去る7月27日(土)、28日(日)に開催しました「鉄道模型コンテスト2019(以下鉄コン)」のレポート書きます。
今年は、東京ビッグサイトの青海展示棟での開催でした。

一時的なプレハブ展示場ではありましたが、会場は前回よりも広く、おまけに空調(冷房)もガンガン効いてて、人が少なければ少し肌寒い(でも外は炎天下。それを思えば天国!?)かなと。

そんな鉄コンのメインは、何と言っても、全国の中学生・高校生たちの製作したジオラマが一堂にそろい、模型の列車が走る醍醐味。まずは一挙に、その力作たちを見てみましょう。
順番はほぼ筆者がこれ書いているときの直感によるもので、審査結果とはあまり関係がありません・・・。

上越線の利根川にかかる2つ続きの鉄橋を再現。一番の見どころは、身近な材料を使って点検台を再現したところだとか(本庄東高等学校)。


伏見稲荷をイメージしたコーナージオラマ。最大の特長である千本鳥居をはじめ、海に浮かぶ灯篭が幻想的(横浜富士見丘学園 中学校・高等学校)。

ジオラマの左右、川を挟んで夏と秋、2つの季節感を同時に表現した(藤沢翔陵高等学校)。

いやいや、2つなんて甘いとばかりに、春夏秋冬(花見、夏祭り、紅葉、冬景色)を1台のモジュールで表現する思い切った作品も(神奈川県立 神奈川総合産業高等学校)

左右で分割したジオラマの中には、こんな社会性メッセージを持つものも。左と右の海、あなたはどちらを望みますか(普連土学園中学校高等学校)

季節を感じさせるジオラマ。KATOの「さくらキット」で、ぼくと同様に(!)苦心した跡がうかがえる力作。(大森学園高等学校)


地元でないとなかなか気づかない、蓮根の収穫の様子を再現したジオラマ(土浦日本大学中等教育学校)


上に自分の通う学校を忠実に再現したジオラマと、学校の最寄駅周辺の町並みのジオラマが2段重ねの、2度おいしいモジュール(白梅学園中高一貫部)

京都、宇治の町並み(酒蔵)と、奈良生駒山ケーブルカーが共存する。

ケーブルカーはちゃんと上下動する!(奈良学園高等専門学校)
今回のラストは、台湾の学校による出展作品を紹介。

海辺の情景。灯台は、3Dプリンターで作成したものだとか(彰化懸立竹塘國民中學)。

こちらのコーナーモジュールは、観光地でもある八卦山大仏をイメージした情景。

”ゆるキャラ”と化した大仏様がお出迎え(彰化懸立彰安國民中學)
ということで、続きは次回。
今年は、東京ビッグサイトの青海展示棟での開催でした。

一時的なプレハブ展示場ではありましたが、会場は前回よりも広く、おまけに空調(冷房)もガンガン効いてて、人が少なければ少し肌寒い(でも外は炎天下。それを思えば天国!?)かなと。

そんな鉄コンのメインは、何と言っても、全国の中学生・高校生たちの製作したジオラマが一堂にそろい、模型の列車が走る醍醐味。まずは一挙に、その力作たちを見てみましょう。
順番はほぼ筆者がこれ書いているときの直感によるもので、審査結果とはあまり関係がありません・・・。

上越線の利根川にかかる2つ続きの鉄橋を再現。一番の見どころは、身近な材料を使って点検台を再現したところだとか(本庄東高等学校)。


伏見稲荷をイメージしたコーナージオラマ。最大の特長である千本鳥居をはじめ、海に浮かぶ灯篭が幻想的(横浜富士見丘学園 中学校・高等学校)。

ジオラマの左右、川を挟んで夏と秋、2つの季節感を同時に表現した(藤沢翔陵高等学校)。

いやいや、2つなんて甘いとばかりに、春夏秋冬(花見、夏祭り、紅葉、冬景色)を1台のモジュールで表現する思い切った作品も(神奈川県立 神奈川総合産業高等学校)

左右で分割したジオラマの中には、こんな社会性メッセージを持つものも。左と右の海、あなたはどちらを望みますか(普連土学園中学校高等学校)

季節を感じさせるジオラマ。KATOの「さくらキット」で、ぼくと同様に(!)苦心した跡がうかがえる力作。(大森学園高等学校)


地元でないとなかなか気づかない、蓮根の収穫の様子を再現したジオラマ(土浦日本大学中等教育学校)


上に自分の通う学校を忠実に再現したジオラマと、学校の最寄駅周辺の町並みのジオラマが2段重ねの、2度おいしいモジュール(白梅学園中高一貫部)

京都、宇治の町並み(酒蔵)と、奈良生駒山ケーブルカーが共存する。

ケーブルカーはちゃんと上下動する!(奈良学園高等専門学校)
今回のラストは、台湾の学校による出展作品を紹介。

海辺の情景。灯台は、3Dプリンターで作成したものだとか(彰化懸立竹塘國民中學)。

こちらのコーナーモジュールは、観光地でもある八卦山大仏をイメージした情景。

”ゆるキャラ”と化した大仏様がお出迎え(彰化懸立彰安國民中學)
ということで、続きは次回。