English Version
今日は日本全国春の嵐とかで雨は降るし風は強いしで大荒れの天気だった様ですね。
山陰でも大きな被害は聞いておりませんが、この時期には有りがちな気象条件ですが何とか通り過ぎて欲しいですね。
昨日植えたバラも昨夜からの雨で水をもらって喜んでいる・・・はずです。
この雨で今年植えた芝生も緑の新芽が出て来た様で少しずつですが明らかに緑になって来ました。
昨日クリアーまで進んだ275GTBですが昨日塗り終わってから1時間程初期硬化を常温で進めまして1時間の加温硬化乾燥を行ないました。
そして常温まで温度が下がるのを待って2度目の加温、加温とインターバルを数度繰り返して今朝最後の加温を済ませますともう完全に研げる状態までクリアーが硬化しています。
この辺りの作業性の良さはさすがにウレタン塗料です。
と言っても余り硬くなり過ぎますと研ぎ出しをしても艶が戻り難くなりますからタイミングを計らなくてはなりません。
今日は朝からボディを研いでみました。
美しく塗られたボディにペーパーをかけるのは傷を付ける様な気がしてちょっと勿体無い気分なのですが・・・(笑)
今回は埃がほとんど付かなかったので塗りとしてはかなり良い感じに塗られているのです。
それでもスジ彫りやFフェンダーのスリット付近にはクリア塗料の表面張力で膨らんだ部分が出来ていますのでこれを中心に1500~2000番のペーパーで削ります。
光っている部分は凹んでいる部分艶消し状態の部分は凸の部分ですので全体が一応な艶消しの状態になる様にペーパーを掛けてゆきます。
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こちらは2000番のペーパーで一応な艶消し状態になったボディサイドです。
これくらい艶消しになればボディ表面が平らになっているはず・・・。
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ボンネットの部分は少し厚めに塗ったので余計に凹凸が出ています。
スジ彫りの前と後に僅かにグレーの濃い部分が有りますがここがペーパーを当てた時に削られた部分で出っ張っている部分です。
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ボディ全体が完全に艶消しになりましたね、
これで2000番完了です。
ここまでで約4時間・・・クリアー層が無くなる程削ってしまうと最初からやり直しになってしまいますので緊張しながらお客様のいらっしゃらない時間帯にやっつけてしまいます(笑)
話をしながらの作業は良くしますがさすがにこの削りの時は難しいですかね~。
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次は3000番のバフレックスで全体を研磨します。
このシートは薄いフィルム状でかなり柔らかく裏に糊がついていますので指の腹に貼って研磨します。
完全な平面では木片に貼る事も有りますが・・・275GTBは余り平面が無いですからね~出番は少なめですね。
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次はラプロスです。
ラプロスは8000番とうたっていますが実際には4000位でしょうか?
この製品のシートでは普通の規格でと同じではない事を書いていますが実際に普通の規格(JIS規格?)では何番なのか教えて欲しいですね。
で無いと研ぐ順番が変わって来ますからね~。
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ラプロスの8000番を完了するとボディ全体に少しだけ艶が出て来ます。
ここまでの仕上げでコンパウンドの時間のかかり具合がかなり変わってくるのも事実ですね。
きちんと掛けてあればコンパウンドの時間はかなり短縮されますがいい加減な仕上げですとその度にラプロスかバフレックスまで戻らないといけませんので時間のロスはかなり大きいと言えるでしょう。
でもそのまま磨くよりは戻った方が速いのも事実かな!
コンパウンドでグズグズ研いでいると部分磨きをしてしまいクリアー層が無くなってしまう事も有りますしね・・・トラブルの原因にもなりますから気持ちを切り替えて戻った方が良いと言うのは沢山作って来た私の経験ですよ(笑)
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それでもコンパウンドはイサムのミラノ2Kから始めます。
私が使う塗料を磨くコンパウンドの中では一番荒い物ですが、これだけ掛けてもそこそこ艶が出ます。
ルーフの上の写り込みを見ても結構艶があるのがわかりますね。
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次は3Mのハード1です。
もうこれもおなじみの物ですし最近はあちこちのモデラーさんがWeb上でご紹介頂いておりますから珍しい物では有りません。
かなり艶が出て来ましたので写真撮影の時の明るさを暗くしてやらないとシルバーの反射で写り込みが見え難くなりました、ちょっと暗い画像ですが写り込みをご確認ください。
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今日一日掛けてやっとボディの磨きが完了です。
ここからは組立てに移るのか迷う所ですが、組立ての記憶が無くなるといけないので組立てに入りましょうかね~
今日は日本全国春の嵐とかで雨は降るし風は強いしで大荒れの天気だった様ですね。
山陰でも大きな被害は聞いておりませんが、この時期には有りがちな気象条件ですが何とか通り過ぎて欲しいですね。
昨日植えたバラも昨夜からの雨で水をもらって喜んでいる・・・はずです。
この雨で今年植えた芝生も緑の新芽が出て来た様で少しずつですが明らかに緑になって来ました。
昨日クリアーまで進んだ275GTBですが昨日塗り終わってから1時間程初期硬化を常温で進めまして1時間の加温硬化乾燥を行ないました。
そして常温まで温度が下がるのを待って2度目の加温、加温とインターバルを数度繰り返して今朝最後の加温を済ませますともう完全に研げる状態までクリアーが硬化しています。
この辺りの作業性の良さはさすがにウレタン塗料です。
と言っても余り硬くなり過ぎますと研ぎ出しをしても艶が戻り難くなりますからタイミングを計らなくてはなりません。
今日は朝からボディを研いでみました。
美しく塗られたボディにペーパーをかけるのは傷を付ける様な気がしてちょっと勿体無い気分なのですが・・・(笑)
今回は埃がほとんど付かなかったので塗りとしてはかなり良い感じに塗られているのです。
それでもスジ彫りやFフェンダーのスリット付近にはクリア塗料の表面張力で膨らんだ部分が出来ていますのでこれを中心に1500~2000番のペーパーで削ります。
光っている部分は凹んでいる部分艶消し状態の部分は凸の部分ですので全体が一応な艶消しの状態になる様にペーパーを掛けてゆきます。
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こちらは2000番のペーパーで一応な艶消し状態になったボディサイドです。
これくらい艶消しになればボディ表面が平らになっているはず・・・。
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ボンネットの部分は少し厚めに塗ったので余計に凹凸が出ています。
スジ彫りの前と後に僅かにグレーの濃い部分が有りますがここがペーパーを当てた時に削られた部分で出っ張っている部分です。
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ボディ全体が完全に艶消しになりましたね、
これで2000番完了です。
ここまでで約4時間・・・クリアー層が無くなる程削ってしまうと最初からやり直しになってしまいますので緊張しながらお客様のいらっしゃらない時間帯にやっつけてしまいます(笑)
話をしながらの作業は良くしますがさすがにこの削りの時は難しいですかね~。
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次は3000番のバフレックスで全体を研磨します。
このシートは薄いフィルム状でかなり柔らかく裏に糊がついていますので指の腹に貼って研磨します。
完全な平面では木片に貼る事も有りますが・・・275GTBは余り平面が無いですからね~出番は少なめですね。
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次はラプロスです。
ラプロスは8000番とうたっていますが実際には4000位でしょうか?
この製品のシートでは普通の規格でと同じではない事を書いていますが実際に普通の規格(JIS規格?)では何番なのか教えて欲しいですね。
で無いと研ぐ順番が変わって来ますからね~。
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ラプロスの8000番を完了するとボディ全体に少しだけ艶が出て来ます。
ここまでの仕上げでコンパウンドの時間のかかり具合がかなり変わってくるのも事実ですね。
きちんと掛けてあればコンパウンドの時間はかなり短縮されますがいい加減な仕上げですとその度にラプロスかバフレックスまで戻らないといけませんので時間のロスはかなり大きいと言えるでしょう。
でもそのまま磨くよりは戻った方が速いのも事実かな!
コンパウンドでグズグズ研いでいると部分磨きをしてしまいクリアー層が無くなってしまう事も有りますしね・・・トラブルの原因にもなりますから気持ちを切り替えて戻った方が良いと言うのは沢山作って来た私の経験ですよ(笑)
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それでもコンパウンドはイサムのミラノ2Kから始めます。
私が使う塗料を磨くコンパウンドの中では一番荒い物ですが、これだけ掛けてもそこそこ艶が出ます。
ルーフの上の写り込みを見ても結構艶があるのがわかりますね。
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次は3Mのハード1です。
もうこれもおなじみの物ですし最近はあちこちのモデラーさんがWeb上でご紹介頂いておりますから珍しい物では有りません。
かなり艶が出て来ましたので写真撮影の時の明るさを暗くしてやらないとシルバーの反射で写り込みが見え難くなりました、ちょっと暗い画像ですが写り込みをご確認ください。
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今日一日掛けてやっとボディの磨きが完了です。
ここからは組立てに移るのか迷う所ですが、組立ての記憶が無くなるといけないので組立てに入りましょうかね~
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