KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

天才コメディアンに捧ぐ

2020-03-30 22:51:36 | 日記・エッセイ・コラム
「志村けんさんが亡くなったって・・・」。まさか職場でこのことが話題になる日が来るとは思わなかった。

コロナウイルス感染で肺炎を患っていた天才コメディアンの早すぎる死を伝える記事やツイートが、SNSのタイムラインいっぱいに埋め尽くされていた。

幼い頃から、土曜夜8時には家族で「8時だヨ全員集合」を家族で見ていた。その中で、加藤茶さんと共演してた「ヒゲダンス」がとても好きだったみたいで、志村さんのヒゲダンス姿のゼンマイで動くおもちゃが家にあった。はっきり覚えているのは、ねだって買ったのではなく、幼児向け雑誌の懸賞で当たったものだということ。まだ5歳にもなっていない幼稚園生のぼくに、母親から当たったことを教えてもらった。当選者発表のページに載ってた自分の名前を漢字で初めて見た瞬間でもあった。

志村けんさん、本当に長い間、楽しませてくれたことに感謝します。
でもいよいよこれで、コロナ感染による本当の恐ろしさを見せつけられた感じがする。これを機に意識改革が起こり、一刻も早いコロナ収束へ動き出せばと思う。
手洗い、うがい、マスク着用。まずはコレの徹底から。続けている人は、意識して継続を。

またみんなで笑い合えるように。

合掌。
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3月の雪の降る日に

2020-03-29 14:19:59 | 日記・エッセイ・コラム
本当は熊谷に行きたかったところでしたが、昨今のコロナ感染拡大防止により外出を自粛しましたKouChanです。

おまけに今日は予報通り、朝から雪が降ってきて、家の屋根も車の屋根にも雪が積もってます。

でも3月、4月に雪が降るのは、もう珍しいと思わなくなってきました。
遠い昔でしたが、中学校に入学して最初の日記に、雪が降ったことを書いたことを思い出しました。
その雪も、明日には溶けてくれそうな気がします。

繰り返しくりかえし、TVやネットで流れてくるニュースに憂鬱になるよりは、仕掛りの模型を組み立てたり、キーボード弾いてみたり、家で納得するまでやりたいことをやるのが、モヤモヤを解消する唯一の過ごし方かなと。

悪い話、不安なことは、雪と一緒に流れてほしいところだが、どうだろうか。
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北陸&信州の旅 その8(終)~長電に引かれて善光寺(!?)編

2020-03-24 20:55:13 | 旅行記
 前回の続き。
都内、といっても見分けがつかなそうな光景である、地下駅の善光寺下から。

前回訪問時と同じく、善光寺へきました。


その前に、信州そばを昼食にいただきました。



参道の商店街は、さすがに閑散としていたようです(ん?)

前回は修理中で見られなかった山門。

本堂で参拝。

お戒壇巡りもしてきました。きっと何か不安があったのかもしれません・・・。

参道でみかけた牛(の像)。信仰心のなかった老婆をここ善光寺に連れてきた。

そしてぼくは、前回と同じように、長電に乗ってこの地に帰ってきました。


その後は、ふたたび長野駅へ戻り、始発の新幹線「あさま」でゆったり帰宅の途につく。

長野では好天でしたが、軽井沢ではかなり荒天でした。

大宮に到着。これにて、今回の北陸&信州の旅はおしまい。

・・・で、ここからは別の話。
以前予告していたことですが、埼玉・熊谷にある八木橋百貨店にて、「鉄道ワンダーランド」というイベント(3/25~30)がありまして、そちらでT-TRAKジオラマ運転を行います。軒並みイベント関連の延期、中止が続く中、ぜひお越しくださいとは言えませんが、ご興味ある方は、ご自身で考え得る予防をなさった上で、ご来場いただければと思います。
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北陸&信州の旅 その7~富山から長野へ

2020-03-20 08:58:18 | 旅行記
 3日目の早朝、またも富山から地鉄電車(富山地方鉄道)に乗車。

隣の稲荷町駅から、車庫を見てきました。

昨日乗った「アルファエキスプレス」の奥に、元京阪テレビカー「ダブルデッカーエキスプレス」が。




朝のラッシュ前でしたので、静かながらもせわしない感じでした。
ここからは、まだ乗車していない不二越線へ。隣の栄町は、地鉄でもっとも新しい駅とのこと。

やってきたのは、先ほど見た10030系

京阪特急のシンボル、鳩のマークも健在。

南富山まで乗車しました。

この後は、昨日同様、路面電車で駅まで戻ります。昨日と違うのは、通勤客も乗車してきたことか。


いったんホテルへ戻り朝食を摂ってからチェックアウト。
いよいよ富山を後にして、次の目的地へ向かいます。

新幹線の車窓から。糸魚川付近の日本海。
着いたのは長野。

こちらも十数年ぶりの訪問です。もちろん目的は、

長野電鉄の、元東急8500系。初期型の多く(といっても18両)が移籍して、同線の主力となっている。

途中、元成田エクスプレスこと「スノーモンキー」の特急と交換。

電車は途中の須坂止まりのため、ここで下車。
車庫で休んでいるor検査中の車両を色々と。



前回訪問時(レポートはこちら)では、まだ8500系は長電デビュー前でした。

車庫の奥に、気になる車両が・・・!?

引き続き乗車。今度は元営団3000形。

小布施まで乗車。その目的は、

駅併設の「ながでん電車の広場」。



前回、湯田中まで行ったときはこの列車に乗車しました。
復路は、まずは特急で。

もと小田急HiSE10000形。子供の頃よく見てた(けど乗車はできなかった)車両です。
もちろん展望席(後ろからですが)へ。

あとは途中下車をくりかえしながら、ゆるゆると長野方面へ戻っていきます。



今回は電車乗っただけの回でした。次回は観光です。
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レイアウトアワード2020、おつかれさまでした

2020-03-17 21:51:01 | Railway&RailwayModels
 少し遅くなりましたが、アートファクトリー城南島での「レイアウトアワード2020」は、無事に終了しました。

2日目は前日と打って変わって天気もよく、来場者も多かったように思います。このご時世、実はかなりヒヤヒヤしてましたが、裏方であるアートファクトリー城南島のスタッフの方々のご尽力により、大きなトラブルがなかったことは何よりです。

この日は知人のO先生によるLED講座があり、午後はトークショーあり。

さて、結果ですが、

2年ぶりに協賛企業賞をいただきました。本当にありがとうございました。
ちなみにグランプリ(来場者の人気投票第1位)は、こちらの作品でした。


ご来場いただいた皆さん、お会いした出展者の皆さん、ありがとうございました。
この後予定されていました、くりらぼ巡回展は延期となりましたが、3月下旬に、別の会場の鉄道イベントへ出展を予定しています。詳細は、時期が近くなったらまた書きます。
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北陸&信州の旅 その6~富山駅のはなし

2020-03-16 23:09:59 | 旅行記
十数年前、はじめて富山に来たときは、


2泊して1日は立山、黒部ダムを訪れました。そのときのレポートはこちらから。

そしてもう一つの目的は、当時開業したばかりの富山ライトレール乗車でした(レポートはこちら)。

そして富山駅はこんな駅でした。


北陸本線(当時)は地上駅。もちろん新幹線もまだありません。

懐かしい車両。

それから十数年。

北陸新幹線も開業し、

在来線も高架ホームとなり、

自由通路ができたと同時に、市内線が駅に乗り入れ。

そしていよいよ、富山ライトレールが、地鉄に吸収合併されたことで富山港線と昔の路線名に戻り、市内線との相互直通が、来る3月21日から開始。

富山北駅は、少し奥に引っ込み、

元の駅の場所は、ポイントができていました。


富山駅の停留所。線路、架線はすでにつながっています。


ぼくは結局見ませんでしたが、深夜に接続点で試運転を繰り返しています。

富山つながる、ひろがる。

おまけ1、夕食も美味しかったよ。


おまけ2 くすりやさんは健在でした。

1回お休みの後、その次から3日目のはなしです。
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北陸&信州の旅 その5~路面電車で市内巡り(!?)編

2020-03-14 19:37:36 | 旅行記
 本題の前に。
本日3/14(土)と、翌15日(日)、今年もアートファクトリー城南島で、「レイアウトアワード2020」を開催しています。




きょうは午前中だけ来て回りましたが、昨今のイベント自粛の影響と、悪天候もあり、比較的少ない人出で、静かに見ることができたかなと思います。
帰りにはみぞれから雪に変わってちょっとビックリしましたが。

さて、本題へ。前回の続きからすると、富山駅へ戻ってきたんですね。
これからは、市内線(路面電車)に乗車。まずはこのレトロチックな電車。

こちらも前回紹介したアルプスエキスプレスと同じく、外装、内装デザインを水戸岡鋭治氏が手がけた。

荒町で下車。

ここから歩いて3分程度で、

富山城址公園。正面に復元された天守が見える。

中は富山市の郷土資料館になっている。
天守を登ると、最上階(!?)から四方に町を見下ろせる。


元の道に戻ってきました。単線の軌道と電車が見えますが、前回訪問時にはなかった環状線です。


国際会議場前停留所。

環状線の電車がきました。

南富山からの線路と合流する西中町で乗り換え。

終点の南富山駅前まで乗りました。前回の旅行から通算して、路面電車は全線乗車を達成。

駅手前のカーブ、遮断機の形が物々しい鉄道線の踏切。

ジオラマにしたい要素が揃ってる気がするな。

駅の奥に、路面電車の車庫があります。

除雪車もいました。

南富山駅構内。鉄道線ホームへの通路に、歩行者、電車双方に踏切(遮断機)があるのはかなり珍しい気がするが。

この後富山駅まで戻り、いったんホテルへ帰ります。

次回はちょっと趣向を変えたはなしを予定。
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北陸&信州の旅 その4~うなづき編

2020-03-11 23:15:43 | 旅行記
 前回の続きです。宇奈月温泉駅周辺をぶらぶら。

ちょっとおしゃれな建物。この1階に、「黒部川電気記念館」という、ちょっとした博物館があり、入ってみました。

写真はNGでしたが、その名の通り、黒部ダムとそれに連なる水力発電の歴史を見ることができ、トロッコ列車の疑似体験乗車もできる。

ちょっと離れたところに、神社もありました。

温泉街ということで、当然ながら温泉にも入ってきました。日帰り温泉のできる「湯めどころ宇奈月」。

・・・ちょっと湯あたりしてしまいました。外の景色を眺められるスペースに出てしばし休憩。

ちょうどお昼時でもう空腹。余計に目が回っている感じ。目にとまった定食屋に入り、ラーメンをいただきました。

昼食後は、ふたたび駅周辺をぶらぶら。
歩くうちに、鉄橋の下にきてみました。

上を渡る地鉄電車を撮ってみました。




さて、復路ですが、先ほど見た、元レッドアロー、アルプスエキスプレスの車両による特急「うなづき号」に乗車。

しかも、2号車、指定席。

この車両は、デザイナー水戸岡鋭治氏により、木を多用した内装や、目的、人数にあわせた座席配置となっている。

1人用は横向きの椅子が用意されており、大きな窓から外を眺めることができる。
テーブルに穴が空いてあり、ペットボトルなどをドリンクをホールドできるようになっていた。

お土産に買ったケーキを試食がてら、電鉄富山まで戻ります。
新黒部で、さきほど見たトロッコ列車の機関車と客車を再度見る。

中滑川では・・・おおっと!!

同じ元レッドアロー車が止まっている。しかもヘッドマークは「特急アルペン号」!

寺田では、立山線と合流し、

終点に近い稲荷町では、車庫と工場を横目に進み、

電鉄富山へ戻ってきました。

が、まだまだ終わりません。

この後は市内電車に乗りますが、そのはなしは次回。
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北陸&信州の旅 その3~地鉄で宇奈月温泉へ

2020-03-08 18:43:03 | 旅行記
 今回から2日目のはなしです。
この日は富山地方鉄道(以下、地鉄)の電車に乗って、宇奈月温泉を目指します。
地鉄の電鉄富山駅の改札をくぐると、なつかしの車両たちが出迎えてくれる。


元京阪3000系こと、10030系。

最初に乗るのは、久々の対面というべきか、昔よく乗っていた元東急8590系。今は17480系と名乗っている。

寺田で途中下車。反対方向からの列車と行き違い

宇奈月温泉方面と、立山方面のホームの間にある建物は、かつて信号場の機能を有していたという。

奥の、右に分岐する路線は立山方面へ。前回は黒部ダムを目指していたのでこちらへ進んでいました。

寺田駅の駅舎は、最近改築されたみたい。

次に来た電車に乗車。オリジナルの14760系に乗車し、ふたたび宇奈月温泉方面へ。

上市で、方向転換。

あいの風とやま鉄道線と併走。

元西武レッドアロー5000系、今は16010系の特急「うなづき号」の通過待ち。

電鉄黒部駅と、隣の東三日市駅。駅舎の雰囲気がどちらもよい。


北陸新幹線との接続駅、新黒部駅(新幹線は、「黒部宇奈月温泉」駅)。
柵越しに、トロッコ列車の機関車と客車が・・・!?

終点に近づくにつれ、人家もまばらになり、

そのうちに、温泉街らしき旅館が見え始めると、

終点、宇奈月温泉駅に到着。

山小屋を思わせる駅舎。


ホームの端に、足湯スポットがあります。ホームの中、外から入ることもできるようです。

その先に、黒部峡谷鉄道、すなわちトロッコ列車の駅がありますが、冬期休業中。


夏になれば、ここからたくさんの観光客を乗せて列車が出て行くことでしょう。

さて、温泉街を散策・・・というところで続きは次回。
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北陸&信州の旅 その2~北陸鉄道編

2020-03-06 23:36:46 | 旅行記
 前回の続きです。今回はタイトルの通り、乗り鉄です(^^;
バスで向かったのは、北陸鉄道の野町駅。

ここから、北陸鉄道の石川線に乗車。
駅の待合室。電車が来てから改札が開始される。やってきた電車は何だ・・・?

2つ先の新西金沢で下車して初めて写真撮れましたが、元京王井の頭線の車両です。

正面はオレンジ色になっていましたが、京王時代は青、緑、ピンクなど7色ありました。
新西金沢駅は、質素なつくりの駅舎。

20分ほど待って、反対側からの電車を。やってきたのはもと東急7000系。


西金沢駅。高架線は、車両基地へ向かう北陸新幹線の線路。

待っている間に、貨物列車が通過

JR北陸線に乗車して、金沢へ戻ります。

続いて、地下へ降りて、今度は同じ北陸鉄道の浅野川線に乗車。

こちらも元京王井の頭線の車両です。

終点の内灘まで乗ります。時間は17分ほど。

終点内灘には、車庫がありまして、先日入ってきたという新車を見ようと思ったのでしたが、

庫内に入っているのか、外からは見えず。

駅の外へ出る。小ぶりな趣のある駅舎。
一つ隣の、粟ヶ崎駅すぐに、鉄橋を渡ります。

速度はひじょうにゆっくりです。
内灘駅近くの大きな踏切。

2列車交換が見られる、三ツ屋駅。

そろそろ金沢駅へ戻ります。最初に乗ったのと違い、少々幅の狭い初期型が来ました。

ドアも昔の片開き。

今は使われていないみたいでしたが、スピーカーに出自を物語るものが。

金沢に戻ってきました。ここからはIRいしかわ鉄道線~あいの風とやま線(旧北陸線)で次の目的地、富山へ。

十数年ぶりに富山へ来ました。


路面電車も久しぶりです。次回からは富山編です。
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