前回のつづき。
はりまや橋から、次は左へ曲がって、北方向の高知駅前へ。
最初に降り立ったときは、もう日も暮れて全貌もよくわからなかったが、高架駅になって全く姿が変わってしまった高知駅。
土佐の三傑。中岡慎太郎、坂本龍馬、武市半平太の三氏。
ここから、JR土讃線のローカル列車に乗る。
後免から土佐くろしお鉄道「ごめん・なはり線」へ乗り入れる、奈半利(なはり)行きの単行ディーゼルカー。
描かれているキャラクターを手掛けたのは、高知出身のやなせたかし先生。ご存じ、アンパンマンの作者だ。
ディーゼル音も軽やかに、定刻に出発。
ごめん駅には、マスコットキャラクター「ごめんえきお」君がいる。
ごめん、といっても謝っているいるわけではない。
ちなみに漢字で書くと「御免」ではなく、「後免」。
ここから「ごめん・なはり線」に入り、一つ目の「後免町」で下車。駅のキャラクターは「ごめん まちこ」さん。
とさでんの終点でもある乗り換えの駅。
余談だが、「ごめん・なはり線」の路線は、かつて存在していた土佐電気鉄道の鉄道線(後免~安芸)のを一部再活用している。
その鉄道線は、今駐車場になっているあたりを横切り、路面電車の線路と、左方でつながっていたようだ。
ふたたびとさでんに乗る。今度は逆に、はりまや橋方面へ戻っていくかたち。
車両は何度目かのアンパンマン装飾電車。前回とは違うデザイン。今度は前にかぶりつき。
古い街角、決して広くない街道の真ん中を、右に左にカーブしながら駆け抜けていく。
対向車の行先板は赤地にひらがなの「ごめん」。
可愛い女の子がこんな感じで「ごめん」なんて言ったら許しちゃうか!?
そんな中、めずらしく試運転の電車とすれ違う。
行先板がひし形でなく、ホームベース形状で「試運転」と書かれている。察するに、乗務員養成の訓練電車か!?
とさでんの最新鋭、といっても登場はもう十数年前になるが、低床、3連接車体の「ハートラム」もこのときはじめてみた。
文珠通電停。大半の電車がここで折り返す。
到着するのは、新しいとさでん交通のオリジナルカラー車。
このあと来た電車でふたたび移動。こんどは「葛島橋東詰」停留所で下車。
駅のすぐ先は国分川。そしてそこに架かる立派な鉄橋。最近架け替えられたものだ。
ここで電車を何本かやり過ごし、次に乗るのは、先ほどすれ違った「ハートラム」こと100形。
バリアフリー時代を見越し、これからの路面電車の理想モデルとして開発された「リトルダンサー」シリーズ。
しかしながら、高知ではこの1編成(3両)しかない。こんどはまた最後尾に乗り、後ろの風景を。
すれ違ったのは、最近ラッピングされた「サイバラ電車」。やはり高知出身の漫画家、西原理恵子氏デザインだが、「毎○かあさん」ではなく、昔の自キャラになっている。
そのまま、またもとのはりまや橋に到着。これで東、西、北の路線は制覇。
時刻は11時を回ったところ。天気はとても良いが、風が強い。
喉も乾いたため、コンビニで牛乳飲んで一息つく。
高知がふるさとの方、懐かしいんじゃないかしら(^^;
続きは次回。
はりまや橋から、次は左へ曲がって、北方向の高知駅前へ。
最初に降り立ったときは、もう日も暮れて全貌もよくわからなかったが、高架駅になって全く姿が変わってしまった高知駅。
土佐の三傑。中岡慎太郎、坂本龍馬、武市半平太の三氏。
ここから、JR土讃線のローカル列車に乗る。
後免から土佐くろしお鉄道「ごめん・なはり線」へ乗り入れる、奈半利(なはり)行きの単行ディーゼルカー。
描かれているキャラクターを手掛けたのは、高知出身のやなせたかし先生。ご存じ、アンパンマンの作者だ。
ディーゼル音も軽やかに、定刻に出発。
ごめん駅には、マスコットキャラクター「ごめんえきお」君がいる。
ごめん、といっても謝っているいるわけではない。
ちなみに漢字で書くと「御免」ではなく、「後免」。
ここから「ごめん・なはり線」に入り、一つ目の「後免町」で下車。駅のキャラクターは「ごめん まちこ」さん。
とさでんの終点でもある乗り換えの駅。
余談だが、「ごめん・なはり線」の路線は、かつて存在していた土佐電気鉄道の鉄道線(後免~安芸)のを一部再活用している。
その鉄道線は、今駐車場になっているあたりを横切り、路面電車の線路と、左方でつながっていたようだ。
ふたたびとさでんに乗る。今度は逆に、はりまや橋方面へ戻っていくかたち。
車両は何度目かのアンパンマン装飾電車。前回とは違うデザイン。今度は前にかぶりつき。
古い街角、決して広くない街道の真ん中を、右に左にカーブしながら駆け抜けていく。
対向車の行先板は赤地にひらがなの「ごめん」。
可愛い女の子がこんな感じで「ごめん」なんて言ったら許しちゃうか!?
そんな中、めずらしく試運転の電車とすれ違う。
行先板がひし形でなく、ホームベース形状で「試運転」と書かれている。察するに、乗務員養成の訓練電車か!?
とさでんの最新鋭、といっても登場はもう十数年前になるが、低床、3連接車体の「ハートラム」もこのときはじめてみた。
文珠通電停。大半の電車がここで折り返す。
到着するのは、新しいとさでん交通のオリジナルカラー車。
このあと来た電車でふたたび移動。こんどは「葛島橋東詰」停留所で下車。
駅のすぐ先は国分川。そしてそこに架かる立派な鉄橋。最近架け替えられたものだ。
ここで電車を何本かやり過ごし、次に乗るのは、先ほどすれ違った「ハートラム」こと100形。
バリアフリー時代を見越し、これからの路面電車の理想モデルとして開発された「リトルダンサー」シリーズ。
しかしながら、高知ではこの1編成(3両)しかない。こんどはまた最後尾に乗り、後ろの風景を。
すれ違ったのは、最近ラッピングされた「サイバラ電車」。やはり高知出身の漫画家、西原理恵子氏デザインだが、「毎○かあさん」ではなく、昔の自キャラになっている。
そのまま、またもとのはりまや橋に到着。これで東、西、北の路線は制覇。
時刻は11時を回ったところ。天気はとても良いが、風が強い。
喉も乾いたため、コンビニで牛乳飲んで一息つく。
高知がふるさとの方、懐かしいんじゃないかしら(^^;
続きは次回。