KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

スポーツ視聴ではやはり・・・

2007-08-30 22:15:21 | スポーツ

 えーと、前回の続き、といきたいところでしたが、雨天中止・・・。ソフトボール大会は、1週間後に延期となりました。そんなわけで、きょうはこんな話をば。

 最近、スポーツ中継をよく見るが、どれを見てもなんか面白くない。プロ野球は時間が来たらどんなに盛り上がってても放送がうち切られるし、世界水○はいつのまにか終わっていた。今開催中の世界○上も、中継を見るが、いまいちぱっとしないし、競技場の観客もさほど多くないようす。また一つのグラウンドでいくつもの競技をしている(トラック競技とハンマー投げ、など)とはいえ、中継する競技がころころ変わると、何を注視したらいいのかわからなくなることも。

 とあるニュースによると、今回の世界陸上、始まって以来の大失敗に終わる可能性がある、とまで報じている。その理由として、観客が少ない、チケット代が非常に高い、日本人選手のメダル獲得数がいまだない上、期待された選手達が次々と予選落ちになってしまったこと、などなど。

 今せっかく盛り上がっている大会にケチを付けるのはあまり好きじゃないが、もう一つだけ言わせて欲しい。開催時期が8月の終わり、というのもあまり良くなかったのでは、と思う。とくに昼間に行う予選で、実力が発揮できず敗退した原因のひとつに、猛暑とよばれる今年の猛烈な暑さも影響しているのはまちがいない。もう少し涼しい時期、せっかく体育の日があるのだから、その時期にしても良かったのでは、そうすればもう少しイイ記録も期待できたのでは、とも思うのだが、どうなのでしょう。

 別にこれは世界陸上に限らず、世界を相手にするスポーツ競技全般についていえることだが、大会が始まる前、たとえば、ある陸上選手を「メダルラッシュが期待されます」と華々しく紹介しておきながら、その選手がなかなか結果が出せないでいると、今度は、「今度はぜひファイナルまで行って欲しいですね」、それでもダメなときは、「こうなったら自己記録の更新を期待したいですね」と変わってしまう。時が経つにつれて評価のハードルがだんだん下がっていくのにも、じつは違和感を覚える。で、最後には、目の前のメダルのことはどこへやら、「この結果をバネにして、次のオリンピックへの足がかりにしたいですね」などと何が何でも評価したい、批判は絶対しまい、という意図が見え隠れしている。一生懸命頑張った選手を批判するのは良くないが、過剰な期待を最初に抱かせるのもどうなのかな?と思わずにいられないわけで。

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バトル・オブ・ソフトボール(!?) パート1

2007-08-28 21:37:37 | 日記・エッセイ・コラム

 会社でソフトボール大会、というのがあり、もともと人数の少ないわが技術部は品証部らとの混成チームとして参加した。しかし技術から参加したのはぼくと課長だけだった。それでも課長はやる気満々、久しぶりに体を動かせると嬉々としている様子。昼休みにはぼくを呼び出して屋上でキャッチボールをすることに。たった15分程度だったにもかかわらず、シャツは汗でびしょびしょ。日頃の運動不足もあり、相当バテたぼくは午後一番の仕事が手に付かないありさま・・・。

 そんなウォーミングアップ(?)がよかったのか何なのか、試合では体が動く動く。でも野球そのものにあまり慣れていなかったので、守備のベースカバーをうっかり忘れたり・・・。

 とはいえ、本気で試合に勝とうとはじつはチームの誰もが思っていなかった。勝っても負けても、確実に翌日の仕事で筋肉痛に泣かされるのは確実だし、予定の入っている人だっている。しかし結果は、われらが課長のサヨナラヒットではからずも逆転勝利(!)。1試合が5回までで、長くても1時間なのに相当疲れる。これが翌日も、と思うと、なんとなく気が重い。しかも、明日の準決勝の相手は去年の優勝チーム。果たしてどうなるのか、わが混成チーム・・・。

というわけで、つづく!

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夏休みのしゅくだい

2007-08-26 23:19:49 | 日記・エッセイ・コラム

 週末は実家に帰ってました。

 夏休みの間、一度も帰ってなかったことと、いま自宅でやっている通信教育(いちおう会社から指示されているが)の”課題”をまだ終えていないので、この際場所をかえて一気に終わらせよう、という狙いがあるからです。

 場所を変えると、なんだか知らないですが集中します。ふと昔の夏休みの宿題をやっていた頃を思い出したりします。

 ところで、コレを読んでいるみなさんは、小学生・中学生のころの夏休みの宿題に関して、どんなお子さんだったのでしょうか?

(A)夏休みの最初にすべて片づけて、のこりは全部遊んで過ごす。

(B)夏休みは思いっきり遊んで、最後の1週間くらいでまとめてやっつける。

(C)気が付いたときに少しづつ宿題を片づける。

(D)最後の1週間で、親や親戚や知り合いの人に泣きつき、宿題を片づけてもらう。

(E)開き直って最初から何もしない(をい!)

・・・おそらくこの中のどれかだろうと思いますが。

 ちなみにぼくは(A)と(B)が半分ずつでした。どういうことかというと、漢字や計算ドリルとか、ちょっと頑張れば終わるものは最初に済ませ、お盆頃まではひたすら遊ぶ。で、涼しくなった頃に夏休みの絵日記とか自由研究とかをようやく始める。特に絵日記なんて、下手すりゃ何週間も前のことを思い出しながら(半分作り話も交えて(!))書く、なんてこともあったかな。と、ここまで書いたとき、中学生の頃、英文で絵日記書け、という宿題出されたことを思い出した。始めたのはたしか今頃、夏休みがあと数日で終わる頃、だったかな?そのときに書くのだから、ずーっと前の出来事を思い出しながら、英和辞典片手に必死に英文作ってたな。今思うと、たぶん滅茶苦茶な英文だったろうけど。

 それからすでに20年近く経ちますが、”宿題”といわれるものに対するスタンスは今も変わってませんね、おそらく。エラそうに言える話ではないですが。今回の”課題”も、まだちょっとだけ残ってます・・・。

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今度はバスですかい

2007-08-23 21:32:48 | Railway&RailwayModels

 いまいち本調子ではないですが、京は、いや今日はこんな話。

先日、近所の○ークルKへ行ってきたときのこと。このコンビニでは、お菓子コーナーの中に、ちょっとした玩具やミニカーのコレクションなどを置いてある。そのときも、「あぁまた置いてあるよ・・・」といつものようにスルーしようとしたら、ある文字に目が釘付けになった。「路線バス」・・・?

 よくみると、1/150スケールのダイキャストモデルで、「路線バス「1」」とかいてある(「1」って書いてあるからには続編もあり得るのか?)。メーカーは、ラジコンで有名な京商。このスケールなら買いだと思うが早いか、気が付いたらもう何個か手にしていた。うちの近所にはサー○ルKが少なくとも4店舗ある。前回、×ーソンのときの路面電車シリーズはあっという間になくなってしまったが、今回は、今のところ売り切れの様子はなさそうだ。1日2,3個程度でも、数日回ればかなりの数(といってもまだ7個なんですがね)になる。全部で16種類、まだまだ全部集まったわけではないが、なんか嬉しい。仕事帰りの楽しみが一つ増えた感じだ。店頭からなくなるまでの間ですが。

と、まぁ、それだけの話です。あぁゆっくり寝る時間が欲しいよぉ・・・。

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山が・・・山が・・・光っているだよ

2007-08-20 21:26:43 | 日記・エッセイ・コラム

 前回にかぎらず、夜中に高速を運転することが多いぼくですが、最近は高速の周辺をサーチライトのような照明を使っている箇所も多くなった。よく見るのは御殿場IC付近でみられるもの。でもこれは、近くに自衛隊の駐屯地があるからだろうな、という推測もできるのですが。

 先日の帰りにも、似たような光を見た。しかし、どうも照明ではなさそうで、点滅間隔も「ビカビカビカッ」と短い。丹沢や御殿場で目撃した。ここからは前回のつづきの話。

 へとへとになって帰ってきた後、洗濯しようと寮のランドリーへ行こうとすると、ものすごい大雨。待ちに待った雨、という感じで最初はむしろほっとしていたのだが、そのうち、雷鳴も近くなり、ついには雷鳴が矢継ぎ早に頭上に襲いかかってくる。このために停電も発生。しかも2回。洗濯物を取りに行こうにも、ドア開けたすぐ目の前を稲妻が落ちてくるわ、雨は横殴りで降るものだから、取りに行ってもまた濡れてしまう。

 雷鳴は30~40分は続いただろうか。やっとのことで取りに行くと、洗濯物は半乾きのまま。さっきの停電で乾燥機が止まったせいかもしれない。翌日、同じ寮の人に聞いたところ、雷鳴がここをおそってくる前に、富士の方向で最初に見たような光をみたのだという。ということは、ぼくが御殿場や丹沢で見た光ってのはまさか・・・。

・・・こんな話を書くと、たぶんシマ電氏あたりから「お前さん、そんなんじゃ地方では生活できないぜよ」なんて言われるんだろうなぁ。 

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ニシヘヒガシヘ

2007-08-19 22:22:30 | 日記・エッセイ・コラム

 週末、横浜に住む学生時代の友人二人がぼくの家に遊びに来た。といっても、彼らはぼくの家へくる手段、つまり自家用車をもっていないので、しかたなく仕事上がりのついでで裾野から横浜まで東名高速をとばし、彼らを迎えに行くことに。しかし折からの帰省Uターンラッシュに見事に引っかかり、到着予定が30分もオーバーしてしまう。

 翌日の土曜日、友人らは美保の松原で泳ぎたい、温泉入りたい、富士宮焼きそば食べたい、魚河岸の寿司が食いたいとまるで子供のようにだだをこねるので、ぼくの車で沼津の魚河岸から富士宮の焼きそば(ホントはこれ、ぼくが勧めたのだが)、白糸の滝、朝霧高原にある温泉、美保の松原と回る。一見近そうに見えて実は山道を抜けたりするので、結構大変。美保へ着いたときはもう日が暮れていた。もっとも、雨も降っていたので泳ぐ気はさすがになくなったが。

 翌日も近くの温泉へいき、その後昼食を三島の「うなよし」で摂る。地元でも人気のウナギ料理店だが、ぼくは今まで行ったことがなかった(人気過ぎていつも入れない、と思っていたから)が、偶然友人のひとりもこの店を知っていて入ったことがある、というので、その自慢の鰻丼を食す。

 で、その後もやっぱり彼らの自宅まで送っていくことになった(ここにきて、いいようにこき使われているな、ということを薄々感じながら^^;)。結果、またしてもUターン渋滞&事故渋滞にぶつかる羽目に。

 後で調べたら、この2日間だけで700km近く走行していたことが判明。普段1日の走行距離が、会社と家の往復でたった5km程度だから、ひさびさにとんでもなく疲れた。 

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あづあづ

2007-08-16 22:04:16 | 日記・エッセイ・コラム

 ここ数日続いた猛暑日。ついに今日は多治見や熊谷で40℃を超え、国内最高気温を更新したとか。その一方で、去年訪れた富山・室堂は21℃と、この時期ひじょうに理想的な(?)気候だったらしい。

 きょうから仕事再開。休みボケと暑さボケで仕事の手順を忘れてやしないか、などといらぬ不安を抱きつつも、きょうは休み前に残していた仕事を黙々とこなす。執務室はいちおう冷房をきかせているが、廊下に出るとたちまち「むわっ」とした空気がからだにまとわりつく。廊下には窓もなく、おまけに風の抜け道もないからか、これまで蓄積してきた熱が襲いかかる。さらに昼休み、なぜか(電力会社の都合で?)冷房が止められた。昼休みは食後、いつもなら軽く一眠りときめこむのだが、今日は汗だくになり、眠るどころではない(といいつつも、気づいたら腕にタオル巻いて寝てたな・・・)。

 暑い暑いとはいうけれど、本当に不快なのは着ているTシャツがすぐに汗でずぶ濡れになること。臭いも発生するし、さらにそのままにして放っておくと体が冷えて風邪を引いてしまう。先日も、汗だくで帰ってきて冷たい水(氷水)をがぶ飲み、さらにうたた寝なぞしていたら、さすがにお腹がゴロゴロ・・・。こうなっては夏バテというほどではではないにしろ、なんにもやる気がなくなってしまう(それを夏バテ、っていうのかも)。

 体の調子をいち早く取り戻すには、やっぱり普段通りの生活、すなわち会社勤めをするに限るのかな~、なんて思ってみたりもする。

しっかし、汗が止まらない・・・。 

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名前を失った兵士

2007-08-14 00:48:13 | 日記・エッセイ・コラム

 NHKスペシャルにて、水木しげるの戦記漫画「総員玉砕せよ!」がドラマ化された番組を見た。「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」で有名な水木氏は今年御年85歳、昭和18年、ニューギニアのラバウルに送られ、過酷な戦地から生き延びてこられたという。ぼくはこの原作を読んではいないが、主人公の丸山二等兵(水木氏のモデル)も死んでしまったという。ドラマでは、戦地で亡くなった同僚兵士の霊に突き動かされるように水木氏が戦記漫画を描き、その物語と執筆中の様子が交互に展開されるが、そのストーリーの合間合間に、当時(昭和47年)大人気のキャラクター、鬼太郎やねずみ男が原稿用紙から飛び出してナビゲートしてくれる。キャラクターの声はアニメ第1シーズン当時の方々だ。

 戦争が終わってもう62年。最近、とみに戦争や平和について考える機会が増えたように思う。一昔前は、戦争の話といえば原爆や空襲の恐ろしさを語る話がほとんどで、こんな恐ろしい戦争はもうたくさんだ、というおきまりの結論でいつも終わっていたように思う。ここ数年は、戦地で何が起こったか、軍の上層部はなにをしていたのか、アメリカで、中国で、日本はいったい何をしてきたのか?今まで語ろうとしてもできなかった話がでてくるようになり、ある程度多角的に考えることもできるようになったと思う。「総員玉砕せよ!」は、昭和48年発表だそうなので、その意味では当時としては随分先進的だったのかもしれない、と今は思う。

 混迷した状況を打破するために、戦争の一つでも起きればいいと考える若者が増えてきている、という話を聞く。しかしぼくから言わせれば、当時のような戦争はもはやできないと思っている。兵隊同士が銃を持ち、自分の領地を守り、兵士一人ひとりが御国のために戦うという、今考えれば非常に幻想的、物語重視の戦争は、いまや絶対安全な場所からミサイルの1発でも打ち込まれればそれで決着がついてしまう。世界中の誰もが結末をわかっていながら、誰も止めようとしない。いや、誰かが止て無防備になった瞬間を世界中の国々が虎視眈々とねらっている状態なのだ。またたとえが漫画になるが、今考えられる「戦争」の結末は、手塚治虫「火の鳥・未来編」で描かれた、世界同時核爆発により全世界が一瞬で滅んでしまうことではなかろうか?

人々が平和に生きたい、誰とも争いをせず、皆が平和に暮らしたい。あたりまえのことが、なぜ実現できないのか。先の戦争の総括をきちんとできていない、という人もいるが、62年かかっても総括できないものを、いますぐ総括できるかと言えば、どだい無理な話のように思う。

だからぼくらは、毎年考える。長い年月かかっても。考えている間は、少なくとも悪い方向へは行かないと、信じたい。

 話は変わる。あるMIDI楽曲の習作に、ふと思いついて続きを作った。そのテーマが、はじめはとくに戦争を意識したわけでもなかったのだが、今回のブログの内容と妙に一致している気がするので、音源を持っている方は、こんなの作ってみました♪(16KB)と言うことでお聴き頂けるとありがたい、かな?

今回の曲タイトルは特にきまってないが、仮タイトルとして「名前を失った兵士-A Soldier who lost his name」としたが、これが相応しいかどうかはわからない。なお、KCFメインサイトへのアップは予定してません。

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いじめではないと思うが

2007-08-12 23:53:25 | スポーツ

 横綱・朝青龍関とその周辺が騒がしいようだ。

 そもそものきっかけは、ケガを理由に夏の巡業を欠席しておきながら、現地モンゴルに帰ってサッカーに興じていたことがばれ、協会から罰として2場所出場停止ほかの処分を下された。そのショックで鬱病に近い状態になってと、なんだかややっこしい展開に。でも、ケガの理由が途中からすり替えられた感じもするが(みんなそうおもってるだろうな)。

 医学的な話や、協会や親方らの見解やマスコミの情報をもとに、見ている側から見れば、今回の事件は、起こるべくして起こった出来事のように思える。これは自分のイメージだが、朝青龍関といえば、どちらかといえば「オレは最強なんだ」という意識が強く、「横綱なんだ」という意識が少し薄い気がする(単純な図式だが、「横綱」=「チャンピオン」か?)。「強くなって何が悪い」、過去のバッシングでそう発言したそうだが、そもそも「横綱とはなにか、国技としての相撲とは何か」という意識が欠如していたのかもしれない(説明は割愛。Wikiなどで調べて)。TVではスポーツの一分野として捉えられ、一度その世界でヒーローになれば収入も人気も破格なものになる。もし彼が、相撲を格闘技の一種として捉えているとすれば、相撲の世界に入る最初の段階で認識のずれが生じ、それがずるずる引きずられ、今回の騒動に発展してしまったのか、という推測だってできる。

 横綱はショック状態で今は自宅から一歩も出られない、という。ぼくは幸い今までうつ状態になったことはないが、友人でうつになった者がいるので、その気持ちは分からないことはない。精神的に強い人間や、人一倍頑張ってしまう人間ほど、一度症状にかかると回復に時間がかかる。友人の場合も、4年近くかかったそうだ(今は落ち着いている)。こういう状態の時、周囲があせって、「頑張れよ」とか、「大丈夫、キミならやれるよ」といった、精神論を持ち出すことは、その人をかえって混乱させ、症状を深めてしまう。こういうときは、周囲はただ本人の快復を待って見守るのが最善だそうである。

 もし横綱が本当にショック状態からうつの症状を呈したならば、先の事例から、とても半年くらいで復帰できるとは思えない。長期療養または引退も視野に入れないとならない可能性だってある。しかしもっとも大事なのは、それを本人が理解しているかどうか、いや、時間かかっても理解をしてほしいと願わんばかりだ。そして、一度は自分の口から経緯を説明しなければならない。病気中ならばこれは大変辛いことだが、いつかはやらなければならない、というのも確かだ。その日を、みなが気長に待つ、というのが今の最善の対応だろうと思うのだが。

 日本のスポーツにかぎらず、今あらゆる場面で、困難なときこそ「頑張れ!」とか「しっかりしろ!」と精神論で乗り切ろうとする事例が多いが、最近はそれは殆ど通用しなくなってしまった。それはなぜだろう。別の機会にゆっくり考えてみたい。

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2年ぶりです

2007-08-10 22:12:54 | Railway&RailwayModels

 きょうから開催された、国際鉄道模型コンベンション(JAM)にいってきました。毎年東京ビッグサイトで行われているイベントも、昨年は大阪開催で、そちらには行かなかったため、このイベントは2年ぶりになります。初日でウィークエンドではないため、そんなに混まないだろうと踏んでいたが、やっぱり混んでいる・・・。それ以上に猛暑で、ゆりかもめ降りて会場までのほんのわずかな距離なのにもう汗がぼたぼた・・・。

 会場に入るとすぐに、TTNETのグリスタ氏と会う。ほどなくして、シマ電な人氏らとも合流し、4人で会場を1周する。別に打ち合わせも何もしていないのだが、類は友を呼ぶというべきか何なのか、その後も別グループで出展しているメンバー達とも会った。

 模型出展の見学も楽しみだが、やっぱりメインは買い物。なにか目玉になるものは、食指が動きそうなモノはないかと、シマ電氏に聞き、その他の人にも聞き、手に入れていく。が、今回一番の収穫は、もう手に入らないと思っていたマイクロエースの小田急2600を手に入れたこと。中古品として陳列されていたのをみて、「これはオレに買ってくれと言わんばかりだぁ」と思いつつも、財布の現金が足りない。一時はシマ電氏にちょこっと借りようかとも思ったが、カード決済もできますよ、というので、もう思い切って購入!久々に全部で40k円くらい使っちゃいましたが、不思議と今回は後悔してません。

 明日、あさって行かれる方は、十分暑さ対策することと、それに小さいお子さんをお連れの親御さんは子供の目を決して離さないように。会場はパニック状態になること、間違いないと思いますので。

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