KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

VS aunts

2009-06-29 23:40:35 | 日記・エッセイ・コラム

 今日の話は、キレイ好きな方、および、小さい虫が苦手な方は心してお読みください。

 先日、梅雨の中休みのある暑い日、帰ってくると、台所が大変なことになっていた。

 流し台から排水溝から食器棚から、至る所にアリ、蟻、ありの大群・・・。流しは見えるところだけキレイにしていても、ここ数日のジメジメした環境やいい加減な生ゴミ処理であっという間に汚れていたようで。しかしどこから来たのだろう?辿っていくと、それらしい箇所を見つけた。リフォームした流しの隙間から蟻が出入りしていた・・・。

 ということで、「アリの巣コロリ」を買った。そしてそれを台所の流しにおく。

 それから数日たったが、コレをおいて以降、台所からアリの行列はほとんどなくなった。

 やれやれとホッとして気を抜いたのがいけなかったのか。こんどはリビングに羽根アリの大群・・・いまも蛍光灯の傘に陣取ってたり、ブログ書いてる目の前をぶんぶん飛び回ってうざったい。

こんどはジェットスプレータイプ買わないといけないのかねぇ・・・。

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れっつ・リベンジ

2009-06-27 22:59:29 | 映画

 えーと、「トランスフォーマー・リベンジ」観てきました。今回ももちろん日本語吹き替え版です。

 あんまり書くとネタバレになっちゃいそうだが、思うことを書くと、人間ドラマが中心だった前作と比べると、今回は序盤から激しいロボットバトルがドカドカ展開するし、変形のみならずアニメばりに合体するものはでるし・・・。前作のようにロボットが地球に飛来するだけでジーンとするような暇はなかったな。

 前作ではじめてトランスフォーマーを知り、特に人間側に感情移入した人にはちょっと物足りない内容かなと思う。逆に、アニメのトランスフォーマー、特に初代や2010を観ていた世代やよっぽどのTFファンにはたまらないだろうと思うな。ぼくもそっち側のひとりなので、前作はちょっと中途半端かな、って思ってたから。

 ところで、今回の映画館は南町田の「グランベリーモール」内にある「109シネマズ」。切符を買うとき、「ポイントカードかJAFのメンバーカードはお持ちですか」と聞かれた。えっ、なんでJAF?その時は用意できなかったけど、あとで聞くと、もっていると300円引きになるという。うーむ、そうだったのか。ならば次回はリベンジで、JAFカード用意しておくか・・・、ってちょっと違う!?

 つい先ほど、親から鎌倉に行って来たよというメールが届いたのだが、メールに添付された写真はなぜかEF64(しかも茶色・・・)だった。いくら鉄道ファン自認していうからってねぇ・・・。いろいろ言いたいことはあるけどとりあえず返事の電話をかけた。その時親から、「アンタ今日はどうしてたの?」「映画見に行ってた」「何の?」「トランスフォーマー」・・・(沈黙の後)「・・・何なの、それ?」

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またひとり、逝く

2009-06-26 23:59:27 | ニュース

 最近朝起きてTV点けると、思わず「ウソだろっ」と言いたくなるニュースが飛び込んでくることが多い気がする。今朝も(すでにブログでも沢山書かれてるだろうけど)歌手マイケル・ジャクソン氏が心肺停止で病院にかつぎ込まれたとの報せに驚いた。蘇生措置が行われたが、結局帰らぬ人となってしまった。

 マイケル・ジャクソンの音楽は、大ヒットした「スリラー」などしかぼくは知らない。ジャクソン5もほとんど知らない(というかまだ生まれてないし)。それほどのファンではなかったにせよ、音楽やっている人にとって知らない人はいないはずだと思っている。ただ最近はいろいろな醜聞や裁判沙汰などで音楽活動がほぼできない状態だったようだ。来月復活公演を予定していたのだが、その矢先での訃報だった。ファンや音楽好きには大変残念な話だが、一番残念に思っているのは、亡くなったマイケル氏本人ではなかろうかと思うのだが。

 ここ1、2ヶ月の間に、同 じような形で悲報の第一報に接した人が多かった。忌野清志郎さん、三沢光晴さん、そして、マイケル・ジャクソンさん・・・。あとTVで流れたかどうかは不明だが、ベンチャーズのボブ・ボーグル氏も亡くなられたと、電車の中でチラ見した新聞記事で見つけた。皆かつてそれぞれの時代を築き、いつも憧れでもあった人々が、こうしてある日突然いなくなる。それは寂しく、悲しく、そして信じたくもない、そう思うだろう。しかしそれでも事実を受け入れなければならない人の心というのは、何とも弱く、そして、なんと強いことか。

 そんなことを思いながら、残された人々は、故人の思いをそれぞれの胸に秘め、生きていく。人生とは、その繰り返しなのだ。

 書いていて思いだした。

 坂本龍一氏の「Behind The Mask」、これも後年マイケル・ジャクソンが取り上げて詞を追加したそうだが、どんな曲だったんだろう?今アルバムは品薄らしいから、時間経ってから覗いてみようかしら。

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思うことを、彷徨いながら

2009-06-24 23:24:40 | 日記・エッセイ・コラム

 会社には週1回、残業ナシで帰れる日があります。

 まだ太陽がいるうちに会社を出られるのはヒジョーに嬉しい。本来ならこれが毎日あるのが当たり前なんだろうけど、今の多忙な状況を考えると、無理やりこういう日を作ってもらわないと・・・。

 それこそここ何日か、終電近い時刻まで残業していたし、先日などはクタクタになって駅に着くと、線路に人が入った(橋から転落した?)とかで電車がホーム手前で40分近くも立ち往生。早く帰りたいのにと思う時に限って、交通機関のどこかがトラブルを起こす、というのはちょっと考えすぎ?

 そんな日が続いて自宅近くの駅に着くと、まだ空が明るい。時計を見て、空はこんなに明るかったっけ、などと詩人めいた思いに耽ってひとりくすくす笑ってみたり。

 しかし今日は朝から大雨、夕方には上がったものの、すっかり夏模様になったようで。涼もうと思い、今日になって扇風機を押入から出した。今の家にはじつはクーラーがない。前住んでいた人は付けていたのだろうか、撤去したあとが残っていた。とはいえ、自分からエアコン買うつもりはない。クーラーの冷風に非常に弱いからだ。特に最近、ラッシュの電車の中でクーラーの冷風に当たると、腹にこたえるようになった。なので冷風が直接当たらないような場所になるべく立つ(座る)ようにしている。

 そんなわけで、扇風機だけでも涼むには十分と思っている。ただ、これからのジメジメした気候や、洗濯物の部屋干しを考えて、除湿器は買っておこうかな、と思っている。1ヶ月近く前から。最近の除湿器はいろいろ機能がスゴイらしいので、ボーナスを当て込んで・・・。

 結局何を言いたかったのか、途中からいろいろこんがらがってよく分からなくなったが、みなさんもクーラーの当たりすぎには御注意を(何だ、このオチは!)。

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月月火水木金どぉ(!?)

2009-06-22 23:58:48 | 日記・エッセイ・コラム

 すいません随分更新期間開けちゃいました。

 日曜は朝から休日出勤し、なかなか終わらずに終電で帰ってくる、なんて目に遭ったKouChanです。艦隊勤務じゃないけど、今また忙しい日々が続いているので、失われた休みを今から首を長くして待っているわけでして。

 そんなこと言っておきながら、じつは一昨日の土曜日だけは休みでしたので、久々に羽を伸ばしてまずはゆっくり睡眠(何じゃそりゃ!)。そのあと家の雑用を済ませ、天気もいいので午後からようやく外出。宮崎台の「電車とバスの博物館」へ、鉄コレを買いに行く。

Img_30201

この手のネタではみんな電車写すだろうと思うので、今回はあえてバスを撮ってみました・・・。

 限定発売なので、まぁ売っていればイイだろうなと、軽い気持ちで行ってみたら「・・・全然あるじゃん」。結果余裕で購入できた。電バスでは模型仲間のFさんと会った。ひとり4個限定のところ彼はxx個(敢えて伏せます)も買ったという。「いや、いろんなひとに頼まれたので・・・・」。朝は購入するのに2時間半並んだとも聞いた。ごくろうさまと言うべきか、なんと言おうか・・・。

 ところで、話はガラッとかわりますが、先日、駅前のコンビニで「もち食感ロール」なるお菓子を買った。

Nec_0627

 食べてみて驚いた「・・・餅入ってないじゃ~ん!」

むろんこれはぼくの勘違いで、ケーキがモチモチした食感なのであって、中に餅が入っているわけではないわけで。

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都電撮影会イベント~ウラバナシ編

2009-06-17 23:00:54 | Railway&RailwayModels

 昨日、1月半ぶりにサイトを更新しました。先月の世田谷線イベントと、この間の都電6086号の撮影会イベントをレポートにしましたので、もしよろしかったらご覧くだ・・・というより、先にそちらを読んでいただかないと今回の話がよく分からないかも!?

やや強引ですが、きょうはこんな話を。

 ライブの翌日は日曜日。やや寝不足だけど朝7時に起床。TVで、”プロレスラー三沢光晴死亡”の一報に”な、何なに、何が起きたんだ?”といくらでも?マークがつく気持ちを抑えてこの日は荒川へ直行。

Img_28951

 王子で都電に乗り換える。荒川車庫前ゆきの電車に乗っていくのだが、「(一駅先の)荒川遊園へ行かないのかよ~」とガッカリする年輩の方が意外と多いことに驚いた。またイベントのことをしらないある老婦人が「今日は何かあるのですか?」と、いつも見ない鉄な連中に少々驚いた様子でした・・・。

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この日はイベントなので、「しゃこのなか」に入ってもいいんですよ。

 会場の荒川車庫では、T-TRAK Networkのグリスタ氏と会い、ほぼ二人で会場のあちこちで写真撮ったり、車体を研究(?)したりしていた。こんな感じに。

Img_29651

これは・・・

Img_29401

当たり前田のクラッカー・・・グリスタ氏のです。TTNetではもはや定番か!?

 本編にも書いたが、会場が車庫である関係上、時々営業にでていった電車が帰ってきたり、逆に出庫して営業にでていくときがある。そんなときはこんな感じに、電車道(!)を開けなければならない。

Img_29451_2

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 台車の吊掛けモーターや発電機(?)などの機器が、間近で動いているのを見ることができるのも、路面電車だからこそ可能(?)なことと思うのだが。

1時間近く見学して、見るものがなくなったところで会場をあとにする。ぼくはこのあと都電に乗り、同行したグリスタ氏は自転車で颯爽と(!)会場をあとにした。

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 本編で書き残したことをここで一気に纏めました。でもできれば本編も読んで欲しいです・・・気が向いたら。

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ライブ敢行!

2009-06-14 23:19:05 | 音楽

 先輩のライブも無事終わりました。と、一言で片づけるとあまりにあっさりしすぎなので、その詳細をほんの少し。

 昨年から始まったKさん所属のアコースティックバンドのライブ、今年も協力して欲しいといわれたのは1月のこと。じつはそのときすでに異動が決まっていたけど、敬愛する(!?)K先輩の頼みは断れない、ということと、面白そうなので引き受けることに(ふざけているように思えるけど、こういう気持ちは個人的にすごく大事にしています)。

 そんなわけで、昨日、いよいよ本番を迎えました。

Img_28391

 これがぼくの受け持つ機材一式。左から、ミキサー、パワーアンプ、マイク機能しか使わないけど先日買ったKORGに、今回録音もするので小さいけどMTRも右上に用意した。ミキサーとスピーカーセットはバンドの所有物なので、ひじょうにお金がかかっているなと同時に、バンドに対する意気込みが本気なんだなとも感じた。

 今年は、どの世代にも聞いて貰えるようにと、スタンダードなナンバーを中心に選曲したという。「夢の中へ」「涙そうそう」「上を向いて歩こう」・・・名曲といわれたナンバーをエレアコによるオリジナルアレンジで歌い上げていく。

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 また今年は女性ボーカル(Kさんの音楽仲間)をゲストに迎え、「ハナミズキ」他2曲も熱唱。ピアノの先生をしてらっしゃるそうで、音楽センスは一番ではなかろうかと思う。彼女の登場で場の雰囲気が一変し、最初はあまり乗り気でなかった今回のお客さんも手拍子したり体を揺すったり、非常にイイ雰囲気に変わっていく。

 こうして1時間半に及ぶライブも無事終了。非常に好評に終わったようでホッとしている。そのあとで軽く打ち上げ。ひじょうに疲れたけど、楽しんだ1日であった。 

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なかなかマニアックな・・・

2009-06-13 00:17:26 | Railway&RailwayModels

「こんどまた蒸気(機関車)が復活するの、知ってますか?」朝、職場で後輩のM君からそういわれた。「ああ、聞いてはいるよ。」だって、みーんな書いているんだもーん

 M君によると、某巨大掲示板ではお祭り騒ぎなんだそう。それは、保存されているC61形蒸気機関車の復元および復活運転が決定したこと。

Nec_0615_2

保存機の写真は持ってないので、先日購入した木村定男氏の本から1枚。

 しかしよりによってC61とは・・・。999のモデルにもなったC62なら良かったのにと思うファンは多いと思う。保存状態などにもよるだろうけど、C61を選んだのはある程度納得できそうな要因が考えられる。ぼくが勝手に思うに、

(1)中型であること。もとはD51を改造したものなので、何かあったときにD51と共通の部品が使えるのでは?またC62のような大型でないので、維持費が比較的かからない?

(2)かつて特急「はつかり」や「はやぶさ」を牽引していたこともあり、ファンの人気も高い?

 などなど。まぁ個人的にはかなりマニアックな車種かなぁと思っている。なにせ総数33両しかいなかったというし(余談だけど、C57は201両、D51は1100両以上で日本最大だった)。ここにきて、もし、6両しかいなかったというD61になったらどうなるんだ・・・などと余計なことを考えてみたりもする。

今後このC61は解体、復元作業が施され、再来年に走行する予定だそうだ。そのためにかかる費用は総額3億という・・・高いのか安いのか?

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好きで忙しいのだから・・・

2009-06-10 23:21:30 | 日記・エッセイ・コラム

 今なかなか、ゆっくりできる時間がない。

 先月は平日仕事、休日はたまでんイベントで、それが終わったと思いきや、今度は先輩のライブが間近に迫っているので、週末のたびに静岡へ行ってリハに参加する日々。終わって食事して帰ってくるとだいたい午前2時・・・。自分が好きでやっているのだからこんなことでグチ言うのは本来おかしいことなのかもしれないけど。

 さらに衣替えの直後とあって、調子のって薄着したらクーラー効きすぎて逆に寒気感じるし。仕事もいよいよ錯綜するし、ますます倒れるわけにはいかない、と自分に念じながら・・・。

 とりあえず、最近滞りがちなメインページ更新も、そろそろしなきゃと、少しずつレポート書き始めました。

 先輩のライブはいよいよ今週末。うまくいくといいな。

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あの日から一年経ったけど

2009-06-08 23:50:51 | 日記・エッセイ・コラム

 秋葉原で起きたあの悪夢のような事件から、きょうで丸一年。その間、凶悪事件は起きなかったよと、言うことはできなかった。今年1月に、恩師であるはずの教授への一方的な恨みからキャンパス内で待ち伏せして殺害するという、信じがたい事件が起きてしまった。

 人に刃を向ける気持ちというのは、一体どこから来るのだろう?ぼくにはまったくわからないのだが。

 ある無差別殺傷事件の被告は、平然と「蚊を殺すようなモノ」と言い放ち、ある者は「忘年会で先生に相手にされなかった」というだけで殺意を抱き、そして、秋葉原の殺人鬼は、誰にも会いたくないと、すっかり自分の中に殻をつくって閉じこもってしまっているようだ。あれほど世間を騒がせておきながら、誰も当時のことを語らない。語らないこと、反省しないことが自分に有利と思っているのか、裁判では独自の理論を展開し、「死刑になりたかった」などとうそぶく。こんな奴らに人生狂わされたのかと、事件に否が応でも向き合わざるを得ない、被害者、遺族の皆様のやりきれない思いは、察するにあまりある。

 事件から1年、秋葉原は監視体制や警備が強化されたというが、歩行者天国はいまだ再開されない。しかしぼくの思いは、1年前とまったく変わらないので、ここにその時の記事をリンクしておいてきょうは終わろう。

 電気街、あるいはマンガの聖地、そして若者の街(あえてオタクという言葉は使いませんでした)の本当の姿に戻るのはいつになるのだろう?

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