KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

単車でコロコロ、なのでタンコロ

2015-11-29 19:35:34 | Railway&RailwayModels
 きょうは久々に江ノ電乗って、極楽寺の車庫でやってる「江ノ電タンコロまつり」に行ってきました。


しかし最近の休日は出かけてばっかりだ・・・。とはいえ、日常のことはあまり書きたいことないんで。

半年くらい前に、N○K「ブ○タモリ」で江ノ電が紹介された際、極楽寺の車庫にいる「タンコロ」を実際に動かしたシーンがあり、そういや、タンコロは実際見たことなかったなぁ・・・せっかくの機会だからというのが今回の動機。

朝10時に開場。踏切渡って、普段は入れない、通用口から会場へ。


江ノ電のマスコットキャラクター、えのんくん(左)と、提携鉄道の京福電気鉄道(嵐電)から、あらんちゃん(右)。


これがタンコロこと、100型108号。実際見ると、結構小さい。


もちろん、中に入ることもできる。既に乗っている人を見ると、より車体の小ささがわかる。

今や貴重となった(!)木の床。江ノ電で木の床なのは他に300形(後述)がいる。

でも、見てみたかったのが、この速度計もない、シンプルすぎる運転台。

左にある大きな「マスコン」。こんなに大きいのは、この装置で直接架線からの電気をコントロールしてモータを動かすため。


タンコロの説明(履歴書)生まれは1931(昭和6)年、五つ子(!)のうちの1両として誕生したと書いてある。


照明も昔ながらの白熱球に、洒落たデザインのグローブ。点灯しているところを見たいと思ったものだが、パンタグラフが下りていたので電気は当然来ていない。


ドアも木製。しかも手動!


そしてこれこそ、まさに「網」棚。


吊革には、35年前(引退当時)の広告も。

そして台車には、生まれを感じさせるコトが。



そういえば、タンコロの隣には、かつての「旧500型」のカットモデルが。

これは子供向けに制服を着用した写真撮影コーナーとして。

イベントでは、お子様向けにミニ江ノ電の運転や模型・プラレールの運転、部品・物品販売、飲食コーナーなど、狭い会場がたちまち人いきれでムンムン状態に。




時間としては1時間弱いたけれど、ネタをそこそこ(今回書ける分)仕入れられたかな?まぁ、ブログの出来具合なんていつも「・・・」なレベルだから。

さいごに、物販ブースで買った、記念切符とフリー乗車券つきカレンダー。

まん中、300型が登場してから55年とのことだが、

きょうは整備中だったのか、検修庫に。

おまけ そういえば、最近HOでタンコロのプラモが再販されたんだよね。これはまつりの中でなく、近所の模型店で買ったものだが。

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半年ぶりに

2015-11-25 23:46:26 | KouChan'sFactory本編
 メインサイト(KouChan's Factory)を更新しました。5月から更新が滞っていまして、実質半年ぶりになります。

先日訪問した銚子電鉄のレポートを、こちらに書きました。


この写真は、レポートに使わなかったので、こちらにアップしました。

たまには面倒見てやらないと・・・。
おひまならどうぞ。
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1年越しの

2015-11-22 23:30:30 | 日記・エッセイ・コラム
 先週はまた遠出してまして、昨年12月以来1年ぶり2回目な銚子。
もちろん銚電目的でありまして、いつもならこのブログでレポートを2~3回分使って書くところですが・・・


今回はひさびさに、メインサイトのほうで書くことにしました。出来上がったらこちらでも紹介しますので、今暫しお待ちを。

ということで、今回は別のはなし。
やはりこれも去年の12月、購入を巡って騒ぎにもなった「東京駅開業100周年」にちなんだ記念Suica


きょうようやく届きました。とはいえ、先月振込用紙が届くまで、すっかりその存在を忘れてたのですが。
ただ実際使う機会は(定期券としてのSuica持ってるので)ほとんどなさそうな気がする。
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おそろしい大動脈瘤

2015-11-17 22:26:31 | 健康・病気
ここ2~3日、パリでの同時テロなど、驚くようなニュースが続いていた中で、俳優・阿藤快さんの急逝はまさに目を、耳を疑いたくなるニュースでしたね。

TVで見る限り、病気していなさそうに見えたのですが、死因が大動脈瘤破裂と発表され、この際とちょっと調べて見ると、かなり恐ろしい病気ということも、今回あらためて知った。

その名の通り、大動脈にこぶ(瘤)ができたような状態になり、風船のように膨らんでいくのだが、その自覚症状がほとんどないという。しかしひとたび、この瘤が破裂すると、血圧が急激に下がりショック状態になり、また激しい痛みや喀血などの症状が現れ、緊急手術が必要なほどにまで悪化してしまうという。

歩いていたら突然倒れ、そのまま亡くなったとか、いつまでも起きてこないので、様子を見に行ってたらすでに亡くなっていた・・・こういう場合は、ほぼこの病気の可能性が高いのだという。


で、調べてる最中に、N○Kの健康を扱った番組に、氏が出演された回を放送するそうだ。なんか皮肉のように感じてしまうのはぼくだけだろうか・・・?


合掌



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都営フェスタなんですが・・・

2015-11-14 22:28:25 | Railway&RailwayModels
 きょうは小雨の降る中、西馬込の浅草線検車区でのイベントを見てきました。
浅草線でこっち方面乗るのはじつははじめて。



入口にはなぜか消防車が鎮座・・・今回は都営地下鉄のフェスタの話です。

メイン会場には、浅草線を走る地下鉄、他社線車両が一堂に勢ぞろい。


主役級の浅草線5300系と千葉ニュータウン鉄道9000系。しかしぼくには昔の社名「住宅・都市整備公団」のイメージがある。


京急は1000系YELLOW HAPPY TRAINに、大江戸線の12-000系。
FBに近況アップしたとき、どうやって大江戸線の車両が?というコメントがありましたが、浅草線と大江戸線はレールがつながっており(軌間はどちらも1435ミリの標準軌)、なおかつ、会場までは(これは想像ではあるが)、右にいる電気機関車に牽引されてきたのだろうと。


普段はホームからしか、それもホームドアがあるために全貌が見えづらい大江戸線の車両をこうして見ると、いかに小さく作られているかがよくわかる。


庫内に展示してあったパンタグラフにしても一目瞭然。


そして京成からは、今も現役3500系と、スカイライナーAE100。どうやら今回の目玉だったらしい。聞くところでは、近々運用離脱が予定されているとのこと。


他にも、普段は見られない作業車、検測車なんてのも展示されていた。


庫内に待機する作業車。よく見ると連結器が上下2つついている。下のやつはおそらく大江戸線の車両を牽引するためのものだと。


浅草線に最初に走っていた5000系は、記念レリーフ(?)に。


雨は時折強くなり弱くなりやむことなく降り続き、なおかつ寒かったので40分ほどしかいなかったが、後半はせっかくなので、物販も覗いてみた。のだが・・・

・・・なぜか東急のブースでこんなノートを買ってしまった。
デビュー40周年なので、値段も400円。
あと、「これはオマケです」といわれて、

シールと缶バッヂ。手づかみで渡されたものだから、重複しているものも・・・。


いや、だから今回は都営フェスタの話ですよ、ですよ。
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お・そ・まつ・さん

2015-11-13 23:46:04 | アニメ・コミック・ゲーム
 話題の深夜アニメ「おそ松さん」。予想以上にぶっ飛んでる(^^;

・・・その第1回は録画し損ねてたので、(今は見られなくなったが)ストリーム配信で視聴した。

「ふっかつおそ松くん」というタイトルで、初代の白黒アニメ風ではじまり、突然少女マンガ(BL!?)に場面転換したのち、最後の最後(開始から23分ごろ)でオープニングテーマが流れる、ものすごく長い前フリ!

「赤塚先生、怒ってないかなぁ?」と嘆いていたが、赤塚不二夫先生のデビューは少女マンガだったから心配ないと思うし、もし存命していたら、まぁこんな展開描いてたかもしれない、とやや擁護的な感想を書いてみる。



おそまつ!

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やっととんだ!

2015-11-11 22:07:49 | 日記・エッセイ・コラム
国産初のジェット旅客機MRJ(Mitsubishi Regional Jet)、ついに初飛行。

半世紀ぶり日の丸旅客機(三菱航空機提供映像)(YOMIURI ONLINE)

設計遅れやその他で5年くらい、いつ飛ぶかいつ飛ぶかと待たされたためか、「やった!」というよりは、「これでひとまず・・・」という安ど感を覚えたのはぼくだけではないと思う。

リンクした映像でみた限りでは、比較的安定している感がする。実運用はまだ2~3年ほど先というのだが、YS-11以来の国産機が活躍する日を楽しみにしたい。
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がんばれば天然色!?

2015-11-08 20:34:51 | 音楽
 先週末と、その土日は、鉄道フェスタのために岩手に行ってましたが、何せ500kmものロングラン運転、休み入れながらだが8時間もクルマを運転し続けるので、ラジオ聴いてるか、手持ちのMDに録音した好きな音楽とか、まとめて持ってって聴いている。

で、今年は、先日弟と折半して買った、大瀧詠一のCDボックスを持って行って聴いた。


買った経緯は過去に書いたが、それ以来、じつは開けずに聴いてもいなかった。ちょうど今回向かうのも、大瀧氏の出身である岩手(旧江刺郡、現奥州市江刺区)なので、なんとなく、というか、聴くのにピッタリかな、と思っただけでして。12枚もCDあるのだから、十分な時間だろうと。

で、1枚目の1曲目に収録された「君は天然色」

あまりにも有名なのだが、間奏がどこかで聴いたメロディのような気が・・・?あの曲にそっくりなんだよなぁ、とずっと思ってたのだが、帰ってきて調べてみたら、思った通りだった。
・・・・・
 ご存知な人も多いだろうが改めて紹介すると、「がんばれば愛」(クレージー・パーティー)という曲。昔やってたアニメ映画「がんばれ!!タブチくん!!」のエンディングに使われていた。

「タブチくん」って、昔ちょくちょく再放送やってたから、なんとな~く、覚えてたんだ。クレジットやら資料見たら、こちらが先にできた曲のようで。歌はクレージー・パーティーとあるが、スターダスト☆レビューでデビューする前の根本要氏。コーラスは大瀧氏がひとりでやってるのだから、ようやく腑に落ちたわけでして。

それらを聴きながら来たので、鉄道フェスタの懇親会の二次会で、調子乗って「さらばシベリア鉄道」を歌ってみたが、全然キーが合ってなかったような(_ _;



ちなみに、この写真でマイク持ってるのは、三陸鉄道の有名人(!)Tさん。
みなさま、おつかれさまでした。

で、CDボックスは、結局まだ1/3(4枚)しか聴けてない。運転中はCD変えられないので、同じCDを少なくても3~4回繰り返し聴いてる。そのためあまり進まなかったな・・・。
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みんな最初はプラレールだった・・・と思う

2015-11-04 22:40:32 | Railway&RailwayModels
今回も岩手での鉄道フェスタから。
中ホールとは別室で、プラレールの展示運転も行われました。





新幹線は最新のE7/W7系もあり、


復原された東京駅まで。


ここまで展開されると、おこさまでなくても見とれちゃうね。
車両も昔懐かしいモノから、最新新幹線まで、とにかくデフォルメ具合がハンパなくたまらない。製品化のスピードは確実にNゲージより早いわけだし、「えっ、こんなのも!?」というのも後ほど出てくるかも。

レールの基本フォーマットなどは50年以上変わっていないので、いろんなバリエーションのレールと今も売られているレールもつなげられる。

誰もが持っていたであろう、跳ね橋と音の出る踏切。どっちも車両が通るとその重みで橋が下りたり、ベルを叩いて「チンチン!」と鳴る仕掛けになっている。


転車台。隣に給炭設備も。汽車持ってた人は必需だったかも!?


洗車機。車両は往復運転可能な仕掛けを持つ機関車。一部車両にはこのような方向転換機能を持っているのもあった(今もあるのかな?)。


そして、この成○空港の駅では、列車が入ると、一定時間停車し、その間車両の動力を利用して飛行機が動くギミックになっている。

もう数十年前の製品だが、歯車を使ったオモチャなので今もちゃんと動く。
そういえば自分も、同じようなギミックで、駅ビルを持ってたなぁ。エレベーターが上下したり、レストランが回転したり(!)

そのほかの情景部品にも、懐かしいのが。

持ってなかったけど、高原の駅。

それから、地下鉄の駅。そして銀色の地下鉄電車も持ってたなぁ。


いまじゃこんなこと楽しむようになったりして(^^;


自分の場合は、最初の鉄道玩具はプラレールだった。親に言わせると、生後7か月くらいに買ったらしいので、物心ついたときにはすでに溢れるくらいあったと思う。それでも、持ってないモノもいっぱいあるわけで。

これは見たことがなかった、4分岐のポイント。3分岐までは知ってたのだが。

今回の展示では、製品だけでなく、長編成の列車などは製品を改造したり、中には一から作ったものもあるという。これも前照灯は改造で取り付けたものとのこと。


信号所、天井の煙突(!?)を押すと笛が鳴る仕掛け。

これは色を変え、今も売っているようだ。


なんだろうね、こんなにワクワクするのは。説明できないからこそ面白いのかもしれない。
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鉄道フェスタ2015参戦記 パート2

2015-11-03 21:51:02 | Railway&RailwayModels
前回の続きでして。今回は路モジの懲りない面々(汗)から。



くりでんの若柳駅が登場。



こちらは、熊本市電3両並び。車体は左・中の車両も手掛けた、今回から初参戦のS氏製作のキットから。


手前の旧塗色は拙作。
そしてこちらもS氏製作のモジュールでの一コマ。

ポンタ氏のドッグボーンモジュールにて。


東急がよく似合う、吉田電車氏の新作モジュール。







そして今年も、地元の発明クラブに所属する少年少女たちによる三陸鉄道レイアウトの出展。


会場では、時間を区切って照明を落とし、青やオレンジ色の照明に切り替えて、夕景や夜景を再現した運転も行いました。






さて・・・もう夜が明けます。たのしい幻想的なひとときも、ひとまずおしまい。

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