ロマンスカーよもやま話・・・のつもり

　今朝見てたニュースで、「昨日のトレンドワード」として「LSE」が取り上げられていた。

知らない人にとってはなんのこっちゃと思われがちですが、鉄道ファンなら一発でわかるでしょう。もちろん、その理由も。

いよいよ引退の日時が告知された小田急ロマンスカー7000形。愛称LSE（Luxury Super Express）。
大騒ぎになる前に、もう一度くらい乗っておきたいとは思うのだが、難しいかも。とはいえ、出張の帰りとか、疲れたときに乗ったこともあるし、他のロマンスカーが乗れない（乗らない）でこの車種をわざわざ選んだ時もあったから、乗り納め（！）はしているつもり。

ところで、先日こんな本を買いまして、通勤途中で読んでたりします。

「詳細図鑑　小田急ロマンスカーの車両技術」（オーム社）

単なる鉄道本ではなく、技術面からみたロマンスカーの解説本で、先日デビューした70000形、愛称GSE(Graceful Super Express)の車両開発を中心に紹介している本なのだが、発行がオーム社、理工学系の出版社が出しているだけあって、理工学系の人間が刺激するような内容と感じたわけで。といっても、あまり専門的でもないので、好きな方なら手に取っても頭痛くならないかな・・・と思う、ひさびさに個人的には当たりと感じた1冊。

ついでで、

マイクロエースの初代3000型（SSE）も手に入れました。予約してから1年近く待ったような・・・。

ゆる鉄の世界～その9

きょうはいつものように開場前の市民ミュージアムに来てみると、

謎の巨大物体。こやつの正体は？？

本日限りで現れた、エアドームの「のるるん」東急のマスコットキャラクター。きょうはこの中で小学生以下限定で遊べる催しがやっていたので、ジオラマ運転会にも、たくさんのちびっこが。



リクエストを聞きながら（時折聞き流しながら！）、




JRの車両や京急を走らせていたのでしたが、

何やら気になる視線。ナントカセネバナルマイ。というわけで、

後半は東急まつりへ。



にしても車種少ないような。アオガエルとか2000系とか、あるだけでも持ってきたかったなぁ。

きょうはまぁとにかく、先ほども書いたけれど、お子様連れの家族が3割増し（！）だったような。応対に疲れて、立ってて急に眠気が襲ってきたりしたものだから、

外に出て、コーヒーブレイクにする。
真夏に近い青空だったのに、ホットコーヒーを頼み、お茶請にと貰ったのが

ブルボンのルマンド！これでちょっとだけ生き返る。

ところで、ブルボンといえば柏崎（本社が）！柏崎といえば・・・いよいよ来週はトレインアトラクション、というわけで、来週は遠征です。
また、個人的な都合で6月はゆる鉄のイベントもあまり参加できなくなりそう。ですので次に参加する日まで本シリーズもいったんお休みです。

あ、あ、あ、れ、れ、れ

　忙しさのあまりの混乱か、それとも本当に老化してしまったのか？

モノの名前が思い出せず思わず「アレどこいった？」「アレの進捗は？」などと、「あれ」を無意識に使うようになって、それを他人に指摘される。「KouChanさん、最近『あれ』ということが多くなった」。もしかして若年性アルツハイマーか？と愕然としたり。

最近、アルツハイマーが原因となって亡くなられた女優さんがおられましたが、知れば知るほど想像以上に恐ろしいことを知ってゾッとしている。少しずつ脳細胞を侵していき、記憶が忘れていくだけでなく、論理的思考や感情へも影響し、最後は息をすることさえ忘れてしまって死に至る・・・。

でも次の日になるとそれも忘れちゃってたり・・・息することも忘れてしまったら・・・！？

京急120年目の久里浜にて

　暑いような、風が強くて冷たいような、そんな今日は久里浜へ。昨年に引き続き、京急ファミリー鉄道フェスタへ。
今年も突き抜けるような青空！

赤い京急、というイメージを打ち砕く（！？）3色が勢ぞろい。

普段は大師線を走る「京急120年のあゆみ号」も

そして、3月で引退した先代ロマンスカー、2000形も。

引退時のステッカーの代わりに、1983年ブルーリボン賞受賞時のヘッドマークを付けている。

それから、800形による方向幕回しのイベントも。

お客さんのリクエストで、普段見ることがなさそうな行先を掲示。
正面には、2000形同様、1979年ローレル賞受賞時のヘッドマークが

こちらは逗子行きとあるが、新逗子ではなく、今はなき「逗子海岸」行きのこと。
旧1000形は、地下鉄乗入時の花電車を再現。


よくよく考えたら、随所に今年京急120年の歴史を再現しているのかしら、なんて思ってみたり。
今回の昼食は、会場内で買った崎陽軒の特製弁当と、


このパン。


じつは会場へ来る途中、とあるベーカリーの前でいい匂いがしたのでつい買ったもの。
ぼくは知らなかったが、TVで紹介され、一時期話題になったらしいという「ポテチパン」。
コッペパンにポテトサラダを挟み、上にその名の通りポテトチップスをふりかけたようなもの。
買ってから少し時間が経っていたので、ポテトチップスのサクサク感はあまりなかったが、塩味とサラダのマヨネーズが絡まってなかなか美味でした。

ゆる鉄の世界～その8

日常のブログが全然書けていないKouChanです。
今回も本日参加した「ゆる鉄ワールド」のジオラマ運転会のことを。

きょうは、45k氏が持ってきた73系南武線（左の茶色い電車）から、

旧国まつり（勝手に命名！？）へ。



さらに、ミュージアムの方が持ってきた、EF65P＋20系特別仕様のブルートレイン走行！


なぜか、C11にも客車を牽かせてみたり！


後半は、小田急の2台ロマンスカー（LSE＆HiSE）走行も。




ところできょうは、参加された北海氏が、ためしにと持ってきたのが、

KATOのスマートコントローラー。（面白かったので、今日の運転会終了後、さっそく買いに行きました！）

詳細はリンクを参照いただくとして、手持ちのスマートフォンやタブレットに専用アプリをインストールすることで、模型列車の運転ができてしまうというもの。車両の加工も線路の加工も必要なし
で、たたみかけるように北海氏から殺し文句(^^;
「今後の運転会（近々には柏崎）で地下鉄をやるときに使えるんじゃないの？」なるほど！！

で、その場でアプリをダウンロードして、45k氏と3人で実際に試してみた。


いったんこうした文明の利器をもってしまうと、前の状態には戻れなくなりそうで恐ろしいなぁ（→といいつつ、あとで現物買いに行ってるじゃないですか、という突っ込みを予期しつつ・・・今回は終了）。

ゆる鉄の世界～その7

きょうは、午後からの大雨のため、少しのんびりした感じになりましたが、ジオラマ運転の様子を。

三陸鉄道のコーナーに、岩手県マップが登場。


そして路面では、


川崎市電が、ついにその姿を現した。
今は保存車1両のみとなった市電が（これは2009年撮影）、

およそ半世紀ぶりに、Nゲージながら動く姿が見られたわけで。



川崎ジオラマでは、南武支線の101系や


貨物列車、




京急12連など、やりたいことをやりきった感じでした。

力↑↑

　ちょっと前のはなし。とある駅の売店で、小腹がすいたからひさびさにスニッカーズ買ってみたら


また、メッセージモドキ（！）のパッケージだったよ（どうでもいいけど爪伸び放題だなぁ・・・）。

1年前のちょっとおバカな（！）メッセージパッケージよりかは幾分前向きなようで。

でもぼくは、このメッセージでもいいけど、××力をアップしたい・・・！1日残して体力気力が残り少ないKouChanです。

ゆる鉄の世界～その6

　今回は、昨日5/5および今日5/6の運転会の様子をば。

5日は、こどもの日。

そして中井先生も来場されたこと、さらに等々力グランドでサッカーの試合がありました影響で、開場から閉場まで、息つくひまもないほどの忙しさ。


講演会は超満員。



サイン会も午前、午後２回行い、ともに100人越えだとか。
この日はすべてが京急電車の如く（！？）スピードアップ＆ヒートアップ。





京急電車、増殖！最終的には100両越えを達成。




・・・その反面、きょう6日は、今までの落ち着きを取り戻したかのような、文字通り「ゆるり」とした運転会でした（といっても、子供たちのリクエストを聞くのは大変だったなぁ）。





路面電車も、


三陸鉄道のジオラマも好評でした。

ゆる鉄の世界～その5

　GW後半戦の初日、すなわち昨日の運転会の模様を。






前回参加(4/30)は、国鉄型多めに対し、昨日は私鉄電車が高め・・・ロマンスカーがウケてたような。車両については、その時来ているメンバーの好みによって変わってくると思うので、どんな車両が走っているのか、興味あってこれから来場されたい方はその辺も楽しみになされては？

きょうはこれから別用のため、市民ミュージアムへは行けませんが(_ _;

ここからは、写真展やジオラマ展示と並行して行われている「こどもステーション」の話をすこし。



「撮り鉄」「乗り鉄」「絵鉄」「作っ鉄」の4つのテーマで、段ボール製の電車（ジャングルジムみたいなもの！？）乗り降りや、駅員さんの制服を着た写真撮影会、

またワークショップも予定されており、いくつかあるテーマのうち、日替わりで写真ポートレートの組立や、簡単なジオラマ工作などもできる。遊びながら鉄道にまつわる体験学習が出来ちゃうわけで。

明日5/5はこどもの日。ぼくも参加予定。そして、中井先生も来場予定です。

ゆる鉄の世界～その4

　昨日のことですが、運転会に参加。
月曜日は基本的にミュージアムはお休みですが、振替休日でしたので、運転会をやってました。

昨日は、主に国鉄型を多く走らせてました。



そんな中でも、今も現役のJR最新型を混ぜてみたり・・・。


ヤードも、まさに国鉄時代にタイムスリップしたかのような(違)。



でも機関車が牽く列車を、「貨物列車だ～」というちびっこにはさすがに・・・(_ _;。
平成があと1年で終わってしまうことを考えると、ぼくらが子供時代を過ごした「昭和」は、もっと遠くに行ってしまうのか！？

これはホンモノの（！）貨物列車。


さて、ワークショップの生徒さんたちの作品紹介も、いよいよラスト2作品。

「いなかの幹線」中学1年男子の作品と、

「農家の楽しい時間」中学3年生男子の作品。

この2名、はからずも同じテーブル、同じテーマを選択。担当した講師もたるにゃー氏だったことで、奥深い製作テクニック（！？）を伝授されたもよう(^^;

でありながら、個性の差がはっきりと出ていて、個々の作品としても、


接続しても、統一感がとれていて、講師陣もミュージアムの方々も「おぉー」と一様に声をあげた。


・・・ワークショップに参加された生徒さん（とその親御さん）たちも、自分たちの作品が並べられ、そこをNゲージの列車が走行しているのを、興奮して観ていただけたのがとてもよかったかなと。「こんな風になるとは予想以上だった」とは、参加されたあるお父さんの言葉でした。

今度の4連休（5/3~6）が、もっともピークを迎えそう。これからもっと楽しめるイベントにしたいですね。