山の手デンタルクリニック

院長の趣味について

柔術の試合の事

2016-09-11 10:09:15 | Weblog
おはようございます。

今朝は、あいにくの雨になりました。
ようやく暑い夏も終わろうとしています。

実は昨日
アジア大会という柔術の試合に参加しました。




結果は
一回戦反則負け

反射的に回した右足が
相手選手の左足を外から巻き込んでいて
一発反則負けとなりました。

残念ですが
自分が悪いので致し方ありません。
試合の帰りは、ケンタでやけ食いしました




今回は
7年振りに試合に出る事になった経緯を
少しづつ書きたいと思います。

事の起こりは7年前
関節と靭帯を痛めて医者から
柔道を禁止されました。

せっかく黒帯になったのに。
柔道大好きだったのに。

落ち込みましたね、、、、



柔道を止めても関節痛は消えることなく
なんとなく柔術からも足が遠のき

数ヶ月に一度、道場に顔を出す日々が
数年続きました。



そのうち
関節痛と神経痛が悪化して
杖をつかないと歩けなくなりました。

勿論、整形外科には通いましたが
リハビリもあまり効果が出ませんでした。


その頃、歯科医師会の理事や
大学同窓会の学術委員の仕事が結構大変で
落ち込む間もなく
足をひきづって歩く日々が続き

「あ〜、柔術も出来なくなるのか〜。」



鬱々としながら
ネットで関係書籍を爆買いしていました。

たくさん本読んで
たくさん、ネット見て
周りにいろいろ聞いて



私の出した結論は
「関節に重力の負荷をあまり掛けない。」
「拘縮していく靭帯を柔らかくする。」
「筋肉を太くする。
「運動したら2日間は関節を休ませる」

要するに
「老化していく肉体を労わりましょう」
という事なんですね。

2年くらい前から
週に一度、柔術を再開した。



初めは辛かったですね。
筋肉痛と言うより
足腰が熱を持って
痛くて眠れないんですから。

つづく。。。
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