメールを必死で打っている。彼を避けようとしての混雑だった。周りの状況があまりわかっていない様子のおとうさんは一心不乱にメールを打っていた。

なるほど、あぁなりたくないわけね、うちの父は。 

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しくった~

2010-06-15 23:54:25 | 音楽

 サッカーワールドカップで日本が初勝利だとか、小惑星探査機「はやぶさ」が無事帰還だとか、なんだか上を下への大騒ぎなご時世ですが、今のぼくはそんなことから完全アウェー状態でございます(どのぐらい大変な事態かも実はよく分かってません。世間のみなさま、すみません)。

 仕事と家のことと、余った時間でブログ書くかピアノの練習(1日3~40分程度ですけど)と睡眠の日々。四六時中、練習中の曲が頭の中を駆け巡ってる・・・これがしばらく続くんだろうかな。

 コレだけだとちょっとつまらないので、後半はこんなはなし。

 今、教育テレビで「スコラ 坂本龍一 音楽の学校」という番組をやっている。最初のバッハ編は見ていたのですが、その後ちょっと遠ざかっていまして。そのうち(当たり前ですけど)回がどんどん進んでいって、今の時期のテーマは「ドラムとベース」だそう。でなぜか番組ゲストが高橋幸宏さん、細野晴臣さん・・・ってもろYMO!この布陣にさらにピーター・バラカンさんが加わるとなるとこれは・・・!!!もぉ絶句。まぁ確かにYMO結成の理由のひとつに、「最強R&Bバンドを作る」っている構想があったらしい、のですが。

 うわ~、しくじった。全4回のうち少なくとも前半2回は今の時点で見逃してます。ということで、さっき慌てて3回目(再放送)と4回目(最終回)を録画予約しておきました。

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おとなのピアノ講座

2010-06-13 20:00:47 | 音楽

 昨日の夕方のことですが、バンドの練習でした。この日は久しぶりにピアノの先生をなさっているマリさんが参加されました。

 ライブまであと3ヶ月しかないが、曲目とかどのパートを演奏するのか細かい点があまり決まってなかった。とくにライブの序盤はマリさんとのダブルキーボードなのですが、最初の2時間はその打ち合わせに終始してしまいました。その後、じゃあ合わせましょうか、というのでやってみるのだが、初見で難なく弾けるマリさんに対し、基本耳コピで合わせる自分。すごいなぁなんて見ていたが、「そりゃ一応プロですもの・・・」ごもっとも。そんなわけで当然なかなか合わない。おまけに、ぼくは鍵盤をやってきてはいるが、誰かから教えてもらったこともない。いつのまにかぼくの弾きぶりを見て、さらに譜面を見ながらどうしようか悩んでいるマリさん、おもむろに「指使いこうしたらどう?」とアドバイスしてくれた。さらにぼくの場合、1の指(親指)をほとんど使わない弾き方だったので、もっと1の指使ったら?ちょっと大変じゃない?と譜面に指運びまで書いてくれた。そんな感じで残った練習時間はちょっとしたピアノレッスンタイムになった。

 次回の練習は1ヵ月も先。覚えた指使いをマスターできるか、うまく合わせられるか、いろいろ課題山積だけどやらなくちゃあなぁ。

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