KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

選挙をよんでみる

2005-08-31 23:35:55 | 国際・政治

 ドタバタしたいわゆる”郵政解散”から1ヶ月近く、刺客やら女性候補やら、ぼくのきらいなIT社長まで(何のために?)立候補した、今回の衆議院選挙。昨日公示されて、今日も駅前の街頭演説や選挙カーから「○○党××、××をどうかよろしく・・・」という声を何度も聞いた。総理や与党は郵政民営化が第一といい、民主は郵政民営化より年金、増税、共産・社民に至っては相変わらずだが福祉、憲法9条にも触れ、ポイントがひとつに絞り切れていない(わざとズラしている意図もあるとのことだが・・・)。逆にいえば、今回の選挙の結果によってはどこが政権を握るか、全くわからない。ひとりひとりの票がこれほど重要な選挙は珍しいかもしれない。

 会社が○○党を応援しているから、あの××候補、カッコイイわ、という理由で投票した人もいるかと思う(今までの自分がそうだった)けど、今回、いちど各政党のマニフェストを読んでみようと思い、街頭演説でもらうパンフレットを読み比べてみた。しかし貰えた資料は自民党、民主党、共産党だけだったので、残りの政党はインターネットで調べてみた。

 ・・・パンフレットを読むと、与党は野党、野党は与党の批判をさんざん行った後で、最後に我が党は、という書き方をどの党もしていた。もう少し上手く書いてくれたらナァ、と思った。各党の主張の内容を読んだが、TV、新聞で紹介していた内容とさほど変わらなかった気がする。今後のTV討論やニュースなどで補足していくしかないようだ。(ところで、今日観ていた「報道ステーション」だけど、司会者の大所高所に立った言い方が少し気にくわなかったな・・・正義感強いのはよくわかるのですが)。

最初に書いたけど、今回は選挙の風をよむのが非常にむつかしい。あなたは誰に、投票しますか?

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電車に乗ってて考えついた

2005-08-29 19:58:31 | 日記・エッセイ・コラム

たまにはこんな小咄でも。

近頃見かけなかった友人が、ある日ふらっとぼくのところにきて、こんな話をした。

A「いや~ちょっとしばらくの間旅行に出ていて、いや~実に大変だったよ」

B「どこへ旅行したんだい?」

A「東京を出発して横浜で一泊。次の日はそのまんま箱根で温泉入ってきたよ」

B「箱根とはまたいい所だネェ」

A「でもって、次の日は沼津で魚食って、翌日は静岡。その次の日は浜松でウナギ食って、次は岡崎へ。」

B「いろんな所へ行ってるんだナァ」

A「まだまだ、その次の日は名古屋でういろう食って、次が四日市。翌日が大津で、その次の日にようやく京都にたどり着いたってわけなのさ」

B「すると君は、10日もかけて東京から京都まで旅行したってわけ?」

A「当たり前よ!これがほんとの、トウカ・イドウ(10日、移動/東海道)ってやつよ」

・・・おあとがよろしいようでm(_ _)m

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週末のできごと

2005-08-28 18:23:40 | 日記・エッセイ・コラム

 金曜夜から今日まで、実家に帰ってました。理由は、親からの1本の電話。「おまえ、土曜日に奥多摩へ釣りに行くからついてきな」・・・ときどきこんな風に一方的なところがあるのでちょっと困るが。

 ということで土曜日、朝7時に出発し、9時半に到着。しかし、過日の台風の影響で川は増水。橋は沈み、釣りセンターに入れず、結局釣りは中止。せっかくなので奥多摩方面へそのままドライブ。奥多摩の先、日原渓谷へ行ってきた。

 国立公園の中にある、天然記念物の日原鍾乳洞。せっかく来たのだからと、入ってみる。しかしこの日は曇天で気温も都心に比べれば当然低いので、入った瞬間からもう寒い寒い。大雨の影響で鍾乳洞のあちこちから水が滴り落ちる。その量も多く、室内(!?)なのにずぶぬれになる有様。合羽か上着を用意すりゃ良かったかな。鍾乳石の素晴らしさはよくわかったから、早く暖かいところへーっ!・・・と急な階段を滑らないように、慎重に上ったり降りたりしながら、ずっとそんなことを思っていた。

 その後、奥多摩へ戻る途中に小さな釣りセンターで遊んでいく。池の中にいる、マスとイワナを釣る事が出来る。マスは簡単に釣れたものの、イワナはなかなか掛かってくれない。格闘すること1時間。結局釣れず。姿は見えるのに・・・。時々ひとを小馬鹿にしたようにイワナが元気に水面を飛び跳ねる。まったく悔しい。

・・・こんな調子で、週末は何も考えず、ただ遊んでいました。

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マーワー接近

2005-08-25 22:24:58 | 日記・エッセイ・コラム

 大型の台風11号が接近している。予報では明日未明に上陸し、関東を縦断するだろうという。交通もマヒしはじめている。今窓の外をみても雨が激しく降っており、ありとあらゆる警報が出されている様子。でも本当に心配なのは、いま暴風域に入っている静岡の自宅。諸々の理由で、もう3週間は帰っていない。車も置いているので、余計心配だ。しかしいくら心配していても仕方ない。だまって過ぎ去るのを待つことにしよう。

 ところで今回の台風11号、アジア名でマーワー(MAWAR)というそうだ。マレーシアの”バラ”という意味だという。そういえば、アメリカなどではハリケーンに人(以前は女性)の名前を付けるそうなのだが、誰が一体どうやって決めているのだろう。日本ではあまり馴染みがないので、もしやってみたら面白そうな気がする。たとえば、発生した順に「イチロー」「ロー」「ツヨ」「ンノスケ」「ロー」「ツミ」という具合に・・・。数字とあんまり変わらないね、これじゃ。

・・・明日は忙しくなりそうだ、なんとなく。

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TX開業によせて

2005-08-24 23:48:49 | 日記・エッセイ・コラム

 つくばエクスプレス(TX)が今日開業した。山手線の案内表示板でも、その名が出ていたのだが、ターミナルの秋葉原は地下にあるせいなのか、電車内から見た感じだけではあまり実感はなさそうだった・・・。

 帰りにその様子でも見に行こうかと思っていたが、前日大雨に降られた影響とこれまでの疲れがたまってせいで体調を崩してしまい、頭が重く、仕事も思うようにならず。家に帰り着き、つい先程(22:30)まで寝ていた。で、しかたなくTVやインターネットでニュースを拾い集めている次第。

 ・・・思ったとおり、鉄ちゃんが相当集まったようだ。休日で、体調が万全だったらぼくもその一人になっていたかもしれない。北千住でオーバーランというちょっとしたトラブルもあり(最近、オーバーランと聞くと先の脱線事故を連想してしまう人も多いからなのだろうか?些細なトラブルが大きなニュースになることには少し疑問も残る)・・・。

ぼくはしばらくの間、様子を見て、まとまった休みが取れたときに乗ってみることにしよう。予定では9月下旬(_ _;

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電子楽器のエジソンへ捧ぐ

2005-08-23 22:24:19 | 音楽

 今日、某経済新聞をちらっと盗み見たとき、おくやみ欄にロバート=モーグ氏の名をみつけた。シンセサイザーという電子楽器を世にはじめて送り出した人物である。キーボードやシンセサイザーを扱ったことのある人の中には、彼の名を知っている人も多いかと思う。

 1964年にはじめて登場したシンセサイザー。最初は壁か大型家具の様相で、日本の音楽家冨田勲氏がこの電子楽器を購入したとき、あまりの図体のでかさに税関から「これは兵器ですか?」と聞かれたという。そしてその弟子でのちにYMOのマニピュレーターを務める松武秀樹氏も、700万円で(借金して)購入し、YMO初期のレコーディングやコンサートで大活躍した。ステージ後方にでんと置かれていた、通称「タンス」と呼ばれていた代物で、今も時折楽器の展示会などでお目にかかることもある。その後、小型化された「ミニムーグ(minimoog)」に至っては、世界中のアーティストに愛用されるようになり、世界各国で製造される小型シンセサイザーの手本にもなっている。そんな電子楽器たちも、近年はPCのソフトウェアで完全シミュレートできるようになり、あの「タンス」も例外なく製品化されている(ちょっとした解説終わり)。

 彼がいなければ、今現在こんなにデジタル楽器が普及する時代にはなっていなかっただろう、というとかなり大袈裟だけど、Midiで音楽を聴いたり、ときには作ったりする自分としては、そう言わずにはいられない部分もある。慎んで、おくやみ申し上げます。

 ところで、今日のblogを書いているときに、非常に興味深いDVDを見つけたので、機会があれば一度見てみようかな、と思う。→ドキュメンタリー映画「MOOG」

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JAMコンベンション 簡易報告

2005-08-21 21:29:09 | 日記・エッセイ・コラム

 今年もJAMコンベンションに行った。ただし、今回はモジュール出展をしていないので、ただの客として参加した。

 開館時刻の10時ちょっと前に万年初級公務員ことN氏と合流し、前半は個人出展を見て回る。「みんなのうた」で紹介された「道」という曲をモチーフにしたレイアウトや、カレー皿やスリッパにシーナリー(情景)を組み込んだ変わり種もあり、作者の独創性とユーモアを感じた。今年は個人出展や学生の鉄道研究部からの出展が多く、また最近ヒットしている「町コレ」「わたまち」「Bトレイン」といった安価で完成度の高い半分オモチャの模型を利用したコーナーが非常に多いなと感じた。昔に比べ、かなり鉄道模型の敷居も低くなったものだな~。

 午前中でN氏が私用のため帰ってしまい、その後はひとりで企業ブースなどを見て回る。新製品の予告に毎回驚くぼくだが、昨日買ったRMM誌の付録キット「営団400/500形」用の部品及び塗料がもうグリーンマックスブースで売っていたので即購入。そういえば、去年まで「IRシリーズ」で出展していたコナミは今年は無かった。ちょっと残念だなぁ。

 これだけ人が集まっているのだから、N氏以外にも誰か来ているかなと思っていたら、グループ出展で路モジ仲間のO氏、別のグループ出展でY氏と会う。Y氏と同じタイミングで、若手のSくん、Nくんコンビ、さらには軍服でおなじみのN氏や、K氏も登場。1カ所に同好の士が最大6人も・・・。類は友を呼ぶってこういうことをいうのか?(すいませんイニシャルばっかりで申し訳ないデス)

 時間は短かったけど、非常に楽しかった。来年は大阪でやるらしいけど、行くかどうかはまだ判りません。遠いし・・・。

 おまけ。ビッグサイトで同じ日に「東京JAZZ 2005」をやっているのを会場に入ってはじめて知った。入ろうと思ったら、立ち見でも料金が高く、おまけに好きなアーティストもいなかったので、結局止めました・・・。

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盆踊り~ぃ

2005-08-20 11:32:51 | 日記・エッセイ・コラム

 ぼくが今勤めている事務所の隣に、小学校がある。昨日、この小学校で地元地区の盆踊り大会があった。2~3日前から準備していたので知っていたが、実際にいってみようとは思わなかった。しかし、今日の終礼後、仕事仲間数人で行ってみようという話になり、ぼくもついていった。

 盆踊り大会に来るのは、小学生当時、団地の自治会が開催した盆踊り大会以来だった。そのときは子どもだったので、輪に入って踊るより、周りの露店のおもちゃやヨーヨー釣りなどばかりやっていた記憶がある。会場に入った瞬間、そんな記憶が蘇ってきて、非常に懐かしく感じた。

 6時半から盆踊りスタート。はじめは誰も踊らなかったが、仲間のひとりが踊りの輪に入りはじめてから状況が一変。ひとりづつ輪の列に加わり、ついにはぼくも参加することに。今までちゃんと踊ったことなどないから、手も足も滅茶苦茶。だけどこれがいいんだ。踊り終わってすごく気持ちが良くなり、調子に乗って、のどの渇きを潤すのにサワーを一気のみ。

その後も踊りは続いた。曲は「炭坑節」「チャンチキおけさ」「大東京音頭」・・・etc。途中でくるっと回る動きの時は頭がグルグルするので、さすがに参ったけど。

そして、帰りの電車で、ぼくはこの上ない地獄を味わうことになる・・・(End)。

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エキゾチック・サウンドに浸る日々

2005-08-17 22:07:57 | 音楽

 旅行から帰ってきて以降、休みナシで仕事。世の社会人は多かれ少なかれお盆休みを取っているというのに、なんで俺たちは・・・、なんて愚痴りたくもなる。ここ数日は、仕事で疲れて帰ってくると、弟から借りたCDをずっと聴いて疲れを癒している。

 それが、マーティン・デニーのベストアルバム「THE EXOTIC SOUNDS」である。エキゾティック・サウンドを知らない人が多いと思うので、ちょっとだけ解説すると、「楽園をテーマに鳥の鳴き声や貝で出来た風鈴を鳴らし、パイプやマリンバで調べを奏で、”場”を表現する音楽で、いまの民族音楽、環境音楽に通ずるものがある」(CDライナーノーツより一部抜粋)。たしかに、これを聴くと、自分がそこに居なくても、ハワイや東南アジア、アフリカを旅した気分にさせてくれる。YMOを知っている方なら、初期の作品「ファイアー・クラッカー」の原作者として、彼の名を知っているかもしれない(本アルバムには同曲も収録されているが、アレンジは当然全然ちがう)。

 音楽、特にインストゥルメンタルのような、歌詞のない曲を聴くとき、自分が一番大切にすることは、音を聞いて情景を想像できるか、または画に描けるか(実際には描きませんが)、ということ。ぼくの評価は大体この一点だけ。そして、好きな音楽からヒントを得て、自分の曲を作るモチベーションを高めたいところだが、これらのいい音楽にはいつも圧倒されるので、なかなか思うように作れないところもあるわけでして。

 個人的なお気に入りは「ファイアー・クラッカー」「サケ・ロック」「ジャパニーズ・フェアウェル・ソング」など色々あるけれど、ディズニー映画で有名な「虹の彼方に(Over The Raibow)」や坂本九「上を向いて歩こう(SUKIYAKI)」といった日本人になじみの深い曲も収められていて、非常に楽しい。

 はやりの音楽に飽きた方、変わった音楽を聴きたい人などにはお勧めですが、CDが今どこを探してもない状態・・・。ひょっとして洋楽より民族音楽のコーナーにあるかもしれないです。

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マイアホー

2005-08-14 23:32:30 | 旅行記

 昨日のつづき。カルピスサワー(巨峰・350ml)1本飲んだだけで見事爆睡してしまったKouChanです。いくら前日、徹夜で仕事だったとはいえ、いやはや・・・。

今回のタイトルは引き続きO-Zoneから取ったけれど、今日は旅行後半のアホというよりはトホホな話を。

 午前中は約2時間近くかけて諏訪湖へ、車で湖を1周。そういえば、友人O改めN氏がこの付近が出身だと思い出して、きっと帰省してるかもと勝手に判断して、メールを送信。しばらくして、こんなメールが返ってきた。「今、新婚旅行でイタリアのベネチアにいます・・・」がーん!

 昼食はうどんのレストランへ。注文して30分も待たされた上、出てきた鍋焼きうどんのうどんが少ない!あとでメニュー読んだら、普通(1玉)、大盛(1.5玉)、特盛(2玉)とも同じ値段だった事が発覚。弟は「これなら2玉頼めば良かった・・・」とぼやいた。ぼくも同じ感想だが、ぼくには1.5玉で十分だぁ・・・。

 夕方、温泉へゆく。硫黄の成分が身体にしみて、非常に気持ちよい。内風呂、外の露天風呂も入り、あとひとつ、本来サウナ用の水風呂にも入った。ところが5分後、なぜか急にめまいを感じて咄嗟にあがった。水風呂に入っていてのぼせたワタシは一体・・・?

でも非常に楽しかったので、これもよしとする。明日からまた仕事だぁ・・・。

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