きょうはこんなところへ行ってきました。
今年4月にオープンしたばかりの、「いすゞプラザ」。
その名の通り、いすゞの工場敷地の一角に、同社の創立80周年の記念にオープンした。
平日は予約が必要だが、土・祝日は予約不要(日曜は休館)で入れる。受付は必要だが入場は無料。
かねてから行ってみたいという思いはあったものの、なかなか行く機会がなかった。それが皮肉にも、先週起きた観光バスの衝突事故で、(この先、誤解を受けそうなので、やや慎重に)当該車両「いすゞガーラ」の安全面の強さがちょっととした話題となっていたもので、そんなバスを見てみたいという思いが急に沸き立ったもので。
小田急、相鉄、横浜市営地下鉄の湘南台駅からいすゞプラザまで、無料の送迎バスが出ている。
やってきた車両は、その観光バス「ガーラ」。スーパーハイデッカーという最上位車種だ。
しかし駅から1キロほどの場所にあるので、乗車時間は5分程度。
受付を終えて最初に出迎えてくれるのが、同社初製造のトラック「ウーズレーCP型」と呼ばれるトラック。
「「運ぶ」を支える」という、いすゞが提唱する言葉の通り、働くクルマに主眼を置いたところが、これまでの博物館と違うところだと感じた。その一端が、子供向けのパンフレット(右)にも。
次に見えるのが、その「運ぶ」をジオラマで体感するコーナー。
トラック、バス、消防車など(もちろんどれもいすゞ車)が1日の動きとともに街中を縦横無尽に走り回る。
観ていて飽きないのだが、土曜ゆえ、ちびっこが多くてゆっくりとみられない・・・。
それよりも注目したのは、「今」活躍している「実車」を体感するコーナー。
路線バス「エルガ(ELGA)」
大型トラック「ギガ(GIGA)」
中型トラック「フォワード(FORWARD)」
そして小型トラックの「エルフ(ELF)」
変わったところ(?)で、自衛隊用車「SKW」も。
キャブにも乗車できる(エルガを除く)。これはギガ(GIGA)のもの。
大型トラックを運転することなんてこの先の人生でまずない(そもそも大型免許持っていない)ので、貴重な体験かも。
そういえば、こうした最新の車種を体感できるということは、最初に乗った「ガーラ」も展示物の一部なのだろうか?さすがにキャブには入れてもらえませんが・・・。
2階に上がると、そのトラックのしくみやトラックの製造過程を学べるコーナーになっている
エルフの内部構造(実車を輪切りにしている!)や、
ボディの製作過程も。1枚の板をプレス加工してボディ側面を作り上げていく。
工場の生産ラインは模型で再現。
反対側へ渡ると、「過去」のいすゞ車をレストア(復元)した車が展示されている歴史コーナーとなっている。
最初は、わが国最初の国産バス「スミダM型」。
初代「エルフ」。初登場は1959年という。
働くクルマのみならず、自家用車も。1974年登場の「ジェミニ(gemini)」
さらには、「クーペ117」なんてのも。
実際に見たり、ゲームやビデオで学べるなど、ただ見るだけではない要素がふんだんで、なかなか楽しかった。けど最初にも書いたが、この日は親子連れのギャラリーも多くいたためか、そうした体感コーナーはほぼ子供たちの独占状態(!)に。
平日予約をとって、静かな環境でゆっくり見学したほうがよかったのだろうか?(でも社会科見学の子供たちが多そうな気も・・・)
今年4月にオープンしたばかりの、「いすゞプラザ」。
その名の通り、いすゞの工場敷地の一角に、同社の創立80周年の記念にオープンした。
平日は予約が必要だが、土・祝日は予約不要(日曜は休館)で入れる。受付は必要だが入場は無料。
かねてから行ってみたいという思いはあったものの、なかなか行く機会がなかった。それが皮肉にも、先週起きた観光バスの衝突事故で、(この先、誤解を受けそうなので、やや慎重に)当該車両「いすゞガーラ」の安全面の強さがちょっととした話題となっていたもので、そんなバスを見てみたいという思いが急に沸き立ったもので。
小田急、相鉄、横浜市営地下鉄の湘南台駅からいすゞプラザまで、無料の送迎バスが出ている。
やってきた車両は、その観光バス「ガーラ」。スーパーハイデッカーという最上位車種だ。
しかし駅から1キロほどの場所にあるので、乗車時間は5分程度。
受付を終えて最初に出迎えてくれるのが、同社初製造のトラック「ウーズレーCP型」と呼ばれるトラック。
「「運ぶ」を支える」という、いすゞが提唱する言葉の通り、働くクルマに主眼を置いたところが、これまでの博物館と違うところだと感じた。その一端が、子供向けのパンフレット(右)にも。
次に見えるのが、その「運ぶ」をジオラマで体感するコーナー。
トラック、バス、消防車など(もちろんどれもいすゞ車)が1日の動きとともに街中を縦横無尽に走り回る。
観ていて飽きないのだが、土曜ゆえ、ちびっこが多くてゆっくりとみられない・・・。
それよりも注目したのは、「今」活躍している「実車」を体感するコーナー。
路線バス「エルガ(ELGA)」
大型トラック「ギガ(GIGA)」
中型トラック「フォワード(FORWARD)」
そして小型トラックの「エルフ(ELF)」
変わったところ(?)で、自衛隊用車「SKW」も。
キャブにも乗車できる(エルガを除く)。これはギガ(GIGA)のもの。
大型トラックを運転することなんてこの先の人生でまずない(そもそも大型免許持っていない)ので、貴重な体験かも。
そういえば、こうした最新の車種を体感できるということは、最初に乗った「ガーラ」も展示物の一部なのだろうか?さすがにキャブには入れてもらえませんが・・・。
2階に上がると、そのトラックのしくみやトラックの製造過程を学べるコーナーになっている
エルフの内部構造(実車を輪切りにしている!)や、
ボディの製作過程も。1枚の板をプレス加工してボディ側面を作り上げていく。
工場の生産ラインは模型で再現。
反対側へ渡ると、「過去」のいすゞ車をレストア(復元)した車が展示されている歴史コーナーとなっている。
最初は、わが国最初の国産バス「スミダM型」。
初代「エルフ」。初登場は1959年という。
働くクルマのみならず、自家用車も。1974年登場の「ジェミニ(gemini)」
さらには、「クーペ117」なんてのも。
実際に見たり、ゲームやビデオで学べるなど、ただ見るだけではない要素がふんだんで、なかなか楽しかった。けど最初にも書いたが、この日は親子連れのギャラリーも多くいたためか、そうした体感コーナーはほぼ子供たちの独占状態(!)に。
平日予約をとって、静かな環境でゆっくり見学したほうがよかったのだろうか?(でも社会科見学の子供たちが多そうな気も・・・)