English Version
今日の山陰は春満開でいい天気でした。
ご近所さんはあちこちで冬用タイヤから夏用タイヤに交換される方が多かったですね。
月曜日なのに不思議に思われるかもしれませんが当地で一番の大企業は日立金属でしてヤスギハガネで有名な会社ですね。
この会社は電力料金の問題から!?日月を休日にしているので関係会社を含めて日月休みなのです。
ですからアトリエのご近所も日立関係の会社にお勤めの方は通勤用の車のタイヤ交換は日月が多い訳ですね。
今日は余りにも暖かく天気もよかった物ですから午前中は畑の作業を致しました。
今年はローズガーデンの整備に時間を取られていましたので畑はほとんど触っていませんでしたので作業はかなり遅れています。
この辺りでカツを入れてやらないと春植えの作物を作る事が出来なくなってしまいそうなのです、そうテンパッている訳ですね!
あまりにも段取りが悪くこのままではFB友達の石川さんに笑われそうで・・・。
また今日はアトリエの窓から見る中庭を見ると変わったお客様が・・・なんて言う鳥なんでしょう??
ツグミやスズメはよく見ますが、これは新顔ですね。
K子さん曰く
「餌台の上のパンをスズメやツグミに混じってついばんでいた」と言っていましたのでパンの耳も食べるのかな?
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岩瀬君なら名前がわかるかもしれないけど・・・僕ではダメですね。
芝生を貼っている森林組合の方を監視していましたが・・・5分程すると飛んでいってしまいました。
また遊びに来て欲しいな~
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さて制作は午後からの短時間になってしまいましたが少しでも進めたい所ですね。
今日はまずインナーのドアハンドルから作ってみましょう。
洋白線0.6mmを潰してその中心に0.5mmの穴を開けます。
その穴に0.5mmの洋白線を差し込んで半田付けします。
その反対側を潰して少し曲げれば275GTBのインナードアハンドルが完成致します。
この時代のフェラーリはこんな部分も繊細で美しい部品が使ってありますね。
その何パーセントを再現出来ているのかわかりませんが・・・取り敢えず努力します。
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次は金属リングです、内径は0.6mmですね。
内径が中途半端な数字ですね。
こんな厳しく寸法を決めて金属リングを作る場合一番簡単なのはドリルのキリの柄の方を使って巻くんですね。
洋白線の0.6mmを使えば良いと思われるでしょ?洋白の0.6mmは柔らかくて曲がってしまうのです。
たとえば0.4mmや0.3mmも同じでしてキリの刃の無い方を使えば洋白を使うよりも硬くて巻きやすいですね。
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今回作った金属リングはサイドウインドのレギュレーターハンドルの根元に付ける物ですがそのハンドルの素材が0.6mmを使うからですね。
0.5mmでは少し細いし0.7mmでは少し太い・・・微妙な感じですね。
レギュレーターの方も反対側の端を潰して穴を開けています・・・ここにハンドルを差し込んで接着する訳です。
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よくわからないかもしれませんがバフを掛けておきました。
ひと磨きするだけで質感が全く変わって来ます、手をかけるだけ良い物になります。
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2ドアですからインナーのドアハンドルとウインドレギュレーターは2セットずつになります。
ここでは仮組は省略します。
理由はこの後アセトンに浸けますのでまたバフを掛けなければならなくなるからですね。
省略出来る部分は省略します(笑)
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次はステアリングを作りましょう。
真鍮のグリップ部を作ります。
仕様材料は0.7mmの真鍮線ですね。
焼き鈍しをしておいてリング状に巻いて半田付けをします。
ハンダ付けをしておくと糸鋸の刃を折ってしまう確率が1/10になります。
大体切れる直前に刃が引っかかって折れちゃうのです。
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今回も刃を折らずに切る事が出来ました。
若干斜めですが問題有りません、そうそう外径は9.0mmになる様に丸めていますが9.0mmってかなり大きく感じますよね。
しかしこの時代の車のハンドルは大きくてグリップが細いのが特徴なんです、しかもグリップはウッドですから塗装も乗りますから少し細目が良いですよね・・・。
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熱したハンダゴテを当てて分解致します。
これは全く問題ないですよね・・・難しい作業じゃ有りません。
ムムム・・・!
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念のためにステアリングのスポーク部分を乗せてみます。
乗せて見るとはっきりわかる事が有ります・・・
グリップが太いですね・・・これだと完全に70年代くらいの車の雰囲気ですね~。しかも何を間違えたのか外径が小さいです(凹むな~!!!)
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仕方が無いので0.6mmで作り直しをしました。
外径が予定通りの9.0mmでもまだ太く見えてしまう・・・。
またやり直し!!ふ~何やっているんだ~今日は畑をして疲れたのかな??
0.5mmの真鍮線を使ってやっと理想のステアリングが出来ました。
塗装を考えたらこれくらいの太さでなければ時代が違ってしまいます・・・ステアリングの太さは大切なんですよ。
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このカテゴリーで書くには問題が有るかもしれまいけど250TRのステアリングもついでに作っておきましょう。
250TRは5個も必要なのでついでの話じゃないかもしれませんが・・・
ついでのついでに作り方を細かく説明しておきましょう。
スポークの部分は少しコーン状態になる様に折り曲げておきます。
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どこか1ヶ所をハンダ付けしておきまして他の2ヶ所の位置関係を調節します。
寸法は最初の時点で合わせておきますよ長過ぎるとか短過ぎるとかはNGです、画像くらいならOKですね。
残り2ヶ所のうちで一番良い位置関係の部分をハンダ付けします。最初の所は今回半田付けをする部分から遠いので溶けてしまう事は有りません落ち着いて作業しましょう。下に画像ではT型の下のスポークをハンダ付けしていますね。
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残った1ヶ所の位置関係を調節します、スポークがグリップの厚みの丁度中心になる様に高さを調整致します。
で、ハンダ付けします。
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ステアリングの制作はそう難しくないでしょ?
位置関係の調節だけきちんとやっておけば難しくは有りません、強いて難しい部分を上げるとしたらグリップ部分を正円に整形する事とスポークの最初の1ヶ所のハンダ付けでしょうか・・・!?
今日の山陰は春満開でいい天気でした。
ご近所さんはあちこちで冬用タイヤから夏用タイヤに交換される方が多かったですね。
月曜日なのに不思議に思われるかもしれませんが当地で一番の大企業は日立金属でしてヤスギハガネで有名な会社ですね。
この会社は電力料金の問題から!?日月を休日にしているので関係会社を含めて日月休みなのです。
ですからアトリエのご近所も日立関係の会社にお勤めの方は通勤用の車のタイヤ交換は日月が多い訳ですね。
今日は余りにも暖かく天気もよかった物ですから午前中は畑の作業を致しました。
今年はローズガーデンの整備に時間を取られていましたので畑はほとんど触っていませんでしたので作業はかなり遅れています。
この辺りでカツを入れてやらないと春植えの作物を作る事が出来なくなってしまいそうなのです、そうテンパッている訳ですね!
あまりにも段取りが悪くこのままではFB友達の石川さんに笑われそうで・・・。
また今日はアトリエの窓から見る中庭を見ると変わったお客様が・・・なんて言う鳥なんでしょう??
ツグミやスズメはよく見ますが、これは新顔ですね。
K子さん曰く
「餌台の上のパンをスズメやツグミに混じってついばんでいた」と言っていましたのでパンの耳も食べるのかな?
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岩瀬君なら名前がわかるかもしれないけど・・・僕ではダメですね。
芝生を貼っている森林組合の方を監視していましたが・・・5分程すると飛んでいってしまいました。
また遊びに来て欲しいな~
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さて制作は午後からの短時間になってしまいましたが少しでも進めたい所ですね。
今日はまずインナーのドアハンドルから作ってみましょう。
洋白線0.6mmを潰してその中心に0.5mmの穴を開けます。
その穴に0.5mmの洋白線を差し込んで半田付けします。
その反対側を潰して少し曲げれば275GTBのインナードアハンドルが完成致します。
この時代のフェラーリはこんな部分も繊細で美しい部品が使ってありますね。
その何パーセントを再現出来ているのかわかりませんが・・・取り敢えず努力します。
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次は金属リングです、内径は0.6mmですね。
内径が中途半端な数字ですね。
こんな厳しく寸法を決めて金属リングを作る場合一番簡単なのはドリルのキリの柄の方を使って巻くんですね。
洋白線の0.6mmを使えば良いと思われるでしょ?洋白の0.6mmは柔らかくて曲がってしまうのです。
たとえば0.4mmや0.3mmも同じでしてキリの刃の無い方を使えば洋白を使うよりも硬くて巻きやすいですね。
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今回作った金属リングはサイドウインドのレギュレーターハンドルの根元に付ける物ですがそのハンドルの素材が0.6mmを使うからですね。
0.5mmでは少し細いし0.7mmでは少し太い・・・微妙な感じですね。
レギュレーターの方も反対側の端を潰して穴を開けています・・・ここにハンドルを差し込んで接着する訳です。
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よくわからないかもしれませんがバフを掛けておきました。
ひと磨きするだけで質感が全く変わって来ます、手をかけるだけ良い物になります。
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2ドアですからインナーのドアハンドルとウインドレギュレーターは2セットずつになります。
ここでは仮組は省略します。
理由はこの後アセトンに浸けますのでまたバフを掛けなければならなくなるからですね。
省略出来る部分は省略します(笑)
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次はステアリングを作りましょう。
真鍮のグリップ部を作ります。
仕様材料は0.7mmの真鍮線ですね。
焼き鈍しをしておいてリング状に巻いて半田付けをします。
ハンダ付けをしておくと糸鋸の刃を折ってしまう確率が1/10になります。
大体切れる直前に刃が引っかかって折れちゃうのです。
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今回も刃を折らずに切る事が出来ました。
若干斜めですが問題有りません、そうそう外径は9.0mmになる様に丸めていますが9.0mmってかなり大きく感じますよね。
しかしこの時代の車のハンドルは大きくてグリップが細いのが特徴なんです、しかもグリップはウッドですから塗装も乗りますから少し細目が良いですよね・・・。
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熱したハンダゴテを当てて分解致します。
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ムムム・・・!
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念のためにステアリングのスポーク部分を乗せてみます。
乗せて見るとはっきりわかる事が有ります・・・
グリップが太いですね・・・これだと完全に70年代くらいの車の雰囲気ですね~。しかも何を間違えたのか外径が小さいです(凹むな~!!!)
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仕方が無いので0.6mmで作り直しをしました。
外径が予定通りの9.0mmでもまだ太く見えてしまう・・・。
またやり直し!!ふ~何やっているんだ~今日は畑をして疲れたのかな??
0.5mmの真鍮線を使ってやっと理想のステアリングが出来ました。
塗装を考えたらこれくらいの太さでなければ時代が違ってしまいます・・・ステアリングの太さは大切なんですよ。
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このカテゴリーで書くには問題が有るかもしれまいけど250TRのステアリングもついでに作っておきましょう。
250TRは5個も必要なのでついでの話じゃないかもしれませんが・・・
ついでのついでに作り方を細かく説明しておきましょう。
スポークの部分は少しコーン状態になる様に折り曲げておきます。
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どこか1ヶ所をハンダ付けしておきまして他の2ヶ所の位置関係を調節します。
寸法は最初の時点で合わせておきますよ長過ぎるとか短過ぎるとかはNGです、画像くらいならOKですね。
残り2ヶ所のうちで一番良い位置関係の部分をハンダ付けします。最初の所は今回半田付けをする部分から遠いので溶けてしまう事は有りません落ち着いて作業しましょう。下に画像ではT型の下のスポークをハンダ付けしていますね。
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残った1ヶ所の位置関係を調節します、スポークがグリップの厚みの丁度中心になる様に高さを調整致します。
で、ハンダ付けします。
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ステアリングの制作はそう難しくないでしょ?
位置関係の調節だけきちんとやっておけば難しくは有りません、強いて難しい部分を上げるとしたらグリップ部分を正円に整形する事とスポークの最初の1ヶ所のハンダ付けでしょうか・・・!?