KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

くりでんミュージアムを訪問したよ

2024-09-16 16:21:20 | Railway&RailwayModels

 9月13日から15日まで、毎年恒例の岩手鉄道フェアに参戦してました。ですが、報告は次回以降に回しまして(また!?)、今回は、会場の奥州市へ向かう途中の話を。

朝6時に家を出発し、車をえんえん北に向かって走らせること約6時間。東北自動車道の若柳金成ICを下りて、さらに5分。

突如田園地帯に現れた、懐かしの雰囲気が濃い鉄道施設。旧くりはら田園鉄道 若柳駅跡。

そして、道路の反対側にある、工場施設と、


その横にある「くりでんミュージアム」。


まずは入館料はらって、工場施設を見学。入るとすぐに・・・

かつて走っていたレールバスが。「KD10」形というレールバスで、昔は名古屋鉄道で走っていたという。

工場設備も、今にも動くのではないかと思えるような感じ。

窓からミュージアムを覗くと、壁には、くりはら田園鉄道時代の駅名標がずらり。

隣の建物へ進むと、

こちらにはディーゼルカー「KD95形」が。元は電車を走らせていた「栗原電鉄」が、1995年からディーゼルカーを導入した際に3両製造された。栗原電鉄改め、くりはら田園鉄道は、2007年営業廃止されたため、12年ほどの活躍だったという。

車内は現役の姿そのままだった。

工場施設を見た後で、資料館へ戻る。

このくりはら田園鉄道全線を再現したジオラマが圧巻でした。
実際に模型電車の走行も行われたが、その運転前に、ジオラマの風景を、模型電車の前面から撮影したビデオで流すこともしており、これもまたよかった。

工場の外には、倉庫として使われていたような、貨車の車体(木造!)が置かれていた。

一旦ミュージアムを後にして、道路を渡った反対側にある、「若柳駅」へ。こちらも公開展示されていました。

駅舎を通ってホームへ。

先ほど見た、気動車の仲間が展示。休日には、乗車や運転を体験できるというが、この日は平日なので、そういったのもなく、ただ一人、駅構内を貸し切った(!?)気分になって、留め置かれた車両を見て回る。

そして今回、最も見たかった、「栗原電鉄」時代の「M15」形電車。1995年にディーゼルカー化されるまで走っていた。

車内はこんな感じでした。


駅ホーム端から、石越方面を望む。かつてはJRの石越駅まで続いていた。体験乗車はこの先数百メートルの残った線路を走るという。動いている機会にまた来たいなと思っている。
そして反対側は、こんな感じでした。


新設された道路で線路もホームもぷっつり切れているが、この先に線路が続いていて、栗駒や細倉鉱山まで続いていた。

・・・こうして、見たいものを十分に見て、鉄分補給出来たところで、ミュージアムを後にして、本題の鉄道フェスタ会場である、奥州市文化会館(Zホール)に到着。

準備を進め、翌日からの鉄道フェスタに備える・・・というところで、続きは次回。

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近鉄特急、弾丸乗車記(・・・かなり飛ばしました)

2024-09-09 21:54:06 | Railway&RailwayModels

前々からの予告を、今度こそ果たすべく、今回は8月最後の乗り鉄の話です。

8月下旬のある休日、近鉄京都駅にきました。そこで最初に見たのは、「特急しまかぜ」の賢島行き。


・・・しかし乗車したのは、それよりも先に出発する、奈良行きの特急。車両は、標準タイプのACE22000系。

9時45分に京都駅を出発し、約30分で奈良線、橿原線とのジャンクション駅、大和西大寺駅で下車。この駅で、後から来る急行に乗り換え。

この急行が来るまでの間に、観光列車「あをによし」に遭遇。

橿原線はこの急行(じつは京都を特急の1分後に出発した)で進む。最初からこの急行1本で行けば楽なのにと思うが、特急に乗りたい思いがあったので。ちょっと贅沢(無駄!?)な乗り方をしたわけで。

ここから先はこの話に続きます。で、橿原神宮前駅へ向かう途中、南大阪線の線路沿いに来たので1枚。

6400系の普通列車。

吉野方面のホームでは、「さくらライナー」に、

これから八木へ向かうため、橿原線ホームへ行くと、ちょうどビスタカー(ビスタEX)が入線していた。

これを見送り(!)、後から発車する普通列車で、大和八木へ。八木駅では、目的の列車が来るまで、しばし撮り鉄。

やがて現れた、この賢島行き特急に乗車。

名張、伊賀神戸を経由して、伊勢中川をめざす。伊賀鉄道線の忍者が見えるかな・・・?

このとき乗っていた特急は、8両編成とのことで、ぼくは前から4両目に乗車していたのだが、何がつながっているのか気になって、隣の車両へいってみると、

この弾丸旅行で本命と勝手に決めていた、サニーカー(12410系)だ。以前出張時に乗った記憶があり、これにまた乗りたいと思って今回計画したのだが、こういう結果になろうとは・・・。

伊勢中川で下車。後々考えたらもう一つ先の松阪まで切符買っててもよかったかなぁ?

ここからは、山田線に乗車する。途中の松阪で、見たことのない(!)車両に遭遇。イベント用の列車なのだろうか?

後から来た、この普通列車に乗車し、

降りたのは「明星」という駅。目の前には車両基地が広がる。


いや、初めて降りた駅だけど、電車好きにはたまらない場所。某自転車での旅番組で紹介されてたことがあるけど、本当に車両見たり撮ったりするのに最高、と思えるような場所だったよ。日陰が全然なくて辛かったのは脇に置いといて(_ _;

たくさん車両が見られたことに満足して、その先の伊勢へは行かず、松阪まで戻り、

伊勢志摩ライナーの特急を見送った後、最後はこの名古屋行き特急に乗車。

揖斐川を渡るあたりでは、もう日が暮れかけていた。

京都に降り立ってから、どれだけの距離、時間、移動したのだろう?疲れすぎて眠ることもできぬまま、17時35分、近鉄名古屋駅に到着。

いろいろ近鉄特急を堪能したけど、よく考えたら乗ったのはACE(22000系)だけだったような・・・。

・・・と、珍しくずいぶんと長文になりましたが、本当は細かい話や書きたい話もある中で、また、近鉄は凝りだすと深みにはまって抜け出せなくなるなんて話もあって、うまくまとめられるかなぁという不安も少々あったが、何とかかけたかな。こぼれ話とかも、どこかでまた機会あれば、続きを書ければなぁ・・・ということで今回は以上。

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夏休み(!?)の自由研究のはなし

2024-09-01 20:47:20 | Railway&RailwayModels

前回予告した、乗り鉄の話は次回以降へ順延。

今回は、書き忘れていた夏休み中の宿題(!?)の報告を、夏休み最後の日である今日します。
去る8月3日、毎年行っている、川崎・多摩市民館での「夏休み親子工作教室」に、今回も講師陣で参加しました。


例年通りのNゲージ、ミニジオラマ工作です。
今年の力作について、完成後につないで走らせているところを紹介。(注:一部グロ表現あり)

今回担当したので一番苦労したのが、この作品でした。


じつは去年も参加した小学4年生の女の子とその父親が作ったのですが、どうしても橋を作りたい、川が橋の下を抜けて流れているようにしたいというので、土台で使用した角材をトラス橋の形に加工して、水性ホビー塗料で色も付けて、橋の下も川がちゃんと流れるようにして・・・、と、他の人の倍は手間がかかったものの、本人納得して時間内に完成させた、渾身の一作。

同じ班で、別の兄弟とその親子で参加された作品も、無事完成。少々飽きっぽかったのが玉に瑕かなぁ(_ _; でもそこは、講師陣が粘り強く工作を仕向けなければならない、踏ん張りどころでもありましたが。
これらの作品は、夏休みの自由研究として学校へ提出しても大丈夫(学校で好評だった)と、云う話を去年聞いたけど、今年も出してくれたかなぁ?

ここからはぼくの夏休みの宿題、自由研究(!?)ですが、

先日仕掛かりしていた車両2編成がようやく無事にできあがり、今日、ホビセンで試運転してきました。

ようやく、これで宿題の報告が書けて、なんとか間に合った・・・と思いきや、小中学生の夏休みはもうとっくに終わってるって本当!?

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夏休み後半・・・も鉄道模型だぁ(^^;

2024-08-17 22:32:52 | Railway&RailwayModels

 夏休み後半といいながら、はなしの前半は今日の出来事です。
東京ビッグサイトで開催している、第23回国際鉄道模型コンベンションに行ってきました。

当初の予定では昨日でしたが、ご承知の通り東京は台風接近の影響で、家の周囲も風雨が激しく、電車が動いていたとはいえ、外を歩くのは困難な状況でしたので、きょうに繰り下げたわけです。

で、早速、今回気になった展示や模型を写真で。

各ブースでお会いした皆様、ありがとうございました。ぼくは何とか元気です。

他にも、大型SLが走るコーナーも。

企業ブースでは、とりわけグリーンマックスさんの、歴史を振り返る的なコーナーが非常に良かったわけでして。

1980年代のコーナーなんて、ちょうど小学高学年~中学の時代なので、見ただけで懐かしさがこみ上げてくる。今はいずれも閉店してしまったが、下北沢店、横浜店、海老名VINAWALK店はよく通ったものだ・・・。

その頃なんて、やっと買ってきて組んだものの、出来については今思えば目も当てられない様なものばかりでしたが、でもそれが楽しかったし、その後大人になってからも、ずーっとこの趣味を続けていくきっかけにもなったように思う。
で、これらに触発されて(!?)、創る楽しみ、というコンセプトに倣いまして、

この休みの間、こんなのを作ってます。「ました」としなかったのは、いまだどちらも完成していないため(_ _;

・・・と、模型のはなしがいつまでも続くのも何なので、先日、連日続く、厳しすぎる暑さに負けないよう、

すき焼きで体力回復したことや、果物(桃、ブドウ)が美味しいということも書き留めておこう。

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鉄道模型コンテスト2024見学記

2024-08-02 23:44:03 | Railway&RailwayModels

 うだる暑さにうんざりしながら過ごしているうちに、気がつけば誕生日も過ぎて一つ年を重ねました。
そして8月になって、もっと熱く(!)なる鉄道模型コンテストが来ました。

その、初日の午後の様子をお伝えします。もともときょうは有給を予定して(その後の通院もあったので・・・)いましたが、午前はどうしても外せない仕事があったため、半休にして午後から新宿、住友ビルの三角広場に来たわけです。

平日なのにこの盛況ぶり。会場を上から見てもよく分かる。


会場に入って最初に目を引いたのは、クリスマスをイメージしたという、温かみのあるジオラマ。

過去に優勝経験のある学校は、テーマの選び方から違うのかも。今回はイギリスのとある場所の風景。

日本に舞い戻って、京津線の大谷駅。

でもこんなに急勾配だったかな(^^;

風流な岐阜の町並みを見下ろす。

トンネルの先には・・!

ぼくの第二のふるさと高知の、土佐北川駅。

橋脚は紙製。昔の筆箱ではないけど、高いところから落としても壊れない、頑丈な橋脚なんだとか。

名駅、迷駅(!?)

本線は地下の迷駅(名駅)に。建物はすべて紙製という。

小田急沿線をモチーフにしたジオラマ。

圧巻は、手作り感満載のひまわりの花。数にして100本以上あるという。

こうした昨今の最新技術(CADや3Dプリンター)を「敢えて」使わず、手頃な価格の材料を駆使して作り上げる、まさに「手作り」感たっぷりなジオラマに、ぼくはなんだか惹かれていくんだよなぁ。

続いて、1畳レイアウトも。


箱根の山は天下の険


昔よく見たジ○リ映画の数々の名シーンがちりばめられていながらも非常に丁寧なジオラマ。

三陸鉄道の田野畑にある有名な水門。

なお、箱根と三陸はそれぞれ2校出展しているようでしたので、見比べると面白いかも。

そしてこれまでのコンテストではあまり見てこなかった、HO車両部門についても今回、しっかりと見てきました。
一番気に入ったのが、ばんえつ物語の客車と、

それを牽引する、C57!。前から言ってるが、蒸気機関車で一番のフェイバリット機。
素材のベースが紙だとはとても思えない。

顔の部分が実物を通り越してリアルさが強調されている、国鉄165系。貫通扉を開けた状態。

もう引退してしまった、東急デヤ7290形。作者もギリギリ現役を見られたという。

そして、ショーティ化された東急8500系。

こちらも既に引退・・・と思いきや、きょうの夕方にみたSNSの情報で、ショーティではなく、4両の短編成で今年の秋に復活とのこと。コイツはめでたい。

まだまだ紹介したいジオラマはいっぱいあるし、見ていないジオラマもたくさんあるけれど、それは明後日までに見に行きたいし、いずれは紹介もしたいところですが・・・。


それにしても、このイベントは、なんだかんだ言っても、中高生達が主役。それに尽きる。若者達が生き生きとする、そういう場があるだけでも幸せなことなんだよ、と老兵の様な言葉をかけたくなるくらい熱いイベントと思う。

といいながらも、じつは、隠すつもりもありませんでしたが、同時開催の「T-TRAKジオラマSHOW2024」に、先日作った作品を出展しております。

中学生から大人まで参加出来るので、テーマも内容も様々。こちらは、その中学生の作品。大人顔負けの出来。

また、「おとなのトーマスくらぶ」という、4月に開催したイベントの第2弾をやっておりまして、

トーマス達にまた会えるのが大きな魅力。
今回ご紹介した作品群を東京でみたい方は、明日明後日もやってますので、宜しくお願い致しますです。

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JNMAフェスティバル2024 参戦ミニレポ

2024-07-10 21:51:57 | Railway&RailwayModels

 前回予告(!?)したとおり、今回は浅草 都立産業貿易センターでのJNMAフェスティバル2024に参戦しましたので、その話を。
浅草ということは・・・雷門に浅草寺

いや、こっちこっち。

じつは、ちゃんと参拝して、御朱印まで頂いたのは今回がほぼほぼ初だったりします・・・毎年浅草へ来ているのに(_ _;

朝一の仲見世は、

店が殆ど開いていないからか、人通りもまばらかと思いきや、外国人観光客が多くて、目的だった御朱印を書いて頂くのに30分も並んで待つことに。

そんなこともあってちょっと会場入りが遅れたけど、会場ではおなじみの路モジメンバーとも合流し、

小さいながらも個性的なモジュールや車両が並ぶコーナーがあっという間にできあがる。

久々に登場した、熊本・新町電停前の交差点。

外は今年の最高気温が予測されていたが、11時の開場から、会場内もそれに負けない熱気が徐々に伝わってきた。この勢いは、夕方の閉場間際まで続いた。

そんな中でも、しっかり欲しいものを各ディーラーさんのブースを回ってゲット。
今回の戦利品がこちら、全部ではないですが。

全部ではないと書いた理由、それは、エヌ小屋さんから、最近発売された路面電車キットも買ったのでしたが、商品が会場に届かなかったとのことで、後日郵送となった。早く来て作りたいと思うのだが。届いたら報告かな?
そして、下の方にあるプチプチくるまれたこの謎の商品は・・・?これもいずれレビューしなくては。

来年はこのフェスティバルも30回目。なにやら、次回は2日間開催を予定しているとかいないとか・・・。

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柏崎トレイン・アトラクション2024参戦レポ~その4(終)

2024-06-19 21:10:48 | Railway&RailwayModels

さて、このシリーズも今回が最後です。

まずは、個人的にいいなと思う写真をいくつか。


なかなか焦点を合わせるのがムズカシかった、地下鉄のショット。


HOの南海電車。とな会さんのコーナーなので一瞬、東○線かと間違えてしまった・・・。


新津駅でのアイドルのライブ。


路面電車に運転手が。

上野駅に、自分の車を載せたいという方がおりましたので、OKしました。



・・・ジオコレの改造し自分の車に仕立てたとのことでしたが、かなり本格的。後で実車を見て、モデルの精巧さに二度ビックリ。

前回載せ忘れてましたが、今回この会場まで、カブで来たメンバーが2人もおりました。なかなかカラフル。

そして最後は、数年ぶりに復活した、夜景運転。初日午後の1回限りでしたが。

会場が真っ暗に・・・ならない。じつは、路モジレイアウトの真上だけ、採光用の窓を閉められず、外の光が入ってしまう事態に。

ということで、ここからは、持ってるデジカメのシャッター時間を調整し、擬似的な夜景を再現。



ということで、夜景の復活もあり、あっという間に2日間の予定のイベントもお終い。

最終的にほぼ丁度1,000人の来場がありました。ありがとうございました。

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柏崎トレイン・アトラクション2024参戦レポ~番外編

2024-06-16 20:23:08 | Railway&RailwayModels

今回は番外編。ということで、まずは昼食のはなしから。
1日目は、その1でも取り上げた「そばよし」さんのチャーシュー麺(写真は再掲)。

そして2日目は、これまた昨年と同様。会場に隣接するインドカレー店「ガラムマサラ」で、

こちらもおなじみのチキンカレーと、デザートのケーキ。食後にマダムから、「また来年も来てね」なんて言われてしまった・・・。

で、時間を少し巻き戻して、1日目の夜は、こちらの割烹料理店で、

参加している全クラブ集まっての宴会、いや懇親会でした。
持ち寄った日本酒の飲み比べ・・・といきたいとこでしたが、昨年あたりから急にガクッと日本酒がてんでダメになってしまい、


コース料理とほんの少しのビールと、他のクラブのメンバー達との他愛ない会話で盛り上がる。

なぜかこんなのも付いてきた(いや、連れてきた(^^;

・・・

その後、駅前のビジネスホテルで1泊。

翌朝は、朝食後に、お土産を買うために柏崎の駅へ。
駅のそばの道路から、列車の撮影を試みる。

戻ってみると、建物周囲の道路や地面の至る所にひび割れが。

メンバーのしまみん氏によると、これらは元日に発生した能登半島地震の影響だという。
建物自体は無事なところが多かったものの、周囲の地面は、液状化現象によって十数センチ沈み込んでしまったという。
一見大丈夫そうに見えても、こうした目立たないところに影響が出ていたのだ。事実、写真の奥に見える隣のビジネスホテルは、この地震の影響で廃業になってしまったという。地震の怖さを改めて思い知らされる(この記事を書いてる途中にも、弱いながらも地震が続けて発生した・・・)。

ということで、次回は参戦レポの最終回。まだ書いていないことを書いて一区切り付ける予定です。

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柏崎トレイン・アトラクション2024参戦レポ~その2

2024-06-15 21:00:14 | Railway&RailwayModels

前回の続きです。


路モジチームは、2年ぶりに、3階の他のクラブと同じ会場になりました。しかもど真ん中(^^;

今回も、地平の路面電車を中心として、在来線、新幹線のレイアウト


バスや地下鉄も健在。

飛行場は、今回2日目のみの参戦となりました。

新潟交通の月潟駅から、く○きゅー車掌が発車の合図を出す。「出発進行!」

北陸鉄道の元メトロ譲受車。

森の地下深くには、謎のワニ?怪獣?が潜む・・・。

こちらは、直線のモジュールに、Zゲージのエンドレスを組込んだ意欲作。

このZゲージのモジュールは、外すと単独のレイアウトに早変わり。

こちらは、Nナローとして軽便鉄道が走るモジュール。

さて、ここからは拙作のはなしですが、

以前から新しいモジュールについて製作の過程を紹介していましたが、今回ここまで出来た状態で持ってきました。
隣に、神社を配置したモジュールと繋げると、よりいい感じに(^^;

地下鉄はダミーで、接続や走行は出来ませんが、室内灯の点灯を仕込みました。

そして地上のバイクや、人形は会場に着いてから2日目の朝に取り付けました。尚、自動車はメンバーから借りて置いたものです。

こんな感じで、2日間、来場者や同じく出展する他のグループの方々と楽しみました。

次回は、トレインアトラクションの内容から少し離れて、食事やその他気になることを書く予定です。

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柏崎トレイン・アトラクション2024 参戦レポ~その1

2024-06-12 21:45:14 | Railway&RailwayModels

 今回から数回にかけて、先日の「柏崎トレイン・アトラクション2024」を柏崎産業文化会館で行ってきたことを書こうと思います。


初日の6月8日は、早朝4時に出発。途中休憩を挟み、5時間近くかけて会場へ到着。


入口そばには、鉄道車両や駅のペーパーキットが。これらは自由に触って遊べるようになっていた。

この日は12時に開場。待ちかねていた多くのお客さんやちびっ子が一斉になだれ込んでくる。

地元になじみのある列車、電車が会場をところ狭しと走り回る姿に、多くの人が釘付けになる。

この日は全国的にそうだったらしいが、とにかく暑かった・・・けどそんなこととは準備中は気づかず、昼食を摂ろうと外に出たら目眩がしそうな暑さに耐えきれず、すぐに中華料理店「そばよし」へ。


今回も無事、チャーシュー麺にありつけました・・・。熱々の料理を食べたからか、外に出ても、あまり暑いと感じなくなった。

今回、一番興味を持って見たのが、

M前会長氏が持参した、北勢線をテーマにした、Nナローのミニレイアウト。


線路はZゲージ(軌間6.5mm)を使用。


コレず~っと見てると、自分もこういうミニレイアウトやってみたくなるよな~、と思いつつ、今回はここまで。

次回は我々、路モジチームの作品を紹介できたらなと。

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