KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

試行錯誤のつぶやき見習い

2012-06-30 20:06:53 | デジタル・インターネット

 いろいろ悩んだすえ、twitterもはじめました。

 サイト開設からもうすぐ10周年になるので、新しいのもやってみたいという、ほんとに思いつき以外のなにものでもない。とはいえ、メインサイト、全く面倒見ていない・・・どうしよう(_ _;

 

 とりあえずやりたかったのは、今入っているmixi、本ブログとの連携で、次の(1)~(3)のこと。

(1)twitterでツイート→mixiのつぶやきに反映

(2)ブログの更新→twitterにも更新をアップ。

(3)記事の最後に見たことある鳥のマークを追加。

ツイートした記事をブログに反映させる、のは今は見送っているが。

・・・

見習い状態なので、もしかしたらもっと面白いことができるかもしれないが。

ともかくこれをアップしたら、記事がアップされたことをtwitterで確認せねば。

 

 

あすは(前回も書いたけど、)早朝から浜松町です。

 

 

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宇都宮にて落穂ひろい

2012-06-28 22:08:33 | まち歩き

 宇都宮を訪問したことを書いたら、BBSにて島々な人さんからコメントいただきました。いつもありがとう。

 で、いつもなら普通にBBSにレス書くのですが、写真でみせたほうがいいと判断し、今回はコメントレスをこっちに書くことにしました。往復書簡を公開するみたいになってしまい、一般の読者諸氏には申し訳ないですが。

 

駅前の餃子像を撮ってこそ、真の宇都宮餃子ファン。

それは撮らなかったな。その代わりにこれは撮った。

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だけど、その周りには、ドラ○もんとか○ーミンとかア○パ○マンとかピ○チュゥなんてのもいる。

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その隣の駐車場には、こんな看板もあった。

Img_04871

実現はいつになるんだろうか?

 

「きらっせ」

この店も知らなかったです。通りがかったかもしれないが・・・。次回訪問時はチェックですな。

 

>おもちゃのまち駅

降りなかったけど、駅の写真は撮ったよ。

Img_05101
これだけ・・・。

 

落穂拾いなんで、話の膨らませかたもこんな程度です。

ついでに、週末の告知。今年も浜松町、行きますぜ→第18回JNMAフェスティバル

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あやつられた国会議員のみなさまへ

2012-06-28 01:04:08 | 日記・エッセイ・コラム

 今、東京電力の実質国有化というニュースを見ながら書いてます。

 株主総会でも大荒れのようで、いま東京都の副知事氏が出演されて熱弁を振るっていますが、今回はこの話題ではなく、今後の生活に直結するかもしれないはなし。

 

 国会で、先日消費税の増税法案が衆議院を通過したわけですが、この政策をめぐっての政治家の動きが、「やっぱり」子供じみているように感じた。

 国会議員のみなさんというのは、大変優秀で、一流の大学をお出になったか、あるいはスポーツや芸能の面で華々しい経歴をお持ちな方々だ、と思っている。毎朝、駅で国政演説している政治家を見かけるが、一般人とはやはりどこか違う雰囲気を感じる。 

 そんな立派な国会議員のみなさん、各人ご立派なはずなのに、はずなのに・・・、おなじ与党内に法案の賛成派と反対派が生まれ対立、党首(首相)の説得もままならないで採決。野党がもともと賛成にまわったために可決はされたものの、このまま行けば、党の分裂は避けられない。造反者が党を抜け出し、新党結成か、はたまた解散総選挙か・・・とまぁニュースはとにかくお忙しいようで。

 

 ひとりひとりは大変立派なのに、組織、あるいは集団になるとてんでダメになるのを、あちらこちらで見る。今回は政治に限ったはなしをするが、政党内に「党議拘束」というのがあるというのは薄々分かっていた。国会で採決を行う前に、特定の党に属している国会議員のみなさんは、党が決めた決議(賛成or反対)で一致団結するということだそうで。もし反対(造反)した場合は党にもよるが、それ相当の処罰を科すという。

 そうはいっても、人間一人ひとり、考え方が違うのは当たり前だから、自分の意志で賛成か反対かくらい決めたっていいんじゃない。もっとも、議員のみなさん、普段からお忙しい(何に?)でしょうから、十分議論し尽くしたとは到底思えないでしょうが。だからこその分、優れた頭脳をフル活用して、国政の一翼をになって欲しいと思うのに、思うのに、○○先生の意見は正しいから反対、それに引き替え、首相は大魔王だ、心の底から反省して・・・なんて子供じみた発言まで出た。そんな言葉しか出てこないのかよ、ご立派な議員さんの口からは。

 

 政策より政局ばかりがクローズアップされるから、TVでコメントする国会議員さんも一緒になって、「政局の陣取り合戦」ばかりに終始している。いつまでも遊んでんじゃないよ、(国民からの)宿題ちゃんとしなさいよ、と小学生の悪ガキを持ったお母さんになったような気分でもある。

 

 この党議拘束、海外ではどんな感じかというと、保守的なイギリスは比較的党議拘束は強い傾向にあるらしいが、自由を重んじるフランスやアメリカなどはあまり強くなく、反対をしてもあまりお咎めは無いようだ。

 

 もし、今の日本の政治を変えようと思うならば、ならば、たとえば党議拘束なんてものを法律で禁止するなりして、各議員が自由に賛成、反対を投票できるようにする。そして、その結果決まったことについては、自分がそれまでどっちの考えだったにせよ、決まった方向に国政の舵を切ることをする。そうすれば、政党という考え方も、ずいぶん変わってくると思う。

 自分の思い通りにならないから党を離脱して新しい党を作る、という動きも水面下であるらしいが、それはそれで勝手にやってくれ、と思う。それをやっているうちはいつまでも、自分の思い通りにはならないだろうからさ。

 

と、まぁ、久々に毒づいてみた・・・なんかすこし肩の荷が下りたような気がするが。

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「東北新幹線」のこぼればなし

2012-06-25 23:09:19 | 日記・エッセイ・コラム

 前々回書き忘れたことをひとつ。といっても、お出かけの話ではないです。

 週末の外出前の数日間、あらためて東北新幹線について、今月の鉄道ダイヤ情報やピクトリアルの特集を読んだり、ネットで調べたりしていく中、麻雀で「東北新幹線」という役の名がある、というのに釘付けになった。

で、これがその「東北新幹線」という役。もちろん、ローカルルールですけど。

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 普通に考えれば混一色、一気通貫で満貫なのですが、ローカルルールでこの役が適用されるとなんと「役満」になるという。ツモ上がりが前提のようだ。アタマは東でも北でもどっちでもいいらしいが、上がり牌はそのどちらかのみとか。

 あと、東北新幹線が緑のラインカラーゆえ、ソーズ(竹)なのだが、ソーズじゃなくてピンズでもいい(鉄道だから?)とか・・・。ローカルゆえ、規定もそんな感じでかなりアバウトなようでして。

 このネタ書くためだけに、押入れに眠っていた麻雀牌を久々に出したぜぇ。箱はだいぶ錆びていたぜぇ。

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宇都宮から、押上まで

2012-06-24 19:48:32 | まち歩き

前回の続き

宇都宮といえば、もちろん餃子。ということで、朝10時だけど昼飯にする。

だけどまだランチタイムにもなっていない時間。ちょっと歩いて、結局入ったのがここ。朝6時半からやっているという。

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たぶん前にも来たことがあるなぁ・・・。

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餃子食べに来たっていうのに、ラーメンセットって・・・我ながらどんな選択したんだか。

店をでたら、奇妙な行き先の書かれたバスを発見。はて、どこへ行くのやら。

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正直、この先のプランは何も考えていなかった。JRか新幹線でさっさと帰ってもよさそうなところだが、ちょっと離れたところに東武線のターミナルもあるというので、歩いてみることに。

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・・・思ったよりも遠い。

かれこれ20分近く歩いたか、駅のビルにようやく到着。

ふと見ると、ここで予定されているお笑いライブの告知があった。

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地元出身、あるいは地元にゆかりのあるお笑いタレントさんらのなかで、

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今話題のワイルド(?)芸人も。これが人気もの、ブレイク中な芸人の強みというものなのだろうか?

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駅ホームに上がると、既に列車がいた。発車間際だったので、いそいで飛び乗る。

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終点の栃木で、区間快速に乗り換え・・・でも各駅停車だった。

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南栗橋で、急行に乗り換えるが、待っている間に、下り線を紫のスペーシアが通過。

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南栗橋からこれに乗るのははじめてだ(久喜は1回ある)。あとは都内まで一直線。

と、いうことで結局また、来てしまった。

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タワーの隣に置いた(?)のは、「100%ChocolateCafe.」で売っていたアイスクリーム。その名の通り、クリームはホワイトチョコレートという、甘甘なスイーツでした。

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東北新幹線開業30周ね~ん

2012-06-23 22:22:14 | Railway&RailwayModels

 きょう、2012年の6月23日は、東北新幹線の大宮~盛岡間の開業から、ちょうど30年にあたります(1982年6月23日)。これを記念した特別列車を運転するというので、(知った時には乗れるはずもなく)、写真とってきました・・・宇都宮まで。

 

 列車の始発はもちろん、大宮なのだが、絶対そこは大混雑になるのが目に見えているので、あまり混まずに、自宅から行ける場所を考えたら、その駅が限界ギリギリと考えたので。で、最初は在来線で行くプランを考え、5時40分に自宅を出て、渋谷から湘南新宿ラインに乗り換えようとしたら、

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行く先の路線であろうことか踏切事故だって・・・。とりあえず大宮まで出ることはできたが。

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振替輸送の対応のためか、まだ列車も来ていないのに大混雑。なんか波乱を予感させる・・・。

目的地を告げて、乗車券を買う。乗車券と一緒に渡されたのは特急券ではなく、新幹線への振替乗車券だった。

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その際、乗る列車も指定された。

ホームに上がると、そのホームの端はすでにギャラリーがわんさか。

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黄色い線に注意しながら、目的の列車が来るまでウォーミングアップ。

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こまちと、E5系「はやて」の併結列車。

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どうやら目的の列車は隣のホームから発車するようだ。

あとでニュース記事やNH○の7時のニュース見たら、ここは相当盛り上がっていたらしい。

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そうこうするうち、目的のやまびこが来たので、これに乗って宇都宮に移動。

 

20分ほどで、宇都宮到着。目的の列車到着まで1時間以上あるので、一旦改札の外に出る。記念乗車券(¥1,810)を買うためだ。整理券をもらい、午前9時の販売開始まで並んで待つ。

で、無事に1セット購入なる。

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表面

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裏面。開業当時の13駅の入場券がセットになっていた。ふとみると、一番右上の盛岡だけ裏返しになっていた。スタッフの入れ間違えか、仕様なのか・・・?(んなわけないだろうが)

 ともかく、無事買い物を済ませたあと、別に買っておいた入場券で駅に入り、上りホーム(東京方面)側から、狙いの列車を待つ。

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「写真撮影は、黄色い線の内側で・・・」というアナウンスが頻繁に流れている。とはいうものの、みんなイイ写真撮りたいんだよね。ぼくの場合は、ホームの柱を背に立ってカメラ構えていたので、線からもちろん出ないし、後ろの人の撮影の邪魔にもならない(と思っているが)。

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9時35分、ついに目的の「やまびこ325号」が、駅に滑り込んできた。

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丸い鼻、白のボディに緑のラインというシンプルなカラーデザイン。これこそが、元祖「SHINKANSEN」だ・・・と思うのだが。

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 きょうは記念列車ということで、大きな「30th Anniversary」の文字は致し方ない(ぼくは無いほうが好きなのだが・・・)としても、200系が東北方面へ走るのは、久しぶりのことだ。

 この出来事を懐かしいとか、久しぶりと思うのは、「東北新幹線は緑(の帯)の200系」が当たり前だ、という、子供のころの刷り込みがいまだ抜けないからかもしれない。当たり前と思っていたことが、いつのまにか当たり前でなくなる日が来てしまうという、そんな諸行無常(?)に向き合っていかなきゃ、と思う、ファンならば。

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 停車時間もそこそこに、列車はすぐに出発。「ファァァァァン・・・」と遠くになった先頭から小さく聞こえ、静かに走り去っていった。

こうして目的を無事に達したが、時刻はまだ午前10時にもなっていないので、駅の外へ出た。

目的はもちろんアレなのですが、その話は次回へ。

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歯ぁ磨いたか~

2012-06-21 00:46:00 | 健康・病気

本当は恐ろしい親知らずの話

 本当に最悪の場合、命を落としかねないなんて、脅しのようにも聞こえますが、いやほんとに痛いんです。

 

ぼくは親知らずを全部抜いたので今はもうありません。その経緯は、ここ(痛い体験もこの回に書いてある)とここと、ここに書いてあるので改めて書きませんが。

 それ以降、よほどのことがない限り、歯磨きは食後欠かさないようにしている。会社にも、カバンに旅行用歯磨きセットを忍ばせて、昼飯後に3分間、磨く。そのためか、最近は昼磨かないと、午後の仕事中に気になって気になって仕方ない。どうしても歯磨きできないときは、ぶくぶくうがい(まるで小学生みたいだが・・・)だけ、ってときもある。

 

 一時期、リ○テリンを使っていたが、口臭を強烈なミントで上書き(?)している感じで、おまけに舌がピリピリ、刺激が強いので、今はほとんど使っていない。間違って飲んじゃうことはまずないけどもさ。

 あとは、デンタルフロス。抜歯した直後は結構使っていたんだが、最近使ってないなぁ。あれも慣れるまで面倒だけど、やると気持ちいいんだな。

 今ある歯を一生使うつもりなら、面倒でも歯磨きはしなくっちゃね。さ、これから歯磨きして、寝るとしよう。

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懲りずに「みんなのうた」のはなし

2012-06-19 23:40:52 | 音楽

 台風が近づいている、というので、きょうは仕事に区切りがついたところでさっさと帰宅。

TVのニュースはずっと台風のことやっているし、友人からメールで、電車が止まって別線で迂回して帰っている、なんて届くし・・・。

 

 それとは、あんまり関係ない、今回はこんなはなし。

実はトラウマなNHK『みんなのうた』は?

 前にも書いたことだけど、小学生の頃、5分番組を繰り返し録画して観てた。有名な歌手も多く参加してて、面白いなと思うのがほとんどで、あんまりトラウマになった思い出はない。ランキングで2位になった「メトロポリタン美術館(大貫妙子)」も、最近も某こども番組でパペットが歌っているのを見たし、最後のフレーズを除いてはむしろ楽しい曲だと感じている。

 とはいえ、みんなのうたでトラウマになった曲がないわけではない。ぼくの場合は、「秋物語」という曲。理由は、ただただ悲しい歌詞だということ。秋になっても南の国へ帰らず、その終わりに街中でひっそりと死んだツバメのおはなしなのだが。

”秋の終わり 朝の道に おちてた ツバメがいた”想像するだけで・・・もう・・・目が・・・。

 しかし、最近まで曲の題名がわからなくて、時間かけて調べてようやくわかった。しかも歌っているのは、先日亡くなった尾崎紀世彦さん。これほど悲しい話もあるまい。フルで全編聞いたら思い出して泣いてしまうかも。

そういえば、秋と言えば台風、なのだが、夏前の台風は非常に珍しい・・・なんて、変に話をつなげんじゃないよ、というツッコミが来そうなので今日はこれまで。

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たまには堕落した日も

2012-06-17 19:37:08 | 日記・エッセイ・コラム

 朝、朝食にパスタ作るために台所に立ったら、なぜか草の匂いがした。

 家の向いのマンションの人たちだろうか、草刈りをしていたのだ。自分たちのところだけでなく、自分のアパートの雑草も刈っている。声かけるべきか、否か。自分も手伝うべきか、否か・・・結局外に出ず、黙ってたんですがね。

 

 

 今日はのんびりしようかと思ってたが外はどんどん気温が上がる。どこにするかは決めてないけど、午後は外出ようかな、なんて思ってTV何気なく見てたら、美味しそうなハンバーグの映像にやられて、さっそく近所のコンビニでハンバーグステーキ弁当なんて買って昼食。

 さすがに食い過ぎたと思い、外へ出る決心がつく。お金もあまりないので、ひたすら散歩に徹する。

 駅まで来たら、隣の車両基地がなにやら忙しそうな様子。頻繁に電車が出たり入ったり(右)を繰り返している。何をしているんだろう?

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 車庫を上から眺められる場所に来てみると、

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こんな感じで往復を繰り返していた。乗務員の訓練かとも思われるようだ。

この日の車庫は、めずらしく車両群が片方に固まっていて、片側はがら空き。おかげで普段分からない線路配置もよくわかる。

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最新の電気検測車は、きょうはここで休んでいた。

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ひとしきり楽しんで、また歩く。日差しは雲に隠れててあまりないが、とにかく暑い。

隣の駅に着いたところで、たまらず缶ジュース1本買って一服。

その間にも1枚、まあまあな出来か。

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元の駅に戻ってきたら、まだ往復を繰り返していた。

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 電車に乗ったのは、結局この1区間だけで、あとはまた徒歩で帰宅。結果2時間の行程で、普段1日に歩く歩数にかなり迫ることができた。これだけ歩いたのだから、おやつもさぞかし美味しくなるだろう・・・と思って横になったら、そのまま1時間半爆睡・・・!途中でガタガタ部屋が揺れたように思ったが、あまり気にもせず。

 

 それでもおやつは欠かさない。散歩の帰りがけに買ってきた菓子パンと牛乳だ。

牛乳飲んでいて、パッケージを見てふと気がついた。

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ぼくの夢は、一体なんだったんだろう・・・?

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こころのよりどころとは

2012-06-15 23:28:25 | ニュース

 1995年、法律的に大人になったこの年は、いろんな意味で衝撃を受けた。

 パソコンのOS「Windows95」が発表され、パソコンがマニアの趣味の道具でなく、生活必需品の一員に加わるきっかけになった。また1月には、阪神、淡路大震災が起き、TV画面に飛び込んできたのは、崩壊し炎上する神戸の街並みだった。

 そしてそれと同じくらい、いやそれ以上の衝撃を受けたのが・・・地下鉄サリン事件と一連のオウム騒動だった。

 

 きょう、その事件に関わったとされる、オウム真理教の最後の指名手配犯が逮捕された。

昨年から今年にかけて、逃亡を続けていた3名が立て続けに逮捕に至ったが、犯罪に関わったとされる教祖以下主要幹部たちの裁判が終わったことと、先日NHKで放送されたドキュメンタリー番組が、この動きを再び加速させたのかもしれない、と思っている。

 今この教団や、一連の事件を振り返るたび、善良(純粋)な若者がなぜ凶悪組織に、とか、教団の暴走を誰も止められなかったのか、という疑問を投げかけるシーンが多いが、片腹痛い話だと思っている。メディアはずいぶん軽く考えてるな、という疑念さえ持ってしまう。

 当時を振り返ると、地下鉄サリン事件が起きるまでは、教団による犯行という考え方と、教団も被害者で、何者(国家警察、とか・・・)かの陰謀だという考え方はほぼ二分されていた。オウムにまつわる事件が起きるたび、当時の広報担当氏や弁護士がマスコミの前で弁明をしょっちゅうしていたが、当時の大体のマスコミはそれにコロッとやられて教団の支持に回り、結果として教団への強制捜査や、その後の無差別テロ(地下鉄サリン事件)を止めることができなかった。

 

 ぼく自身は、オウムはおろか、今もそうだが、宗教にはあまり興味がない。ほぼ限りなく現実主義なところがあって、来世がどうだとか、極楽浄土の世界といってもピンとこない。たまたま今、そう思う時期なだけかもしれないが。しかし、小学校や中学校の同級生の中には実際に入信し、勧誘の電話をかけてきたこともあった。彼らがどんなことを思って入信し、どんな結末を迎えたのかは今となってはまったくわからない。

 

 大学生活も後半に差し掛かり、もうすぐ社会の一員になろうという時期に、自分の無限の可能性を信じて飛び込んだところが、現実の国家を転覆させ、自分たちの理想を現実化した社会を目指す集団だったとしたら・・・どう考えるだろうか。途中で逃げ出すか?それとも、とことんまで突き進み、そのためには国の破滅さえ厭わないか・・・?

 

 ここ数年はあまりオウム裁判も話題にならなかったが、そのニュースがあるたび、自分も選択によってはあの中にいたかも、という思いがどうしても頭から離れない。そしてもし自分が、まずありえないが、同じ立場にたったとしたら、迷うことはあっても、最終的に犯罪に加担していただろう・・・。そう考える自分が、時々恐ろしい。

 

 ドキュメンタリードラマの中で、主人公の元女性信者が、一連の凶悪事件の顛末を振り返りながらも、楽しそうな表情を見せたり、教団内の「犯罪」を、独自の勝手な解釈でウヤムヤにしようとする。心の拠り所を、思いもよらぬ形で失ったとき、人はどんな態度を見せるのか、というのを、ドラマで見たように思う。きっと、楽しい(?)思い出と罪深さの間を一生、さまよい続けるだろうね。

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