KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

小田急多摩線と京王相模原線のはなし

2025-02-22 23:22:38 | Railway&RailwayModels

 数日前、何気なくX(旧ツイッター)を見ていたところ、「小田急多摩線×京王相模原線 50周年スタンプラリー」なるイベントがある(3/31まで)ことを知り、初日である今日、さっそく参加しました。

スタンプラリーと行っても、範囲は小田急多摩線(新百合ヶ丘~唐木田)と京王相模原線(調布~橋本)でそこまで広くもなく、このうち6駅にスタンプ台が設置してあるので、時間もそんなにかからず、お手軽に参加出来るのではと思う。

最寄りの京王橋本駅でスタンプ台紙を貰って開始。イベント初日ということもあるのか、スタンプを押すどの駅でも結構並んでたな。


1枚の台紙に各駅のスタンプを「捺し重ね」ていき、最終的に1枚の図柄を仕上げていくというもの。


京王稲田堤ではJR南武線が、


京王読売ランド駅(注:スタンプ台のある駅ではない)では、京王ライナーと遭遇。余談だけど、今日(2/22)は、京王ライナー運行開始から丁度7周年なんだとか(この動画参照)。最初の頃に1度乗車したけど、今のところはそれっきり。

京王/小田急多摩センター駅では、やっぱりついつい目が行ってしまう、キティちゃんの数々。

ここで小田急に乗り換えて、終点の唐木田駅へ。

この駅は1度来たことがある。なつかしの小田急9000系の撮影イベントの時だ。

そして新百合ヶ丘駅で無事スタンプをコンプリートし、達成の記念カードを貰った。
ただし完成した図柄とカードは、今後楽しみにしている方もおられると思うのでここには敢えて載せません・・・。

 ところで、前にどこかで書いたかもしれないが、ぼくは川崎市の北西部で子供時代を過ごしていたので、小田急、京王はわりと馴染みがある鉄道であったが、多摩線はあまり乗車の経験が無かった・・・と思っていたが、小学生のころ、父が別のとある病気で入院していたことがあって、病院が多摩センターにあったので、見舞いで多摩線に乗車した記憶がある。

ちょうど新百合ヶ丘の駅で、こんな写真が展示されており、そのとき乗っていた電車の写真もあった。

そうそうこれに乗ってたな、なんて思いながら。そういや新百合ヶ丘も、子供時代は図書館(区役所内)以外ほとんどなかった記憶だものなぁ。

一方で、京王相模原線は、子供のとき多摩線以上に乗車した記憶が少なく、むしろ今の家に引っ越してから、わりと乗車する機会が多くなった。最初の方にも書いたが、京王ライナーの体験乗車もしたし、今も都内から帰宅の時に、場所によっては京王相模原線に乗って帰ることもあるし。

・・・なんて、とりとめの無い話がこの後もダラダラ続きそうなので、今回はこれまで。

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東京ジオラマ展を見てきたよ、というはなし

2025-02-08 22:40:03 | Railway&RailwayModels

 東京、綿商会館で開かれていた「東京ジオラマ展」を見てきました。


ビルの中の3フロアを使って、それぞれのテーマに沿った個性溢れるジオラマに、最初から最後まで圧倒されっぱなしでした。

まずは、受付のある5階から。ここは東京以外の日本の風景や、架空鉄道のジオラマが展示。


架空鉄道やその車両は「ありそうでない、あるいは、実在しないけど実在しても不思議ではない」という奇妙な気分にさせられるのが心地よいのかもしれない。

続いて、4階の東京エリア。他を圧倒する巨大ジオラマから、

100均のケースに収まる小さなジオラマまで。

電車だけで無く、バスのジオラマもありました。

実際の坂道のある情景を再現したジオラマをアップダウンして走行する姿は、本物さながら。


大山ケーブルカーを再現したジオラマも。動きは作者さんが思う以上にスムーズだと感じたよ。


そして、A4サイズの路モジも・・・あれ、これはどこかで見たような(^^;

最後に、1階では、マーケットのコーナーと、自前の車両を持ち込みジオラマを撮影できるコーナーがあったので、

こんな感じで遊んできました。というより今回、これがやりたかったので、前日までにチケットを急いで購入してはせ参じたわけです(^^;

最後に、このイベントのアンケートを受けて貰った絵はがきは、こちらにしました。

このイベントのキービジュアルともいうべき、油絵のような(実際はデジタルで描いたとのこと)柔らかいタッチの絵柄がすごく気に入りました。

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とうきゅうの車両と歴史と文化に触れた話

2025-01-26 22:41:16 | Railway&RailwayModels

 今回は、かなり鉄分(しかも東急ネタ)濃いめの話で、普通の人からしたら「???」な内容がてんこ盛りですので、十分お気をつけくださいませ。

昨日のことですが、東急電鉄さんの「東急8500系 70's→80's Revivial撮影会」というイベントに参加する為、東急の長津田工場に隣接する「東急テクノシステム」へ行きました。
同社が所有する東急8500系「デハ8606号+デハ8506号」を、1975年の登場から80年代初頭の頃の姿に再現し、それを撮影するというものでした。
朝の8時30分に、こどもの国線の「恩田」駅に到着。8時45分に受付を済ませ、安全のためのヘルメットを着用して工場内を進むと、早速目の前にお目当ての「デハ8606号+デハ8506号」がいた。

 この編成、現役時代は、行先表示がLEDではなく幕式であること、踏切対策の排障器(スカート)がないことで、オリジナルの姿をよく留めていたことから、ぼくを含め、非常にファンが多く人気のあった車両だったとのこと。2020年に引退後、10両編成のうち両先頭の2両が前述の会社に譲渡され、教習用として保存されている。
参考までに、現役時代の同車がこちら(撮影は2019年)。

比較すると、窓やその上にある種別、行先、運行番号の表示器の周囲(Hゴム)が黒からグレーとなっていた。この行先表示「など」が、約5分おきに次々と入れ替わっていき、その姿を写真に収めようというものでした。
最初は、東急東横線で活躍していた頃の姿で、「急行 桜木町」行きから「急行 渋谷」行きへの変換から。

あれ、よく見ると「8606」号なのに、赤帯の番号が「8630」号となっている・・・?イベントを主催した解説員さんによると、「8606」号を含む編成は、東横線を走った実績がなく、同線を走行していた「8630」号を再現したとのこと。なお、「8630」号を含む編成の一部「8530号」は、とある病院にて静態保存されている(そのときのブログ記事)。
ところで、このイベントでは、参加するにあたり、この編成(8630F)のNゲージ模型を購入することになっていた。これについてはいろんな意見はあるだろうけど、ぼくは持っていなかったので、まさに丁度いいタイミングでのイベント参加と購入だったと思っている(模型については最後のおまけで)。

その後も、次々と行先を替えていき、都度写真に納めていったのだが、ここでは、ぼくがこのイベントで見たかった行先を取り上げることとする。
昔の田園都市線には「快速」が走っていた。
1978年、営団半蔵門線開通当初から走っていた「快速 青山一丁目」行き。

そして、1979年以降登場した「快速 永田町」行き。どちらも、当時渋谷から先の終点だった。

比較すると、「快速」の文字が、黒地にオレンジ色だったものから、オレンジの地色に白文字へ変化した。
子供の時に見ていた「快速」のは後者のほうで、前者は行先を含め、見たことがなかったので、もうこの時点で満足。
さらに、急行や快速の場合は、両端のランプ(通過表示灯)が点灯していたのも再現されていた。


「快速 永田町」行きのほうには、これまた懐かしのヘッドマーク。これは、「電車とバスの博物館」が、1982年に高津駅にオープンした当時、それをPRするステッカーが貼られていた姿。ところでこのウサギ、名前があったと思ったんですが、ど忘れ(_ _;

最後は、1976年に、鉄道友の会から、優れた鉄道車両に与えられる「ローレル賞」を受賞したときの記念に、渋谷→二子玉川園(現・二子玉川)まで走行したときの姿。

1976年時点では、渋谷から二子玉川(園)までの地下区間(新玉川線)が未開業(開業は1977年)であったため、東横線の渋谷から目蒲線を経由して二子玉川園まで走行したときの臨時列車の姿で、大型ヘッドマークも再現されていた。

そんなこんなで、予定の2時間はあっという間に終わる。撮影だけでなく、合間にスタッフさん(元運転士の方もいらっしゃった)らにマニアックな質問をぶつけてみたりもできて、非常に濃い2時間だった。

その後、その足で世田谷区、砧公園内にある「世田谷美術館」を訪問。

特別展「東急 暮らしと街の文化-100年の時を拓く」を見てきました(特別展は2/2まで)。

東急の鉄道の歴史、多摩田園都市の開発の歴史、沿線に住んでいた芸術家らの作品も展示されていた。じつは、ここにぼくの友人が展示物のジオラマ製作に携わっていたとのことで、それを見るのが最初の目的だったのだが、じっくりと全コーナー見ているうちに気づいたら、1時間半近く滞在し、しかも、

こちらの本を購入(最初から購入するつもりでいましたが・・・)。あとで寝ながらでもゆっくりと鑑賞することとしよう。

最後におまけ。Nゲージ模型の写真を少し。

いずれどこかの運転会でも走らせる予定ですが、その報告はまたいつの日か。

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さいたま鉄道模型フェスタ(13日もあるけど)参戦記

2025-01-12 22:05:21 | Railway&RailwayModels

前回もちょこっと書きましたが、今日(1/12)と明日(1/13)、大宮ソニックシティーにて「さいたま鉄道模型フェスタ」を開催しており、路面モジュールレイアウトの運転会をやっております。

本日ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。例年年末の開催でしたが、今回は都合により年始に開催したためか、年始の挨拶回り(!?)がそこかしこで多くみられたような。

今回のレイアウト全体はこんな感じ。

年末からこつこつ作っていたモジュールも、今回初お目見え。

機関車トー○スもこの機会に存分に走らせる。

そして、今日だけの展示となった、メンバー最年少、K君の作品を。
単線の直線モジュールに、Nナローの軽便鉄道エンドレスを組み込んだ、岸壁の街のモジュール。

繰り返しですが、明日(13日)も10時~16時でやってますので、興味持った方はぜひ。

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海外のレリーフキットを作る

2024-12-31 21:39:18 | Railway&RailwayModels

2024年最後のはなしは、前回の予告通り、

こちらの製作記を少し書きます。製品を改めてご紹介しますと、METCURFEの「Low Relief Timber Framed Shop Fronts」というもので、もちろんNゲージのサイズです。「Relief」と言う言葉のとおり、建物の背面に板屋写真などを貼り付け、背景の一部のように表現できるようになっていた。そのため建物全体ではなく、前面の一部分を作る仕様になっている。日本のキットではなかなかお目にかかれないかなと思う。

さて、封筒状の製品を開けると、中身はこんな感じ。

A4に近いサイズのカードキットと、ベースとなる厚紙、窓が印刷されたプラシートなどが入っていた。


説明書は、当然ながら全部英語。英和辞典(!)やPCで分からない単語を調べれば読めるレベルですけど、写真が分かりやすかったので、これにおおよそ従って組立を一つずつ進めていく。メーカからも組立に関する動画がY○utub○でアップされていたのを事前に見たので、それも参考になるかと思う。

で、前回「楽しくて仕方ない」と言ったところについて。
カードからパーツを切り離して組立を進めると、部品を折り曲げたときにできる紙の白い部分が目立ってしまうので、これを周囲の色(茶色、グレー他)に合わせるように絵の具で調色、着色していく。

最初は壁面のエッジ部分が目立つので、そこだけ着色していったのだが、作っていくうちに、ここも白い部分が、ここも白が・・・と目についたところをモグラたたきの様に対処していくのが、だんだん楽しくなってきた。

この辺り、説明書や先の動画では、パーツを最初から全部切り離し、別の場所のどこか1カ所に纏めておくことと、先のエッジ部分の塗装も組立て前にするようにとの指示になっていた(他のキットはどうなのだろうか?)が、そんなことすると、自分は確実にパーツを無くしてしまうので
1手順ずつパーツを切り離し、エッジを処理して、ボンドで接着・・・という作業にならざるを得なかった。この辺は人それぞれであろうが。

あとは、パーツを切り離す時も、日本のペーパーキットのように手で押せば分離(?)できる、というわけではなく、一部のパーツは必ず1カ所以上、カッターで刃を入れないと分離出来ないようにもなっており、

その箇所には「Cut」の文字と矢印が印刷されていた。

・・・と、こんな風に、これまで作ってきたペーパー建物キットとの違いを意識しつつ、1日で完成までこぎ着けた。とりあえず、製作中のジオラマに置いてみて終了。

ということで、今年のブログは以上です。皆様、よいお年を。

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年末年始はコツコツと

2024-12-30 23:44:59 | Railway&RailwayModels

ここ1~2ヶ月の間、模型関係の出費が過去半端ないことに気付き、昨日まで反省モード(!?)だったKouChanです。

何を買ったかというと、まず車両はGMの完成品や、マイクロエースの中古品。

それと、海外(おもに英国)のストラクチャーや車両。

いずれも3ヶ月~半月前までに予約をしていたものだが、なぜかここ1週間の間に全部入荷、発売したとかで、引き取らないとヤバい状況だったので、この短期間での大量出費となってしまったわけで。
まぁ、これだけあれば年末年始どころか当分の間は、これらで遊んでも遊びきれないので、もう後悔なんてしない(つもりだ)ぜ。
今年はいつもくる姪っ子一家の、上の子がいよいよ高校受験だというので遊びには来ないので、初詣や既に決まっている予定を除いて、静かにコツコツと作業できそう・・・かな?

そもそものきっかけは、こちらBachmann製の「機関車トーマス」とその仲間たちを買ったことが、すべての始まり。

ちなみに、昔発売していたトミックスのトーマス(左)と比較すると、こんなに小さいし、顔がCGアニメタイプにより近くなっている。

これに似合う風景(ジオラマ)を作りたいなと思い始めたことが、数年ぶりに海外(英国)の鉄道模型への興味が復活したことにつながり、そうと決まればと、都内の英国鉄道模型専門店で注文をして、その結果が冒頭の模型大量購入となった。

PECOのストラクチャーやGRAHAM FARISHの客車等、いろいろと買ったのだが、今回はこの中から、これを作ってみようと思う。


イギリスのMETCALFE(メトカーフ)製の「Low Relief Timber Framed Shop Fronts」という建物のカードキットというが、日本でいうペーパークラフトキットのようなもので、平たくいえば山小屋風の店舗が大小併せて2棟入っている。

今日、早速作って完成させたのだが、


これを作るのがあまりに楽しかったので、次回以降、この製作記を書こうかなと。

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川崎のトロリーバスのはなし

2024-12-14 21:16:49 | Railway&RailwayModels

前回の更新以降、忙しくなったのでなかなか記事が書けていませんでした(_ _;

数日前、とある乗り物系ニュースで、川崎に保存されているトロリーバスのことが紹介されていて、さよなら、らしいとのことなので、


今日、見に行ってきました。


バスの周囲には、工事用のフェンスがされていました。


正面に、川崎市の市章と、「ありがとうトロリーバス 1968-2024」のヘッドマーク。冒頭のニュース記事によると、地元町内会の人が作ったものらしい。窓ガラスは、保護のためなのか割れてしまったのか、板が張られている。

 実はこの場所すぐ近くに、今はもうその面影はないですが、両親が勤めていた会社があり、幼い頃、両親に連れられてこのバスを見た記憶がある。当然そのときは、これがかつて川崎市内を走っていたトロリーバスだということも、非常に珍しい存在だということも知らなかった(それらを知ったのは、当然大人になって何年も経ってから)。
小さな公園の砂場にバスが留め置かれ、屋根が取り付けられていたので、全貌がなかなか見えない状況だったが、今回その屋根が取り払われ、ようやく初めて、このバスの全体像が明らかになったようだ。

バスの後部に、ポールを収納した台らしきものが見える。


バスの窓には、当時の写真が飾られていた。

帰宅後、これらの写真を母に見せたところ、面白い話を聞けたので、簡単に紹介する。

 今から50数年前の母は、先に書いた会社の内定を貰って就職し、近くの社員寮に入っていたそうだが、その頃、このバスの中で、寮生によるお茶会や生け花教室をやっていたというのだ。そうするとこのバスは、公園での保存の傍ら、公民館の施設として使われていたのかもしれない。その数年後に父と結婚し、ぼくや弟が生まれたわけだから、人生何が起きるか、そして何が聞けるか分からない。


ニュースを見てか、駅からも離れた静かな住宅街に、自分を含めた、これだけの訪問者が来れば、地元の人もなんだこれはと思っていたに違いない(うるさくしててごめんなさい・・・)。

その後、高津駅まで歩いてきた。
かつてこの高架駅の下に、

玉電(ペコちゃん)がいたことを。


最後に今回、最近出てきた、昔の写真がを小さく載せた。当時のぼく(小学校2~3年生頃)と弟(未就学児)。

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鉄道フェスタ2024参戦レポ~その2

2024-09-28 20:43:20 | Railway&RailwayModels

前回の続きです。

今回、なんと鉄道模型メーカのKATOさんもブースを出してゲスト参加されました。

毎年8月に開催する「鉄道模型コンテスト」のPRとして、2023年に「東北学院中学・高等学校」が出展したモジュール作品の展示を行っておりました。岩手県の中学、高校からも作品を出して欲しいということで、開発部長のS氏が参加。我々の顔を見るなり「見たことある顔がいっぱいいらっしゃるなぁ」と。

また、「ミニジオラマサーカス」のPRも行いました。作品はなぜか路モジメンバーのものばかりでしたが・・・。ということで、ここで路面モジュールの様子もすこし。

ちょすな(触らないで)と言われても、

こんなに近くで見られるんだもの、触りたくもなっちゃうのも分かるよ。
中ホールとは別の部屋では、おなじみのプラレールのジオラマや、プラレールタワーが展開。

プラレールタワーでは電車を自由に触れるので、ちびっ子にとっては鉄道模型よりもこちらの方が楽しかったようで(^^;


2日間とも、開始直後から、このイベントを待ちわびていた多くのお客様に足を運んでいただきました。

そして最後は、このイベントの目玉、夜景運転。コレを見たくて来られた方も本当に多かった。

実は今回、あまり多く写真を撮っていませんでした(帰ってから写真をPC保存したときに気づいた・・・)

なので、今年の鉄道フェスタレポートはこの回で完結です。

 

 

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鉄道フェスタ2024参戦レポ~その1

2024-09-23 09:00:13 | Railway&RailwayModels

 昨日は寝不足だったのか気候のせいか、1日中頭痛が治まらなかったKouChanです。

そんなわけで(!?)レポート作成が今日になってしまいましたが、先日の岩手・奥州市での鉄道フェスタの様子を。

今年のテーマは「貨物列車」ということで、HOゲージ、Nゲージ、路面モジュールなどからたくさんの貨物列車が集合。

田園地帯を走るチビロコ重連。

機関車のプレートや貨物列車から寝台列車のヘッドマーク展示もありました。

今年も、JR東日本様も参加され、話題のシミュレータや、踏切の非常ボタンの体験押しを実施されました。

路面モジュールより、ヨーロッパ風のジオラマで、ガントレットが登場。

ちなみに、ヨーロッパ風はこちらにも。

また、単線エンドレスのミニパイクもちらほらと。

こういうの見ると、自分も作りたくなっちゃうのよね・・・でも自分がやったら、どんなのが出来るやら(^^;
ということで、残りの報告は次回へ。

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くりでんミュージアムを訪問したよ

2024-09-16 16:21:20 | Railway&RailwayModels

 9月13日から15日まで、毎年恒例の岩手鉄道フェアに参戦してました。ですが、報告は次回以降に回しまして(また!?)、今回は、会場の奥州市へ向かう途中の話を。

朝6時に家を出発し、車をえんえん北に向かって走らせること約6時間。東北自動車道の若柳金成ICを下りて、さらに5分。

突如田園地帯に現れた、懐かしの雰囲気が濃い鉄道施設。旧くりはら田園鉄道 若柳駅跡。

そして、道路の反対側にある、工場施設と、


その横にある「くりでんミュージアム」。


まずは入館料はらって、工場施設を見学。入るとすぐに・・・

かつて走っていたレールバスが。「KD10」形というレールバスで、昔は名古屋鉄道で走っていたという。

工場設備も、今にも動くのではないかと思えるような感じ。

窓からミュージアムを覗くと、壁には、くりはら田園鉄道時代の駅名標がずらり。

隣の建物へ進むと、

こちらにはディーゼルカー「KD95形」が。元は電車を走らせていた「栗原電鉄」が、1995年からディーゼルカーを導入した際に3両製造された。栗原電鉄改め、くりはら田園鉄道は、2007年営業廃止されたため、12年ほどの活躍だったという。

車内は現役の姿そのままだった。

工場施設を見た後で、資料館へ戻る。

このくりはら田園鉄道全線を再現したジオラマが圧巻でした。
実際に模型電車の走行も行われたが、その運転前に、ジオラマの風景を、模型電車の前面から撮影したビデオで流すこともしており、これもまたよかった。

工場の外には、倉庫として使われていたような、貨車の車体(木造!)が置かれていた。

一旦ミュージアムを後にして、道路を渡った反対側にある、「若柳駅」へ。こちらも公開展示されていました。

駅舎を通ってホームへ。

先ほど見た、気動車の仲間が展示。休日には、乗車や運転を体験できるというが、この日は平日なので、そういったのもなく、ただ一人、駅構内を貸し切った(!?)気分になって、留め置かれた車両を見て回る。

そして今回、最も見たかった、「栗原電鉄」時代の「M15」形電車。1995年にディーゼルカー化されるまで走っていた。

車内はこんな感じでした。


駅ホーム端から、石越方面を望む。かつてはJRの石越駅まで続いていた。体験乗車はこの先数百メートルの残った線路を走るという。動いている機会にまた来たいなと思っている。
そして反対側は、こんな感じでした。


新設された道路で線路もホームもぷっつり切れているが、この先に線路が続いていて、栗駒や細倉鉱山まで続いていた。

・・・こうして、見たいものを十分に見て、鉄分補給出来たところで、ミュージアムを後にして、本題の鉄道フェスタ会場である、奥州市文化会館(Zホール)に到着。

準備を進め、翌日からの鉄道フェスタに備える・・・というところで、続きは次回。

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