我が”家”のプロジェクト マネー編その２と、引渡し

　きょうは銀行へ。新築の家に関する、最後の融資と支払いのためです。

　これまで、土地の支払いを3月に、着工するときの中間金支払いを5月に行い、そして今回完成引渡し時の支払いが今日になったわけです。当初の予定では、1ヶ月先になっていたので、いかに早く出来上がったかがわかる。

 

　融資と支払は、手続き申込書を書いて、行員立会のもと、専用のATMで引き出しを行った（こっちのほうが早いんだとか・・・）。こうして今回もまた大きなお金が動いたが、それを実感したのは、例によって後で通帳を見たとき。さてさて、これから苦しいくるしいローン地獄が始まるのだが・・・。

さらに今回は、行政書士も立会われ、土地及び建物に関する登記完了証を受け取った。これで、実質家も土地もアンタの責任だよということになった。

最後に、今回お世話になった建設会社の営業さんから、様々な資料を受け取った。鍵も受け取った（これ一番重要！！）

その中で、着工時からの写真を撮り、まとめたCD-Rもあった。家に帰って、早速見たが、なんか子供の成長記録を見てるみたいな気分になった。

 

銀行をあとにして、早速自分のもの（！）となった家へ向かう。

その理由は、建物と別に外構工事も並行してやっているが、今回追加で注文があるので、その打ち合わせをするため。玄関ポーチ部分のタイルを増やしてもらうことに。こちらは後で見積をもらうことになっている。

なお、先に予定していた、取り付け道路のコンクリート打設は終わっていた。希望通り、車２台が入れるようになっていた。

これが、この場所を選んだ最大の理由だから。

わずかに写る、右となりの家も完成間近。手前の家も目下建設中なため、家の全体写真が撮れなくなった・・・。

こうさくはおもしろいよ

　昨日の話ですが、多摩市民館で毎年恒例（！？）の「夏休み親子工作教室」というのがありまして、例年同様、講師陣のひとりとして参加しました。

どんな内容か、と言ったらこのブログでは毎年書いているので、過去の記事（去年、おととし・・・）から概要を検索いただくとして、今年も熱意ある21組の親子（または子供のみ）が参加されました。

　鉄道好きな子供の募集が多いかと思いきや、聞くと、「子供が小学生に上がったので、（ようやく）応募できました」（注：対象は小学1年生から、低学年は保護者同伴）という親御さんの意見や、「工作を教えたいけど、どう教えるのかわからなくて」応募された親御さんもいるそうで、この小さなイベントへの関心の高さをうかがい知ることができる。

刃物（カッターナイフ）を扱うので、まずは鉛筆を削ってもらう。

その削った鉛筆を使って、角材やプラ板に、切り出す材料の大きさをケガく。

自分から率先してやる子、お父さんに手伝ってもらってる子、「こうしなきゃダメでしょ」と、夏休み最後に追い込みで宿題をしている感じな親子も。

お昼をはさんで、工作は午後も続く。作品が出来上がったら、ほかの仲間とつないでNゲージで遊ぶのがいつものことだが、今年はもっと作りこみたい、という親子が多くて・・・。

特にこのお子様、青い紙に白のマーカーで何か描いている。

出来上がったら・・・おお、なるほど！SLの煙を描いてたのね。

去年から続けて参加した小学生の作品。

去年の作品（右）と風景を合わせたそうだ。

こちらは海をテーマにした作品。砂浜の茶色いのは何？

作った生徒さん曰く、海に流されて打ち捨てられて錆びた自転車だそう。自転車に色を付けるとき、さびた色って何色にするかを聞いたらしい。

 

こちらは子供の付き添いではなく、「私も作りたい！」と立候補された親御さんの作品。

そんな中、講師陣一同が感心した作品がこれ。

秋の風景に秋色の電車で、色の使い方が非常にうまい。こういう子供の卓越したセンスに触れると、逆に大人の講師陣は刺激を受けるか、己の不甲斐なさに愕然とするか・・・(_ _;

 

 

　工作教室の目的は、「ものを作る楽しさを知ってほしい」という思いから、2005年にスタートしてかれこれもう9年近く続いている。年１回で20人（組）として、9年だとのべ180人（組）に、工作の面白さ、ものを作る楽しさを教えたことになり、なにげにすごいことなのかと、終わったあとの打ち上げと称した飲み会で話があった。だから本当は、テーマが鉄道でなくてもよくて、ほかのテーマを、特に女子を狙ったテーマを考えようという思いがあるのだが、「でも鉄道をテーマにすると食いつく人は多いよ」という意見もあり、そうなると鉄道と女の子ウケするネタを合わせたテーマをこれから考えなきゃならんのだろうかな？

悩みの種を、かじってみる

　「悩みの種」というのは、多かれ少なかれ、誰もが持っているように思う。ぼくも、その例に漏れず、そして人より多く持っているような気がする。

 

仕事に対する悩みの種、将来を考え、不安に思う種、コンプレックスに思うことなど、持っているだけで憂鬱になるものばかり。しかも放っておくと、どんどん増えていき、ついには両手で抱えきれなくなった。

両手を広げて種をばらまいてしまえば、楽になれるかもしれない。ふとそんなことも考えるが、後始末は自分でしなければならないのは明白だ。

 

あるとき、思い切って、そんな1粒をかじってみた。

全身身震いするほどのショックを感じた。甘くも辛くも苦くもない、ツラい味がした。

しかしその後、少しだけ気分が軽くなった。種を続けてかじってみても、もう最初のショックもあまり感じない。

 

かじってもかじっても、それでもまだかじらなければならない種が、まだ両手いっぱいにある。

これらを全部かじりきると、どうなるだろうか？ほんとうに軽くなってどこにでも行けるのか・・・、なんてことを考えてみたりもする。

 

・・・そんな感じだった、息の詰まるような1週間でした。

そして今回のコラムのヒントにもなった曲。

http://www.youtube.com/watch?v=WCtv4pegOSo

「ウォーリー・ビーズ」（細野晴臣）。「はらいそ」の中でも好きな曲です。でも今は「シャンバラ通信」のガムランに癒されてます。

我が”家”のプロジェクト～施主立会検査

　家の完成前に、その仕上がり具合を確認するイベントがある。施主立会検査というやつだ。

　きょうがその日でした。

　外まわりは6月にはほぼ完成していて、その後も何度か訪れてはいたが、シャッターがしまっていて中の様子を確認することができなかったが、きょう、ようやく初めて、中に入ることができた。

据え付け家具であるキッチン、風呂、トイレの確認から、ドアやサッシの扱い、コンセントの配置など、これまでの打ち合わせ、設計通りになっているかを確認する。

 

２階のバルコニーにも、初めて入れた。

2時間ほどで検査は終了した。

その足で近くの家電量販店に寄り、新居用の電気製品を買う。何を買うかはあらかじめ決めていたらしく、担当の店員を呼ぶと、エアコン（３台）、冷蔵庫、洗濯機、照明（６台）を次々購入。照明はすべての部屋でLEDになった。

が、時間が非常にかかったかかった。その理由は、数量および金額が大きすぎて、見積および伝票作成に時間がかかったらしい。結果、電気店に4時間以上居たことになり、すごい疲れた。これじゃ1日仕事してたのと変わらない。

 

　これから引越の準備や、最後の融資および残金支払いが控えていて、また忙しくなりそうだ。体力つけねば。

　で、体力といえば、今日は土用の丑の日。ということに気づかず、昼食はす○家で普通に牛丼食べた。父はうな丼頼んでたなぁ・・・。

注意しよう 事前の確認と 忘れ物

きょうは、「ポッポ屋」の運転会でした。

8月にJAMに参加するためのリハーサルをかねてのことでした。

そんなわけで前半は、N蒸機氏と自分のとのモジュール接続を確認。

これならいけそうだと、配置が決定する。

グループの目玉、小樽築港機関区も、DCCによるサウンドテストを繰り返していた。準備OKな感じかな？

あとは、メンバーの持ち寄った車両を思いおもいに走らせる。

女性メンバーKさんが初めて買ったという500系新幹線と、「カンセンジャー」ラッピング。

流線型の決定版。小田急SEと流電。

大きなトーマスと、小さなトーマス。大きいのはもちろん、プラレール。

終わったあとは、近くのスペイン料理店で夕食。食事と「鉄分」濃い話で盛り上がる。メニュー見ても、なんの料理か想像つかないので、わかる人にどんどん注文をお願いしてたりする。

イベリコ豚の生ハム、初めて食べた～。

 

終わって解散。荷物が多い自分は車で帰宅。しかし帰ってきたときに、お尻の違和感に気がついた。ポケットに入れた「名刺入れ」がない！どこで落としたか・・・？運転会の会場か？料理店か？それとも・・・！

 

持って帰った荷物を改めて調べ、ないことがわかると、すぐに車を走らせ、さきほどのスペイン料理店に戻ってきたら、顔を見るなり「あぁお客様、忘れ物ですね」と、手に黒い「名刺入れ」を持ってきてくれた。

あぁ、これです、まさにこれです。危なかったァ。ほんとうに冷や汗ものだった。

こぉこは どぉこの細道じゃぁ

　先日買った「信号機キット」には、サウンド機能も搭載されている。PICマイコンで可聴周波数に相当するパルスをPWM制御で出力することによりサウンドを出すもの。スピーカーを接続すると音が出せる、信号機というだけあって「通りゃんせ」「故郷の空」が方路ごとに流れる。

「通りゃんせ」は、小学生の頃から毎日通学時に聴いていた。小学校のときの通学路にあったわけだけど。

「行きはよいよい、帰りはこわい」という歌の一節や、やはり子供の頃に、TVで「この子の七つのお祝いに」というミステリー映画を見て、映画のラストで、岩下志麻（だったかな？）がこの歌をつぶやくシーンが強烈に印象に残ってて、時々それを思い出すことがある。

 

こわいながらも、と～お～りゃんせ、とおりゃんせ・・・・。

 

おっとと、横断歩道を渡るときは信号をよく見て、左右確認してからわたりましょうね。

デジタル機器にはじめて触れた日

30年前の今日、ファミコンが発売されたんだとか。

 

　http://www.inside-games.jp/article/2013/07/15/68498.html

　クラスの友達や親戚がパソコン(MSX)とか、ほかのゲーム機を持っているのを見て、小学校2年生だった自分ももちろん欲しがったが、なかなか許してもらえなかったところ、これならいいだろうと許されて買ってもらったのがファミコンだった。発売まもない頃だと思ったから、デビューはかなり早いほうだ。

 

　当時は、ボタンが四角だった上、ゴム製で、ボタン連打すると戻ってこなかったりした。連打が必要なゲームもまだなかったので、それほど気にもしてなかったと思うが。

　思い出深いゲームは数あれど、最初に買ったのは、「マリオブロス」「ドンキーコングJr」で、当時は全部で10本くらいしかなかったと思う。もちろん、夢中になった「スー○ーマリオ」や「グラ○ィウス」も出ていないころの話。買ってもらったその日は、夢中になって時間いっぱいまで、2つのゲームを交互に遊んでいたのをうっすら覚えている。真ん中にカセットを抜くイジェクトボタンを知らず、カセットを無理やり引っこ抜いていたことははっきり覚えている。

 

 

　時間を見つけては、「１日1時間まで」という親との約束さえ忘れるほど遊んでいたが、そんなあるとき、ファミコンが故障した。ゲームの画面が一部文字化けしたり、地面に穴があいて、「マリオブロス」のカメさんやカニさんがそこから落っこちて画面外に消えてしまう。ほっとくと敵がいなくなってもクリアにならない状況になってしまい、ゲーム進行が不可能になってしまう。バグというにはあまりに子供心に理不尽極まりないと思っていた。

 

　困り果てて親に相談し、翌日カセットも一緒に修理に出したが、メーカーでもわからなかったらしく、同仕様の本体（新品）を送り返してきた。今考えると、チップ(LSI)の不良だったかもしれないが、何も教えてもらえなかった・・・。

その後も故障して修理に出したり、中古で買ったソフトで遊ぼうとすると途中でフリーズすることもあり、泣いて笑って遊んで、気がついたら発売から30年だったんだ・・・。

で、そのファミコンは、今もある。

　コントローラは、途中で丸型のタイプに交換した。金箔のはがれ具合から、いかにコイツと遊んできたかが伺える。

　もう何年も動かしてないし、TVもデジタルにしてからは繋げていないので、動くかどうかもわからない。ま、動かなくても、たまに眺めたりしてもいいなと思う。これで遊べればもっといいと思うのだが、その時は何で遊ぼうか。

体もハンダもとろける夏の１日

　さっと降る夕立が恋しいKouChanです。そう思いたくなるほど、ここ数日の暑さにウンザリしてまして。

 

　きょうは午前中、用事で外出し、昼過ぎに帰ってきたが、暑くてあづぐで、クーラーを入れてゴロンとなるが、そうすると外の電力量計の円盤がグルグル元気よく回るので、こりゃ来月の電気代オソロシイかも、なんてちょっと心配になってすぐに消し、そうするとまた暑さがぶり返して、結局またクーラーつけてうだうだして・・・。

・・・これを果てしなく続けるとまったく面白くないので、今回は、先週JNMAのイベントで買った、

このキットの組立をした話でも。商品名のとおり、本物そっくり（！）の信号制御を再現できる。こういうの、欲しかったんだァ。

なにより、電子工作はとても久しぶりのこと（仕事で半田ゴテ使うことなくなっちゃったからなぁ・・・）。家にハンダ＆コテはあるので、あとは昔取った杵柄というやつで、

チョイチョイちょいっと、こんな感じで、

最後にLEDを実装。向きを間違えないように・・・などと言いつつ、小一時間ほどで完成。

電池（電源）をつないで動作確認。どうやら実装に問題はなさそう。

あとは、これをどうモジュールに組み込むか？作戦はひとつあるんだけどね。

我が”家”のプロジェクト 住所、まだ決まらず

　家の方はおかげさまで、何の問題もなく、スクスク建って（表現おかしい？？）おります。

今月には立会検査も予定され、それをパスすれば晴れて引越し・・・といきたいのですが。

 

じつはまだ、正式な住所が決まっていないんです（決まっててもここで書くコトじゃないですがね）。今回はそんなはなし。

 

先日、新しく住む市から、「住居番号設定通知書」なるものが届いた。つまり、これで新しく住む家の住所がわかったことで、手続きやらなんやら、もろもろの契約をこれでスタートできる。

そう思っていたら、用紙はもう１枚入っていて、そこには「あなたの地番には、ほかの建物があります」旨の内容が書いてあった。どゆこと？？？

 

それを確認するため、新しい市の市役所に行ってきた。届いた封筒には「区政支援課」と書いてあったので、そこへ向かうが、エレベーター上がって一番奥の、おそらく普段は誰もこなさそうな（！）ところにあった。

 

話を聞いたところ、地番の決め方は特定のルールが有り、それに従っていくと、自分の家を含め、隣接する3件（いずれも建築中）が同じ地番になってしまうため、区別するために枝番号をつける必要があるというのだ。

その枝番号を付けるための申請を行って帰ってきた。今度こそ正式な住所が決まるといいんだけど。自分はともかく、実家の両親がもう住む気満々でいるんでね。

JNMAフェスティバルの報告

　と～にかく今日は暑かったですね。東京都心で35℃を超えたといいます。

そんな日に、JNMAフェスティバルがありました。数えて今年で第19回。来年は20回・・・。

梅雨明けしたとかで、外もとっても暑いけど、会場も熱いアツイ。

販売ブースはどこもかしこも超満員。

そんな中、今年も路面モジュールを出展しましたので、そのご報告をば。

こちらは、福島交通軌道線の「伊達駅前停留所」。作者氏の最寄駅だったそうな。

同じく東北関連モジュールより。もう、言わずと知れた「じぇ、じぇ」ネタ（！）

小さな駅の前にそびえる、巨大な林の・・・

奥にはこんな、へんないきもの（！）が。

桜の花咲き誇る学校の前を走る京阪電車。

そして、先日RMM掲載された、S氏作の荒川車庫西側（トラバーサー付き）。

トラバーサーの電動化より、車庫の拡大が先なんだとか。

 

塀の外から、こうやってみてたっけ・・・。

ところで、自分のモジュールはというと・・・？

うまくつながった。まだまだ手を入れるところはいっぱいあるけど、とりあえず、最初の関門クリア、といったところか。

 

しばらく暑い日が続くようです。熱中症にはくれぐれもご注意を。